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アントニオ猪木デビュー60周年を記念した「猪木ジャパン!」が8月28日から開催

2020.08.14 Vol.Web Original

個性派ブランド×猪木のコラボグッズも販売

 1960年9月30日にプロレスラーとしてデビューしたアントニオ猪木は今年の9月30日でデビュー60周年を迎える。この猪木のデビュー60周年を記念したイベント「猪木ジャパン!」が8月28日から東京・ 新宿のBEAMS JAPAN 4階にある「トーキョーカルチャー byビームス」で開催される。

 店内のポップアップコーナーでは、プロレスをこよなく愛するブランドで人気の「タコマフジレコード(TACOMA FUJI RECORDS)」をはじめ「MOBSTYLES(モブスタイル)」、「PUNK DRUNKERS(パンクドランカーズ)」、「WAYP MUSIC(ウェイプミュージック)」など、個性に富んだブランドとアントニオ猪木がコラボしたTシャツ、トレーナー、タオル、キャップといったさまざまな商品が販売される。

 また東京スポーツの膨大なアーカイブの中から、特に貴重な写真を厳選し、写真の展示も開催する予定となっている。

 会期は9月16日まで。

獣神サンダー・ライガーが2020年WWE殿堂入り【WWE】

2020.03.16 Vol.Web Original

日本人レスラーでは猪木、藤波に続き3人目の快挙

 WWEは3月15日、今年1月5日に行われた新日本プロレスの東京ドーム大会で引退した獣神サンダー・ライガーが2020年WWE名誉殿堂「ホール・オブ・フェーム」入りすることを発表した。

 2020年度の殿堂者としてはバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミスにつづいて第6号となり、日本人としては2010年のアントニオ猪木、2015年の藤波辰爾、レガシー部門受賞の2017年の力道山、2018年のヒロ・マツダ、2019年の新間寿に続く快挙となった。

 獣神サンダー・ライガーは1991年にWCWに参戦するとブライアン・ピルマンとWCWライトヘビー級王座(後のクルーザー級王座)を競い合い、その後もWCWに何度となく遠征してレイ・ミステリオやディーン・マレンコとしのぎを削った。

 日本ではIWGPジュニアヘビー級王座を11度戴冠するなどジュニアヘビー級を代表する選手として活躍。2015年8月には「NXTテイクオーバー:ブルックリン」でWWEのリングに初めて上がると、タイラー・ブリーズを破ってファンを熱狂させた。

 世界で高い知名度と人気を獲得している獣神サンダー・ライガーは今年1月に惜しまれながらも引退したが、そのキャリアと長きに渡る功績を称え今回のWWE殿堂入りが決定した。 殿堂入りセレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2020」は、米国現地時間4月2日にフロリダ州タンパベイのアマリー・アリーナで行われ、その模様は日本では4月3日にWWEネットワークでライブ配信される。

アントニオ猪木が「喜寿を祝う会」で長州に闘魂ビンタ

2020.02.21 Vol.Web Original

古舘伊知郎氏の口上で仁王像をぶち破り登場

 2月20日に77歳の誕生日を迎えたアントニオ猪木の「喜寿を祝う会」が同日、東京都内のホテルで開催された。

 オープニングではかつて金曜8時の「ワールドプロレスリング」で実況を務めたフリーアナウンサー古舘伊知郎氏がマイクを握り、猪木の幼少期から力道山に見いだされてのプロレス入りのいきさつ、新日本プロレスでの活躍。そしてプロレスの枠を超えて国会議員としても活躍した猪木の半生をかつての名調子で語り上げ、猪木を呼び込むと猪木は仁王像が描かれた入り口をぶち破って登場。そして第一声はやはり「元気ですかー」。

