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大原櫻子が保護犬・猫の譲渡会イベントに参加 映画『犬部!』で“動物のかわいさ”より伝えたかったこと

2021.07.19 Vol.Web original

 映画『犬部!』とのコラボ譲渡会トークイベントが18日、有明・スモールワールズ TOKYOにて行われ、同作キャストの大原櫻子が登壇。映画を通して感じた保護犬・保護猫への思いを語った。

 2004年頃に青森県十和田市にある北里大学に実在した動物保護サークル「犬部」をもとに描く話題作。熱血主人公役の林遣都をはじめ中川大志、大原櫻子ら豪華キャストがそろう。

 スモールワールズ TOKYOでは、スモールワールズ世界エリアの動物保護活動 事務局長に女優とよた真帆を迎え7月16日から18日まで、保護犬・保護猫の譲渡会を開催。最終日18日に行われたイベントには、とよた真帆と映画『犬部!』に出演した大原櫻子が登壇し、犬猫愛あふれるトークを繰り広げた。

 

佐藤健の頼もしさに映画初挑戦の中村佳穂「どんな人かと思っていたけどますますファンに」

2021.07.16 Vol.Web original

 

 アニメーション映画『竜とそばかすの姫』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、中村佳穂、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、佐藤健が登壇した。

 映画初挑戦にして、主人公すずと、すずのバーチャル世界の姿であるベルを演じたミュージシャン中村佳穂は冒頭、生歌で観客にあいさつ。竜役・佐藤健との共演について聞かれると「どんな方なのかなと思っていました。友達からいろいろ聞いていたので…」と漏らし、佐藤が「友達から何を聞いたの」と苦笑する一幕もあったが、「細田守監督が“佳穂ちゃんは演技初心者だから緊張するかもしれないけど優しくね”と言われたとき“初心者なんだから緊張するとか当たり前じゃないですか”とパシッと言ってくれて、その頼もしさにますますファンになりました」と佐藤に感謝した。

「細田監督から言われ、すずとベルを演じ分けるにあたり、まず歌ってからベルのセリフを言った」と言う中村を、佐藤も「呼吸がもう歌っているというか息づかいが印象的で、どうやってるのと思いました」と絶賛。一方、自身の竜役については「竜らしくなるようエフェクトをかけると聞いていたので安心していたのに、予告編映像ではかかっていたエフェクトが試写を見たら外されていた。その情報を隠蔽されていたんです」ぼやき、佐藤の竜の声が上手すぎて監督がエフェクトを外したと聞くと「どうでしょうね」とまだ納得いかない様子で笑いをさそっていた。

 この日は細田守監督もカンヌから中継で参加し、現地での反響の大きさをキャストに報告し喜びを分かち合った。

『竜とそばかすの姫』は公開中。

カンヌ絶賛の細田守監督「見終わった人がベルの歌を口ずさんでいた」現地での反響をキャストに報告

2021.07.16 Vol.Web original

 

 アニメーション映画『竜とそばかすの姫』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、中村佳穂、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、佐藤健が登壇。カンヌ国際映画祭に参加している細田守監督も中継で登場した。

 現地での上映後、14分間ものスタンディングオベーションがあったことについて細田監督は「あんなに長いスタンディングオベーションは受けたことがなかった」と驚きつつ「皆さんの手が痛くなるのではと心配になりましたが、気持ちを伝えてくれる観客の皆さんにすごく感謝しました」と感激。成田から「14分間拍手されている間って何をしていたんですか? 朝ドラ1話分ですよ」と素朴な疑問をぶつけられると、細田監督は笑いながら「実際、本当に感激しちゃうというか。最初は周りのスタッフと握手をしたりていたけど、だんだんお客さんとも握手させていただいていましたね」と感激の14分間を振り返った。

