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フライ級GP総選挙で落選の伊藤裕樹がリザーブマッチで1回戦負けの山本アーセンに判定負け。決勝のリザーバーはどうなる?【RIZIN.51】

2025.09.28 Vol.Web Original

「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で行われた「RIZIN WORLD GP 2025フライ級トーナメント」のリザーブマッチで伊藤裕樹(ネックス)と山本アーセン(KRAZY BEE/NAUGHTY HOUSE)が対戦した。試合は山本が判定で勝利を収めた。

 伊藤は7月の1回戦でエンカジムーロ・ズールーという強豪に判定勝ちも8月に行われた総選挙で“落選”しリザーバーに回るという憂き目に遭っていた。

 山本は7月の1回戦では神龍誠に1Rでギロチンチョークで一本負けも、RIZIN側に直訴しリザーブマッチへの出場を勝ち取っていた。

 1R、ともにサウスポーの構え。いきなり飛びヒザの伊藤。組み止める山本。伊藤は左カーフ。伊藤のパンチをかいくぐり山本がタックル。伊藤は尻をつくもすぐに立ち上がる。山本は組み付いたまま。ヒザを突いた状態の伊藤のサイドバックに就く山本。山本がテイクダウンに成功、上を取る。体を起こしてパウンドとヒジの山本。伊藤はクロスガード。山本が一度、立ち上がり、立ち上がろうと思った伊藤のバックを取り再びグラウンドに。伊藤は腕を取るが、山本は亀の体勢の伊藤にバックからヒザを打ち込む。伊藤が立ち上がるが、山本はバックをキープしたまま。コーナーに押し込む、バックからヒザを打ち込む。逃げようとする伊藤だが山本は逃がさず。伊藤が正対に成功し、離れる。伊藤の左ヒザに合わせて山本がタックル。テイクダウンに成功。伊藤はいつの間にか鼻血。山本が上をキープしたままラウンド終了。

元谷友貴が神龍誠との「新旧DEEP対決」を制しフライ級GP決勝進出「ありがとう! 僕が優勝します」【RIZIN.51】

2025.09.28 Vol.Web Original

「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」の準決勝2試合が行われた。準決勝第1試合では元谷友貴(アメリカン・トップチーム)が神龍誠(神龍ワールドジム)との「新旧DEEP王者対決」を制し、大晦日に行われる決勝に駒を進めた。

 1R、いきなり神龍がタックル。コーナーにより空かk瑠姿勢で元谷を座らせる。元谷は首を抱える。元谷が立ち上がるが神龍はバックをキープしたまま。リフトして再度テイクダウン。元谷はコーナーににじり寄り立ち上がる。バックをキープの神龍。正対し離れ際に神龍がパンチ。スタンドに戻り、オーソドックスの構えの元谷がサウスポーの神龍に右インロー。神龍が組み付きロープに押し込む。離れて打撃の展開になり、神龍が左ストレート。元谷の右インローをキャッチしてテイクダウン。元谷の立ち際にヒザを顔面に連打の神龍。元谷は右ミドル、そこに左ストレートを合わせに行く神龍。元谷が圧をかけて組み付きコーナーに押し込む。離れ際に神龍がヒジ。圧をかける元谷が左フック。

フライ級GP準決勝で扇久保博正が「生きざま」貫き通してガジャマトフに判定勝ち「必ず優勝します」とV宣言【RIZIN.51】

2025.09.28 Vol.Web Original

「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」の準決勝2試合が行われた。準決勝第2試合では扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)がアリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン/KHK DAGESTAN)と対戦し、終始、主導権を握り3-0の判定で勝利を収め、大晦日に行われる決勝に駒を進めた。

 1R、ともにオーソドックスの構え。扇久保がタックルから左ミドル、左インロー。ガジャマトフはパンチを合わせに行く。ガジャマトフのパンチをかいくぐり扇久保がタックルからテイクダウンに成功。右足を抜いてハーフの扇久保。ガジャマトフがガードに戻す。扇久保のすきをついて立ち上がるガジャマトフだが、扇久保は逃がさず組み付き、フロントチョーク。そこから下にタックルしコーナーに押し込む。互いにヒザ。扇久保が振ってテイクダウンを狙うがこらえるガジャマトフ。なおも押し込む扇久保。攻防が止まりブレイク。打撃の攻防で圧をかけるガジャマトフに扇久保がインロー。互いにパンチを出し合う中、ラウンド終了。

実力者の佐藤将光を破ったダニー・サバテロが日本語で「クビヲアラッテマッテオケ!」と王者・井上直樹への挑戦をアピール【RIZIN.51】

2025.09.28 Vol.Web Original

「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で行われたバンタム級戦で勝利を収めたダニー・サバテロ(アメリカントップチーム)がバンタム級王者・井上直樹への挑戦をアピールした。

 サバテロはこの日、バンタム級のトップ戦線で活躍する佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)と対戦した。サバテロは今年5月の東京ドーム大会での太田忍とのレスラー対決では3Rにスラムされた場面で体をひねるテクニックを見せ、太田が顔面から落ちたところにパウンド連打でTKO勝利を飾った。これで太田、佐藤というバンタム級の実力者を相手に2連勝となった。

