「アカデミー賞って賞金ある?」佐々木蔵之介、山崎貴監督に直球質問

 

 公開中の映画『ゴジラ-1.0』のアカデミー賞受賞記念舞台挨拶が20日、都内にて行われ、俳優の神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介と山崎貴監督が登壇。キャスト陣がTVリポーターになり切って山崎監督を質問攻めにした。

 1954年に登場したゴジラの70周年記念作品、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目となる最新作。3月11日(日本時間)に行われた第96回アカデミー賞授賞式でアジア映画初となる視覚効果賞を受賞した。

 キャストに続いて山崎監督がオスカー像を手に登壇すると、観客も拍手喝さいと大歓声でアカデミー賞受賞を祝福。

 キャストたちも受賞の瞬間や反響を振り返り、順番にオスカー像を持たせてもらい感激しきり。

 この日は、そんなキャスト陣が山崎監督を“直撃取材”。浜辺が「“東宝芸能”の浜辺です。オスカー像はどちらに飾られるんですか?」、「“三丁目芸能”の吉岡です。受賞した日はどんな夢をご覧に?」などTVリポーターになり切ったキャストたちに会場も大笑い。

 そこに佐々木が「いろんな人から聞かれたんですけど…アカデミー賞って賞金ってあるんですか」と素朴な疑問を直撃。すると山崎監督は「賞をとらなかった人たちは、数百万円くらいのお土産をもらえるらしいんですけど、僕たちは“とったので無いです”と言われました。ちょっと楽しみにしてたんですけどね(笑)」。

 さらに佐々木から「そのオスカー像は日本円にしたらいくらくらい?」と聞かれると山崎監督は「プライスレス」とニヤリ。

「たくさんの人にいじられた」という受賞後の英語スピーチについて青木から聞かれると、山崎監督は「五分五分だと思っていたので、直前に通訳の人に書いてもらったが、前もって読んでいなかったので焦っていたのと、字が汚くて壇上で読めなかった」と明かし、会場も大笑い。吉岡から「せっかくシュワルツェネッガーさんがプレゼンターだったんだから“I’ll be back”って言ってほしかった」と言われると監督は「そんなシャレたこと言える状況じゃなかった」と苦笑。

 山崎監督は、スピルバーグ監督とも対面。「ゴジラのフィギュアを2体持っていったら“それどこで買えるの?”と聞かれたんですが、一番くじ(キャラクターくじ)の非売品で。そう言ったら“そうか…”みたいな顔をしているから、どちらかあげますと言ったら“いいの!?”って、すごい悩んで。今スピルバーグの家には一番くじA賞のゴジラがあります」と明かし「何がうれしかったって、スピルバーグの心の中にまだ少年が残っているということ」と巨匠との邂逅を振り返っていた。

 

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