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板尾創路 お笑い界の“上下関係”に「すごい年上の後輩にどう接したらいいかと」

2022.06.12 Vol.web original

 

 開催中の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」特別賞受賞作『上下関係』のトークイベントが12日、都内にて行われ、キャストの河合優実、板尾創路と柿本ケンサク監督、フェスティバルアンバサダーのLiLiCoが登壇。映画の撮影秘話やタイトルにちなんだトークで盛り上がった。

 同作は、ニュースサービス「LINE NEWS」の動画プロジェクト「VISION」で配信され史上最速1000万回再生を記録し話題を呼んだ、窪塚洋介主演の縦型映像作品。

 イベントでは、配信された連続ドラマを長編映画として編集した特別版を上映。ヒロイン役の河合は縦型ならではの魅力を語りつつ「田舎から上京してきてマンションの住人たちと関わろうとしていくヒロインの姿が、窪塚さんや板尾さんなど、まわりがみんな大先輩という私自身の状況と重なっていました」と豪華な顔ぶれとの共演を振り返った。

「縦型ということで、初めはどういう映像になるのかなと思っていた」という板尾は「スマホで見る映像はプライベートのものが多いせいか、脳が、日常のリアルなものとしてとらえている感じがする。ワンショットの独白シーンも、自分に語り掛けられている気がした。すごくリアリティーがあって、怖かったですね」と、スマホ向けの縦型を生かしたスリリングな演出に感嘆。

 そんな板尾は、MCのLiLiCoから、タイトルにちなみ“上下関係”について聞かれると「僕らお笑いの世界では、1日でも1時間でも早く入ると先輩。年下の先輩もいっぱいいたけど、逆にすごく年上の後輩もいて。どう接したらと思いましたけど、普段は敬って、現場では上から目線と、自然と使い分けていました」と振り返り「今思うと、変な上下関係の世界にいたなと改めて思います。でもそういう中で、面白いもんが生まれるんでしょうね」。

 実は以前に“夫婦役”で共演したことがあるという板尾とLiLiCo。「写真での共演でしたけど。しかも、私と板尾さんから生まれたのが、川平慈英さんという…」とLiLiCoが明かすと、次にまた縦型映画でやってみたい役はと聞かれた板尾も「いちばんやりたいのは、もう一度LiLiCoさんの旦那役」。LiLiCoが「やっぱり私たちの子どもは川平さんですよね」とうなずくと、板尾は「柿本監督はさきほど、ショートフィルムは突飛な演出ができるとおっしゃっていましたから、ぜひ柿本監督に撮っていただきましょう」と話を進め柿本監督を苦笑させた。

 この日は、現在、海外で仕事中という主演・窪塚からのビデオメッセージも届いた。窪塚も「デンマークから皆さんに、お祝いの思いを吹き飛ばしております!」と特別賞受賞を喜んでいた。

『SSFF & ASIA 2022』20日まで都内各会場にて開催中。オンライン会場は6月30日までオープン中。

ぱんちゃん璃奈 1st写真集『虹色ぱんちゃん』の出来は「100点!100点じゃないと出せない」

2022.06.12 Vol.Web Original

約4キロほど増量して撮影

 女子キックボクサーでKNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王者のぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が6月12日、1st写真集『虹色ぱんちゃん』の発売イベントを都内で開催した。

 今回の写真集は「私服デート」「秘書」「和服」「水着」「カラコン&ウイッグ」「ウェディング」「キックボクサー」という毛色の違う7つのコスチュームとシチュエーションで構成されたもの。

 この日、ぱんちゃんはイベントの前に取材に応じ「改めて紙で見ると感動。これが世に出て、一生残るんだと思うと格闘家なのにこういったものを残してもらえるというのはうれしかった。見て“自分じゃないな”と思いました」などと写真集の感想を語った。