 1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかけた佐藤の右ストレートでサバテロが尻もち。立ち上がったサバテロになおもパンチを連打の佐藤だが、サバテロはすぐに立て直す。圧をかける佐藤。サバテロは前蹴りを飛ばし牽制。そこからタックル。バックを取ってグラウンドに持ち込むが、佐藤は立ち上がることに成功。サバテロはバックをキープ。離れることに成功の佐藤。打撃の展開からサバテロがタックル。切った佐藤が蹴り上げ。効かされたサバテロ。佐藤がパンチで前に出るサバテロはカウンターでタックル。組み付きバックを取る。持ち上げてグラウンドに持ち込むサバテロ。サバテロはサイドを取りかけるが佐藤はガードに入れる。上からコツコツとパンチのサバテロ。

グラウンドに長足の進歩を見せた梅野源治がスリリングな展開を制し芦澤竜誠に判定勝ち。最後は「芦澤選手、ベビ梅確定!」と絶叫【RIZIN】

2025.09.28 Vol.Web Original

“日本ムエタイ界の至宝”梅野源治(PHOENIX)が「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)でMMA2戦目に臨み、芦澤竜誠(フリー)と対戦した。試合は攻守が激しく入れ替わるスリリングな展開の末、梅野が3-0の判定で勝利を収めた。

 梅野は昨年大晦日に大雅を相手にMMAデビュー戦同士で対戦し、判定勝ちを収めている。芦澤はここまでMMAで皇治、昇侍に勝利も太田忍、福田龍彌に敗れ、4戦2勝2敗。MMAでは初の連敗となった。

 1R、ともにオーソドックスの構え。梅野の蹴りにパンチを合わせに行く芦澤。そこからラッシュの芦澤。梅野も打ち返し、首相撲から梅野がテイクダウンに成功し上になる。梅野はハーフに。梅野は左足を抜いてサイドポジションに。芦澤がブリッジで上を取るが、梅野は下から三角絞め。梅野は体勢を整えがっちりと三角絞め。しかしロープ際で絞め切れきれない。芦澤は梅野の尻にヒザを打ち続け、首を抜いて脱出。スタンドに戻る。組み合って、芦澤が首投げを狙う。梅野がバックを取ってヒジを放つ。芦澤が前に出てワンツー。梅野は首相撲からヒザ。梅野はこかしにいくが芦澤は倒れず。

Girls²、年末に東阪でウインターライブを開催「一緒にロマンチックな時間を」

2025.09.28 Vol.Web Original

 ガールズ・パフォーマンスグループのGirls²が12月に東京と大阪でWINTER LIVE「Girls² WINTER LIVE 2025 “Snowflakes”」を開催することを発表した。9月27日、グループは大阪のZepp NambaでEP『New Era』のリリースを記念したイベント「New Era Release Party」を開催。その中で発表したもの。

 日程は、東京が12月26日で東京国際フォーラム、大阪は12月28日でオリックス劇場。

 メンバーは、「2025年の締めくくりにライブを開催することができて本当に幸せです!!WINTER LIVEを開催するのは初めてなので、とてもワクワクしています」と、コメント。

王者サトシ「ライト級を盛り上げる。絶対にいい試合を」、挑戦者の堀江圭功は「今の自分は心身ともに過去一番に強い。チャンピオンになります」【RIZIN.51】

2025.09.27 Vol.Web Original

「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ)の前日計量が9月27日、愛知・名古屋市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 メインイベントで行われる「ライト級タイトルマッチ」で対戦するホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)は71.00kg、堀江圭功(ALLIANCE)は70.95kgだった。

 サトシは今回が5度目の防衛戦。当初は野村駿太を相手の防衛戦が予定されていたのだが、野村がケガで欠場に。堀江とはノンタイトル戦での対戦の予定だったのだが、カード発表会見の際にサトシがタイトル戦を直訴し、急きょタイトル戦となった。

 計量後のマイクで堀江は「今の自分は心身ともに過去一番に強いんで、それを明日、サトシ選手にぶつけて自分が勝ちます。チャンピオンになります」と王座獲りを宣言。サトシは「絶対に明日はいい試合を見せたい。またライト級を盛り上げるから、絶対にいい試合を見せたい」と語った。

 堀江は2021年3月にRIZINに初参戦すると関鉄矢、佐々木憂流迦、中田大貴を相手に3連勝。ケガでの長期戦線離脱から1年4カ月ぶりの復帰戦となった2023年4月にヴガール・ケラモフにスタンドからのリアネイキッドチョークを極められ連勝がストップ。ライト級に転向しその初戦となった同年9月にスパイク・カーライルに判定勝利。昨年2月には地元・九州(佐賀)でのメインイベントでルイス・グスタボと大激闘を演じ、判定負けを喫するも打撃の真っ向勝負が高く評価された。その後、ケガで欠場し、今年6月の札幌大会で約1年4カ月ぶりに復帰。西川大和に1RでTKO勝ちを収めている。

