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【短期集中連載】〈日本で最も歴史の長いプロ格闘技・シュートボクシング40年史〉第9回 “絶対王者”アンディ・サワーの時代

2025.11.13 Vol.Web Original

 来る11月24日、東京・国立代々木競技場第2体育館で創立40周年記念興行「〜SHOOT BOXING 40th Anniversary〜S-cup×GZT 2025」を行うシュートボクシング。プロ格闘技団体として同じ名前では史上最長となる40年という長い歴史を振り返る。(文・布施鋼治/写真提供・一般社団法人シュートボクシング協会)

なにわ大西流星とtimelesz原嘉孝で来年1月に『横浜ネイバーズ』ドラマ化! 闇バイト、転売屋などをテーマに展開

2025.11.13 Vol.Web Original

 なにわ男子の大西流星とtimeleszの原嘉孝のダブル主演で、『横浜ネイバーズ』がドラマ化されることが決まった。東海テレビとWOWOWの共同制作で、地上波でSeason1(全8話)が2026年1月10日からスタートし、その後、Season2がWOWOWプライムとWOWOWオンデマンドで放送・配信される。

 横浜を舞台にした群像ミステリーで、岩井圭也氏の同名の小説シリーズが原作。父親を事故で亡くした青年と、彼を見守ってきた年の離れた幼なじみで神奈川県警捜査一課の刑事が現代社会の抱える問題に正面から向き合っていく。そのなかで友人や新たに出会った仲間たち=ネイバーズと未来への希望を描いていく。令和版『IWGP(池袋ウエストゲートパーク)』とも称される作品だ。

 大西は「ただのヒューマンミステリーではなく、身近な事件を扱いながら、 SNS など現代ならではのテーマも絡んでいて、脚本を読みながら考えさせられました。 無職・高卒というこれまで演じてきた役とのギャップが大きく、早く演じてみたい気持ちでいっぱいです!」とコメント。

 原も「連続ドラマで初主演を務めることができて、嬉しいです。 映像の芝居経験はまだ多くありませんが、役者としてまた1歩成長できるように 体当たりでいつも通り臨みたいです。 そして、見てくださる皆様に楽しんでもらえるような作品にしていきたいです! 」と意気込む。

Da-iCE、年明けに最新アルバムリリースへ「可能性を新しく魅せる内容」アリーナツアー最終公演で発表

2025.11.13 Vol.Web Original

 5人組男性アーティストのDa-iCEが11月12日、最新アリーナツアー「Da-iCE ARENA TOUR 2025 -EntranCE-」の最終公演を、さいたまスーパーアリーナで開催した。ライブでは、来年1月14日に通算9枚目となるフルアルバム『TERMiNaL』をリリースすることも発表、来年は結成15周年の節目の年で、その幕開けの作品になる。

 アルバムのリリースが発表されたのはアンコールで1曲目を披露したあと。工藤大輝が「次のツアーは『TERMiNaL』というアルバムを引っ提げてやります。今回は入口(-EntranCE-)で次は我々の可能性を新しく魅せる内容になっております」と話して、オーディエンスの期待を倍増させた。

王座統一戦に臨む野杁正明「タワンチャイ戦以上のKOを必ず見せる」、スーパーボンは「そんなに簡単にはいかない」とさらり【ONE173】

2025.11.12 Vol. Web Original

 ONE Championshipの今年2回目の日本大会となる「ONE 173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の記者会見が11月12日、都内で開催された。

 今大会のメインイベントで行われる「フェザー級 キックボクシング 世界王座統一戦」で対戦する正規王者のスーパーボン(タイ/Superbon Training Camp)と暫定王者の野杁正明(Team Vasileus)が会見で静かに火花を散らした。