 佐藤から「誰かスターがいましたか?」と質問されると「ティモシー・シャラメくんがいたり、ウェス・アンダーソン監督がいたり、非日常空間ですね」と現地を満喫している様子を伝えつつ「映画祭参加者は感染対策を徹底しているんですが、現地にバカンスに来ている人が“ノーマスク”でちょっと怖い」など、コロナ禍での映画祭の様子を語り「本当にみんなを連れてきたかった」と残念がった。

 さらに監督は「壮大な世界観からベルの歌、ささいなやりとりまで、すみずみまで作品を楽しんでくれていると感じた」と振り返り「中村さんの歌にやられちゃっている感じ。ベルの歌を口ずさみながら出てくる人もいたり、日本語とかフランス語とか関係ないんだなと実感しました」と現地での反響に感激しきり。

 またYOASOBIのメンバーである幾田りらについても「海外配給の人も特徴的な声だねと言っていたので、海外公開時は幾田さんぽい声の人が演じるのでは」と期待を寄せていた。
 
『竜とそばかすの姫』は公開中。

大島優子、大沢たかおと“妖怪メイク”無しの対面にドキドキ? 赤楚衛二は「鼻に綿棒を…」苦労語る

2021.07.15 Vol.Web original

 

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演・寺田心をはじめ豪華キャストと三池崇史監督が登壇。こだわりの特殊メイクで演じた妖怪役を振り返った。

 1968年公開の『妖怪大戦争』から続く妖怪エンターテインメント最新作。

 主人公の少年ケイ役の寺田心は「今日は皆さん、素顔で、初めましてというか…不思議な気持ちです」と、撮影中は特殊メイク姿だった共演陣を見渡し、大島優子は「私は大沢たかおさんが演じる隠神刑部役に恋する雪女の役なのですが、今日はアクリル1枚隔ててお会いしてドキドキしてます」と、それぞれ素顔での対面に照れたり喜んだり。

 寺田は本作の見どころを聞かれると「ひと言で言うと技術の集まりです。特殊メイクや衣装や小道具も細部までこだわられていて、それに演技が相まって、ぼくはそのお芝居に驚かされていましたね」と大人顔負けの解説。

赤楚衛二、寺田心のいたずらに寿命縮まる?「本当に怖いのが苦手で」

2021.07.15 Vol.web original

 

 映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演・寺田心をはじめ豪華キャストと三池崇史監督が登壇。赤楚衛二が、撮影中の寺田心とのほのぼのエピソードを明かした。

 1968年公開の『妖怪大戦争』から続く妖怪エンターテインメント最新作。

 妖怪“天邪鬼”を演じた赤楚は「天邪鬼的に言うと今日は“楽しまないでください”」と観客に茶目っ気たっぷりにあいさつ。撮影中のエピソードを聞かれると「心くんからずっといたずらされていました。待機していると後ろからワッと驚かせてきたり」と寺田に顔を向け、寺田も「赤楚さんはいつもリアクションしてくれるから(笑)」といたずらっ子の笑顔。

 赤楚は「僕は本当に怖いのが苦手で、毎回、怖かった~と、寿命が縮んでいました」と苦笑した。

 そんな赤楚に、三池監督は「皆さん、妖怪役を喜々として演じてくれたんですけど、中でも赤楚さんは、見終わった後、どこに出てたのかな?と思うくらい、妖怪になり切っているので、すげえ役者だなと」とたたえ、赤楚を照れさせていた。

 この日の登壇者は寺田心、杉咲花、大沢たかお、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二、三池崇史監督。

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は8月13日より公開。

劇団EXILE・SWAYが品川ヒロシ監督作『リスタート』で地元愛&東京愛を再確認

2021.07.15 Vol.743

 劇団EXILEのメンバーとして俳優活動をますます充実させている、人気グループDOBERMAN INFINITYのSWAY。その最新作は、品川ヒロシ監督が、クラウドファンディングで製作を実現させた話題作『リスタート』。監督・俳優としては、実はこれが3度目のタッグとなるという。本作だからこそ結ばれたキャスト・スタッフ、ファンとの深い絆、そして改めて感じたという地元愛&東京愛を語る!

