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伊藤健太郎、清原果耶から“日焼け”を心配される「やけどのようになっていた」

2020.09.04 Vol.Web original

 映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』初日舞台あいさつが4日、都内にて行われ、主演の清原果耶、共演の伊藤健太郎、藤井道人監督が登壇。撮影中のエピソードで盛り上がった。

 作家・野中ともその同名小説を『新聞記者』で昨年の映画賞を席捲した藤井道人監督が実写化した感動作。

 撮影時はとても暑かったと振り返った3人。清原は「病院まわりのシーンを撮影していたとき、伊藤さんがギプスをはめていらっしゃったんですけど、日が当たりすぎて…やけどのようになっていませんでした?」と心配げに尋ね、伊藤も「屋根がないところだったので、片方がギプス焼け、片方がサンダル焼けで、すごく痛かった。やけどのような日焼けで、あれはなかなかキツかったです」と振り返った。

 さらに撮影中の思い出を聞かれ伊藤は「待機中に寝ていて、僕はよく寝ちゃうんですけど、頭にセミが止まったらしいんです。僕は寝ていて気づかなかったんですが。起きたらセミが飛んで行って、みんながクスクス笑いながら教えてくれたんです」と、ほのぼのエピソードを明かした。藤井監督が「健太郎くんはどこでも寝るよね」と言うと、清原も「そのとき、公園のようなところのベンチですっと寝ていらして」と、松葉杖にもたれながら起用に寝ていたという伊藤に感心。伊藤は「最近気づいたんですけど、忙しかろうがなかろうが眠いんです。遅れてきた成長期なのかな、と」と話し、会場の笑いをさそっていた。

 映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』は公開中。

18歳・清原果耶に桃井かおりがロスからエール「しぶとく生きろ」

2020.09.04 Vol.Web original

 映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』初日舞台あいさつが4日、都内にて行われ、主演の清原果耶、共演の伊藤健太郎、藤井道人監督が登壇。桃井かおりもロサンゼルスからメッセージビデオを寄せた。

 作家・野中ともその同名小説を『新聞記者』で昨年の映画賞を席捲した藤井道人監督が実写化した感動作。

 清原が演じた主人公の少女つばめが出会う不思議な老婆“星ばあ”を演じた桃井は、初日舞台あいさつに駆け付けられなかったことを詫び、清原に「つばめ、今日はスマン。また現場で会えるのを楽しみにしています。しぶとく生きろ!」と力強いエール。監督には「ロスに来て乾杯しましょう。次にキャスティングに困ったら声をかけてください。男の役が希望ですが監督の作品は断りません」と信頼をあらわに。そして伊藤には「伊藤くん、今日が一番伊藤くんが頑張らなきゃいけない日よ。つばめと監督に任せてると暗くなっちゃうから」と、舞台を盛り上げるよう依頼。伊藤も「僕が参加していなかった完成披露のときの動画を見てちょっと暗いかなと思っていたので、今日は頑張ります」と宣言。

 ところが、以前に伊藤の印象について清原が「やわらかい波をまとっている人」と詩的な表現で語っていたという話題になると、伊藤は照れながらも「そういうことを言われてしまうと、じゃあ清原さんの印象は、と聞かれるじゃないですか。でも僕にはそういう語彙力がないから困るんですよ」と苦笑。なんとか「清原さんは…すてきな光をまとっている人」と返したが、清原のフレーズを借りたような表現に会場も忍び笑い。

 さらに「清原さんは撮影当時17歳。僕が17歳のときはこんなに現場で落ち着いていなかった。清原さんは同じ場所に、一生いられる人だと思う」。それを聞いた清原から「それはどういう…」と聞き返された伊藤は「いい意味で!いま盛り上げるのに必死なんだから」と焦り、会場を笑わせた。

欅坂46・菅井友香「私たちの日々や笑顔に嘘偽りはない」再始動に向け前向き決意語る

2020.09.04 Vol.web original



 映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』前夜祭イベント上映会が3日、都内にて行われ、欅坂46の小池美波、小林由依、菅井友香、原田葵、守屋茜、渡邉理佐、武元唯衣、田村保乃、松田里奈と高橋栄樹監督が登壇した。

