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『国宝』最多10冠受賞 第49回日本アカデミー賞で最優秀賞を総なめ

2026.03.13 Vol.web original

 第49回日本アカデミー賞授賞式が13日、都内にて行われ『国宝』が最高賞の作品賞をはじめ10冠を受賞(新人俳優賞と主題歌賞は含めず)。李相日監督や主演・吉沢亮らチームがステージで喜びを爆発させた。

 1978年に創設された日本映画界最高峰の映画賞。2025年1月1日から12月31日までに公開され選考基準を満たした作品を対象に、日本アカデミー賞協会会員が投票。この日の授賞式で、各部門の最優秀賞が発表される。

 2025年6月に公開され異例のロングラン大ヒット。国内外の映画賞でも高く評価されている本作。

 この日は最優秀美術賞(種田陽平、下山奈緒)を皮切りに、最優秀撮影賞(ソフィアン・エル・ファニ)、最優秀照明賞(中村裕樹)、最優秀脚本賞(奥寺佐渡子)と次々と最優秀賞を受賞。

 ソフィアン・エル・ファニは「僕を信頼してくれてありがとう。日本映画界のレジェンドと一緒に仕事ができて、とても刺激を受けました」と李監督をはじめ『国宝』チームに感謝しつつ、広がる戦火への懸念を語り「皆さん、映画で平和を実現しましょう」と呼びかけた。

 惜しくも最優秀賞は逃したものの、優秀助演男優賞は横浜流星、渡辺謙、田中泯が、優秀助演女優賞は高畑充希、寺島しのぶ、森七菜が受賞。

 最優秀監督賞、そして最高賞となる作品賞を受賞した李監督。最優秀監督賞の受賞では「20数年前『フラガール』でこの場に立たせていただいたんですけど、そのときには料理やお酒も出て、この時間帯になると酔っ払いも出て…映画界ってこういうところなんだ、と思いました」と笑いを誘いつつ「この映画は総力戦でした。自分は本当の意味での映画の作り方が分かっていないけれど衝動だけはあって、その衝動を俳優やスタッフも信じてくれている」と感謝。

 原作者・吉田修一氏にも「身を削るようにして書いた作品を託してくれた」と感謝しつつ「人の心にとげが刺さっているような空気感を感じて、美しい映画を作りたいと思いました。人ってやはり美しいものを見たいと思っているんだとこの結果が教えてくれた。映画で世界を変えられるとまでは言いきれませんが、悪い方へ行く流れを踏みとどまらせる力はあると思っています。もうみんないい加減にしてくれと思っているかもしれませんが(笑)一緒に戦って踏みとどまっていきたい」と映画の力に期待。

 最後には「16歳から共に歩み、こんな男に支えてくれている妻と、映画監督であることに全く無関心を装ってくれる子どもたちにこの場を借りて感謝したいと思います」と照れつつ家族に感謝のメッセージ。

 続いて作品賞を受賞し、チームで壇上に上がった一同はこの日一番の笑顔で受賞を喜んでいた。

吉沢亮、横浜流星からトロフィーを渡されハグ!日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を初受賞

2026.03.13 Vol.web original

 第49回日本アカデミー賞授賞式が13日、都内にて行われ『国宝』の吉沢亮が最優秀主演男優賞を受賞。共演の横浜流星からトロフィーを贈られ、ハグで喜び合った。

 1978年に創設された日本映画界最高峰の映画賞。2025年1月1日から12月31日までに公開され選考基準を満たした作品を対象に、日本アカデミー賞協会会員が投票。この日の授賞式で、各部門の最優秀賞が発表される。

 優秀主演男優賞に輝いたのは『宝島』の妻夫木聡、『敵』の長塚京三、『秒速5センチメートル』の松村北斗、『爆弾』の山田裕貴、『国宝』の吉沢亮。優秀賞受賞者のトークでは、山田が吉沢に「彼と3回、共演させてもらった中で、山田くんとやりたいと製作に行ってくれた作品が2本ある」と感謝しつつ『国宝』の歴史的ヒットに「こんなすごい記録を作っちゃって。また友達から、距離感が…。戦隊ものという同じフィールドに立っていたところから…」と感嘆し笑いを誘う一幕も。