SWAY出演映画にDOBERMAN INFINITYのメンバーがアイドルオタク役で出演!

2021.07.12 Vol.web original

 品川ヒロシ監督の最新作『リスタート』に、DOBERMAN INFINITYのメンバーが“アイドルオタク”役でカメオ出演を果たしていることが分かった。

 クラウドファンディングで目標金額を大きく超える資金が集まり実現した、品川ヒロシ監督6年ぶりの長編映画。スキャンダルに巻き込まれて地下アイドルを辞め、故郷・北海道下川町で再出発する主人公・未央を男女フォークデュオHONEBONEのボーカルを務めるEMILYが、未央を支える同級生・大輝をDOBERMAN INFINITY/劇団EXILEのSWAYが演じている。

 今回、SWAYが所属するDOBERMAN INFINITYのメンバーが、未央のアイドル時代のライブシーンに、アイドルオタク役でカメオ出演していることが公開。品川監督が以前、DOBERMAN INFINITYのMV制作を担当したこともあり、出演につながったという。

 SWAYも「ドーベルメンバーの出演は、品川さんの愛あるイタズラで実現しました! でもメンバーみんなを見てる感じだと、オタク役をすごく楽しんでやってるように見えました。撮影から2年後、試写で初めて映画を観た時、ドーベルのみんなが出てたことを忘れてて、発見した時は一人で笑っちゃいましたね!」と、SWAY自身もメンバーの好演を楽しんでいる様子。「と言っても、なかなか簡単には発見出来ないので、一回で発見出来たら凄いです! ぜひ何度も観て見つけてみてください(笑)」とコメントを寄せている。

 普段ファンに見せているクールな姿とは打って変わって、全力でアイドルを応援するメンバー4人の姿は必見。どのメンバーがどんなオタクを演じているのか、劇場で確認してみては。

 北海道地区先行公開中。7月16日より全国公開。

映画『100ワニ』初日挨拶で神木隆之介「何やかやありましたけど…」中村倫也は「ネットで調べたら…」

2021.07.09 Vol.web original

 

 映画『100日間生きたワニ』舞台挨拶が9日、都内にて行われ、声の出演をした神木隆之介、中村倫也、新木優子、ファーストサマーウイカ、上田慎一郎監督、ふくだみゆき監督が登壇。
初日を迎え本作への思いや好きなシーンで盛り上がった。

 Twitterで連載され話題を呼んだきくちゆうきによる4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」をもとにしたアニメーション映画。

 コロナ禍での公開延期などを乗り越えての公開初日に、主人公ワニ役の神木は「何やかやありましたけど今日を迎えられてうれしい」と笑顔を見せた。

 ネズミ役の中村、モグラ役の木村昴とも旧知の仲ということで、神木は「2人とも心を許せる方。3人でわちゃわちゃしている関係性がそのまま(役に)乗っかっている」と幼なじみ3人のシーンを振り返った。

「倫くん(中村)だから気を使わずできた」と神木が言うと中村は「僕のキャスティング理由は隆(神木)と仲がいいからという、それだけで決めたとか。ネットでいろいろ調べたら書いてあった」とトボけて会場を笑わせる一幕も。

ほぼ日本語セリフの『ONODA』カンヌ上映で約15分のスタンディングオベーション

2021.07.08 Vol.web original

 小野田寛郎旧陸軍少尉の実話をもとにした映画『ONODA(原題)』が現地時間7日、第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門オープニング作品としてワールドプレミア上映された。

 太平洋戦争終結後も任務解除の命令を受けられず、約30年もの間フィリピンの密林で生き続けた小野田寛郎旧陸軍少尉による自伝のフランス版「ONODA 30 ans seul en guerre(原題)」を原案に映画化。

 上映会場前のレッドカーペットには、アルチュール・アラリ監督はじめ製作スタッフが登場。また、日本からはキャストの森岡龍が参加。スケジュールの都合で現地入りできなかった小野田(青年期)役の主演・遠藤雄弥の顔のお面をつけて会場を盛り上げた。

