マヂラブ村上「1日1回ノルマのように泣いていた」

 

 Netflixの人気ドラマシリーズの最新シーズン「ストレンジャー・シングス 未知の世界 4」の配信記念イベントが5日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優の園崎未恵と、シリーズのファンとしてお笑いコンビ・マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、渋谷凪咲らが登壇。マヂラブの村上が子ども時代を振り返った。

 1980年代を舞台に、小さな町ホーキンスで“少年ウィルの失踪事件”をきっかけに怒り始めた不可解な出来事に少年少女たちが立ち向かうミステリー・アドベンチャー。

 ドラマにちなんで80年代風ファッションで登場した一同。マヂラブの村上は劇中の人気キャラクター、ダスティンをイメージした衣装。一方「たぶん、あのどこかにいたであろうヤツ」という野田は、村上から「(鍛えられた)体がアメリカだから似合う」と言われ「これからこの衣装にしようかな」とご満悦。

 本作の舞台となる1983年には、まだ生まれていなかったというマヂラブの2人。どんな子ども時代だったかと聞かれると、村上は「1日1回はノルマのように泣いていましたね。あれ、今日は泣いてないよねという日も、母と姉から“あ、泣きそう、泣きそう~”と言われて泣く、という子ども時代でした」と、繊細な子供時代を明かした。

 野田は「僕自身は、野グソを棒にさして人につけてましたね」と、80年代の人気アニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』をネタにしたが会場の観客に伝わらず、静まり返った様子に、ドラマの設定さながら「“裏の世界”に行ったのかと思った」とおののいていた。

 この日は“大喜利が得意なアイドル”として知られる渋谷凪咲と大喜利対決をしたが、渋谷の見事な大喜利に対しマヂラブの2人は「ラフな大喜利」で挑みボロ負けしていた。
 
 この日の登壇者は園崎未恵、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、渋谷凪咲、佐久間宣行。

 Netflix シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1~4はNetflix にて配信中。

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