 写真集を出すきっかけは「去年の9月ごろにお話をいただいた。体も女性離れしてきていたので週刊誌等のグラビアには出ないと言っていたんですが、自分だけの写真集を出してくださるということになり、自分のファンだけが見てくれるということで、いいなと思い、ぜひやりたいと思いました。ありがたい話をいただいてうれしかった」とのこと。撮影にあたっては「引き締まりすぎていたので脂肪をつけました。オフシーズンだったので少しふっくらしました」と試合時に比べ約4キロほど増量して臨んだという。

ぱんちゃん璃奈が那須川天心vs武尊戦の勝者は「スピードのある天心選手」と予想

2022.06.12 Vol.Web Original

 KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王者のぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が6月12日、「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)で行われる那須川天心vs武尊の一戦について、那須川の勝利を予想した。

 ぱんちゃんはこの日、6月10日発売された1st写真集『虹色ぱんちゃん』の発売イベントを都内で開催したのだが、イベント前に取材に応じた。

 注目する試合として「もちろん天心選手のTシャツと帽子を買ったくらいなので、那須川天心選手と武尊選手の試合」と那須川vs武尊の一戦を挙げ、勝者は?という質問には「予想はスピードのある天心選手。パワーは武尊選手のほうがあると思うんですが、天心選手はスピードがとにかく速いと思うので。伸ばした感じも天心選手はすごい伸びるので、カウンターとかももらわないんじゃないかなというのが個人的な意見です」と語った。

リドルが次週、WWEユニバーサル王座戦でレインズと対戦。ゼインを下して挑戦権を奪取【WWE】

2022.06.12 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月12日配信、ルイジアナ州バトンルージュ/レイジング・ケーンズ・リバー・センター)でリドルがWWEユニバーサル王座挑戦権をかけてサミ・ゼインとの対戦し、カウンターRKOで勝利を収めた。この結果、次週のSDで王者ローマン・レインズとの王座戦が決定した。

 報復を誓うリドルが“ザ・ブラッドラインの手下”ゼインとの対戦でオーバーヘッドキックやスープレックスで攻め込むと、リングアウトを狙うゼインにポストに叩きつけられるなど白熱の攻防を展開。

 終盤にはリドルがランディ・オートンを真似るゼインに怒ってランニングニーやキックの連打、フローティングブロと連続攻撃を叩き込む。ゼインにブルーサンダーボムで反撃されたが、最後はヘルヴァキックを狙うゼインにカウンターRKOを叩き込んで3カウント。リドルがゼインを下して次週のSDで王者レインズとWWEユニバーサル王座戦で対戦することが決定した。

 試合後、リドルが挑戦権奪取に歓喜していると突如ウーソズに背後から襲撃されたが、持ち出した竹刀で滅多打ちにしてウーソズを撃退した。

王者ロンダ・ラウジーが次期挑戦者ナタリアに襲われシャープシューターで負傷【WWE】

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 WWE「スマックダウン」(日本時間6月12日配信、ルイジアナ州バトンルージュ/レイジング・ケーンズ・リバー・センター)で王者ロンダ・ラウジーがショッツィと対戦し“母直伝”のアームバーで仕留めて快勝した。しかし試合後には「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」のロウ女子王座戦で対戦するナタリアに襲撃されシャープシューターを食らい負傷してしまった。

 この日、ロンダがリングに登場して「私の母から学んだアームバーはナタリアの叔父ブレット・ハート直伝のシャープシューターよりすごいわ」とナタリアを挑発していると、そこに現れたショッツィに対戦要求されて2人のコンテンダーズ戦が決定した。ロンダはショッツィのトルネードDDTや顔面ハイキックを浴びて苦戦するも、一本背負いやパイパーズピットを決めると最後は母直伝のアームバーで仕留めてタップ勝ちを収めた。

 しかし、試合直後にナタリアに背後から襲撃されるとリング中央で完璧なシャープシューターを決められて絶叫。この結果、ロンダは怪我を負ってMITBのロウ女子王座戦出場に暗雲が漂った。