 その中から最優秀主演男優賞に輝いたのは吉沢。プレゼンターは、昨年『正体』で同賞を受賞し、今年『国宝』で優秀助演男優賞を受賞した横浜流星。

 横浜からトロフィーを渡され固くハグを交わした吉沢。困難な役どころにも「流星が横にいたからやれた」と語り「彼がいなかったら主人公になれなかったし、この場に立つこともできなかった。僕にとっても、この映画にとっても偉大な存在でした」と感謝。横浜も感極まった表情で吉沢を祝福した。

 吉沢は「僕は15歳のときに今の事務所に入り、今年で17年ほど(俳優を)やっていて、今までお芝居って楽しいという気持ちだけで続けてきたんですけど今回、芸の道を生きる人間の業というか、その道の険しさを改めて痛感して、その先にある本当の喜びに触れられた気がして、改めてこの道に生きる自分を見つめ直す機会になりました」と語り、さらなる精進を誓っていた。

倍賞千恵子「木村拓哉くん、ありがとう」最優秀主演女優賞受賞スピーチで“相方”木村に感謝

2026.03.13 Vol.web original

 第49回日本アカデミー賞授賞式が13日、都内にて行われ、『TOKYOタクシー』の倍賞千恵子が最優秀主演女優賞を受賞。倍賞が共演の木村拓哉に喜びのメッセージを送った。

 1978年に創設された日本映画界最高峰の映画賞。2025年1月1日から12月31日までに公開され選考基準を満たした作品を対象に、日本アカデミー賞協会会員が投票。この日の授賞式で、各部門の最優秀賞が発表される。

 優秀主演女優賞の顔ぶれは『ナイトフラワー』の北川景子、『ドールハウス』の長澤まさみ、『TOKYOタクシー』の倍賞千恵子、『遠い山なみの光』の広瀬すず、『ファーストキス 1ST KISS』の松たか子。

 その中から選ばれる最優秀主演女優賞に輝いたのは、1981年に第4回日本アカデミー賞での受賞(『遥かなる山の呼び声』『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』)以来、2度目の受賞となる倍賞。

 プレゼンターを務めたのは、昨年の最優秀主演女優賞を受賞し、今年の司会を務める河合優実。主演作『PLAN75』(2022年)で共演した河合からトロフィーを贈られ、しっかりとハグ。

「今84歳で、役との年齢も近かったので、そのままの自分を大切に演じました」と語っていた倍賞。受賞スピーチでは「第1回日本アカデミー賞の最優秀作品賞が『幸せの黄色いハンカチ』だったと聞いて、長いことこの仕事をしてきたんだなと」と振り返りつつ「これからも素晴らしい映画を好きな皆さんと一緒に出会えていけたら」とさらなる意欲。

「この場に山田洋次監督と相方の木村拓哉くんがいないのがさみしいですけど。木村くんとはタクシーの中のシーンが多くて。バックミラーに彼の目が見えると、なんて大きな素敵な目だろう、と。“お兄ちゃん”(渥美清)のは細くて小さい目だったけど…比べていたわけじゃないですけど(笑)。木村くんの大きな目にずいぶん力をもらいました」と明かし「木村くん、どこかで聞いていたら…本当にありがとうございました」。

 同作で優秀助演女優賞を受賞した蒼井優も、倍賞との共演について「今でも思い返すと胸がいっぱいになるくらい。人ってこんなにきれいな表情ができるんだ、と。今の私には絶対にできない表情を目の前で見ることができた」と振り返り、倍賞の受賞を涙を流しながら喜んでいた。

『8番出口』の河内大和「この個性がコンプレックスだった」日本アカデミー賞新人賞に感激

2026.03.13 Vol.web origonal

 第49回日本アカデミー賞授賞式が13日、都内にて行われ、新人俳優賞を受賞した『8番出口』の河内大和や『国宝』の見上愛が感動のスピーチとともに、さらなる意気込みを語った。

 1978年に創設された日本映画界最高峰の映画賞。2025年1月1日から12月31日までに公開され選考基準を満たした作品を対象に、日本アカデミー賞協会会員が投票。この日の授賞式で、各部門の最優秀賞が発表される。