 この日のイベントは全国98カ所128スクリーンで生中継。冒頭、菅井は「台風などの心配がある地域もあると思いますが、こうして劇場にお集まりいただきありがとうございます。今日は一足先にみなさんと楽しんでいけたらと思います」と、全国のファンに感謝。

 さらに、7月16日に行われた配信ライブでの改名発表から1カ月半が経った現在の心境について、登壇メンバーたちはそれぞれの思いを語った。

 菅井は「すごく大事な発表でもあったのでうまく伝えられるか心配でしたが、今は不安よりも、欅坂46としていられた時間や応援してくださるみなさんへの感謝の気持ちの方が強いです。こうして映画も作っていただき、心の中でけじめをつけられました。これを大切に取っておいて、これからは楽しい未来をみなさんと一緒に作っていきたいなという気持ちが大きいです。」と、さわやかな表情。

 小林は「メンバーみんな、いい意味で変わったんじゃないかなと思います。前向きに、これから未来に向かって頑張っていこうという意識が前に出ている子が多いです」と改名発表後のメンバーの変化を明かし、渡邉理佐も「私も配信ライブを経て、いい意味で気持ちが軽くなったというか、すっきりして毎日過ごせています」。
 副キャプテンの守屋は「配信ライブの前はファンの皆さんにいまの活動をなかなかお見せする機会もなかったので、これからどうなっていくんだろうという思いが強かったのですが、ライブの後はポジティブになれました」と前向きな思いを語り、小池は「ファンの方から改名を受け入れてくれるお手紙をいただいて、私たちももっともっと頑張らなくちゃいけないなと思っています」、原田は「新しい目標というか、目指すものが見えて、ファンの皆さんともメンバーとも一つになれたのかなと感じます」と、いずれも明るい表情で前向きな気持ちを語った。

 劇中、1期生へ初めて挨拶する様子など初々しいシーンが収められている2期生たち。田村は「あのころと比べてたくましくなったねと言っていただけるように頑張りたい」、松田は「1期生に初めて挨拶するシーンは、改めて見ると若いというか初々しいというか…自分で言うのもなんですが(笑)、あの時はとにかく緊張していたなと思います」。そんな2期生たちに、菅井は「客観的にみても、本当に成長しまくりです。むしろ遠くに行っちゃうんじゃないかと思うくらい、頼もしいですし、力をもらっています」と太鼓判を押した。

 最後に菅井は、映画のタイトルについて「私たちの不器用ながら支え合ってきた日々とか、作品にかける情熱、一生懸命歩んできた日々や笑顔に嘘偽りはないんじゃないかなと思っています。私たちが正解を探しながら模索してきた日々の1ページ1ページを楽しんでいただけたら」と語り、高橋監督も「やたらと刺激的なタイトルですが、秘密を暴露してやろうなどという意味で使っているつもりはありません。身近で見ていて、彼女たちは互いに支えあっているグループだなと思いました。映画から見られるそういう部分から、自分なりの真実を見つけていただけたら」と締めくくった。

『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』は公開中。

岩田剛典「雲の上の存在過ぎて…」クリストファー・ノーラン監督との“再会”に感激

2020.09.04 Vol.web original



 ハリウッドの巨匠クリストファー・ノーラン監督の“ファン代表”岩田剛典が最新作『TENET テネット』の見どころを熱く語るコメント予告映像が公開。さらにWEB上で監督と3年ぶりの再会をはたした岩田が喜びを語るコメントも合わせて公開された。

『TENET テネット』は、『ダークナイト』シリーズをはじめ『インセプション』『インターステラー』『ダンケルク』と、世界観の斬新さや圧倒的な映像力で絶賛を集め続けるクリストファー・ノーラン監督の最新作。時間に逆行しながら、第三次世界大戦から人類を救うというミッションを描く。

『ダンケルク』公開時にノーラン監督のファン代表として初対面を果たした岩田剛典が、ノーラン監督と「ZOOM」上で3年ぶりに再会。監督自身も当時のことを振り返り、2人は再会の喜びと最新作の魅力について語りあったとのこと。

