東京2025世界陸上アンバサダーの織田裕二「僕は東京で世界陸上が見られるのはこれが最後だと思っているくらい。ぜひ生で」とアピール

午前中には別のPRイベントにも出演してきた織田

 チケットがほぼ完売の日もあると聞いて「僕もライブをやって満員じゃなかった時は、やっぱりちょっとテンションが下がります(笑)。選手も同じだと思います。やっぱり満員の中で人に見られているって思うと、自然と上がるんですよ。その中でちょっと上手く乗せてあげたりするとパフォーマンスがより良くなる。いいパフォーマンスを見れたら、僕らもうれしいですよね。選手も人なんで結構左右されると思います」と大歓迎。「もう入れなかったっていうぐらいが一番理想ですけど、あんまり人が多くなると今度は“冷房がなくて大丈夫か”とかそっちが心配になっちゃう。だから神様にお願いして、この9日間は素晴らしい陸上競技晴れ。曇りのほうがいいかもしれないけど、そんな天気になってくれたらなって思っています」と観客と選手の目線で天候を心配する場面も。

 また注目選手としてアメリカのシドニー・マクラフリンを挙げ「女子400mハードルの世界記録保持者だけど、今回はハードルじゃない。初めて400mで出場してきます。僕は毎回2000人くらいの選手を見るんですけど、マクラフリンとムハンマドっていう選手とのデッドヒートを見ていて“ちょっと違うぞ。なんだこの才能は”って感じた選手です」とその衝撃を伝える。