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山田涼介 アクション能力が高すぎて現場での扱いが雑に?『鋼の錬金術師 完結編』豪華共演陣絶賛

2022.04.21 Vol.web original

 映画『鋼の錬金術師 完結編』製作報告イベントが21日、都内にて行われ、主演・山田涼介らキャスト12名と曽利文彦監督が登壇。一同が、待望の完結編の撮影秘話を繰り広げた。

 荒川弘原作による同名人気コミックの実写化、待望の続編。前作に続き、Hey! Say! JUMPの山田涼介が、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じる。

 山田が「(前作からの)4年間『鋼の錬金術師』への思いは僕の中で途切れることがなかったので、いつでも行けます、という感覚でした」とふりかえると、本田翼も「何のお変わりもなく(笑)。ブランクを感じさせない“エド”でした」と太鼓判。

 ディーン・フジオカが「山ちゃん(山田)は肩回りがパワーアップしましたよね、三頭筋とか」と言うと山田、ディーン、山本耕史らが筋肉トークで大盛り上がり。

 そんな筋肉派たちに、蓮佛美沙子が「現場の印象と聞かれると“筋トレ”になってしまう(笑)。待機中、スタジオの外に出ると“ウ~ッ、ウ~ッ”って誰かが筋トレしている声が聞こえてきた」と振り返り、本田も「分かります。お茶置き場にこんな大きなプロテインが置いてあって」と目を丸くし、笑いをさそった。

 筋肉以外で山田の成長を感じた点は?と聞かれたディーンは「前作のときは中性的な印象だったんですけど、今回、撮っているとき然り今日然り、すごく“男”になったなという感じ」。ところが本田が「“おとこ”~?」と首を傾げ、山田が「この人は現場でも僕のことをチビって…」。「でも“今日は”ちょっと背が高いですよね」とあっけらかんと返す本田に、山田は「いつもこんな感じで、役の関係値そのままでした」と苦笑した。

玉木宏“不死身の龍”の肉体作りで「1日鶏むね肉を1.2キロ」共演者も「うなじがきれい」「玉木神」と絶賛

2022.04.19 Vol.web original

 

『極主夫道 ザ・シネマ』の試写会イベントが19日、都内にて行われ、キャストの玉木宏、川口春奈、MEGUMI、竹中直人が登壇。玉木のストイックさに共演陣が感嘆した。

 おおのこうすけ原作の人気コミックを実写化し話題を呼んだドラマの劇場版。玉木が演じる、数々の伝説を残した最凶の極道“不死身の龍(たつ)”が足を洗った後、専業主夫として奮闘する爆笑コメディー。

 この日は、試写会の観客が、主人公・龍をイメージしサングラス&エプロン姿に。玉木は驚きつつ「マスク感が強くて怪しいお客さんになってる(笑)」と観客によるサプライズを喜んだ。

 そんな玉木に「うなじがきれいで感動しちゃった」とほれぼれしていた竹中は「最終回で玉木くんが“開け、ゴマ~!”と言うシーンを思い出すと今でも笑いが…そのときの玉木くん本当に最高だったんだよ」と、玉木のコメディー演技を絶賛。

 さらに、迫力のカーチェイスシーンについて聞かれた玉木が「撮影は3日間かけて細かく、安全第一にやりました」と振り返ると、MEGUMIが「だってスタントじゃなく全部、玉木くんがやったんですよね」と明かし、驚く会場に玉木は照れつつ「楽しみにしていただければ」。

松重豊 新幹線で自分の席に座っていたある芸人から「お久しぶりです」と言われ「初めて会ったのに…」

2022.04.18 Vol.web original

 

