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サトシに挑戦予定の野村駿太が最大全治6カ月のケガで欠場。代わりにノジモフが挑戦。ベイノアは雑賀“ヤン坊”達也と対戦【RIZIN大晦日】

2025.12.18 Vol.Web Original

 RIZINが12月18日、緊急インスタライブ配信を行い「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)に挑戦する予定だった野村駿太(アメリカントップチーム)がケガのため欠場することを発表した。

 野村は練習中に左膝前十字靱帯損傷、左大腿骨骨挫傷、左膝外側側副靱帯損傷のケガを負い、全治3カ月〜6カ月の診断が下りドクターストップとなった。

 野村に代わり、イルホム・ノジモフ(ウズベキスタン/Tiger Muay Thai)を挑戦者にタイトル戦は予定通りに行う。ノジモフと対戦予定だった“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカ/AKA)は雑賀“ヤン坊”達也(DOBUITA FIGHT SPORTS GYM)と対戦することとなった。

 ノジモフは2023年からRIZINに参戦すると、ここまでホアレス・ディア、山本空良、新居すぐるを相手に3連勝。新居戦では1Rに前蹴りをアゴに突き刺す衝撃的なKOで会場を沸かせた。これまではフェザー級での参戦だったが、ベイノア戦は1階級上げて参戦の予定だった。

“ゲーマー”宇野昌磨は「相手の嫌がることを徹底的にプレー」夢は「競技者と名乗れるくらいに」

2025.12.18 Vol.web original

 

 プロフィギュアスケーター・宇野昌磨が「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」の取材会に登壇。先日28歳を迎えた宇野が、ゲームのキャラグッズを詰め合わせた誕生日プレゼントに感激した。

 およそ40年にわたるカプコンのゲームクリエイションを一堂に紹介する展覧会。

 大のゲーム好きとしても知られる宇野。「これまでフィギュアスケートの業界でスケーターとしてゲーム愛をどれほど熱く語っても“へえ~”みたいな感じだった」と苦笑し「こういう場でゲームのことを話せるのがうれしいです」と笑顔。展覧会も一足先に見て回ったと言い「こうして話しておりますが、一刻も早くゲームをしたいと思っております(笑)」とゲーム愛がうずいている様子。

 会場には自分の動きに合わせてゲームのキャラクターが動くという、モーションキャプチャー体験ができるコーナーも。宇野も体験したといい、担当者も「回転して飛んでほしいなと思ったらサラッとやってくださった」と大喜び。

「物心つく前から親がやっているゲームをずっと目を離さず見ていたらしくて。小さいころから魅了されていたんだと思う」と振り返った宇野。今は格闘系ゲームにハマっていると言い「人とつながれるゲームも好き。僕は英語が話せないんですけど海外の人ともワイワイ楽しく遊べるのでゲームの可能性は無限大だと思います」。

 格闘ゲームが好きな理由を聞かれると「スキルが日に日に上がっていくのがまるでスポーツをやっているかのようで。ちょっと言葉が悪いですけど…相手の嫌がることを徹底的にプレーしたり。普通の生活だとしないことができるのもゲームの魅力の1つかなと思います」とニヤリ。主催するアイスショーの参加メンバーに、人気ゲーム「モンスターハンター」を「強制的にやらせて…一緒に狩りに行くぞ、と。ともにハンターライフを送っていました」と明かす一幕も。

 ゲーマーとしての野望を聞かれると「これまでスケーターとしては現実的なことしか言ってこなかったんですが…」と明かしつつ「いつかはゲームの大会にも出られるようになりたい。出るだけじゃ嫌なので多少は勝てるように…。プロには届かなくても競技者と名乗れるくらい、ゲームへの真剣な思いを示せたら」と“ゲーマー宇野昌磨”としての夢を告白。
 
 昨日12月17日に迎えた28歳の誕生日に合わせ、カプコンの担当者からゲームのキャラグッズなどを詰め合わせたプレゼントを贈られ大喜び。

 最後のフォトセッションで人気ゲーム「ストリートファイター」の技“波動拳”ポーズを求められると「もっと勉強してくればよかった」と完成度にこだわりを見せ報道陣の笑いを誘っていた。

「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」は12月20日から2026年2月22日までCREATIVE MUSEUM TOKYO(東京・京橋)にて開催。

