ハマの秋は底まで飲もう!ビール祭り『横浜オクトーバーフェスト』スタート/10月5日(土)の東京イベント

横浜赤レンガ倉庫で『横浜オクトーバーフェスト 2019』開催中


 横浜の秋の風物詩『横浜オクトーバーフェスト 2019』が、横浜赤レンガ倉庫にて行われている。“オクトーバーフェスト”とは、1810年からドイツのミュンヘンで開催される世界最大のビール祭り。会場の横浜赤レンガ倉庫は、一部にドイツの建築様式を取り入れた歴史的建造物で、横浜市がドイツのフランクフルトとパートナー都市でもあることから、本場ドイツのような雰囲気を味わえるビール祭りとして2003年から開催され、今年で18回目を迎える人気イベントだ。

 日本初上陸のビールやオクトーバーフェスト会場限定の“フェストビア”など100種類以上のビールが揃い、ビールに合うソーセージやアイスヴァインなど定番のドイツ料理をはじめ、今年はポトフやアヒージョなど秋野菜を使ったメニューやビール以外のアルコール類を充実させたPUBエリアを新設している。

 初日のオープニングセレモニーでは、本場ドイツにならいビア樽を木槌で打ちつけ「O’zapft is!(酒が出たぞ!)」とかけ声をかける「ビア樽の開栓」、そしてドイツ楽団「WOHO&KALENDARBAND(ヴォーホーアンドカレンダーバンド)」による「乾杯の歌」演奏の後に会場一体となって「ブロースト!(乾杯!)」とジョッキを掲げ開幕を祝った。
写真左から横浜市観光局の池戸淳子局長、株式会社横浜赤レンガの五十嵐光晴代表取締役
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