 原則として映画初出演ではなくとも、主演・助演クラスの大役を演じ強い印象を残した俳優を対象とする新人俳優賞。

 今年、新人俳優賞を受賞したのは、河内大和(『8番出口』)、白山乃愛(『秒速5センチメートル』)、中島瑠菜(『TOKYOタクシー』)、坂東龍汰(『爆弾』)、松谷鷹也(『栄光のバックホーム』)、見上愛(『国宝』)、森田望智(『ナイトフラワー』)と例年以上にバラエティー豊かな顔ぶれ。

 若い世代の俳優たちが並ぶ中で、二宮和也主演作『8番出口』の怪演で話題を呼んだ河内は「この中に僕がいることこそが最大の“異変”」と物語にちなんで笑いを誘いつつ「まだまだ新人として頑張れるんだと背中を押していただいた気持ちです。自分の個性にコンプレックスを感じていたんですが、でもそのおかげでこの作品に関わることができました。今は、この個性が勇気を与えてくれると思っています」と受賞に感謝。

 話題作『国宝』での演技でも注目を集めた見上愛は「この仕事をするきっかけとなった、河合優実が司会の年にここにいられてよかったです」と言い、昨年に最優秀主演女優賞を受賞し今年の司会を務める河合と目を見合わせて笑顔。「良い作品とは何だろうと悩んでいたときに『国宝』に会いました。その答えの1つを見た気がします。そういう現場で作られた作品は必ず観客の方々に届いて心を動かすんだと確信しました」と『国宝』チームへのリスペクトと感謝を語った。

 昨年『正体』で最優秀主演男優賞を受賞したプレゼンター横浜流星は「これからの日本映画の光となる才能ある方々。現場でご一緒できることを楽しみにしています。ともに素晴らしい日本映画を、日本だけでなく世界に届けていきましょう」とエールを送っていた。

プロラボHD、スペイン・モンテローダ社と業務提携「メタボレード」を活用した事業を始動

2026.03.13 Vol.Web Original

 インナービューティーサロン「エステプロ・ラボ」を手がけるプロラボホールディングスが3月13日、都内で「PROLABO AWARD CEREMONY」を開催し、スペイン・モンテローダ社との業務提携を発表した。

 サロンオーナーや関係者に向けたイベントの中で、ひときわ注目を集めたのがスペインの原料メーカー・モンテローダ社との業務提携。同社マーケティング担当のイグナシオ・カルタヘナ氏が登壇し、正式に提携が発表された。

 業務提携の中心にあるのが、モンテローダ社が研究・開発した特許原料「メタボレード」だ。体内に本来備わっているGLP-1の分泌機能に働きかけることを目的に開発され、食欲のコントロールをサポートしながら、エネルギー代謝や筋肉量にも配慮した作用が期待されている。天然由来のGLP-1ブースター素材として注目を集めるこの成分は、ダイエット分野における次世代素材としても期待されており、同社では原料をいち早く日本市場に導入すべく研究・事業連携に踏み切った。

佐藤二朗の最優秀助演男優賞受賞に山田裕貴が涙「日本映画界は戦う価値のある場所」

2026.03.13 Vol.web original

 第49回日本アカデミー賞授賞式が13日、都内にて行われ『爆弾』の佐藤二朗が最優秀助演男優賞を受賞。同作の主演を務めた山田裕貴とともに感動の涙を流した。

 1978年に創設された日本映画界最高峰の映画賞。2025年1月1日から12月31日までに公開され選考基準を満たした作品を対象に、日本アカデミー賞協会会員が投票。この日の授賞式で、各部門の最優秀賞が発表される。

 優秀助演男優賞に輝いたのは『国宝』の横浜流星、渡辺謙、田中泯、『ファーストキス 1ST KISS』の松村北斗、『爆弾』の佐藤二朗。

 その中から選ばれる最優秀助演男優賞のプレゼンターを務めるのは、昨年の受賞者・大沢たかお。大沢は発表前のトークで一人ひとりの仕事を称賛。佐藤には「見た目がインパクトあるけど、その奥にいつも人間味あふれる芝居を作られていて感動しています」とユーモアを交え、会場の佐藤がぼやきつつ感謝する一幕も。