 映画『ツユクサ』完成披露イベントが18日、都内にて行われ、小林聡美、松重豊らキャストと平山秀幸監督が登壇。物語にちなみ“奇跡の出来事”を振り返った。

 平山監督が10年越しの映画化を果たした、大人のラブストーリー。

 この日は、物語のなかで、小林演じる主人公が“隕石に当たる”という奇跡を経験することにちなみ、登壇者に「最近経験した奇跡的なことは」と質問。

 小林は「ベタですけど、今日ここで皆さんとこうしてお会いできたことが奇跡なんじゃないでしょうか…なんて(笑)」と客席の観客に笑顔を向け、会場も拍手。

 松重は「朝ドラをやっているとき新幹線でよく大阪と行き来していたんですが、ある日、僕の席に座っている人がいて、リーゼントしている人で、ヤダなあと思ったら、みやぞんさんという芸人さんだった。すいません、と声をかけたら僕の顔を見て“お久しぶりです!これからお仕事ですか”って。そういうことじゃないんですけど…と思いながら“席、お間違えじゃないですか”と言ったら、すみません、と去って行ったんです。最近の芸人さんは、初めて会った人でも“お久しぶりです”と言うように教育されているのかな…と思ったんですけど、一応調べたら、以前、芸人さんをするまえにエキストラで野球部の役をしたことがあるそうで。僕、その作品で監督役をやっていたんです。それで、みやぞんさんを探したんですけどもういなかった」とまさに奇跡のような再会エピソードを明かし、会場を驚かせた。

 小林と年の離れた親友を演じた斎藤汰鷹は「アゲハチョウをふ化させたとき放したら戻ってきて指に止まった」と少年らしいエピソードを、ベンガルは「生まれた孫に、冗談で僕の名前の一字をつけてくれと言ったら、どんな姓名診断をしても僕の名前の一字が入ってきた」と“お祖父ちゃん”の表情を見せ、平山監督は「10年前からこうして映画化できたことが奇跡」と晴れやかな笑顔を見せていた。

 この日の登壇者は小林聡美、斎藤汰鷹、松重豊、平山秀幸監督。

 映画『ツユクサ』は4月29日より公開。

小林聡美と松重豊がラブシーンを振り返る「ドキっとしました」「まさかこの年になって…」

2022.04.18 Vol.web original

 

 映画『ツユクサ』完成披露イベントが18日、都内にて行われ小林聡美と松重豊らキャストと平山秀幸監督が登壇。小林と松重が、意外にもあまり経験がなかったという“大人のラブストーリー”での共演を振り返った。

 50代の恋愛を描く本作。小林は松重とのラブシーンについて「恋愛がらみのシチュエーションの経験があまり無くて、そういったことが台本に書かれていたのでちょっとドキッとしましたけど、物語の流れの中で自然に演じられればいいなとあまり考えずに演じました」と振り返り、松重も「この年になって恋愛を担うとは夢にも思わなかった」。

 劇中ではタイトルの“ツユクサ”で草笛を吹きながらデートするというシーンもあり、松重は「生えていたら持ってこようと思ったんですけど、フレッシュなものがなかった」と残念そう。「役者を初めて40年。恋する役、される役がまだ来ない」とぼやくベンガルから羨望のまなざしを向けられた松重は「小林さんは、僕が思春期のころにスクリーンの向こう側にいた方。演じていて僕自身が思春期に戻ってしまうような、冒険でもあり照れ臭くもあり、新鮮な感覚。“向こう側”の人となぜ僕が恋をしているんだろうと…ベンガルさん、分かります?」とニヤリ。

 小林が「(現場では恋愛シーンについて)あまり触れなかった。気になり出すと普段しゃべれなくなるから…」と振り返ると、松重も「どこのアイスがおいしいとか、そういう話ばかりでしたね」。照れる2人に会場もほっこりしていた。

 この日の登壇者は小林聡美、斎藤汰鷹、松重豊、平山秀幸監督。

 映画『ツユクサ』は4月29日より公開。

「安室透役でフォロワー20万」の古谷徹が白石麻衣の「変な動き」に困惑

2022.04.16 Vol.web original

 映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁(はなよめ)』公開記念舞台挨拶が16日、都内にて行われ、高山みなみら人気声優陣と、今回ゲスト声優を務めた白石麻衣が登壇。物語にちなんだジェスチャーゲームで観客を盛り上げた。

