“謎の男”岩田剛典の長髪画像が解禁!『死刑にいたる病』追加キャスト発表

©2022 映画「死刑にいたる病」製作委員会

 2022年公開の白石和彌監督最新作『死刑にいたる病』の追加キャストとして新たに岩田剛典と中山美穂の出演が発表された。

『凶悪』『孤狼の血』シリーズの白石和彌監督が、W主演に阿部サダヲと岡田健史を迎え、注目の作家・櫛木理宇の最高傑作を映画化する話題作。

 この度、同作の公開が2022年5月になることが決定し、合わせて追加キャストが解禁された。

 事件を捜査する雅也の行く先々に現われる謎の男・金山一輝を演じるのは、EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマーであり、俳優の岩田剛典。

 榛村が冤罪だと訴える殺人事件の真相を調べ始める雅也の母であり、常に夫の顔色をうかがう主体性のない妻・筧井衿子に中山美穂。ともに、白石組に初参加となる。

 岩田は「金山という役は、あまり多くは語らない役柄でもありましたので、感情を自分の中で明確にして臨みました」と語り、初共演となる阿部サダヲらキャストとの充実の撮影を振り返り、中山は「内容とは裏腹に公開が楽しみです」と期待のコメント。

 白石監督も「いつかお仕事をと思っていた岩田さんに出ていただけたことうれしかったです。難しい役割を魂込めて演じてくださいました」と岩田との仕事を振り返り「またガッツリやりましょうと固く握手したのが忘れられません。岩田さんとは長い付き合いになりそうです」と、すっかり俳優・岩田剛典にほれ込んだ様子。

 さらに、あこがれの存在だったという中山についても「カメラの中に立つと世界を一瞬にして映画にしてくれる存在感でした」と感嘆のコメントを寄せている。

 合わせて、顔の半分が隠れるほどの長髪に、異様な雰囲気をまとった金山と、義母の四十九日で心痛な面持ちの衿子の場面写真も解禁。見る者を翻弄する驚愕のサイコサスペンス。2022年5月の公開が待たれる。

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