若槻千夏の今年の漢字は「喋」。「すごく喋った1年だった。本当は黙ってお金は稼ぎたい」

2025.12.18 Vol.Web Original

 タレントの若槻千夏が12月18日、都内で行われた「レチスパ1日アンバサダー発表会」にアンバサダーとして出演した。

 レチスパはヘアケアブランドで「20代~30代はずっと金髪だったので、今はヘアケアに気を付けている」という若槻はトークセッションではビューティープロデューサーで毛髪診断士の美香氏にヘアケアや頭皮ケアについて「髪のうねりって年齢は関係あるんですか?」「年を取って寝癖がつきやすくなったんですけど」などと矢継ぎ早に質問。「頭皮ケアが大事というのは目からうろこだった」「ドライヤーって感想を与えているんですよね。そこまで考えてなかった。お風呂上りに顔にドライヤーをあてているようなものですもんね」などと大きくうなずく場面も。同ブランドのクリームシャンプーについては「私はすごいせっかちなんですが、その私が待てるくらいだから、だいたいの人が待てると思う」と独特な表現でPRした。

 この時期恒例の「今年を漢字一字で表すと?」というお題では「喋」と書いた若槻。その理由は「すごく喋った1年だなと思いました。私は裏でも表でもどっちでも喋ってるんですよ。なので本当に“私、一生喋ってるのかな”ってぐらい喋っていて、今年は特に喋ったなっていう1年でした。本当は黙ってお金は稼ぎたいです(笑)。喋ってなんぼなので今年は喋りましたけど、40代はもうちょっと黙ってもいいようにはしていきたい。ですけど来年も喋るでしょう」とのこと。

若槻千夏が独特な子育て論「“全員で若槻千夏だよ”っていう育て方をしている」

2025.12.18 Vol.Web Original

 タレントの若槻千夏が12月18日、子どもとのクリスマスプレゼントを巡るエピソードや独特の子育て論を語った。

 若槻は現在、中学生の娘と小学生の息子がいるのだが「クリスマスはサンタさんに欲しいものを書いた手紙を書いていたんですが、2人ともタブレットが使えるようになって、サンタさんに欲しいものは画像を引っこ抜いてきて添付して“これが欲しいです”ってタブレットで打ってプリントアウトするっていう。私が思っていた手紙じゃなくなって、合理的になってきた(笑)。すごく分かりやすくて的確なんですが、自分が思っていた子供時代のサンタさんへのお手紙とは時代とともに変わってきた。それも成長として受け入れていますが、今の子供ってすごく合理的だと思いました」と昨今のクリスマスプレゼント事情を明かした。

 若槻はこの日、1日アンバサダーとなったヘアケアブランド「レチスパ」の「レチスパ1日アンバサダー発表会」にゲストとして出席。

一途な元暴走族長に人気集中!?『ラヴ上等』から学ぶ “ヤンキー界のモテ男”に必要な素質(5〜7話・ネタバレ有)

2025.12.18 Vol.Web Original

 Netflixで配信中の新たな恋愛リアリティーショー『ラヴ上等』が注目を集めている。SNSで「これまでの恋愛リアリティとは一味違う」と話題を呼んでいる本作のコンセプトは「ヤンキー×恋愛」。序盤配信では、退学やケンカが相次ぎ、ハラハラの展開に。中盤となる5〜7話は、ヤンキーたちの“恋の炎”も本格点火。笑いあり、涙あり、ヤンキー名言もあり、ヤンキーでないパンピーも、家族やパートナーとの関係を見直したくなる神回が連発している。

【第5話】ヤンキー女子はやっぱり「背中を預けたい」

 序盤回では恋の矢印が見えづらかった学生キャバ嬢・おとさん(22)が、今回ついに喧嘩師・二世(27)への気持ちを爆発させる。

 女性メンバーで最も刺青面積が広く、外見では強烈さを感じさせる彼女だが、単独でのインタビューを聞いていると、引っ込み思案で心優しい性格の持ち主であることも分かる。前回のデートではホスト・てんてん(27)に「海外で捕まった時はむしろ安心してしまった」とも話していた。背負ってきた傷も、人一倍大きいはずだ。

