都内各地の祭りが大集合の「TOKYO わっしょい」スタート。アンバサダーの林家たい平が飛び入りで梯子乗りパフォーマンス

たい平が飛び入りで梯子乗りに挑戦
続けて登場した小池氏は「いよいよ明日から待ちに待った世界陸上大会が開かれます。そして開幕前夜である今日から3日間にわたって、ここ行幸通りで東京、江戸の祭りをみんなで楽しんでいただくということで『東京わっしょい』を開催していただきます。江戸・東京にはお祭りがたくさんあります。『江戸の天下祭』ということで山王祭に神田祭、さらには下町の風物詩ともなっております三社祭、そのほかにも約20にもなる個性豊かなお祭りをお楽しみいただけます。このイベントを通じて東京の祭りの独自性と多様性、そして世界に誇る江戸の文化の素晴らしさ、奥深さを感じていただければと思います。どうぞお楽しみください」などとPRした。
その後には江戸消防記念会による木遣り、纏振りと梯子乗りのパフォーマンスが披露されたのだが、たい平は飛び入りで梯子乗りに参加。見事なパフォーマンスを披露した。
東京都では世界陸上とデフリンピックが東京で開催される2025年に東京2020大会の文化プログラムのレガシーを継承・発展させた新たな取り組みとして「TOKYO FOWARD 2025 文化プログラム」と題した3つのアートプロジェクトを展開。この「TOKYO わっしょい」はそのうちの一つで、同所で12日から14日の3日間にわたって開催される。