大ブレークのりんごちゃん、街歩きは変装なし「形でバレちゃう」



 武田鉄矢や大友康平などギャップのあるものまねで大ブレーク。「一番変わったと思うのは、街中を歩いていると、お声をもらう? 目をいただく?(笑)。何て言うんですか……写真撮って下さいとかサイン下さいとか言われること。今年1月にレギュラー番組が決まって出始める前はそれはそれは誰も知らないじゃないですか。でも今は、声をかけられるのが楽しい」。

 街に出るときは、マスクをつけたりしていたそうだが「マスクだろうが、メガネをしようが、フォルムで分かるらしいんです。歩いている形でバレちゃうらしくて。最近はマスクもしなくて、堂々と歩いています」。

 今は「下町のほうに、小さいりんごの箱」という1Kのようなところに住んでいるという。ギャラ上昇で引っ越しもあるのではと聞かれると、「ワーッとお仕事させていただいているんですけど、お給料ってまだ先なのか、見たことがない。紙幣にして見たことがない……りんごちゃんにお金の話を聞かないで!(笑)」と、大慌て。ただ「大人買いができるようになったというか。お菓子を大量に買えたりする。30個入り全部買っちゃおうってなります」。最近買ったものを聞かれると、珍味のかばやきくんだと話し、報道陣をほっこりさせた。


 イベントで、りんごちゃんは、12年間同商品を飲み続けている羽野と、イメージキャラクターの座を賭けて、肌の水分量でガチ対決。結果は「この対決に得はありますか?」と対決の必要性を問うた羽田が、20歳の年の差を蹴散らし勝利した。ちなみに、りんごちゃんの年齢は「りんご31個分」。

 りんごちゃんは42%と羽野に2%及ばず、イメージキャラクターの座を手に入れられなかった。ただ、応援に駆けつけた鳥取県の平井伸治県知事は「鳥取は梨の産地なので、なしちゃんになるのはどうかな」とオファー。りんごちゃんは「私は、青森県出身で、りんごちゃんなんですけど……戸籍とか変えなきゃいけないかしら」と困り顔だった。


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