錦戸亮、20年ぶりに同じ役『1リットルの涙』2027年映画化決定 テーマ曲はレミオロメン

『映画 1リットルの涙』2027年公開 Ⓒ『映画 1リットルの涙』製作委員会

 俳優の錦戸亮が主演を務める『映画 1リットルの涙』が、2027年に公開されることが決定した。テーマソングにはレミオロメンの名曲「3月9日」と「粉雪」の2曲が起用される。

 原作は、木藤亜也によるノンフィクション『1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記』(幻冬舎文庫刊)と、母の木藤潮香さんによる手記『いのちのハードル「1リットルの涙」母の手記』(幻冬舎文庫刊)。

 「1リットルの涙」は15歳で原因不明の難病・脊髄小脳変性症を発症し、25歳の若さで亡くなった亜也さんが、闘病生活の中で手が動かなくなるまで書き続けた日記をまとめたベストセラー作品。2005年のドラマ化では日本中が大きな感動に包まれた。

 今回の映画化では、当時のドラマで沢尻エリカが演じた主人公・亜也を見守るクラスメイトの麻生遥斗(あそう はると)を演じた錦戸が主演を務め、遥斗の15年後を演じる。

 テーマソングには、ドラマの挿入歌でもあったレミオロメンの名曲「3月9日」と「粉雪」の2曲を起用。

 解禁された特報映像は「15年が経った今も、読んでくれてる人がいるって知ったら、あいつ喜ぶかな―」という遥斗の言葉で始まり、レミオロメンの名曲「3月9日」と合わせて、“今”の遥斗の姿が写し出されている。

 錦戸とレミオロメンからも、本作への思いのこもったコメントが寄せられている。

【錦戸亮(主演:麻生遥斗役)コメント全文】
 この度、『映画 1リットルの涙』にて、20年ぶりに麻生遥斗役を演じさせていただくことになりました。本作は自分にとって、原点の一つとも言える作品です。あれから年月を重ね、改めて同じ役と向き合える機会をいただけたことを、大変光栄に思っております。ドラマでご覧になっていた方も、初めて触れる方も2027年の『1リットルの涙』をぜひ劇場でご覧いただけますと幸いです。

【レミオロメン(テーマソング)コメント全文】
 僕らレミオロメンにとって、「1リットルの涙」という作品は、例えようのないくらい大きな存在です。
バンドにとって顕著な面は、ドラマを通じて「粉雪」や「3月9日」という楽曲、そして僕らの存在を知る大きなきっかけを頂いた事です。しかしこの作品はあくまで木藤亜也さんのノンフィクション著作が原作であり、彼女の日常から闘病生活、そして生き様そのものが作品の魂なのだと今でも思っております。
 今回、映画化されるお話をプロデューサーさんからお聞きした時、まさしくその核の部分を何より大切に作品をつくり、届けたいという情熱を感じました。
原作や、ドラマとはまた違う時間軸や見せ方で、この物語が、今の時代を生きる多くの方に、勇気を与える作品となることを願っております。
そして僕らにとっても、心から恩返しのつもりで、レミオロメンの音楽が映画のお力になれたらと思っております。
藤巻亮太(レミオロメン)

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