香取慎吾の初ソロアリーナツアーが開幕「これからもステージに立ち続けたい」

 

 ALIのLEOをフィーチャリングに迎えた「SURVIVE(feat. LEO from ALI)」、新進気鋭の札幌在住バンド・Chevonとのコラボレーションした「Circus Funk(feat. Chevon)」、今注目を集める5人組バンド・Kroiとの共作「UNERI KUNERI(feat. Kroi)」、そして香取が敬愛する中森明菜との夢の共演によるカバー楽曲「TATTOO(feat. 中森明菜)」など、話題の楽曲を次々と披露した。

 MCでは、「皆さんこんにちは!Circus Funk in 東京! 会いたかったよ」と感謝の気持ちを丁寧に伝え、「一人でも応援してくれる人がいるなら、これからもステージに立ち続けたい。いつまでも、みんなの慎吾ちゃんでいていいですか?」と問いかけると、客席からは温かな声援が飛び交い、会場は一体感に包まれた。

 さらに、乃紫が楽曲提供を手がけ、アイドルとファンの関係性をテーマにした「一億人の恋人(feat. 乃紫)」のパフォーマンスでは、客席が香取のメンバーカラーである緑のペンライト一色に染まり、ステージと客席が一体となるような壮観な光景が広がった。


 本ツアーは、東京を皮切りに全国5都市で全10公演を開催。ファイナルは7月19・20日の2日間、愛知・Aichi Sky ExpoホールAにて行われる。

 アルバム『Circus Funk』は、Chevon、SHOW-GO、LEO from ALI、Night Tempo、村田陽一、Kroi、在日ファンク、中森明菜とSOIL&”PIMP”SESSIONS、乃紫、緑黄色社会、Yaffleといったジャンルを超えた豪華アーティストが参加している。カンテレ・フジテレビ系2023年1月期ドラマ『罠の戦争』の主題歌となった、香取慎吾×SEVENTEENによる豪華コラボレーション楽曲「BETTING」も収録され、日本人アーティストとして初めて「Weverse Albums」でグローバルリリースされるなど、国内外から大きな注目を集めている。