日本財団が台場に約1200床の施設提供 新型コロナの病床不足対策で

 日本財団は3日、都内で記者会見し、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急支援として、東京・台場にある船の科学館や日本財団パラアリーナ、そして茨城県のつくば研究所跡地に、軽症の感染者が過ごせる場所を整備することを発表した。感染者が増えるなかで懸念されている病床不足を改善するのが目的。まずは4月末開設を目標に台場に約1200床の施設を用意。つくばは約9000床で7月末に順次開設する。

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