 野杁は昨年6月にONE初参戦を果たすもシッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)に0-3の判定負け、12月の第2戦ではリウ・メンヤンにダウンを奪われたうえでの判定負けを喫し、プロキャリア初の連敗を喫するどん底に。しかし今年1月にすぐに試合が組まれるとシャーキル・タクレティに徹底したカーフキックで両足を破壊し、ONE初勝利を挙げた。そして3月の日本大会では「フェザー級 キックボクシング暫定世界王者決定戦」でタワンチャイ・PK・センチャイ(タイ/PK Saenchai Muay Thai Gym)と対戦。戦前の下馬評を覆し、3RでKO勝ちを収め暫定王座に就いた。

日本大会で連敗中の武尊が初勝利を約束「前回が悪すぎたので、それに比べたらめちゃくちゃいい」とコンディションも問題なし【ONE 173】

2025.11.12 Vol.Web Original

 ONE Championshipの今年2回目の日本大会となる「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の記者会見が11月12日、都内で開催された。

 K-1三階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)がONE参戦後の国内初勝利への強い決意を口にした。

 武尊は昨年1月に行われた「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(東京・有明アリーナ)でONEに初参戦。いきなり「ONEフライ級キックボクシング世界タイトルマッチ」で王者スーパーレック・キアトモー9(タイ/Kiatmoo9 Gym)に挑戦するも判定で敗れ、王座獲得はならず。9月には「ONE Friday Fights 81」(タイ・ルンピニースタジアム)で復帰戦に臨みタン・ジンにKO勝ちを収め、ONE初勝利を挙げた。そして今年3月に行われた「ONE172:TAKERU VS RODTANG」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)では、ついに前ONEムエタイ世界フライ級王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ/Jitmuangnon Gym)との対戦を実現させるも、大会の2週間前にあばらと胸骨を骨折するケガを負っていたこともあり1RでKO負けといまだ日本のファンの前では勝利する姿を見せられていない。

 武尊は今大会ではデニス・ピューリック(カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ/Team CSK)と対戦する。

青木真也が「見せたいものがない。やる意味もない」とばっさり。手塚裕之は「俺が青木真也劇場を終わらせる」【ONE 173】

2025.11.12 Vol.Web Original

 ONE Championshipの今年2回目の日本大会となる「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の記者会見が11月12日、都内で開催された。

 大会20日前の10月27日に参戦が正式に発表された青木真也(BAMF)が「見せたいものがない。やる意味もない」などと不穏な空気を漂わせた。

 青木は手塚裕之(Yamada Dojo-TGFC)と第3試合でライト級総合格闘技で対戦する。

 会見で青木は「前回で終わりかと思ったONEでの物語がまた続くことになったが、今回の試合で見せたいものは?」と問われると「終わりたかったんだけどね。続いちゃいましたね。何を見せたいか…。見せたいものがないです。やりたいこともないです。やる意味もないと思います。そういうものをちゃんと表現できたらなと思います。そうすればいいものになるんじゃないかなとも思います」と手塚との試合について語った。

 会見後のフェイスオフでは前掛かりの手塚をいなすように距離を取った青木。会見後の囲み取材でも「やることは変わらない」とさらり。この囲み取材は青木、吉成名高、安保瑠輝也という異質な組み合わせで行われたのだが、こういった若い選手のONE参戦について、長くONEで戦ってきた者としての感慨深さのようなものについても「何もない」とそっけない。そして安保に「キャンピングカーはどうしたの? 支払ったのか。知らなかった」と質問するなど、その場を幻惑。

急きょの参戦でムエタイ王者ナビル・アナンと対戦の和島大海「蹴りが当たれば脚でも腕でも絶対に折れる」と自信【ONE173】

2025.11.12 Vol. Web Original

 ONE Championshipの今年2回目の日本大会となる「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の記者会見が11月12日、都内で開催された。

 今大会でONEデビュー戦に臨む元K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の和島大海(月心会チーム侍)がデビュー戦での勝利を誓った。

 和島は10月7日にONEと独占複数試合契約を締結したことが発表された。そしてONEバンタム級 ムエタイ世界タイトルマッチで王者ナビル・アナン(アルジェリア/タイ/Team Mehdi Zatout)に挑戦する予定だったジョナサン・ハガティー(英国)が負傷のため欠場となったことから11月1日に和島の緊急参戦が発表された。試合はフェザー級 キックボクシングで行われる。

