PSYCHIC FEVERとLIL LEAGUEが燃えるようなライブでバンコクを虜に! バンコク日本博2025

 

 PSYCHIC FEVER は、6月にリリースした最新EP『PSYCHIC FILE III』のリード曲「Reflection」でライブをスタート。観客とのコール&レスポンスから「RICH & BAD」へとつなげ、鋭いボーカルとキレのあるダンスで会場を一気に盛り上げた。MCでは1人ずつ挨拶をした後、小波津が「Repeat after me!」と呼びかけると、渡邉廉のビートボックスに乗せて「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」のサビが届けられた。そこから、おなじみのイントロが響いて楽曲へ突入すると、曲の随所で大きなシンガロングが発生。観客の熱量の高さが、この曲、そしてPSYCHIC FEVERの存在の大きさを物語っていた。

「Paradise」をしなやかにパフォーマンスし、「Up and Down」「Tokyo Spiral」で会場を揺らした後は、タイコラボ曲「SPICE feat. F.HERO & BEAR KNUCKLE」へ。チルなサマーソング「Gelato」で甘く儚い雰囲気を演出すると、メンバー全員でクラップを煽り、キャッチーな「BEE-PO」へとつなげた。

 歌唱後には、2026年1月17日にタイ・バンコクでワンマンライブ『PSYCHIC FEVER LIVE TOUR 2025 “EVOLVE” in THAILAND』を開催することを発表。歓喜の声があがるなか、再会を約束するように「What’s Happenin’」を明るく届けた。

「More song!」と告げたPSYCHIC FEVERは、LIL LEAGUEを再びステージに呼び込むと、13人と観客とでタオルを回しながら「IGNITION」を歌唱すると、今度は全員で「ビビデバビデブー」をコラボパフォーマンス。2組によるこの日だけの特別な時間が届けられた。

 最後に、代表して小波津が「これからも日本、タイ、世界中をエンターテインメントでつないでいけるように、そして“Love Dream Happiness”を皆さんに届けていけるように頑張っていきますので、これからもあたたかい応援よろしくお願いします!」と挨拶し、この日のステージは幕を閉じた。