 当時、直接プレゼントされた“サイン入り脚本”を家宝にしているという岩田。監督へのインタビューについて「『テネット』は緻密に作られた作品なんだなと改めてインタビューして思いました。ノーラン監督は鬼才、天才だと思いますけど、その裏側では自分のビジョンを周りのスペシャリストたちに具現化して伝えている。その苦労もあることを感じることができました」と、大ファンにして映画人である岩田ならではの視点で語った。

 3年ぶりの再会については「雲の上の存在過ぎて、実感はないです。でも自分の事を覚えていてくれたこと、『ダンケルク』の時のお話もできたのでうれしかったです。本当は、次回作のテーマとかファンが喜ぶことを聞きたかったですけど(笑)」と、さすが“ファン代表”。そして「今回、ノーラン監督と再会できたことは、映画に関わっている人間として本当に幸せな時間でした。ダンケルクから続いてるご縁なので、またこのような機会があれば、今日伺えなかったことを聞いてみたいです。ぜひ、またお会いしたいですね」と期待を寄せた。

 コメント予告映像では、「タイムトラベルの過程が観れる」「時空の歪みに自分が入っていく感覚」「映画館のリアル脱出ゲーム」と身振り手振り交えながら、その見ごたえを熱く語っている岩田。映画ファンならずとも早く見たい気持ちをかき立てる予告編となっている。

 映画『TENET テネット』は9月18日より全国公開(ワーナー・ブラザース映画配給)。

芦田愛菜「私のことをどう思っているか聞きたい」星にお願いしたいこととは

2020.09.03 Vol.web original



 映画『星の子』完成報告イベントが3日、都内にて行われ、主演の芦田愛菜と、その両親役を演じた永瀬正敏、原田知世と、大森立嗣監督が登壇した。

 愛情にあふれながらもあやしい宗教にハマっている両親に育てられた少女の青春を描く。

 主人公ちひろを演じるにあたり自ら髪をカットすることを提案したという芦田は「髪が長い自分がちひろを演じているのがしっくりこなかったというかイメージと違うなと思い、監督に相談して髪を切ることにしました」と、いきさつを明かした。

 そんな芦田を終始、目を細めて見守る、両親役の永瀬と原田。永瀬は「かわいいでしょ? キュートでしょ? でも現場にいると心の真ん中に凛としたものがあると感じるんです」と話し、原田は「本当に小さなころから活躍している姿を見ていて親しみをもっていて、今は16歳のすてきな女の子になったけど、その向こう側に、自分の記憶にある幼い女の子が浮かんできて、本当に愛おしくなってくるんです」と母親役を振り返った。

葉山奨之「キスは承諾を得てからじゃないと」主演映画イベントで理想のキスを聞かれ

2020.09.01 Vol.Web original

『キスカム!〜COME ON,KiSS ME AGAiN!〜』公開決定イベントが1日、都内にて行われ、出演の葉山奨之、堀田茜、八木アリサ、井上苑子が登壇した。

 主題歌を担当し劇中にも本人役で出演する井上苑子による生歌披露につづきメインキャストの葉山、堀田、八木が登壇。

 それぞれの印象を聞かれ、恋愛コンサル会社に出向となる主人公・溝口海を演じた葉山は、恋人役の堀田とのシーンを振り返り「堀田さんはいい匂いがした。堀田さんとのシーンはいつもいい匂いでリラックスできました」と振り返り、堀田は照れつつ「臭い印象じゃなくてよかったです」。八木とは高校の同級生だったと明かし「最初は照れ臭かったけどだからこそすぐ打ち解けられたというか。壁とか、なかったですもんね」と八木を見たが、当の八木は否定も肯定もせず。葉山はややしゅんとして「(壁)あったな、これ」とぼやき会場を笑わせた。

 そんな葉山は、堀田から「監督をはじめ若い人が多い現場を男気で引っ張ってくれた。頼りがいがありました」、八木から「高校時代は友達がたくさんいるお調子者というイメージだったけど、大人になっているな、と。ちゃんとリーダーとして頑張っているなと思いました」とほめられ「ここ、ぜひ記事に」とご満悦。

