ケンドーコバヤシが学ラン姿で甘酸っぱい日々に想い馳せ……主演ドラマ『桃色探訪』最新版

(c)日活・チャンネルNECO

 ケンドーコバヤシが主演する、オリジナル風俗ドラマ『桃色探訪~伝説の風俗~』(CS 映画・チャンネル NECO)の最新版が26日に放送される。

 ドラマは、うだつが上がらないサラリーマンの梶山が、己の勘と経験を頼りに「今月はこの一発に懸ける!」と極上の風俗を追い求める物語。第6弾となる最新版は、東京東部随一の繁華街である錦糸町が舞台。梶山は営業途中の昼下がりに高校時代に想いを寄せていた担任の伊藤先生と30年振りにばったり再会する。先生と過ごした甘酸っぱい日々に想いを馳せていた梶山だったが、ふと女教師イメクラの利用を思い立ち……。 

 ケンドーコバヤシは学ラン姿で高校時代の梶山を熱演。

 ケンドーコバヤシは、「今まで5作品演じてきて、萎れたおじさんが染み付いていましたが、今回は学生役を演じたことで身体も幼くなったのか、確認したら下の毛も短くなってましたよ(笑)。学ラン自体は、未だに親族の葬式には学ランで出ているので着慣れてはいるんですけどね」

(c)日活・チャンネルNECO

 梶山と相対する女教師イメクラの風俗嬢の椎木ハル役と回想シーン内で梶山の担任である英語教師役の2役で本郷愛が出演。

 本郷は「女性からすると風俗って未知の世界なので、すごく興味深いドラマでした。青春要素とエロが共存するストーリーで、先生役を演じた経験はなかったのですが、ちょっとSな感 じで生徒を見下すみたいな役も新鮮で楽しかったですね。男性の方なら誰でも一度は学校の先生に憧れた経験があると思うので、ぜひその経験を梶山に重ね合わせて、私 が演じる先生とのひと時を楽しんでいただけたら嬉しいです。あと、少し昭和でレトロな感じの髪型とメイクにも挑戦しているのでご注目ください」とコメント。

 ケンドーコバヤシは、「今回の見どころは、本郷さん演じる先生の素敵さに尽きると思います僕がもし中東の王子なら、口座番号だけ聞いて何億か振り込んでいますよ。そして自分の学生時代にこんな先生がいたら、何かしでかしていたでしょうね(笑) 」

 舞台となった錦糸町については、「錦糸町は昭和後期と平成初期のパリーグのような場所で、腕自慢が集まっている街。 イメクラも若手時代にめちゃくちゃ行ってましたね。楽しめるかは、如何に役に入り込めるか次第だと思うので、今足掻いている若手芸人はイメクラに行くべき。コントのヒントが見つかるかもしれないし一皮剥けるはず」とコメントした。

 コロコロチキチキペッパーズのナダルも出演している。 

 26日23時40分からオンエア。7月12日0時から、7月30日23時30分から再放送がある。

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