kemio、初のエッセイ本が大ヒット「シェアボタン押した感覚」



 エッセイには、幼少期のこと、You TubeやさまざまなSNSで300万人が熱狂する若者のカリスマとなるまでの歩み、自身の恋愛観、そしてこれからのことなどを綴っている。包み隠さず書いたことについて「テレはない」ときっぱり。「YouTubeでもいろんなことをベラベラしゃべていると思うんですけど、感覚的には日記を書いているような気分なんです。(本を出したことは)それにシェアボタンを押したみたいな感じ。大人数に自分の人生をさらし上げていますという感覚はないです。たまに気にしなきゃいけないかなというのはあるんですけど、まあ、いいかなって思って」と、笑った。
ベルトはイヤホン? 「ベルトをアメリカから持ってくるのを忘れてしまって。今日、一発目の仕事が10時集合でどこも(お店が)開いていなくて。イヤホンさしたらかわいいかなと思って」
 アメリカに移り住んでからもうすぐ3年。今後について聞かれると「去年までは学校に行ってて、今は行っていない。英語も勉強しつつ、向こうでの活動も広げていけたらいいなと思っています。モデルのお仕事やファッションの仕事もさせていただいているので、そういうのも英語を使ってなにかできるというのをつめつめしていけたら」と、意気込んでいた。


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