キスマイ宮田俊哉も小西克幸らとともに登壇!『劇場版 BEM』完成披露試写会決定

2020.09.01 Vol.web original

 映画『劇場版 BEM~BECOME HUMAN~』の完成披露試写会が9月19日に開催されることが決定した。

 同作は『妖怪人間ベム』生誕50周年を記念して、原作の持つ設定やメッセージ性を残しつつも全く新しい解釈を施し舞台設定やキャラクターを大胆に変更し人気を博した2019年放送のTVアニメ『BEM』の劇場版。

 完成披露試写会には、TVアニメシリーズから主人公の妖怪人間たちを演じた小西克幸(ベム/ベルム役)、M・A・O (ベラ役)、小野賢章(ベロ役)、そして劇場版オリジナルキャラクターでベムの親友であるバージェス役を演じた宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が上映前に登壇予定。

 完成披露試写会チケットは9月5日よりチケットぴあにて発売開始。映画『劇場版 BEM~BECOME HUMAN~』は10月2日より全国公開。

中川大志、石井杏奈W主演作がワルシャワ国際映画祭出品決定! 新公開日は2021年に

2020.09.01 Vol.web original

 新型コロナウイルス感染症の影響で劇場公開が延期となっていた映画『砕け散るところを見せてあげる』の新たな公開日が2021年4月9日に決定した。

 竹宮ゆゆこの小説を鬼才SABU監督が中川大志、石井杏奈をW主演に迎え映画化した注目作。

 新公開日の発表とともに、映画本編では未使用の映像も使用されているSABU監督制作によるスペシャルトレーラーの第1弾も解禁。本予告では描ききれなかった、物語の鍵となる重要なシーンを盛り込んだ内容となっている。

 さらに、同作は第36回ワルシャワ国際映画祭・国際コンペティション部門への正式出品も決定。これを受けて、SABU監督は「コロナでこれまでの日常が奪われた。劇場で映画が観れないのは本当に辛かった。映画は人の心を豊かにする大切な娯楽の一つだと改めて感じました。僕は観客の皆さんの声や反応を原動力に映画を作って来ました。お客さんの声を早く聞きたい。そんな中、ワルシャワ国際映画祭からコンペティション部門で招待! うれしくて飛び上がりました」と喜びを語りつつ「今回のコロナで隠れたヒーローたちが話題になりました。昼夜を問わず舞台裏で活動し、病人や弱い立場にある子どもたちを支えるヒーローたちです。今作にもそんなヒーローが登場します。娯楽映画であること以上にアートフィルムとしての性質を多く備え、個性的で美しく、記憶に残る作品です」とコメントを寄せている。

 映画『砕け散るところを見せてあげる』は2021年4月9日より全国公開(イオンエンターテイメント配給)。

小泉進次郎環境相、LiLiCoから「検討しますという言葉は嫌い」と前もって告げられ…

2020.08.31 Vol.web original



 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020』の「地球を救え!」部門環境大臣賞の発表が31日、環境省(霞ヶ関)にて行われ、小泉進次郎環境大臣が受賞者を表彰。映画祭代表の別所哲也、アンバサダーのLiLiCo、受賞監督とともにショートフィルムを通して環境問題を考える意義について語り合った。

 同映画祭では2013年より、環境問題をテーマにしたショートフィルムを国内外から公募する「地球を救え!」部門にて環境大臣賞を授与している。

 冒頭、小泉大臣は「気候変動に対して、世の中の人が何かしなければと思わされたのがアル・ゴア氏のドキュメンタリー映画『不都合な真実』でした。コンテンツの力はときに行政が届かないところまでメッセージを届けることができると思っています」と、ショートフィルムを通して環境問題を提示する意義を語った。