マッキンタイアとシェイマスがMITBラダー戦予選で激突も両者反則裁定となって大乱闘【WWE】

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 WWE「スマックダウン」(日本時間6月12日配信、ルイジアナ州バトンルージュ/レイジング・ケーンズ・リバー・センター)でドリュー・マッキンタイアとシェイマス(with ブッチ)が「マネー・イン・ザ・バンク」のMITBラダー戦予選で対戦した。

 試合はマッキンタイアがクローズラインやみちのくドライバーで攻め込めば、シェイマスはホワイトノイズで反撃するなど白熱の攻防を展開。終盤にはマッキンタイアがブッチの介入のすきにシェイマスのクローズラインを食らって場外戦となるとヒートアップした2人が同時にパイプ椅子攻撃を繰り出して両者反則裁定に。

 試合後にはMITBラダー戦出場者が決まらないままマッキンタイアがシェイマスを解説席に叩きつけると客席での殴り合いとなってスタッフらが止めに入る大乱闘となった。また、女子予選ではレイシー・エバンスがウーマンズライトをザイア・リーに決めて見事女子MITBラダー戦出場を決めた。MITBラダー戦が行われる「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月3日にWWEネットワークで配信される。

iCON Z ガールズ部門 放送スタート 三代目 JSB 登坂 「たくさんの青春が詰め込まれている」LDH JAPAN史上最大のオーディション

2022.06.12 Vol.Web Original


 LDH JAPAN史上最大のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』のガールズグループ部門が前進する。独占密着番組『~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z』(テレビ東京、毎週日曜21時~)で12日からガールズグループ部門のオーディションと審査の様子を追う放送が本格スタートする。

 1月の放送では、三次審査として集められた候補生たちが1分間の自己PRを行い、次の審査がグループ審査であることが明かされ、候補生30名が5人組6グループに振り分けられたところ。今後の展開が気になるところ。

中川翔子が「年齢なんて関係ない」と写真集を通じて同世代の女性にエール

2022.06.12 Vol.Web Original

デビュー20周年記念写真集『ミラクルミライ』が発売

 デビュー20周年記念となる写真集『ミラクルミライ』が発売された中川翔子が6月12日、「年齢なんて関係ない」と今回の写真集を通じて同世代の女性にエールを送った。

 中川はこの日、都内で読者お渡し会を開催。その前に囲み取材に応じた。

 今回、そもそも写真集を出そうと思ったきっかけについては「すべては昨年の水着のYouTubeだった。あの時も本当に恥ずかしくて“人様にお見せできる体じゃないよ!”なんてマネジャーさんとずっと押し問答をしていました。でも“長い人生で考えたら今が一番若いし、そしてこれまでの結晶が今なんだよな”と思うと、20年間ずっと思っていた“生きた証を残したい”という気持ちと、あとやっぱり、女性は30代になってくると“もう何歳だし”とか言われたり見られたりしがちなのがすごく歯がゆかったので“年齢なんて関係ないよ、遅いということなんかないよ”といういろいろなことをぶち壊す写真集にしたいなと思ったので、男子はもちろん、女性にもダイエットや美容のモチベーションのお供にしてもらいたいなと思って決意しました。そしてなんといっても、ミスマガジン出身だったけど、デビュー当時は全然仕事がなくて首になりかけていたのに、20年後に帰ってくるなんて、マジでミラクルだと思って、みなさん熟成肉がお好きなのかなとびっくりしたんですが、その凱旋の感謝ですね。何者でもなかった私にミスマガジンというスタートを与えてくださった皆さんにも恩返しのつもりでNGなしで挑もうと思って頑張りました」と語った。

15回鑑賞した人も!松坂桃李と李相日監督『流浪の月』ティーチインで「話し過ぎた」

2022.06.12 Vol.web original

 

 公開中の映画『流浪の月』ティーチインイベントが12日、都内にて行われ、松坂桃李と李相日監督が登壇。鑑賞回数8回、15回という観客からのマニアすぎる質問に2人も感謝しつつ驚いていた。

