KNOCK OUTの9・16後楽園大会を地上波のTOKYO MXが2時間半の生中継

会見に出席したTOKYO MXの南晋一郎専務取締役

「KNOCK OUT 2023 vol.4」(9月16日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が7月19日、都内で開催された。

 この日はKNOCK OUT-BLACKウェルター級王者の良太郎(池袋BLUE DOG GYM/team AKATSUKI)とKNOCK OUT-BLACKライト級王者のバズーカ巧樹(菅原道場)による「KNOCK OUT-REDスーパーライト級王座決定戦」、バズーカの王座返上に伴う「KNOCK OUT-BLACKライト級王座決定トーナメント」、KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(WIVERN)、栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)の参戦が発表された。

 また、KNOCK OUTは昨年10月から地上波のTOKYO MXで「KNOCK OUT STYLE」という番組がレギュラー放送されているのだが、今大会はその枠を拡大し、当日19時~21時30分まで生中継されることが合わせて発表された。放送枠の中では7試合が行われる予定となっている。

 会見に出席した東京メトロポリタンテレビジョン株式会社の南晋一郎専務取締役は「ファンの皆さんももちろんですが、もっと多くの方にKNOCK OUTをライブで楽しんでいただきたい。こういった生中継も機会があればぜひ取り組んでいきたいと思っているので、“乞うご期待”ということでよろしくお願いします。(今後も生中継は)可能性としてはあります。どのタイミングで取り上げるかは全体の編成のこともあるので具体的には言えませんが、少なくとも9月17日にやらせていただき、反響もありますが、こういうエキサイティングな素晴らしいコンテンツは我々も取り上げていきたいと思っているので、チャンスを見つけてやっていきたいと思っています」などと、今後も大会の生中継が行われる可能性も示唆した。