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飯野雄貴&納谷幸男がTo-y&高鹿佑也を退け、KO-Dタッグ王座V4。10・19後楽園でハリマオの樋口和貞&石田有輝が挑戦へ【DDT】

2025.09.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月23日、大阪・なんばスカイオ・コンベンションホールで「ドラマチックEXPO 2025」を開催した。KO-Dタッグ王者組のThe Apex(飯野雄貴&納谷幸男)がTo-y&高鹿佑也のライバルコンビを退け、4度目の防衛に成功。10月19日、後楽園ホールでハリマオの樋口和貞&石田有輝が挑戦することが決まった。

 The Apexの圧倒的なパワーに対し、To-yは狂気、高鹿は気合で対抗。飯野の腕に狙いを定めた高鹿がアームロックや腕十字で追い込んでいき、さらにTo-yとの連係攻撃まで披露して大奮闘。しかし、最後は飯野が高鹿を捕獲し、ラリアットからのスピアーで沈めた。

 飯野は「熱い戦いだったぜ! 高鹿、ナイス・バーニングだよ!」と、かつて同じユニットで戦った高鹿に握手を求めたが、高鹿はその手をはたいた。納谷が「確かにおまえたちはいい選手だったが、俺たちは誰にも負けない! 誰の挑戦でも受けてやる!」と豪語すると、樋口と石田が登場。

 第2試合(イルシオン&MJポーvs吉村直巳&石田)で、イルシオンからピンフォール勝ちした石田は、その勢いのままタッグ王座に挑戦表明し、The Apexも受諾。大会後、10・19後楽園での王座戦が決定した。

 納谷が「おまえが酔っ払いながら言った“俺、悔しいんです”っていう思い、忘れてねぇからな! その思い、全部ぶつけてこい!」と発言すると、石田は「悔しくて悔しくてたまらないから、その勲章を絶対獲ってやっからな! どすこい!」と言って、樋口とともに手を突き出した。

正田壮史が大先輩・彰人から殊勲の星を挙げ、鈴木みのるとのUNIVERSAL王座戦に弾み「9・28後楽園では殺し合いをしましょう」【DDT】

2025.09.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月23日、大阪・なんばスカイオ・コンベンションホールで「ドラマチックEXPO 2025」を開催した。28日の後楽園ホール大会で“プロレス王”鈴木みのるの保持するDDT UNIVERSAL王座に挑む正田壮史が大先輩の彰人とのシングルマッチを制し、同王座戦に大きな弾みをつけた。

 鈴木との大一番を前に、彰人戦は絶対に超えなければならない壁となったが、彰人の足関節技に苦しめられたものの、得意のキックで活路を見いだし、最後は正田のチカラKOBUムキムキで3カウントを奪った。

 9・6横浜での前哨戦では鈴木に完敗を喫している正田は「前哨戦から悔しい思いをして、ここまで来て。彰人さんに勝って自信に満ちあふれてる。前回のUNIVERSAL挑戦(対MAO)の時とは心の持ちようも違う。何なら鈴木みのると“いい殺し合い”ができると思います。今までにないほど鈴木みのるが嫌いなんで、28日、後楽園では、殺し合いをしましょう」と自信のほどをかいま見せた。

「山田真子vs Kiho」の判定にKNOCK OUTがプロモーションとして審判団に抗議「イベントの根幹を揺るがしかねない重大な問題」【KNOCK OUT】

2025.09.24 Vol.Web Original

 KNOCK OUTの山口元気代表が「KNOCK OUT.57」(9月23日、東京・後楽園ホール)の試合後の総括で、この日行われた「KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座決定戦」の判定についての自身の見解を述べたうえで、大会後にプレスリリースでKNOCK OUTプロモーションとして審判団に対し、正式に異議を申し立てたことを報告した。

 同試合では山田真子(GROOVY)とKiho(KNOCK OUT GYM 調布)が対戦。パンチを主体に終始、前に出る山田に対し、Kihoは蹴りで突き放し、カウンターを放つも押される場面も多かった。判定は本戦が27-28、29-28、28-28の1-1で延長戦に突入。延長Rも山田が前に出てパンチで押し込む場面が印象に残る展開となったが、判定は9-10、10-9、9-10の1-2でKihoが勝利を収めた。

 この判定に山口代表は総括で「本戦でも山田選手が1ポイント勝ったかなと思っていたし、ドローになったのも意外だった。延長も山田選手だと思った。その理由はKNOCK OUTの判定基準は倒しに行く姿勢だから。例えばムエタイのように流していたとして、BLACKルールの場合は流していたら負け、倒しに行ったほうが勝ちという基準を表明している」とKNOCK OUTの判定基準を改めて説明。