 凪良ゆうによる同名小説を『フラガール』『悪人』『怒り』などの李相日監督が映画化。10歳のころに“誘拐の被害者”となった少女・更紗(広瀬すず)と、その“加害者”となった青年・文(松坂桃李)が再び出会うことで動き出す宿命を描く。

 この日は、李監督自らがティーチインを進行。冒頭、李監督は「松坂桃李トークショーへようこそ。司会の李相日です」と会場の笑いをさそい、松坂は「2人のですよ」と苦笑。

 客席には、複数回鑑賞しているという観客も多数。李監督は「これは当たり障りのない話より濃い話をしていくべきだよね」と言い、さっそく、重要シーンの話題に。

 李監督から、本作の舞台挨拶でかつてないほど緊張する背景を問われた松坂は「文が(少女時代の)更紗の口のケチャップをぬぐうシーン、皆さん、どう思われましたかね? あのシーンを見て“やっぱり文は小児性愛者だったんだ”という感想を耳にして、そういう解釈をした人もいたんだ、と思って」と、文の人物像について、見た人の間でもいろいろな感想が出ているシーンに言及。

 松坂は「僕は、文が、いっそ小児性愛者になれたら自分が抱えている問題から解放されるのではと淡い期待を抱いて更紗に触れたものの、そういう感情は湧き上がってこなくて、また自分の真実に引きもどされた、絶望のような気持ちを持って演じていました」と語った。

 すると李監督は「原作にもその思いは記されているからね。実は僕の解釈はそれとも違っていて」と明かすと、松坂も驚いた様子。李監督は「あの瞬間が、文が更紗という光に触れた一番最初の瞬間だったんじゃないかな。更紗自身も、あのときは分からなくても、あとあと、あの感触ってなんだったんだろう、と。2人が、同じ神秘に触れた瞬間だった。あそこから始まっているともいえるし、あそこですでに生まれていたともいえる。そこには、小児性愛も何もなくて、ただ2人の魂が触れた瞬間だったんじゃないかな、と」と語り、松坂も観客と一緒にうなずいていた。

中川翔子が「たくさんの奇跡が起こった。感謝しかない20年。生きてて良かった」とデビュー20周年を振り返る

2022.06.12 Vol.Web Original

20年目にしてやっとすごく自己肯定感が上がった

 デビュー20周年記念となる写真集『ミラクルミライ』が発売された中川翔子が6月12日、「たくさんの奇跡が起こった。感謝しかない20年。生きてて良かった」などとこの20年を振り返った。

 中川はこの日、都内で写真集の読者お渡し会を開催。その前に取材に応じた。

 中川はこの20年を「たくさんの奇跡が起こった。感謝しかない20年。これまで“ダメかも”と思った瞬間もたくさんあったけど、そのすべてが経験値となって、こうして“生きてて良かった”という一番のうれしい気持ちが30代になってからたくさんやってきています。心からの感謝でいっぱいです」と振り返った。

 今回の写真集ではインタビューも収録されているのだが「(この20年は)表に出せないピンチやトラブルがたくさんあった。本当に綱渡りだったし、ぎりぎりでミラクルが起きて助かったこともたくさんあった。そういうことを考えると人生って面白いなって思いました。そして20年目にしてやっとすごく自己肯定感が上がったなと思ったので、悩みも恥ずかしいことも全部吐き出して、それを丸ごと経験値にして未来に進んでいく、そんな5時間のインタビューになりました」という。

東京都、12日の新規陽性者は1546人、重症者は4人

2022.06.12 Vol.Web Original

 東京都は12日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1546人確認されたと発表した。重症者は都基準で4人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが10歳未満278人。以下順に、20代273人、30代で270人、40代235人、10代215人、50代145人、60代74人、70代29人、80代17人、90代10人だった。65歳以上の高齢者は90人だった。
 
 病床の使用率は13.6%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は4.3%。

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