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堂本光一『SHOCK』閉幕「最後に盛大な花火を」ライバル役・佐藤勝利、中山優馬、上田竜也もそれぞれに受け止め

2024.01.21 Vol.web original

 舞台『Endless SHOCK』製作発表会見が20日、都内にて行われ、作・構成・演出・主演を担う堂本光一とキャスト陣が登壇。堂本が、2000年から単独主演を続けてきた同作品を今年で終了することを発表した。

 2000年11月に『MILLENNIUM SHOCK』として初演。堂本光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける人気舞台。

 冒頭、堂本は「今年で『SHOCK』は幕を閉めようかなと思っております」と宣言。事前のリリースにも一切記されていなかった情報に報道陣からもどよめきが。

 堂本は「そういう意味でも今年は豪華なキャストの皆さんにも集まっていただいて、盛大に最後、花火を打ち上げようかな、と」と最後の公演に意気込み。

『SHOCK』終了の理由について「年齢でございます(笑)」と冗談めかして答えていた堂本。幕引きは「数年前から考えていた」と言い「自分が26歳のころに(脚本や演出に参加した)『Endless SHOCK』を作ったんですけど、年齢設定がそのくらい。今、自分が45歳になって、まあいい時かな、と。帝国劇場とともに歩んできた作品でもあるので、一度そこで、自分が出る『SHOCK』というのは幕を閉めてもいいかな、と思った」と、初演から上演してきた帝劇の建て替えによる休館も理由の一つと語った。

 国内ミュージカルではすでに単独主演記録を更新し続けているが、公演中の4月22日昼の回で『放浪記』の故・森光子による国内演劇単独主演2000回記録に並び、2018回を迎える5月9日夜の回で国内演劇の単独主演記録単独1位を達成する見込み。

 さらにその5月9日は森の誕生日でもあるという偶然に、堂本は「実はスケジュールを組むときスタッフがカレンダーの曜日を間違えていて、慌てて修正したらこの日になったんです」と自身も驚いたことを明かし、『SHOCK』のファンと語っていた森について「思い返せば毎日、夜公演の前に差し入れを頂き、その養分で僕はステージに立っていた」と述懐。記録越えを意識することなく、森への感謝を乗せつつも「一つひとつの公演を大切に、命を燃やしていくことに尽きる」と語った。

 

『SHOCK』閉幕に佐藤勝利、中山優馬、上田竜也の思いは…

 そんな堂本の覚悟に、ライバル役をトリプルキャストで演じる佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)も、それぞれ胸中を吐露。

 閉幕を知ったときの思いを聞かれると、佐藤は「僕のエンタメの根源が『Endless SHOCK』です。本当に衝撃を受けました。『SHOCK』はずっとあるものだと思っていましたし、ずっと“階段落ち”をしてくれるものだと…」と名場面を引き合いに笑いをさそい、中山も「さみしく思うのですが、参加させていただくと本当に過酷。その光一くんの姿を隣で見ながら、こんなにも過酷なものを、なぜこんな回数できるんだろうと何度も思いました。さみしくもありますが記念すべき回を迎えられるのは素晴らしいことだと思います」。

 上田は「20年くらい前ですが、光一くんから“お前は『SHOCK』に出るな”と言われてから、まさか最後の11月公演をやらせていただくとは思いませんでした」と苦笑しつつ「本人からお聞きしたときには“なんでよ”と言いました。シンプルにお客さんの気持ちとして言いましたけど」と振り返り「本人が決めたことならば、そこに向かってしっかり自分たちがクオリティーを高めて、光一くんが完全燃焼して終われるように取り組みたいという気持ちに変わりました」と前を見据えた。

 そんな彼らをライバル役に迎える堂本も「後輩とかではなく一人の役者同士としてぶち当たっていこうと思う」と言い「優馬は関西人独特の、しゃべるとひょうひょうとして聞こえるんだけど本番開けてみると、ここまで熱を上げるんだ、というズルいところがある(笑)」「勝利はすごく素直。その素直さがそのまま役に反映されて、とにかくがむしゃら」「竜也は勘違いされやすいタイプ。でもひと度触れてみると、こんなに熱いのかと思う。自分が正しいと思ったことは突き進んでいく、それが役にマッチしている」とそれぞれを評価。

 質疑応答で「『SHOCK』を後輩に継いでもらいたいという思いは」と聞かれると堂本は「自分の思いとしては誰かにやってもらいたい。誰かに自分の役をやってもらいたいなという思いは強くあります」と明かした。

 またこの日の囲み取材では、先日それぞれ結婚を発表したKinKi Kidsの堂本剛や、KAT-TUNの中丸雄一についての質問も。堂本は「(剛とは)お互いに電話番号を知らないので。お話したい、ということだったので、どんな話か分からないけど、僕の電話番号を向こうに教えていいよと言ったのに、次の日マネージャーに電話がかかってきた(笑)。そんな2人なんです」と笑いをさそいつつ祝福していた。

 この日の登壇者は堂本光一、佐藤勝利(Sexy Zone)、中山優馬、上田竜也(KAT-TUN)、中村麗乃(乃木坂 46)、綺咲愛里、前田美波里、島田歌穂。

『Endless SHOCK』2024年公演は4月11日から5月31日まで帝国劇場にて上演(本編・Eternal同時上演)。その後、7~8月に梅田芸術劇場メインホール、9月に博多座、11月に帝国劇場。

 

『Endless SHOCK』2024年4~5月公演 帝国劇場公演ポスター

土屋太鳳やSnow Man佐久間大介の“マッチングアプリのプロフィール”に会場爆笑

2024.01.17 Vol.web original

 