 そんな佐藤は『あんのこと』で共演した河合優実が昨年最優秀主演女優賞を受賞し、今年の司会を務める姿に感慨深げ。迫真の演技を見せた『爆弾』での役どころについて聞かれると「びっくりするくらい僕と共通点が多くて。冴えない中年男、メタボ、中日ドラゴンズファン」と笑いを誘いつつ「一線級の俳優たちの芝居を特等席で見ることができた」と振り返った。

 それまでの発表では、最優秀脚本賞(奥寺佐渡子)や最優秀撮影賞(ソフィアン・エル・ファニ)など『国宝』が総なめ。優秀助演男優賞でも横浜、渡辺、田中の3人がそろっており、最優秀賞の行方に注目が集まっていただけに、名前を呼ばれた瞬間、当の佐藤が驚愕の表情。

「これ、泣くなあ…」とつぶやきながら受賞スピーチに立った佐藤。チームに感謝を述べつつ「実はこのところ、あまり日本映画を見ていない時期がありまして。理由はとても恥ずかしいことです。それは僕が嫉妬を感じるからです」と明かし「でも去年、初めてこの席に来て…。綾野剛が、安藤サクラが、満島ひかりが、山田孝之が…みんな日本映画を応援していると思いました。役所広司さんは、去年新人賞をお取りになった皆さんに“大丈夫、皆、あなたたちの味方です”と。僕はその場にいるのが恥ずかしくなって。それから今日まで毎日のように日本映画を見ました。なんて、戦う価値のある場所なんだと心から思いました」。

 最後に佐藤は『爆弾』チームや映画人、日本映画ファン、そして「たまに日本映画を見るぜって人」に向け「みんなみんな、愛してるぜ!」と高らかにメッセージ。会場のテーブルに戻った佐藤を、すでに号泣状態の山田裕貴が迎え、2人で泣きながらハグ。会場も大きな拍手を送っていた。

吉沢亮ら『国宝』チーム集結、松たか子は倍賞千恵子をエスコート…第49回日本アカデミー賞レッドカーペット

2026.03.13 Vol.web original

 第49回日本アカデミー賞授賞式が13日、都内にて行われ、日本を代表する映画人がレッドカーペットを華やかに彩った。

 1978年に創設された日本映画界最高峰の映画賞。2025年1月1日から12月31日までに公開され選考基準を満たした作品を対象に、日本アカデミー賞協会会員が投票。この日の授賞式で、各部門の最優秀賞が発表される。

 レッドカーペットには豪華映画人たちがそれぞれ個性あふれる特別な装いで登場。優秀主演女優賞受賞の北川景子や長澤まさみは白のゴージャスなドレス姿、広瀬すずや高畑充希、寺島しのぶ、森七菜らは優美な和服姿で目を引き、松たか子は倍賞千恵子の手を取ってエスコート。

 主題歌賞を受賞した『国宝』の原摩利彦と井口理など注目の顔ぶれや、昨年の受賞者・大沢たかお、河合優実、横浜流星、吉岡里帆ら豪華なプレゼンターも会場を盛り上げた。

 昨年『あんのこと』で最優秀主演女優賞を受賞し、羽鳥慎一アナウンサーと共に今年の司会を務める河合優実はレッドカーペットから司会台へ。緊張を明かしつつ「皆さんのサポートを務められるよう頑張ります」と意気込みを語っていた。

KNOCK OUT初の公式ファンブック発売。鈴木千裕インタビュー、龍聖×軍司×ノッパデッソーン トレーナー対談、山口代表の10年振り返りなど盛りだくさん

2026.03.13 Vol. Web Original

 打撃格闘技イベント「KNOCK OUT」が初の公式ファンブックとなる「KNOCK OUT 公式ファンブック 打撃格闘技、爆発!」(双葉社)を3月18日に発売する。14日に東京・後楽園ホールで開催される「KNOCK OUT.62」では先行発売される。

