ブサイクランク1位の稲田「賞金はキャリーオーバー。僕に勝つ奴に会いたい」

男前3位の河井ゆずる、1位の兼近、ブサイク1位の稲田、2位のりんたろー。(左から)

「一般の人に“稲田に似てる”とは絶対に言わないでください」


 そして最後に「僕はプロなので、何を言われても大丈夫ですが、間違っても一般の人に“アインシュタインの稲田に似てるな”とかは絶対に言わないでください。特に女の子。冗談でも言うのは絶対にやめてください。気をつけて、言葉のナイフです」と心温まる一言。

 投票理由の一つに「この世のものとは思えないほどのブサイク。でも大好き」といった意見があったのだが、思わずうなずいてしまう挨拶で会見を締めくくった。

 今回はほんこんやフットボールアワーの岩尾望といったレジェンドも投票の対象になるなかでの断トツの1位だったのだが、稲田は会見後の囲み取材で「レジェンドの皆さんが現役バリバリの時に戦ってみたかった。今の世代はだらしない。そんな中でゆうへいは頭角を現した。本来、ブサイクランキングは上位に来るのは不名誉なことだが、僕は逸脱していると自負しているので、“やめてくださいよ”みたいなこと言ったら意味が分からない。ゆうへいみたいに自覚がないブスのことを“ダイヤモンドブス”って呼んでるんですが、そういう人たちがどんどん出てきてくれたらいい」と新世代のブサイクの台頭に期待した。