山田裕貴が金言披露。その心は「“美味しい”を超える最高到達点はもはや“美しい”」

自身が考案した金言をバックに
俳優の山田裕貴が10月23日、東京・日比谷の東京ミッドタウン日比谷で行われた「『ヱビスビール 黄金のBAR』先行内覧会および新CM発表会」にゲストとして出演した。山田はヱビスのブランドアンバサダーを務め、11月6日から随時放映される新CMにも出演している。
同所1階のアトリウムでは体験型ポップアップイベント「ヱビスビール 黄金のBAR」がこの日から26日まで開催。そこでは多岐に渡る分野で活躍する著名人の「金言」が展示されているのだが、トークセッションでは山田も金言を披露。
それは「飲んだ瞬間に味わえるふくよかなコク、その後にくる豊かな余韻。より仕上がった味わいの美しさ。山田裕貴」というもの。
今回は「ボケとか一切なしです」という山田。この金言のポイントについて「一番は“美味しい”って表現したくなかった。美味しいを超えるバランスだった。“そのコクと、そのふくよかな余韻と、その味わいの美味しさ”だとなんか違うと思った。“美味しい”を超える最高到達点はもはや“美しい”なんじゃないかと思った。コクも余韻も味わいも含め、そのバランスがすべて“美しいです”っていう意味」と熱弁した。
この山田の金言はカウンターの中の中央に飾られるのだが「恥ずかしいな。大丈夫?」、他の金言を見て「3行ぐらいでまとまっているといいんですよね。今見ると思いがあふれすぎてちょっと長いかな」とも語った。