 同書は現在格闘技界で注目を集める「KNOCK OUT」の世界を多角的に紹介するもの。元RIZINフェザー級王者でKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕、久井大夢ら主力選手のインタビュー、龍聖×軍司泰斗×ノッパデッソーン トレーナーといった数年前では考えられなかった顔合わせの座談会などが実現。久井のインタビューには父・淳平さんも登場している。そして出場選手名鑑、イベントヒストリー、さらにKNOCK OUTを象徴する3つのルールの違いを分かりやすく解説する観戦ガイドなどが収録されている。

「とにかくいろいろな人に話を聞いて出来上がった」昨年発表された豊島区の基本構想・基本計画の中身を高際みゆき区長に聞く

2026.03.13 Vol. Web Original

 一時は「消滅可能性都市」リストに東京23区で唯一名を連ねた豊島区。その後、さまざまな施策を講じ、2024年にはそこから脱却した。豊島区ではさらなる発展を遂げるべく、地域の将来展望を示す最高指針である「基本構想」と、その実現に向けた「基本計画」を昨年、新たに発表した。それはどんなものなのか、高際みゆき区長に話を聞いた。

“女子初”のUNLIMITEDルールに鈴木万李弥「過激なものを見せて会場を盛り上げたい」【KNOCK OUT.62】

2026.03.13 Vol. Web Original

「KNOCK OUT.62」(3月14日、東京・後楽園ホール)の前日計量が3月13日、都内で開催された。

 女子で初のUNLIMITEDルールに挑む鈴木万李弥(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)は53.80kg、タイソンRINA(TEAM TEPPEN)は53.95kgでともに規定体重の-54.0kgをクリアした。

 愛知県出身の鈴木はかつては名古屋の「HEAT」を主戦場にキックボクシングとMMAの二刀流で活動。MMAではパンクラスに出場の経験もある。2022年からはK-1グループ、KNOCK OUTでキックボクシングに専念している。キックボクシングのプロ戦績は25戦15勝(4KO)10敗、MMAの戦績は5戦2勝3敗。

 RINAはRISE、HOOST CUP、STRIKE NEXUSなどで戦いキックボクシングのプロ戦績は8戦3勝3敗2分。

 計量後のマイクでRINAは「明日は女子初のUNLIMITEDルールになりますが、強敵の鈴木選手を撃破して、UNLIMITEDルール初の試合にふさわしい試合内容で圧倒的に勝ちたいと思います。ご注目をよろしくお願いします」、鈴木は「女子初のUNLIMITEDルールにはなるんですけど、過激なものを見せて会場を盛り上げたいと思います」とともに“女子初”にふさわしい試合を意識した。

KO勝ちで王座決定戦進出を目論む“狂拳”迅に竹内賢一がウィットに富んだ先制パンチ「空気を読まずに行きたい」【KNOCK OUT.62】

2026.03.13 Vol. Web Original

「KNOCK OUT.62」(3月14日、東京・後楽園ホール)の前日計量が3月13日、都内で開催された。

 KNOCK OUT-REDフェザー級戦で対戦する“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)は57.20kg、竹内賢一(TenCloverGym世田谷)は57.40kgでともに規定体重をクリアした。

 K-1グループから参戦の迅は昨年10月に辰樹、12月に皆川裕哉に1RKO勝ち。オープンフィンガーグローブで一気にその実力が開花した。竹内は28歳にして51戦33勝(10KO)16敗2分の戦績を誇る経験豊富なファイター。これまでにBigbangフェザー級、S-BATTLE KICKフェザー級の2つの王座を獲得している。久々のKNOCK OUT参戦となった昨年11月には祐輝にKO勝ちを収めている。

 カード発表会で迅は「3連続KOしたら次はタイトル戦をお願いします」とKNOCK OUTの山口元気代表にアピール。山口代表も「考えているんで」と空位となっている王座決定戦への出場を示唆している。

 計量後のマイクでは竹内が「みんな狂拳のKOを見たいと思っていると思うので、明日は空気を読まずに行きたいと思います。楽しみにしていてください」とウィットに富んだ先制パンチ。これに迅は「明日は狂拳のKOが見たいと思うので、空気を読まずに倒します」と返した。

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