 本編の劇中セリフは、ほぼ日本語ながら、カンボジアのジャングルで撮影された壮絶なシーンの合間に描かれる、浮世離れした“小野田さん”の一面に観客から笑いがもれるなど、反応は上々。上映終了後には約15分にもおよぶスタンディング・オベーションが起こり、アルチュール・アラリ監督も感無量の様子だった。作品としても賞レースの最有力候補作という呼び声が高く、好評な上映スタートを切った。

 現地時間8日には、新型コロナウイルス感染対策のためスケジュールが合わずにカンヌ入りできなかったキャスト・遠藤雄弥と津田寛治をリモートでつないで会見を実施するという異例の対応がとられる予定とのこと。

『ONODA(原題)』は2021年秋、公開(エレファントハウス配給)。

柳楽優弥、有村架純が三浦春馬との共演シーンに込めた思い語る「これからも春馬くんを愛していきたい」

2021.07.07 Vol.Web original

 

『映画 太陽の子』完成披露試写会が7日、都内にて行われ、柳楽優弥、有村架純、國村隼、黒崎博監督が登壇。柳楽と有村が昨年7月18日に逝去した三浦春馬との共演シーンを振り返った。

“日本の原爆開発”という歴史的事実を背景に、時代に翻弄されながらも全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春群像劇。2020年に放送されたパイロット版と言うべきテレビドラマとは異なる視点と結末が描かれる。

 黒崎監督は「戦時中の学生さんの日記の断片を見つけたことが始まり。それは当時最新の学問だった原子物理学を研究していた学生さんで、日記なので好きな人のことが書いてあったり、今日何を食べたとか友達とこんな話をした、というようなことも書いてあり等身大の若者の姿が浮かんだ」と映像化を決意した背景を語った。

 原爆研究に携わる主人公・修を演じた柳楽優弥は「日本と戦争したアメリカとの合作映画になるということで日米のお客様からどう見られるだろうと思うと怖い気持ちもありましたが、覚悟を決めて参加しました」と胸を張った。

有村架純が演じる新米保護司が向き合う“前科者”キャストに石橋静河、大東駿介、古川琴音

2021.07.07 Vol.web original

 原作は「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にて連載中の「前科者」(原作/香川まさひと・月島冬二)。『あゝ、荒野』の岸善幸が監督を務める。新人保護司の阿川佳代がさまざまな“前科者”と向き合いながら成長していく姿を、映画では佳代が保護司として現在進行形の凶悪犯罪と向き合う姿を描く。

 そして今回、連続ドラマで、有村が演じる新人保護司・阿川佳代が向き合う“前科者”を演じるキャストが発表された。

 経営していたアクセサリーショップの従業員に対する恐喝および傷害罪で懲役2年となり仮釈放中の対象者・斉藤みどり役にドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の石橋静河。
 殺人罪で服役していた2人目の対象者・石川二朗役に『37セカンズ』『明日の食卓』など話題作への出演が続いている大東駿介。
 覚醒剤取締法違反で執行猶予となった3人目の対象者・田村多実子役には「コントが始まる」で有村と姉妹役を演じた古川琴音。

 それぞれ難役への意気込みとともに、有村との共演についても「有村さんはずっとお会いしてみたい方だったので、今回ご一緒できることがとても楽しみでした。有村さんの持つ強くも柔らかい心の広がりは現場全体を包んでいるようで、阿川佳代という女性がこの作品の真ん中に立つ意味を全うされていることに感動しました」(石橋)、「なんとも言えない優しさ、あたたかさを感じる方でした」(大東)、「有村さん演じる佳代さんは、多実子にとって初めて自分を受け入れようとしてくれた人で、そのおかげであの時は話しているだけで涙が出そうなくらい神々しく思っていました(笑)」(古川)とコメントを寄せている。

「WOWOWオリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-」は今秋、WOWOWにて放送・配信スタート(第1話無料放送)。各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoで見逃し配信。

 映画版は2022年公開。

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