CyberAgent LegitのTAKUMI「とても光栄」Dリーグの新会場 TOYOTA ARENA TOKYO開幕記念式典でトーク

トークセッションのテーマは、アスリート、パフォーマーにとっての戦う場所が持つ意味。
豊田会長は「感動の場」と、回答。「アスリートは今の自分のレベルを超えたことを見てもらいたいと、その試合の前にものすごく努力していると思うんです。見ている人はそれを自分事として応援しちゃう、自分をアスリートに重ね合わせて応援しちゃう。そういうところがスポーツだし、それを演出するのがこういった(TOYOTA ARENA TOKYOのような)場所なんだろうなと思います。変な言い方ですけど、戦うことの美しさというか、そういうギリギリのところを伝えてるんじゃないのかな」
TAKUMIは「自分もなんですけど感動を生むところ」と続いた。「僕は、夢を与える場所っていうところで同じ意味。場所があって、お客さんがいるからこそ、アスリートとお客さんの一体感も生まれますし、スケールが大きくなればなるほど、環境が整えられれば整えられるほど、アスリートにとっても忘れられない景色になるというか、思い出になります。僕らを見てくれる小さい子どもたちが、夢を持つような感動を生む場所になるんじゃないかなって思います」
具体的にそういった思いを抱いたことはあるかと聞かれると、CyberAgent Legitで出演した英オーディション番組『Britain’s Got Talent(BGT)』をあげた。
「ゴールデンブザー(最高レベルの賞)をいただいたんですけど、パフォーマンスし終わった後、会場が一斉にスタンディングオベーションになって。その時、僕はダンスをずっと続けたいなって思いました。それもあの会場があって、お客さんがいて、拍手をしてくれたから、僕にとって大きなものになりました。会場が持つ意味っていうのはすごく大きい」と説明した。