初防衛戦のシェイドゥラエフが「完全な状態」とコンディションの良さをアピール。挑戦者のコレスニックは「相手が誰であろうと必ず勝つ」【RIZIN】

2025.09.27 Vol.Web Original

「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ)の前日計量が9月27日、愛知・名古屋市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 セミファイナルで行われる「フェザー級タイトルマッチ」で初防衛戦に臨むラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)は65.90kg、挑戦者のビクター・コレスニック(ロシア/Tiger Muay Thai/Kuznya)は65.85kgだった。

 計量後のマイクでコレスニックは日本語で「アリガトウ!」と第一声。そして「ファンの皆さん、私を応援してくださってどうもありがとうございます。明日は相手が誰であろうと必ず勝ちます。ぜひ応援よろしくお願いします」と続けた。

 シェイドゥラエフは「ファンの皆さん、本当にサポートいつもありがとうございます。私はとてもファンの皆さんに感謝しています。今、完全な状態で明日の試合を迎えることができます。皆さん、私を応援してください。お願いします」と笑顔でアピール。コンディションの良さを感じさせた。

 シェイドゥラエフは昨年6月にRIZIN初参戦を果たすと武田光司、9月にフアン・アーチュレッタからともに1Rで一本勝ち。大晦日には久保優太に2RでTKO勝ちを収め3連勝。今年5月の「RIZIN男祭り」でクレベル・コイケの持つ王座に挑戦すると1RでKO勝ちを収め、4連勝で王座を獲得した。7月の「超RIZIN.4」で初防衛戦を行う予定だったが、対戦相手の候補とされていたヴガール・ケラモフが6月の北海道大会でケガをし同大会には間に合わないなど、ふさわしい対戦相手がおらず、防衛戦は延期になっていた。
 
 コレスニックは2023年からRIZINに参戦。ここまで岸本篤史、高木凌に判定勝ち、そして6月の北海道大会では修斗王者のSASUKEに1RでKO勝ち収め、3連勝。今回の挑戦にこぎつけた。

フライ級トーナメント準決勝に出場の4選手が規定体重をクリア。元谷友貴は体調を考慮し公開計量を欠席【RIZIN.51】

2025.09.27 Vol.Web Original

「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ)の前日計量が9月27日、愛知・名古屋市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」の準決勝第1試合で対戦する元谷友貴(アメリカン・トップチーム)と神龍誠(神龍ワールドジム)はともに規定の57.00kgでクリアした。

 しかしその後に行われた公開計量を元谷は欠席。コンディションの回復に務めた。元谷の状態について、RIZINの笹原圭一広報は「脱水症状といった状態ではない。喋れるし動けていた。リカバリーをしたほうが安全なので、こちら側から大事を取ってもらった」と状況を説明した。

 準決勝第2試合で対戦する扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)は56.80kg、アリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン/KHK DAGESTAN)は57.00kgでそれぞれ規定体重をクリアした。

 これによって4選手による準決勝は成立。伊藤裕樹(ネックス)vs 山本アーセン(KRAZY BEE)は当初の予定通りリザーブマッチとして行われる。2人はともに57.00kgをクリアした。この試合の勝者は大晦日に行われるトーナメント決勝のリザーバーとなる。

夢の国 “ゆいお姉さん” 林祐衣、初のグラビア挑戦でラーメン断ち「“もうしばらく会えません” と」

2025.09.27 Vol.Web Original

 某テーマパークの “ゆいお姉さん” として話題になったダンサーの林祐衣が9月27日、都内でグラビア初挑戦となる1st写真集『PALETTE(パレット)』(講談社)発売記念会見に登壇した。林は白のボウタイ付きブラウスにカラフルな切り替えのロングスカートで登場し、昨日発売したばかりの写真集に「まさか講談社さんから写真集を出せるとは思っていなくて、撮影中もずっと実感が湧かなかったんですけど、やっと実物を手にして本当にうれしい気持ちでいっぱい」と感無量の面持ち。

THE RAMPAGE 川村壱馬、ソロプロジェクトで愛用アパレルブランドとコラボ「めちゃくちゃうれしい」

2025.09.27 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEの川村壱馬のソロアーティストプロジェクト「零/L.E.I.」とアパレルブランド「FORSOMEONE」が組んでコラボコレクションを発売することになり、9月26日、中目黒にある同ブランドの店舗で川村が取材に対応した。

 EXILEなどLDH JAPANに所属するアーティストを中心としたステージ衣装やミュージックビデオ、映画、舞台などの衣装ディレクター兼デザイナーとして活動してきた小川哲史氏が2018年に立ちあげたブランド。川村はスタートしたころから「すごいぶっささってる」ブランドだといい、コラボレーションが実現した感想を聞かれると、「大好きなブランドなのでめちゃくちゃうれしい」と笑顔。「1人での活動、ソロとか活動を始めるとか、タイミングがあえば何かやらせてもらいたいって結構前からお話してたんでうれしい」と続けた。

 同ブランドのスタイルを「零/L.E.I.」の世界観で表現。レザーのライダースジャケット、グランジデニム、カレッジフーディー、Tシャツ、アクセサリーや小物など全23型。カジュアルやスポーティーなアイテムから、ハードなバイカースタイルまで幅広くカバーする。

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