 会見で和島は初参戦となるONEについてと対戦相手のアナンについて「世界中の有名な選手が集まっていて、すごい舞台だなと思いますし、K-1からの選手もすごいたくさんいてちょっと懐かしいなと思ったりしています。対戦相手のナビル選手は僕が今まで戦ってきた中でも一番背が高い選手なんですけど、急きょだったんですが、試合が決まってからしっかり対策してきので、それを試合で見せたいと思います」と語った。

 その後に行われた公開練習でも「正直めちゃくちゃ緊張してますね。ケージも何もかも初めてなので」とやや緊張気味。

 囲み取材では「2週間くらい前にオファーがあった。すごい大きいチャンスなのですぐに決めました。全く想像もしていなかった相手。階級も違いますし、びっくりしました」と今回の参戦に至った経緯を明かした。

THE JET BOY BANGERZ「最強のチームに!」十人十色のエネルギッシュなパフォーマンスとゾンビダンスで飛躍を誓う

2025.11.12 Vol.Web Original

 10人組ダンス&ボーカルグループのTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)が11月11日、Zepp HANEDA(TOKYO)で、ツアー「THE JET BOY BANGERZ LIVE & FAN MEETING TOUR 2025 ~JET PARTY~」(JET PARTY)の東京公演を開催した。

 JET PARTYは、ライブパフォーマンスと企画コーナーで構成したTJBBと一緒に楽しむパーティーがコンセプト。追加公演を含めて全13公演が完売となった。

 9公演目となったZepp HANEDA(TOKYO)は、ツアーの中で最大規模になるが、言うまでもなく満員御礼。客電が落ちるとステージ前の最前列から2階席の最も奥まで白いペンライトの光で埋め尽くされた。

 メンバーの要求に応えるように会場に「TJBB!」コールが響きわたるなか、ライブは、デビュー曲でグループの代表曲のひとつ「Jettin’」でスタート。パフォーマーのアクロバットに歓声がさらに大きくなる中で、間髪入れずに「TEN」と、瞬きをする間も与えない圧巻のパフォーマンスで魅せ続けた。「オールライト! まだまだ東京行けますか?」と、メンバーはビートに合わせてペンライトが揺れる満員の会場に時おり笑顔をチラっとみせつつ、バラエティーに富んだダンス、アクロバット、歌唱、ラップ、グループの魅力をぎゅっと詰め込んで、パーティーを展開。エネルギッシュ、クール、クレイジー、そしてセクシーに、楽曲ごとにカラーやムードを変化させ、メドレーを含めて、全18曲をパフォーマンス。楽曲ごとにドラマティックに雰囲気が変わり、ライブが進行するほどに、グループの魅力が増していく様子は、さながら冬のジェット気流を思わせた。

芦田愛菜の歌に「本当にほれぼれ。“すんばらしい”」細田監督が大絶賛

2025.11.12 Vol.web original

 

 映画『果てしなきスカーレット』(11月21日公開)のイベントが11月12日、都内にて行われ、声優を務めた俳優の芦田愛菜、岡田将生と細田守監督が登壇。細田監督が主演の芦田が歌うエンディングテーマを絶賛した。

『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)など国内外で熱狂的ファンを持つ細田守監督が「生きる」をテーマに新境地に挑む最新作。

 この日は、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気がMCを担当し、主人公スカーレット役の芦田、共に旅をする現代の日本人看護師・聖(ひじり)役の岡田と最新作や細田作品の魅力を熱くトーク。

 今作『果てしなきスカーレット』や『バケモノの子』にも登場する“細田作品ゆかりの地”渋谷でのトークイベントということで、渋谷について聞かれると細田監督は「渋谷ってすごく魅力的な街。街の魅力って人と似ている気がしていて」と渋谷の二面性に引かれていると語り、今作でも「中世的な世界でなぜ渋谷が登場するのかと思われるかもしれないが、そこで流れる『祝祭のうた』と相まって、見た方は絶賛してくれるシーンになっています」。