そんなおとさん、恋愛スタイルは意外にも重ため。告白前の二世に、水着で胸元を押し付けたかと思いきや「結婚」「子供」といったワードも出し、二世に少し引かれてしまう。アプローチは火遊び感があるのに、本人は至って真面目。メンバーは総じて、どこか不器用で気持ちのコントロールが得意ではないようだ。でも、だからこそヤンキーは愛した人に一途になれるのかもしれない。

 一方、サウナでは「25歳過ぎてからは全員結婚したいと思って付き合っている」と、責任ある発言をしていた二世。しかし、4話ではショーダンサー・あもにも好意を示しており、今回改めて塗装業・Babyにも好意があることを伝える。おとさんに対しても、完全に「ナシ」を突きつけることもしない。しかも、全員に対して「アリだと思っている」のは本当のようにも見えるのが、二世の怖いところだ。

 男子メンバーが自分から言い出したラブレター交換会には、えもいわれぬエモさがあった。しかも男子はちゃんとメッセージ付きの手紙。コワモテの彼らだが、チラリと写るその文面には、性根の真面目さが見え隠れしていた。


 塗装業・ミルク(22)のイラスト入りの手紙には、Babyのみならず視聴者もほっこりしたのではないだろうか。また、ホストのてんてんは字がとてもキレイで、お育ちの良さが隠しきれない手紙となっていた。

 手紙をもらった女性陣の中で気になったのは、メイク講師・きぃーちゃんの反応だ。女子メンバーたちが真剣に手紙を読む中、彼女は「5人まとめて落としたい」と、モテの方向に走ったコメント。

 どんな時も常に中立の位置で、みんなをまとめる学級委員のようなポジションを貫いている。自身が「特殊な過去を持っている」と話しながらも、その詳細までは語らない。年齢以上に大人びて見える彼女だが、恋愛に思い切って踏み出せない理由があるのだろうか。

 一方、男子メンバーで手紙を集めたのは二世と、キャバクラ経営・つーちゃん(30)。女性メンバー全員からの手紙が届き、中盤にして人気が集中し始めた。つーちゃんはやはり、きぃーちゃんとのサウナで吐露した「愛した女が幸せになるまでは恋しない」という、仁義深い人間性が発見されてしまったのも大きいだろう。

 奇しくも、2人の雰囲気は似ているとは言えない。自分の軸を持っているという意味では共通しているが、自分からグイグイアプローチをかけに行く二世と、天性の才能で笑いを取りながら周囲を和ませるつーちゃん。まさに、ヤンキー女子が好きになる男性像の二台巨頭ともいえる。

 傷ついた経験のあるオンナたちは、やはり背中を預けられる漢を選ぶのかもしれない。寡黙な盆栽師・タックル(24)や若さゆえの青さも目立つミルクに、太刀打ちできるだろうか。

XG、米オーディション番組「The Voice」でゲストパフォーマンス 全米のオーディエンスを魅了

2025.12.18 Vol.Web Original

 国内外で精力的に活動を展開するXGが、12月16日(現地時間)、米最大級のオーディション番組「The Voice」シーズン28のフィナーレにゲストアーティストとして出演、最新曲「GALA」をパフォーマンスした。XGがアメリカのテレビ番組に出演するのは初めて。

「The Voice」は、4度のエミー賞を受賞している人気音楽コンペティション番組で、革新的なフォーマットで知られる。9月22日からシーズン28が放送中で、レバ・マッケンタイア、スヌープ・ドッグ、マイケル・ブーブレ、ナイル・ホーランといった豪華コーチ陣が登場し、熱い戦いを繰り広げていた。

 最新シーズンのフィナーレのゲストアーティストとして登場したXGは、グループ初のフルアルバム『THE CORE – 核』(2026年1月23日にリリース)にも収録される最新曲「GALA」を披露。 ゴールドを基調とした華やかな衣装に身を包んだ鮮烈なスタイリングと圧巻のパフォーマンス、そして弁組のダンサーたちによる大胆なハイファッションの演出を融合して、楽曲の世界観をステージ上で表現した。

