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鈴木勇人がトファネリにリベンジ果たし2022年を全勝でフィニッシュ。K-1王座獲りへ「チャンピオンになるまで絶対に負けない」【Krush.143】

2022.11.27 Vol.Web Original

「Krush.143」(11月26日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで前Krushスーパー・ライト級王者の鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)がヴィトー・トファネリ(ブラジル/ブラジリアンタイ/闘英館)に3-0の判定で勝利を収めた。

 今大会は当初、メインで王者・璃明武に永坂吏羅が挑戦する「Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ」が行われる予定だったが、璃明武が練習中に右拳を骨折しタイトル戦が中止となり、この試合がメインに繰り上がっていた。

 両者は昨年3月の「K’FESTA.4 Day.1」で対戦しトファネリがTKO勝ちを収めており、鈴木はリベンジを果たした格好となる。鈴木は2020年12月から3連敗を喫するなど一時はどん底まで落ちたが、これで3連勝。試合後のマイクでは「勝ち続けて必ずベルトを獲る」と宣言した。

フェザー級王者・椿原龍矢が判定勝ちもアグレッシブなファイトを展開【K-1】

2021.05.31 Vol.Web Original

玖村修平と対戦

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(5月30日、神奈川・横浜武道館)のフェザー級スーパーファイトでK-1 WORLD GPフェザー級王者の椿原龍矢(月心会チーム侍)が王座戴冠後の初陣で玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)と対戦し3-0の判定勝ちを収めた。

 椿原は昨年9月の大阪大会で王者だった江川優生に判定勝ちを収める大番狂わせを起こし、今年3月にはタイトルをかけての再戦にも勝利を収め王座を獲得した。しかし判定結果に江川が異論を唱えたことから、K-1の判定基準と同時に椿原のヒットアンドアウェイスタイルにもにわかに注目が集まるようになった。

前ライト級王者・林健太がスーパー・ライト級に階級を上げヴィトー・トファネリと対戦【5・23 K-1】

2021.04.20 Vol.Web Original

前戦でゴンナパーに敗れ王座陥落

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」(5月23日、東京・大田区総合体育館)の第2弾カード発表会見が4月19日、東京都内で開催された。

 前K-1ライト級王者の林健太(FLYSKY GYM)がスーパー・ライト級のスーパーファイトでヴィトー・トファネリ(ブラジル/ブラジリアンタイ/闘英館)と対戦する。

 林は、昨年12月の両国大会で王座をかけてゴンナパー・ウィラサクレックと対戦。判定で敗れ王座から陥落した。

 林は階級アップの理由として「一番は減量。やっぱりライト級だと少し厳しいと思ったので、階級を上げようかなというのは思っていた。ライト級だったら少し減量がきついけど、スーパー・ライト級だったら、体が少し小さいかなという不安もあったが、トレーナーと話し合って今年に入ってからフィジカルも徹底してやってきた。今はスーパー・ライト級で戦える万全な身体になってきていると思うので、しっかり攻撃力を見せてKOで倒せると思う」と語り、スーパー・ライト級での戦いには不安はないよう。

再起戦の鈴木勇人が秋元トレーナーの言葉で開眼「今やっていることを出せれば問題なく勝てる」【3・21 K-1】

2021.02.20 Vol.Web Original

「K’FESTA.4 Day.1」でヴィトー・トファネリと対戦

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’FESTA.4 Day.1~」(3月21日、東京・東京ガーデンシアター)に出場する鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)が2月20日、都内の所属ジムで公開練習を行った。

 鈴木は2分間のミット打ちを行い、秋元遼平トレーナーの持つミットに強烈な左ミドル、左ストレートを打ち込み、順調な仕上がりを見せた。

 練習後の会見では「前回負けてからずっと質の高い練習ができているので、いつでも試合ができるような状態をキープしている」と語るなど順調な仕上がりをうかがわせた。

 鈴木は昨年2月に佐々木大蔵に敗れ、Krushのスーパー・ライト級王座から陥落。その後はKrushで2連勝と復活を果たしたものの、2020年最後の試合となった12月のK-1両国大会で不可思にKO負けを喫した。今回のヴィトー・トファネリ(ブラジリアンタイ・闘英館)との試合はそこからの再起戦となる。

野杁正明「会場が凍りつくようなKO勝ち」を宣言【K-1福岡】

2020.10.14 Vol.Web Original

初参戦のヴィトー・トファネリと対戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(11月3日、福岡・福岡国際センター)に出場する野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が10月14日、神奈川県にある所属ジムで公開練習を行った。

 野杁は今年3月の「K’FESTA.3」以来の実戦でブラジルのヴィトー・トファネリ(ブラジリアンタイ・闘英館)と対戦する。

 この日は1分間のミット打ちの後、会見を行った。

 野杁は「いつも通りと言えばいつも通り。スパーリングでもいい手ごたえを感じているし、ミット打ちでも対策や自分のスキルアップができている。充実した練習ができているので、進化した姿を見せられるのではないかと思っている」と順調な仕上がりのよう。

 新型コロナウイルスの影響などで前回の試合からずいぶん時間が経ってしまったのだが「ここ2戦は海外の強豪相手にダウンひとつ取れずに判定決着。なぜダウンを取れなかったのか、KOできなかったのかをトレーナー陣と相談しながら、そこを重点的に練習していた」とのこと。

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