ラグビーのトヨタからコカイン所持で2人目の逮捕者

 ラグビー・トップリーグのトヨタ自動車に所属するイエーツ・スティーブン容疑者(35)が6月27日、コカイン所持の容疑で愛知県警に逮捕された。

 イエーツ容疑者は「所持すると法律に違反すると十分認識していた」と容疑を認めている。

 トヨタでは20日にも同容疑で社員の樺島亮太容疑者(28)が県警に逮捕されている。

 県警によると、樺島容疑者の捜査の過程でイエーツ容疑者の容疑が浮上したといい、県警はコカインの入手経路を調べている。
 トヨタは「部員が連続して逮捕されたことを心からおわびする。ラグビーW杯が目前に迫る中、関係各方面に多大なご心配とご迷惑をお掛けし、深く反省をしている」とコメント。樺島容疑者の逮捕後、チームは活動を中止していた。