5・12修斗 高橋が王者初戦で貫禄のKO勝ち 大尊が公開プロポーズ大成功

清水が鉄槌を落とす(撮影・小黒冴夏)
 セミファイナルでは2013年の新人王・征矢貴と元フライ級キングオブパンクラシストの清水清隆が対戦。清水が3R32秒、KOで勝利を収めた。

 征矢は昨年行われたインフィニティリーグでは2位に終わったものの、修斗フライ級のトップランカー。

 清水は3月大会で修斗公式戦としては約4年ぶりの勝利を収め世界ランキングに復帰。この試合をきっかけにタイトル戦線に絡みたいところ。

 試合はこの階級屈指のハードパンチャーの征矢が終始プレッシャーをかけパンチを当てるも、清水も征矢の突進をさばいてはカウンターで反撃。清水がタックルからテイクダウンを狙う動きも見せるが征矢はテイクダウンを許さない。攻守がめまぐるしく入れ替わる展開となったが、勝利の瞬間は突然やってくる。

 3R開始早々に征矢はパンチをかいくぐりタックルを仕掛けるも清水がさばくと、征矢は右アッパーをヒット。このパンチで試合後「左目が全然見えなくなった」と語った清水だったが、征矢がなおも前に出たところに右フックを決め、ダウンさせると鉄槌の連打でKO勝ちを収めた。

 これで2連続KO勝ちとなった清水。6月25日の大阪大会では今後のフライ級戦線を左右する「オニボウズvs覇彌斗」「田丸匠vs前田吉朗」の注目カードがマッチメークされているのだが、清水は「前田吉朗以外なら誰とでもやりたい。ベルトを狙ってまた修斗に来ます」とタイトル戦線に名乗りを上げた。