 この仁王像を破っての登場は猪木の師匠の力道山が眠る池上本門寺の本堂の両脇にある仁王像が猪木をモデルに作られたことにちなんでのこと。

金田正一さん(日本唯一の400勝投手)【今月の“人”】

2019.10.13 Vol.723

 日本のプロ野球で歴代最多の400勝を挙げた金田正一さんが10月6日午前4時38分、急性胆管炎による敗血症のため東京都内の病院で死去。86歳だった。

 金田さんは1950年、高校3年の夏の甲子園の県予選敗退後に愛知・享栄商高(現享栄高)を中退し国鉄(現ヤクルト)に入団。8月デビューながら、この年、8勝を挙げた。そして2年目から14年連続20勝以上をマーク。1965年に「10年選手制度」(現在のFA制度の前身)で巨人に移籍。通算400勝を達成し、1969年シーズンでユニホームを脱いだ。

 その後、1973〜78年にロッテの監督を務め1974年にリーグ優勝と日本シリーズ制覇を達成。1990年から2シーズン再びロッテの指揮を取った。

 今でこそパ・リーグも多くの観客を集めるようになったが、金田さんがロッテの監督を務めていた当時はセ・リーグに人気の面では大きく水をあけられていた。

 そんな中、金田さんは試合前、必ずベンチ前に現れて「やったるでぇ〜」と叫んでお客さんを巻き込み球場を盛り上げ、時には乱闘も辞さない立ち回りで人気を博した。

原宿でタバスコ発祥の地ルイジアナのホットなブランチを/8月19日(月)のイベント

2019.08.19 Vol.Web Original

 世界中で愛されるオリジナルペパーソースといえばタバスコソース。そんなタバスコソース発祥の地であるルイジアナの朝ごはんを楽しめるイベント「TABASCO BRUNCH CLUB」が原宿で開催される。

 1868年に米・ルイジアナ州のエイブリー島で誕生したタバスコソースは、現在でもエイブリー島の工場で唐辛子と塩と穀物酢だけを使用し、樽の中で最大3年間熟成させて製造されている。本イベントではスパイシーなだけでなく、素材の味を引き出すタバスコソースの魅力を、世界各地の朝ごはんを2カ月ごとに特集する「WORLD BREAKFAST ALLDAY」の原宿店とコラボレーションしたブランチで体験できるという。

アントニオ猪木参院議員、ピエール瀧、桜田義孝前五輪相【今月の一言 2019.5.10〜6.6】

2019.06.10 Vol.719

 アントニオ猪木参院議員が

「参院選には出ない」

(6月5日)
→猪木さんがいなければ、誰が北朝鮮と話しつけてくれるんですかっ!?

アントニオ猪木、ゴジラ攻略方法を問われ「セクハラ戦術はダメ」

2018.04.25 Vol.Web Original

 体感型謎解きイベント『シン・ゴジラからの脱出』の記者発表会が25日、都内にて行われアントニオ猪木がゲストとして登壇した。

『シン・ゴジラからの脱出』は、参加者が新宿歌舞伎町に設置された「巨大不明生物特設災害対策本部(略称:巨災対)」の一員となって、ゴジラを攻略するために謎や暗号を解き明かす、リアル脱出ゲームの新作。

 猪木は「元気ですかー!!」という、いつもの掛け声とともに登壇。参議院議員を務める猪木にとって、会期中の国会ネタはデリケートな部分…のはずが、開口一番「国会はゴジラ退治より難しい」とぼやいて報道陣を笑わせた。

 さらには、ゴジラを倒す方法を聞かれると「セクハラ戦術はダメですね」。脱出ゲームにちなんだ質問には「今が人生の脱出ゲーム。国会から脱出したい」。「(ゲームのメンバーに)アタマのいいのは要らない。東大卒でも“覚えてない”って言うんだから」と、政界の不祥事ネタを想起させる冗談を連発。

アントニオ猪木「生前葬」で『千の風になって』をフルコーラス歌いきる

2017.10.22 Vol.Web Original

藤原は般若心経を読経
 元プロレスラーで参議院議員のアントニオ猪木の「生前葬」を中心とした格闘技イベント「INOKI ISM.2~アントニオ猪木『生前葬』~」が10月21日、東京・両国国技館で行われた。

