尾野真千子「上から目線の声を出すため椅子の上に」女優魂に驚く鶴瓶に「誰や思てんねん」

 

 アニメーション映画『ミニオンズ フィーバー』日本語吹替版完成会見が8日、都内にて行われ、吹き替え版キャストの笑福亭鶴瓶、市村正親、尾野真千子が登壇。声優の難しさを爆笑トークで振り返った。

『怪盗グルーの月泥棒』(2010)から始まった主人公グルーとバナナが大好きな相棒のミニオンたちの冒険劇「怪盗グルー」シリーズから生まれた「ミニオンズ」シリーズの最新作。1970年代を舞台に、グルーとミニオン最大の謎である始まりの物語が描かれる。

 グルーの声を続投する笑福亭鶴瓶が「子どもたちには“鶴瓶”じゃなくて“グルー”と呼ばれる」とはまり役となったことを喜ぶと、新キャストの2人も参加に感激。悪党グループ「ヴィシャス・シックス」の元リーダー、ワイルド・ナックルズ役の市村正親は「息子たちにパパやったねと言われた」、「ヴィシャス・シックス」の女リーダー、ベル・ボトム役の尾野真千子は「姪っ子、甥っ子にやっと胸が張れる。地味な作品が多いので(笑)」と相好を崩した。

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