「3.11 あの日、助けてくれたものリスト」公開~災害に遭った時、あなたの“体も心も”支えてくれるものは何ですか?~

「3.11 あの日、助けてくれたものリスト」 特設サイト

「3.11 あの日、助けてくれたものリスト」は、災害大国になりつつある日本において、防災に対する意識を高め、いつ起こるかわからない災害に備えておくことの大切さを啓発したいという想いでサントリーが始めた「サントリー天然水 防災継承プロジェクト」の第1弾企画。


 今回の企画にあたり、東日本大震災で被災された方50名を対象に河北新報社が取材を実施。


 あのときの記憶・経験をもとにした「あの日、本当に必要だったもの」、「なくて困ったもの」について、全部で45種類のアイテムが紹介されている。


 リストには、電気やガスが止まっても使える「充電器」や「カセットコンロ」、液漏れしていない「乾電池」など被災を経験されたからこそわかる「本当に役に立つ防災グッズ」や、「食品用ラップ」や「使い捨てカイロ」など、いざというときに災害に役立った、自宅にある日用品などが並ぶ。


 また、トランプやガム、飴玉など、体だけではなく心も支えてくれたアイテムも含まれる。


今回のインタビューでわかったことは、被災時に大切なのは身の安全を保つ生活物資を揃えることだけではなく、自分や家族の”体も心も”支えてくれるものは何かを考えて備えるということだった。