 さらに、芦田が歌うエンディングテーマ『果てしなき』について聞かれると、細田監督は「“すんばらしい”んですよ。劇中でも流れる『祝祭いの歌』のスカーレットパートも“すんばらしい”んですけど、芦田さんがスカーレットの気持ちで歌ってくれたエンディングテーマが映画にすごくいい余韻を残してくれる。本当にほれぼれするような素晴らしい歌」と大絶賛。手放しの称賛に芦田も「ありがとうございます(笑)」と照れていた。

岡田将生「家族が増えるので。これからは親目線で見ることに」毎年夏に必ず見る細田守作品を明かす

2025.11.12 Vol.web original

 

 映画『果てしなきスカーレット』(11月21日公開)のイベントが11月12日、都内にて行われ、声優を務めた俳優の芦田愛菜、岡田将生と細田守監督が登壇。妻で俳優の高畑充希との第一子妊娠を明かしている岡田が「家族」への思いを語った。

『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)など国内外で熱狂的ファンを持つ細田守監督が「生きる」をテーマに新境地に挑む最新作。

 この日の会場には、細田監督の過去作のポスターも展示され、主人公スカーレット役の芦田、聖役の岡田、細田作品の大ファンというMC・岩井勇気(ハライチ)も自分の“推し”作品を熱くトーク。

 特に印象に残る作品を聞かれた岡田は「どれも大好きなんですけど、中でも『サマーウォーズ』を推したい」と回答。劇中に登場するヒロインの祖母が残す「一番いけないのは、おなかが空いていることと、1人でいることだから」という台詞が好きと言い「毎年夏に絶対に見るんですけど、毎回そこで泣くんです(笑)」。

 昨年結婚した妻で俳優の高畑充希は第一子を妊娠中。岡田は「プライベートなことですけど家族が増えるので、こういう家族にしたいなという思いで来年も再来年も見たいと思います」と言い「今度は親目線で見ることになるので、また違う目線で監督の作品を楽しめると思います」と笑顔。

「今作はハムレットを下敷きにしているんですが、僕は以前に舞台でハムレットを演じたことがあってスカーレットの気持ちが分かる」と、芦田が演じたスカーレットへの思いを語り、その魅力について「自分が関わった作品で泣いたことがないんですが、今回は号泣しまして。スカーレットの瞳が変わっていく姿に、聖をやれてよかったと思いました」と語っていた。

レスリング美女、山岡雅弥と妄想デート「このあと、どうする?」“謎の美女” るるたんも登場

2025.11.12 Vol.Web Original

「ミスマガ2021」ミスヤングマガジン出身でグラビアアイドルの山岡雅弥が、11月11日発売のビジュアル週刊誌「週刊SPA!」11月18日号(扶桑社)にて、表紙と妄想デート撮グラビア「このあと、どうする?」に登場した。

 レスリングの全国中学選抜選手権大会でベスト8の実績を持つ山岡。妹はマリーゴールド所属の女子プロレスラー・山岡聖怜で、今年2月には同誌で姉妹グラビアを披露したことでも話題になった彼女が、140字小説を手がける掌編小説氏のシナリオをもとに妄想グラビアに挑戦した。

 妹のように思っていた後輩と、仕事終わりにバーで一杯交わす。すると、彼女にまさかの秘密を打ち明けられ……。SPA!デジタル写真集『ハツラツボディ』(扶桑社)も好評発売中の山岡との妄想デートは必見だ。

 みうらじゅんとリリー・フランキーによる人気グラビア対談連載「グラビアン魂」には、アダルトインフルアンサーのるるたんが初登場。SNSの総フォロワー数が110万人を超え、写真集『R-25』(ワニブックス)を発売するなど活動の場を広げる彼女が、「20万円/hの彼女」と題し “R-35” をテーマに大人の魅力を放つ。

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