Kihoが山田真子を破り初の王座獲得も本戦1-1、延長2-1の際どい試合に「すいませんでした。もっと強くなります」【KNOCK OUT】

2025.09.24 Vol.Web Original

「KNOCK OUT.57」(9月23日、東京・後楽園ホール)で行われた「KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座決定戦」でKiho(KNOCK OUT GYM 調布)が山田真子(GROOVY)との延長にもつれ込む接戦を制し、初の王座を獲得した。同王座はぱんちゃん璃奈が2021年12月に返上してから長く空位となっていた。

 試合は本戦では1-1のドロー、延長戦では2-1と判定が割れた。

 Kihoは2021年からK-1グループを主戦場に戦うも9戦5敗4分と低迷。ジムを移籍し昨年4月からKNOCK OUTに戦場を移すとKAI、MIYU、菊池美乃里、ミネルヴァ アトム級王者のNao、かつてK-1グループで戦ったことのある森川侑凜を相手に5戦5勝(1KO)と覚醒。この日の勝利で6連勝となった。

古木誠也が代打出場の内藤凌太を2-0の判定で破り2階級制覇「素直にうれしい。これからもKNOCK OUTを盛り上げます」【KNOCK OUT】

2025.09.24 Vol.Web Original

「KNOCK OUT.57」(9月23日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「KNOCK OUT-BLACKフェザー級王座決定戦」で古木誠也(REX GYM)が内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)を2-0の判定で破り王座を獲得した。前KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者の古木は2階級制覇を成し遂げた。

 当初、この試合は古木とチュームーシーフー(中国/郭強ファイトクラブ/CFP)が対戦の予定だったのだが、チュームーシーフーがケガのため欠場。16日の会見で代わりに内藤が出場することが発表された。

 1R、ともにオーソドックスの構え。内藤は左ミドル。古木は右カーフを立て続け。そして強打のワンツー。圧をかけてワンツーの古木。内藤はガードを固めて押し返し、ロー。古木は詰めて強烈な左ボディーを連打。内藤はヒザ、左フック。古木がコーナーに詰めて連打も内藤はしっかりガード。古木はロープに詰めると左ボディー。内藤は左フックを返す。古木はワンツー、ハイキック、前蹴り。足を使って逃げる内藤を追いかけ左ボディー、右フック。強烈な顔面前蹴り。

RED王者の森岡悠樹が福田拓海との打撃戦を制しBLACK王座を獲得。スーパーバンタム級を統一し「次はUNLIMITED」と3冠王者に照準【KNOCK OUT】

2025.09.24 Vol.Web Original

「KNOCK OUT.57」(9月23日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われた「KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座決定戦」で森岡悠樹(北流会君津ジム)が福田拓海(KNOCK OUT クロスポイント大泉)との激しい打撃戦を制し、1RでKO勝ちを収めた。

 現REDスーパーバンタム級王者の森岡はこれでKNOCK OUTのスーパーバンタム級を統一した形となった。

 1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかけて左ジャブ、前蹴り、右カーフの森岡に福田は左ジャブ、右カーフ。圧をかけた森岡がパンチの連打。最後は右ストレートでダウンを奪う。立ち上がった福田に襲い掛かる森岡。前蹴りからパンチの連打も、福田が右フックででダウンを奪い返す。森岡が立ち上がり、互いに足を止めて打ち合い。森岡が圧をかけて追い込むが、福田もカウンターでパンチを当てていく。しかし森岡は左ボディー、右ストレート、左フックのコンビネーション。なおもパンチの連打で福田を下がらせる。ガードを固めて左ジャブの福田に森岡は右ローからパンチを上下に打ち分け。互いに打ち合いに出てパンチが交錯。残り30秒のコールとともに、森岡がラッシュをかけ、最後は右ストレートを打ち抜くと福田がダウン。そのまま立ち上がることができず、森岡がKO勝ちを収めた。

2年ぶり参戦の玖村修平が劇的KO勝ちでKNOCK OUT初勝利「一つずつ勝ち上がっていく」とBLACKフェザー級王座へ照準【KNOCK OUT】

2025.09.24 Vol.Web Original

 K-1グループの元Krushフェザー級王者・玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)が「KNOCK OUT.57」(9月23日、東京・後楽園ホール)で2度目のKNOCK OUT参戦を果たし、雅治(レンジャージム)と対戦。激しい打撃戦を展開したうえで試合終了と同時の3R3分でKO勝ちを収めた。