 青山剛昌原作による人気アニメーションシリーズの劇場版第25弾。

 江戸川コナン役の高山みなみが「登場人物全員が活躍しているので、誰目線で見るかによって何回も楽しめるのでは」と出来栄えに自信。

 実際に司会が客席の観客に本作を見た回数を訪ねると、公開2日目にして複数回見たという人の多さにキャスト陣も大感激。中には6回見たという人もおり、高山が「初日に5回見て今日1回見たの? その勘定だと200回くらい見ることになるのでは」。すると古谷徹が「『名探偵コナン ゼロの執行人』のときには実際に206回見た人がいましたから。映画の半券を写真に撮ってSNSに上げてた」と、シリーズの熱狂的な人気を証明した。

 その中でも人気を誇るキャラクター降谷零=安室透役を演じる古谷は「僕そのもの…と言えたらいいのですが、足元にも及びません(笑)。僕にとっては可能性を広げてくれるキャラクター。ツイッターのフォロワーが倍増していま20万以上。そのおかげで、念願だったアパレルブランドを立ち上げることもできました」と、着ていたシャツをアピールし笑いをさそった。

日本初上陸の“没入型”アベンジャーズ展が六本木で16日から開幕

2022.04.15 Vol.web original

 キャプテン・アメリカやアイアンマンら人気のヒーローが集結する〈アベンジャーズ〉の世界に没入できる展覧会「アベンジャーズ展」が日本初上陸。16日から、六本木・森アーツセンターギャラリーにて開催する。

「アベンジャーズ展」は、映画シリーズの映像や衣装、小道具など貴重なアイテムを間近で鑑賞できるほか、来場者がデバイスやタッチパネルを操作してミッションに挑むなど、誰もがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界に没入することができる、ファン必見の展覧会。

 同展は、来場者がアベンジャーズのトレーニング施設に参加し「S.T.A.T.I.O.N.(Scientific Training And Tactical Intelligence Operative Network)」エージェントになるため、さまざまなプロセスをたどっていくという設定。まず、モニターが並ぶ近未来的なブリーフィングルームに集められた参加者は、エージェント マリア・ヒルからトレーニング参加のミッションを与えられる。

 キャプテン・アメリカのシールドを手にしているように見えるフォトスポットやバイクにまたがることができる「キャプテン・アメリカ」エリア、ド迫力のハルクの両手オブジェが展示されいる「ブルース・バナー博士のバイオラボ」、アイアンマンのパワードスーツがずらりと並ぶ「アイアンマン先端工学研究所」など、人気のヒーローの貴重なガジェットやコスチュームが一堂に集結。

 他にも、キャプテン・マーベル、ブラックパンサー、ブラック・ウィドウ、ソー、ホークアイといったヒーローたちを、彼らのトレードマークとなるアイテムやコスチュームの展示を通して、リアルに感じることができる。

©2020 MARVEL; Cityneon

是枝裕和監督の韓国映画がカンヌ国際映画祭コンペ部門に正式出品決定

2022.04.14 Vol.web original

 是枝裕和監督の最新作『ベイビー・ブローカー』が、5月17日(現地時間)から開幕となる第75回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出され、正式出品が決定した。

 本作は、主演に『パラサイト 半地下の家族』のソン・ガンホ、共演に『MASTER/マスター』のカン・ドンウォン、『空気人形』のペ・ドゥナら実力派に加え“IU”としても活躍するイ・ジウンやドラマ「梨泰院クラス」のイ・ジュヨンといった韓国映画界の豪華俳優陣を迎えた、是枝監督初の韓国映画。“赤ちゃんポスト”に預けられた赤ん坊を巡り出会っていく人々が描かれる、ヒューマンドラマ。

 是枝監督作品がカンヌ国際映画祭でコンペティション部門に選出されるのは、最高賞のパルムドールを受賞した2018年の『万引き家族』から4年ぶり、6回目。カンヌ国際映画祭への出品自体は8回目となる。

 これまで、2004年に『誰も知らない』で主演を務めた柳楽優弥が最優秀男優賞を受賞。2013年の『そして父になる』で審査員賞、2018年の『万引き家族』ではパルムドールを受賞している。