トーナメント準々決勝に臨む原口健飛「とにかく勝ち進むしかない」、笠原弘希「原口健飛っていう男を超える」、YURA「勝って優勝までいきたい」【RISE】

2025.12.18 Vol.Web Original

 RISEが12月17日、都内で来年3月28日に東京・両国国技館で開催するビッグマッチ「RISE ELDORADO 2026」の第1弾カード発表会見を開催した。

「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT」の準々決勝で対戦するISKA世界ライトウェルター級王者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)とシュートボクシングのSB日本ライト級王者・笠原弘希(シーザージム)、そしてイ・ソンヒョン(韓国/RAON)と対戦するYURA(ダイアタイガージム)が出席した。

 同トーナメントはRISEブロック12人、GLORYブロック12人の計24人で行われるもの。6月の大会から1回戦がスタートし、RISEブロックは11月の両国大会で、GLORYブロックは12月13日にオランダで行われた「GLORY COLLISION 8」で、それぞれベスト8に進出する4選手が決まった。3月の両国大会で準々決勝4試合を行い、6月6日の東京・大田区総合体育館大会で行われる勝者4人によるワンデートーナメントで優勝が決まる。

 原口はトーナメントではシードされ、11月の両国大会で行われたベスト16から出場。ペトル・モラリ(モルドバ/Kickboxing fearless)を1RでKOしベスト8に進出した。

 笠原は6月の開幕戦から出場。1回戦でロンペットに判定勝ち、11月のベスト16ではRISEスーパーライト級王者の白鳥大珠との延長にもつれ込む接戦を制し、ベスト8に進出した。

3度目の防衛戦の志朗が「RISEの世界王者は志朗ということを証明したい」。挑戦者の大﨑孔稀は「超える時が来た」【RISE】

2025.12.18 Vol.Web Original

 RISEが12月17日、都内で来年3月28日に東京・両国国技館で開催するビッグマッチ「RISE ELDORADO 2026」の第1弾カード発表会見を開催した。

 王者・志朗(BeWELLキックボクシングジム)がRISEバンタム級王者の大﨑孔稀(OISHI GYM)を相手に3度目の防衛戦に臨む「RISE世界バンタム級(-55kg)タイトルマッチ」が正式に発表された。

 志朗は2023年3月にディーゼルレック・ウォーワンチャイとの王座決定戦でKO勝ちを収め初代王者となり、2024年9月には田丸辰、今年8月には「THE MATCH 2022」で苦杯をなめた玖村将史を相手に2度の防衛を果たしている。2023年8月にクマンドーイ・ペッティンディーアカデミーを相手に判定負けを喫するも、現在5連勝中。

 大﨑は2023年12月に鈴木真彦を破り王座を獲得。現在、2022年12月の植山征紀戦から1分けを挟み10連勝中。この間、昨年8月には大森隆之介を相手に初防衛、今年5月に行われた地元・名古屋での大会では前フェザー級王者の門口佳佑にKO勝ちを収めている。最後の黒星は2022年10月に対戦した志朗から喫したもの。また志朗とは2021年9月の「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」で行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント準決勝」で対戦の予定だったのだが、自身の計量オーバーで不戦敗となっている。大﨑は門口に勝利を収めた後に志朗へのリベンジマッチをアピールするも、なかなか伊藤隆代表の首を縦に振らせることができず、今回、ついに約3年5カ月ぶりの対戦が実現することとなった。

思春期のメンタルヘルスの不調が増加 対策は“川上”の予防も 〈東京都 第16回こども未来会議〉

2025.12.17 Vol.Web Original

「第16回こども未来会議」が12月17日、都庁で開かれ、小池百合子都知事をはじめ、さまざまなバックラウンドを持つ委員が出席し、思春期のメンタルヘルス増進をテーマに意見交換した。

 会議の冒頭で、小池都知事は、2024年に全国での小中高生の自殺者が529名と統計(警察庁と厚生労働省)が始まった1980年以降最多となったことに触れると、「世界的にも思春期のメンタルヘルスは大変厳しい状況、メンタルヘルスの対策はどの国にとっても喫緊の課題」だと強調し、専門家から思春期の迎えた子どもたちのメンタルヘルスを巡る現状の課題や、対策や予防について意見を聞いた。