 玖村は2023年9月の初参戦時は栗秋祥梧に1RKO負けを喫しており、この日はKNOCK OUTでの初勝利となった。
 
 1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかける玖村が右ミドル。そこに雅治がカウンターで右ストレートを合わせると大きくバランスを崩す玖村。体勢を立て直した玖村がワンツー、ローで前に出る。雅治も打ち返し打ち合いとなる。互いのパンチが交錯。今度は玖村の右フックで雅治が大きくバランスを崩す。玖村の蹴りに右ストレートを合わせにいく雅治。圧をかけて下がらせた玖村は雅治のヒザに右フックを合わせてダウンを奪う。立ち上がった雅治に圧をかけてワンツーの玖村。雅治も打ち返し壮絶な打撃戦。

GENERATIONS 白濱亜嵐「僕っていいお尻してるんですね」最新写真集で美尻を披露!メンバーも太鼓判

2025.09.23 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSやクリエイティブユニットのPKCZで活躍する白濱亜嵐がセカンド写真集『Hallelujah!!(ハレルヤ)』(小学館)を発売、9月23日、都内で発売を記念したプレス取材会を開いた。白濱は、磨き上げた肉体美やナチュラルな姿を収めた本作を「本当に納得のいく写真集ができました」と満面の笑顔でアピールした。

 前作から8年ぶりの意欲作。白濱は、「細かいところまでこだわらせていただいたので写真集を作るのってこんなに大変なんだなって思いました。こだわることができたから、達成感というかやり遂げられたなというのがあります」

 自身のルーツであり、観光大使を務めているフィリピンの首都マニラとボホール島で、4日間で撮影。白濱とのフィリピン旅行気分を味わえる恋人目線にこだわって制作した。

 撮影について聞かれると、「僕自身フィリピンにルーツを持つ人間なんですけど、マニラは地元といってもいいぐらい思い入れのある場所で、自然体で撮影することができました」

2026年春から毎月FANTASTICS ! 幻冬舎とLDH JAPANの連続刊行プロジェクト第2弾

2025.09.23 Vol.Web Original

 幻冬舎とLDH JAPANがタッグを組んで展開する連続刊行プロジェクト「GL」の最新シリーズとして、ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSをフィーチャーした「GL₋9~FANTASTICS BOOKS~ 」を始動する。

 THE RAMPAGEによるプロジェクトに続く第2弾。世界、佐藤大樹、澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人、八木勇征、中島颯太のメンバーそれぞれの個性を引き出して書籍化、2026年3月から9カ月連続で刊行する。フォトエッセイ、写真集などメンバーそれぞれがアイデアを詰め込んだ内容になるという。

FANTASTICS 中島颯太が最新写真集「いきたいところ、やりたいこと、すべて詰め込んだ」LDHと幻冬舎との新プロジェクト

2025.09.23 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループ、FANTASTICSのボーカル、中島颯太が最新写真集を2026年6月に発売する。LDHと幻冬舎との新プロジェクト「GL-9 ~ FANTASTICS BOOKS ~」の第4弾。

 最新写真集となる本作は初めて訪れるヨーロッパでオール撮り下ろし。自身がシャッターを切る「#SoTaCaMeRa」も注目だ。

 中島は「最初の打ち合わせから、自分の行きたい場所ややりたいことをたくさんお話して、 それがすべて詰め込まれたような一冊になっているかと思います。最高のチームで初めてのヨー ロッパを楽しんでいる僕の姿はもちろん、僕自身が撮る写真にもぜひご期待ください! 」とコメントしている。

 発売日は6月12日。

 書店イベントも予定されている。

 

FANTASTICS 澤本夏輝が初のフォトエッセイ「撮影で進化した僕を楽しみにして」LDHと幻冬舎との新プロジェクト

2025.09.23 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループ、FANTASTICSのパフォーマー、澤本夏輝が初めてのフォトエッセイを2026年3月に発売する。LDHと幻冬舎との新プロジェクト「GL-9 ~ FANTASTICS BOOKS ~」の第1弾。

    初めてのソロ書籍となる本書は、これまでに披露していない“素の自分” を余すことなく表現。ダンスで鍛え上げた体と今の心の内側をみせる、究極の自己紹介本になるという。

 澤本は「めちゃめちゃ気合を入れて挑んだ撮影で、FANTARO(FANTASTICSのファンの呼称) のみんなに確実に喜んでもらえそうな写真があふれるほど撮れました。正直、選びきれません(笑)! というくらいなので、 期待を裏切らないフォトエッセイに仕上がるかと思います。この撮影で進化した僕を、ぜひ楽しみ にしていてください」とコメントしている。

 発売日は3月6日。

 書店イベントも予定されている。

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