 今回のコンペ出品決定に、是枝監督は「6回目だからといってうれしくないかと言ったらそんなことはありません。異国での、言語や文化の違いを超えた今回の共同作業を高く評価して頂けて、僕だけでなくスタッフ、キャスト皆が報われたとホッとしています。4年ぶりのカンヌ参加になりますが、コロナ禍だけではなく、世界が大きく揺れる時代に映画を作り続けること、そして、世界に届けることの意味を考える良い機会にしたいと思います」とコメントを寄せている。

 また、他にも日本映画では、倍賞千恵子主演、早川千絵監督の映画『PLAN 75』が同映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門への正式出品が決定している。

『ベイビー・ブローカー』は6月公開予定(ギャガ配給)。

 

是枝裕和監督 ©藤井保

“高齢者の自死制度”描く倍賞千恵子主演作『PLAN 75』がカンヌ「ある視点」部門に正式出品決定

2022.04.14 Vol.web original

 倍賞千恵子が主演を務める映画『PLAN 75』(6月17日公開)が、5月17(現地時間)より開催される第75回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門に正式出品されることが決定。早川千絵監督とキャストが喜びのコメントを発表した。

 超高齢化社会に対応すべく75歳以上が自ら生死を選択できる制度〈プラン75〉が施行され、その制度に大きく翻弄される人々の姿を描いた衝撃作。是枝裕和監督が初めて総合監修を務めたオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の一篇『PLAN75』を新たに構築、キャストを一新した、早川千絵監督のオリジナル脚本による、自身初の長編映画。

 今回、第75回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門への正式出品が決定。日本人監督作品が「ある視点」部門に出品されたのは、2017年の黒沢清監督作『散歩する侵略者』以来、5年ぶり。日本人女性監督としては、河瀨直美監督以来、2人目となる。

 主人公・ミチを演じる倍賞千恵子は「早川監督、おめでとう。粘り強く頑張った甲斐がありましたね。私も『PLAN 75』に出演できた事をうれしく思っています。この映画を通して“どう生きるか?”を考えるきっかけになればと願っています」と祝福と喜びのコメント。共演の磯村勇斗は「『PLAN 75』が国境を越え多くの方に届けられることがうれしいです」、河合優実は「早川千絵監督と倍賞千恵子さんをはじめ、この映画に力を尽くしたすべての人が残そうとしたものが画面に誠実に映っていること、そしてこの映画が観る人の心と映画の世界に新しい扉を開くような作品になってゆくことを強く願っています」。

 早川千絵監督は「喜ばしい知らせを受け、この映画にあらゆる形で関わってくださった一人一人の顔が浮かびました。感謝の気持ちとともに、多くの方に見ていただける幸運をかみしめています」と感激のコメントを寄せた。

 他にも、日本映画では是枝裕和監督初の韓国映画『ベイビー・ブローカー』がコンペティション部門に選出され、正式出品が決定している。

中村倫也「これは覇権を取れる」テレビカメラ向けの“スマイル”を披露

2022.04.14 Vol.web original

 

 映画『ハケンアニメ!』完成披露舞台挨拶が14日、都内にて行われ、吉岡里帆、中村倫也、尾野真千子と吉野耕平監督、原作者の辻村深月が登壇。一同が、物語にちなみ“覇権”を取れるものを明かした。

 辻村深月の大人気小説を豪華キャストで実写化した話題作。日本のアニメ業界を舞台に、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく奮闘する者たちの姿を描く。

 そんな物語にちなみ、登壇者に「これだは覇権を取れると思うものは?」と質問が。

 吉岡は「そんなの無い…」と苦笑しつつ「さっき、リップを塗られながらしゃべるのが上手だねと(尾野と中村から)お墨付きを頂いたので…尾野さんに腹話術に向いているんじゃないかと言ってもらいました(笑)」と、何とか回答。

 中村は「こういうイベントのとき、最後にテレビカメラに向かって手を振るときのスマイル。これで覇権が取れるんじゃないかと。この後、実際にやりますので、これはハケン取れるわという笑顔を僕がしていたら、あふれんばかりの拍手と…おひねりなど…」と催促し、会場も大笑い。