 東京都医学総合研究所社会健康医科学研究センター長で、東京大学大学院教育学研究科の客員教授の西田敦志氏によれば、人は思春期に最もメンタルヘルスの不調を抱えやすく、コロナの前後から先進諸国の多くで若者のメンタルヘルス不調が顕著に増加していて世界の思春期人口の10~20%が程度がうつ病をはじめとする精神疾患を経験、日本の状況も国際動向と変わらず、西田氏らが行っている調査でも16歳の時点で約10%が深刻なうつ状態を経験しているとシェア。

 メンタルヘルスの不調を抱える子どもたちが増えてるなかで、これまで行われてきた状況や自体が悪化してからの事後的な“川下での対応”ではなく科学的根拠を元に効果的に予防する仕組み、“川上での対応”が世界的に求められていくとした。

 

PSYCHIC FEVER、タイの歓声浴び「SWISH DAT」バンコクの年末恒例音楽フェスでパフォーマンス

2025.12.17 Vol.Web Original

 グローバルボーイズグループのPSYCHIC FEVERが12月13日、タイ・バンコク音楽フェスティバル「Pepsi PMCU and NYLON THAILAND presents Siam Music Fest 2025」に出演した。

 PSYCHIC FEVERが登場したのはメインステージのBLOCK K STAGE。待ちわびていた観客の大歓声に包まれなか、最初に披露されたのは、タイでは初披露となる新曲「SWISH DAT」。和のテイストを感じさせるサウンドと、忍者を彷彿とさせる鋭い振り付けを織り交ぜたパフォーマンスで、会場の空気を一気に掌握した。小波津志がタイ語で観客に呼びかけると、そのまま「Spark It Up」へ。メンバーの「HANDS UP!」「JUMP!」という煽りに応えるように観客が手を挙げ、会場は早くも一体感に包まれた。

 小波津が「皆さん、お久しぶりです。PSYCHIC FEVERを知っている人はいますか?」とタイ語で語りかけると、割れんばかりの歓声が上がる。それに続いてメンバー一人ひとりがタイ語で自己紹介を行い、温かな拍手と声援が送られた。歓迎ムードに包まれる中、「What’s Happenin’」を披露し、ライブはさらに加速していく。

「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」のイントロが流れ出した瞬間、待望のバイラルヒット曲を前に観客のボルテージは一気に上昇。JIMMYの「Everybody say PSYFE!」の呼びかけに、会場中から力強いPSYFEコールが響き渡る。楽曲が始まると、タイの観客も日本語詞を大合唱し、PSYCHIC FEVERと観客が完全に一体となった。

 その勢いのまま「Tokyo Spiral」「Highlights」のメドレーへ突入。思わず飛び跳ねたくなるような楽曲と、観客のバウンスを煽るメンバーのパフォーマンスが重なり、会場は熱狂の渦に包まれた。

あべこうじと高橋愛の「温かい家庭を築く秘訣」は「感謝」。「朝起きてくれてありがたい」「横にいてくれてありがとう。生きててくれてありがとう」

2025.12.17 Vol.Web Original

 お笑い芸人のあべこうじとタレントの高橋愛が12月17日、都内で行われた「Pikaでんき ローンチイベント」に夫婦そろって出席した。

 あべは「e.CYCLEこども未来プロジェクト」のアンバサダーに就任。一方、高橋は同プロジェクトを立ち上げた、まち未来製作所の1日チーフマーケティングオフィサー(CMO)に就任。高橋は「CMOです。CMOってなんでしたっけ? 意味は分かりません(笑)」と心もとないながらも「今日だけは私のほうがえらいっていうことですよね」とあべに任命書を手渡した。

 そして「どういうプロジェクトか分かりやすく説明して」という高橋の要望にあべは自身が出演する「Pikaでんきリポート動画」を視聴しながら説明。高橋は動画のあべの首元をみて「ちょっともたついてるね」と厳しい指摘も最後は「ぎりぎり完璧でした。ちょっとこの辺がもたついているけど」と合格点を出した。

 その後に行われたトークセッションで「温かい家庭を築く秘訣」を問われると声をそろえて「感謝!」。

 あべは「うちでは妻が僕に“ありがとう”と言う回数が多い。ありがとうを押し付けられるんですよ(笑)」、これに高橋は「聞いてないなって思って“あべさん、ありがとう”って言いに行くもんね(笑)」と家庭内のやり取りを明かした。

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