吉本初のコント中心の劇場誕生に空気階段の水川かたまり「漫才を殲滅したい」、R-1優勝者の田津原理音は「ピン芸人も呼んでくれてうれしい」

この日はトップバッターを務めたコロチキの西野創人(右)とナダル

 コロチキの西野創人は「六本木に吉本の劇場ができるのは初めてで、劇場入りする前に“まあ、お笑いには来ないやろうな”という風貌の方々、港区女子みたいな方々が“え? こんなんあんねや?”みたいになっていたので新たなお客さんもぜひ入れるようになれば」と新しい客層の来場を期待。かたまりは「皆さんのネタをやっているときに客席と舞台が見えるスペースから客席を見ていたんですけど、他の劇場と比べてお客さんがあまり色のついた服を着ていなかった。地味でした。すごく好印象でしたね。漫才師とかがいると結構明るい服を着て来る人が多いんですよ」とここでも漫才が主体の劇場との違いを挙げていた。

<<< 1 2 3