 尾野は「私はビーフジャーキーが好きで、一袋食べる速度は一番早いと思う。歯がグラグラになっても食べる」と胸を張り、吉野監督は「主人公の新人監督の気持ちは僕が一番よく分かっていると思う」。最後に、キャストと吉野監督を絶賛していた原作者・辻村が「映像化の運の良さはハケンが取れると思います」とまとめ、キャスト一同は「こういうことを言わないと」と反省しきり。

 最後に吉岡が「本当に好きなものを貫く愛であふれた作品。何か仕事を一所懸命にやったことのある方、そして挫折したことがある方にも、その先にあるメッセージが伝わるのでは」と語っていたかと思うと突然「言わなきゃいけないことを忘れてました! ぜひエンディングを最後まで見切ってください!」とアピール。

 最後のフォトセッションでは、宣言通り中村がテレビカメラに向かって満面の笑顔を見せ、会場を盛り上げていた。

『ハケンアニメ!』は5月20日より公開。

吉岡里帆「怒ったら怖いと思ってた」尾野真千子と中村倫也は「めっちゃ三枚目だった」

2022.04.14 Vol.web original

 

 映画『ハケンアニメ!』完成披露舞台挨拶が14日、都内にて行われ、吉岡里帆、中村倫也、尾野真千子と吉野耕平監督、原作者の辻村深月が登壇。仲の良いキャスト陣が“告白合戦”を繰り広げた。

 辻村深月の大人気小説を豪華キャストで実写化した話題作。日本のアニメ業界を舞台に、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく奮闘する者たちの姿を描く。

 主人公の新人アニメ監督・斎藤瞳を演じた吉岡里帆は「自信作です!」と力強く宣言。

 天才ワガママ監督・王子千晴を演じる中村倫也は「監督と前作でご一緒したとき“今度、中村さんにぴったりの役でオファーしていいですか”と言われて原作を読んだら、めちゃくちゃカッコいい役じゃん、これがオレにぴったりなの?と。どこがぴったりだと思ったのか聞きたい」。それに対し吉野監督が「カメラが回っていないとき大体こういう感じで…それが好きだなと思って」とはにかむと、吉岡が「告白?」と茶化し中村も「キュンとしました」。

 すると今度は、吉岡が敏腕プロデューサー役の尾野真千子の印象を聞かれ「すごく愛がある感じ。好きです」、中村も「絶大なる信頼と安心感があって、この現場は真千子姉に甘えようと思っていました。好きです!」と告白合戦の様相に。

 とはいえ、吉岡は中村や尾野、柄本ら先輩俳優陣との共演に緊張していたと振り返り「ストイックというか、怒ったら怖そうだなと。尊敬する大先輩なので畏怖の念があったんですけど、実際には3人ともメッチャ三枚目で…」と苦笑。

神木隆之介と松村北斗がホテルのスイートに割り勘でお泊り!玉城ティナ「翌日2人でルンルンで現場に来た」

2022.04.14 Vol.web original

 

 映画『ホリック xxxHOLiC』の大ヒット祈願イベントが14日、都内にて行われキャストの神木隆之介、松村北斗、玉城ティナが登壇。神木の“主人公”ぶりを松村が絶賛した。

 創作集団・CLAMP の伝説的大ヒットコミックを『ヘルタースケルター』『Diner ダイナー』の蜷川実花監督が初の実写映画化。

主演・神木が、撮影初日から同級生役の松村を“まっちゃん”、玉城を“ティー”と呼び、すっかり打ち解け合ったという3人。松村は「人生で初めて“まっちゃん”と呼ばれました。僕をそう呼ぶのはこの世で神木くん1人」と言い、すっかり意気投合。「神木くんの後ろをついてまわる“金魚のフン”みたいになっちゃった」と笑いをさそった。一方の玉城も「親や近い人が“ティーちゃん”と呼んでくれるけど呼び捨ては新しいな、と思いました(笑)」。

 撮影現場で助けられたことは?と聞かれると、神木が「(撮影で)夜も更けて来て疲れてきたなというときに、まっちゃんが、なかやまきんにくんの物まねをしてパワーを与えてくれた」と感謝すると、松村は「現場中はとにかく神木くんのためになることを、と考えていました。でも何度やっても笑ってくれて、逆に疲れさせていたかも(笑)」。

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