 映画祭のアンバサダーであり、環境省のアンバサダーも務めるLiLiCoは、母国スウェーデンの環境への取り組みを紹介しながら「日本でも、特別授業などで子供たちに環境問題を考えてもらえるようになればいいと思う」と言いつつ「でもこういう提案をしても、検討します、という言葉が返ってくることが多い。私の大嫌いな日本語」。これには、小泉大臣も苦笑しながら「検討しますという言葉がお嫌いということで…特別授業、必ずやります」と意欲を見せた。

涙の小松菜奈、菅田将暉に「出会ってくれてありがとう」

2020.08.29 Vol.web original

 映画『糸』大ヒット御礼47都道府県オンラインミーティングが29日行われ、主演の菅田将暉と小松菜奈が登場。今日が同作の最後のプロモーションということで互いに感謝を伝え立い、小松は涙を浮かべながら“盟友”菅田への思いを語った。

 中島みゆきの名曲『糸』から生まれた感動作。運命的な出会いをはたしながらも、それぞれの人生を歩むことになった男女の絆を描く。

 動員50万人突破という大ヒットの御礼として、抽選で選ばれた47都道府県の参加者とオンラインでトークを楽しんだ2人。映画を見た感想を熱く語る参加者たちに感激しつつ、参加者たちからのユニークな質問に和気あいあい。「劇中の2人のように、今抱いている夢は?」との質問に、小松が「ずっと世界一周をするのが夢。日本一周でもいい」と答えると、菅田も「僕もずっと世界旅行に行きたくて。学生時代の友人と、教師になるまえに2人で世界旅行に行こうという話をしていて、彼は本当に行って、カナダで奥さんを見つけて今先生をやっています。僕にもそんな人生があったのかなとちょっと思いますね」と感慨深げ。

「映画のような縁を感じた再会の経験は」との質問に、菅田は「実家の隣の家にルークという名の犬がいて、一緒に大きくなったんですけど、上京するころにはけっこう衰えていて。しばらくして実家に帰ったときに会えたんですが、また来るからねと別れた日に亡くなってしまった。待っててくれたのかな」とせつない再会を明かした。一方小松は「仕事でパリに行ったとき、トイレで偶然、前の現場で一緒だった仲良しのスタッフさんと会ってお互いにびっくりしました」と偶然の再会を披露。

神尾楓珠、安達祐実らが“恐怖の村”ホラーに挑む! 『樹海村』追加キャスト発表

2020.08.29 Vol.web original

 山田杏奈と山口まゆがダブル主演を務める映画『樹海村』の追加キャスト5名が発表された。

 同作は、富士の樹海にまつわる都市伝説をモチーフとしたホラー映画。ホラー映画の巨匠・清水崇監督が、今年のヒット作『犬鳴村』に続いて新たに生み出す“恐怖の村”ホラー第2弾。

 山田・山口とともに樹海の恐怖に挑むのは今、注目の若手俳優3人。「目力俳優」として若い世代から絶大な人気を誇る神尾楓珠、ドラマ「トレース~科捜研の男~」の倉悠貴、モーニング娘。を卒業後、女優として活躍する工藤遥が、迷い込んだら生きては帰れない富士の樹海の恐怖に立ち向かう。

 さらに、芸人だけでなく俳優としても活躍する塚地武雅、“奇跡の38歳”として再ブレイク中の安達祐実といった実力派俳優が脇を固める。

 新型コロナウイルス感染対策を徹底しながら撮影を行い、無事オールアップ。追加キャストたちも作品の完成を心待ちにするコメントを寄せている。
 初めてホラー映画に挑む神尾は「暗い樹海での撮影は精神的にちょっと雰囲気にのまれてしまうところもあった」と樹海での撮影を振り返りつつ「特殊メイクや、血のりとの戦いも大変でしたが(笑)、“ゾッとする怖さ”を楽しんでいただけたらと思います」とコメント。また「普段、ホラー映画は怖くてあまり見られない」という安達は今回「清水監督の作品を一人でビクビクしながら見てから撮影に臨みました。今回はその世界の中に自分も入れていただき、貴重な時間を過ごさせていただきました。怖いだけではない、悲しく愛情深い物語を楽しんでいただければ」と完成に期待を寄せた。

 映画『樹海村』は2021年公開。

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