「生前葬」は「カール・ゴッチ杯2017」ら7試合の後に開催。メーンイベント終了後、会場は一時暗転。照明がつくと、リングの中央に白い棺。司会の生島ヒロシの進行で生前葬が執り行われた。

 まずは猪木と縁の深い、スタン・ハンセン、藤波辰爾、藤原喜明がリングイン。

 ハンセンは「素晴らしいライバルで素晴らしいファイター。まさにレジェンド」、藤波は「ビックリです。猪木さんにはずっとお世話になった」などと、それぞれ猪木との思い出を語る。藤原に至っては般若心経を読経。「えっ? 本当に亡くなったんじゃないんですか?」といつもの藤原節。

猪木氏が「ゴッチ没後10周年 アリ没後1周年記念大会『ISM』」をプロデュース

2017.05.25 Vol.691

 アントニオ猪木参議院議員が大会プロデューサーを務める「カール・ゴッチ没後10周年 モハメド・アリ没後1周年記念大会『ISM』」(7月24日、東京・後楽園ホール)の発表会見が25日、都内で行われた。

 この大会は発起人の一人でもある西村修が2007年7月28日に亡くなった“プロレスの神様”カール・ゴッチ氏の日本でのお墓の建立について猪木氏に相談したことがきっかけとなって開催されることとなった。

 猪木氏が冒頭「西村さんが“ゴッチさんのお墓を”という難しい話を持って来た。“猪木さんが先頭に立ってくれないと”と。“またプロレスの旗振りをするのかよ?”と思ったんですが、まあそれが役割かなと思っております」と大会プロデューサーを務めることとなった経緯を説明。そして「猪木イズムという言葉もありますが、そのイズムを伝統的に引き継いでもらって、プロレスの凄み、あるいは格闘技の凄みというものを世界に発信できることになればいいなと思っております」と大会名が「ISM」となったことへの思いを語った。

今週の一言[2016.3.25〜2016.4.7]

2016.04.10 Vol.664

 札幌市議会自民党会派の勝木勇人市議が共産党の小形香織市議に「精神鑑定を受けたほうがいい」(3月29日、札幌市議会で)、謝罪に訪れた時に事実を確認した記者に「あなたに答える必要はない」(31日午後)
→答える必要しかねえだろ。

 オバマ米大統領がドナルド・トランプ氏による日本と韓国の核武装容認論について「外交や核政策、朝鮮半島あるいは世界全般についてよく分かっていない」(1日の記者会見で)
→でも大人気。

 大相撲春場所千秋楽で白鵬の注文相撲の前に敗れた日馬富士「(立ち合いは)どうもこうもない。メッチャ集中していたけど。白鵬の変化? ないんじゃないの。想像もしていなかった」(3月27日、取組後)、立ち合いの変化で優勝を決めた白鵬が「千秋楽にこういう変化で決まると思わなかった。申し訳ないと思います」(27日、春場所優勝後のインタビューで)
→変化で決まると思わなかったのは客のほうやろ。

 元朝青龍が「舞の海がまたいらん口出したらしいな! あいつ誰や? 身体が虫見たい、口が…何に様?」(27日、自身のツイッターで)
→その後、削除。じゃあ最初から言うなや。

 田母神俊雄氏が東京都知事選後に陣営が複数の運動員に現金を配っていた問題について「私は指示も承認もしておらず、違法との認識はなかった」(4日、報道陣の取材に)
→違法っす。

 自民党の金子恵美衆院議員が夫の宮崎謙介前衆院議員が不倫を理由に議員辞職したことについて「妻としておわびを申し上げたい」(5日、国会内で)
→乙武家みたい。

 北朝鮮訪問を計画していたアントニオ猪木参院議員が渡航自粛要請を受け入れたことについて「騒ぎを起こしたくない」(6日、国会内で記者団に)
→どうしたんですか?猪木さん!!

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