 映画『マッチング』(2月23日公開)の完成披露舞台挨拶が17日、都内にて行われ、主演の土屋太鳳をはじめ豪華キャスト陣と内田英治監督が登壇。映画にちなみ一同が「マッチングアプリのプロフィール」を公開した。

 映画『ミッドナイトスワン』の内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによる出会いの裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描くサスペンス・スリラー。

 この日は、登壇者が「もしマッチングアプリに登録したら」というお題で、いかにもそれらしく作ったプロフィールを披露。観客がマッチングしたいかどうかをカードの裏表を掲げて判定するという企画。

 自己紹介欄に「東京生まれの野生児」と書いた土屋は「ぜひ一緒に富士山に登ってくださる方をお待ちしております」とアピール。

 佐久間は、プロフィールに記した「車の運転をするのが好きなので、どこでも迎えに行きますし、どこでも連れて行きます!」という部分を土屋に「かっこいい」とほめられると「もしマッチした方がいたらどこでも連れていくので…ちょっとカッコつけちゃったかな」と笑いをさそいつつ、客席に“マッチングしたくない”青のカードが上がっているのを見つけると「青を上げた人は後で裏に来い!説教だ!」

 さらに、シンプル過ぎる金子ノブアキや「独身のていで書いた」という杉本哲太の独特なプロフィールに会場も大笑い。最終的に「温泉に行きたい」という斉藤由貴のプロフィールが一番マッチング希望を集めていた。

 この日の登壇者は土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキ、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督。

 

FANTASTICSとEPEX、コラボ楽曲のジャケットを公開!プロダンスリーグのテーマソング

2024.01.15 Vol.Web Original


 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSと韓国の8人組ボーイズグループのEPEXがタッグを組んだコラボレーション楽曲『Peppermint Yum』のジャケット写真とアーティスト写真が公開された。

 同曲は日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の今シーズンのテーマソング。FANTASTICSとEPEXがアンバサダーを務めることからコラボレーションが実現した。

浜辺美波、山田涼介と野村周平の「気配の違いが分かった」

2024.01.10 Vol.web original

 

 映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の完成披露舞台挨拶が10日、都内にて行われ、俳優の山田涼介、浜辺美波、野村周平、古田新太と内田英治監督が登壇。視力を失うヒロインを演じた浜辺が“静かなラブストーリー”で研ぎ澄まされた感覚を振り返った。

 声を捨てた青年と光を失った音大生が、つむぐ感動のラブストーリー。

 言葉を発しない青年を演じた山田は「こういうラブストーリーだと手話で会話することが多いと思うんですけど、この作品はそういうことを全部はぶいていて、人差し指を使って合図を送ったり…E.T.ではないからね(笑)。今まであまり見たことのないラブストーリーになっているのでは」と、内田監督オリジナル脚本による物語に感嘆。

 役作りに付いて聞かれると「内田監督から“死んだ魚のような目をして生きてほしい”と言われた」と苦笑しつつ初日から役をつかんだことを明かし、内田監督も「存在を消されていて、現場でよく“どこにいるんだ?”と。で、意外とすぐ近くにいたりして(笑)」と“死んだ魚の目”を演じきった山田に太鼓判。

 一方、視力を失った音大生を演じた浜辺は「台本では指先や体温でコミュニケーションをとると書いてあって、どれくらい近づくと体温で分かるんだろうと不安だったんですけど、近い距離に山田さんや野村さんがいると本当に気配でどっちか分かるくらい違うものがあって。実際に納得できました」と明かし「あのときは、人を見ず目線を落としていたので、研ぎ澄まされていた気がします」と振り返った。

 撮影現場では「ほとんど会話しなかった」という山田と浜辺。役柄上、ピアノの猛特訓をしたという浜辺と野村が「(現場で)ピアノの前に行くと、すぐ連弾しちゃうんですよね」と和気あいあいと振り返り、山田が「僕だけ蚊帳の外です」とぼやく一幕も。

 最後、山田は「“世界一静かなラブストーリー”というキャッチコピーが付いてますけど、2人のピュアな物語でもありつつ、静と動がはっきりしている。人間のきれいな部分と影の部分を内田監督が素晴らしい形で表現している映画。激しい部分は…皆さん、ポスターに騙されてびっくりするんじゃないかと思う」と期待をあおっていた。

 

平野紫耀は「世界に羽ばたくアイコニックスターになる」イヴ・サンローラン事業部長が太鼓判

2024.01.10 Vol.web original

 

 平野紫耀(Number_i)が9日、都内にて行われたイヴ・サンローラン・ボーテ アジア アンバサダー 就任会見に登壇。同事業部長のジャロン・チャン氏が平野を絶賛しながら起用理由を語った。

 同アンバサダー就任に、平野は「子どものころからあこがれているブランドでしたので、その世界観に入れるのは光栄」と喜びを語った平野。

 今年元旦に神宮寺勇太、岸優太とともに結成したNumber_iで1stシングル「GOAT」をリリース。

「今年は、いい意味で“裏切り”をしたいなと思っていて。1月1日にNumber_iとしてデビューさせていただいたというのもあるんですけど、僕自身26歳になり、子供のころに思っていた大人としての姿になれているのか不安もあるんですけど(笑)。30代に向かって魅力的な男性になっていければ。今年は、自分も見たことのないメイクにも挑戦していきたい」と抱負を語った。

 そんな平野はフレグランス好きと言い「どんなときに楽しんでいるかと言われると…ずっと楽しんでいます。匂いフェチなので、身の回りに常に香りがあると安心するんです」と笑いをさそいつつ「このような緊張感のある場でも好きな香りがすると自分のペースに持っていける気がするので。僕はフレグランスを手の甲につけてるんです。オーバーアクション気味なので、こうして手振り身振りするときにも香る(笑)。あとは足首につけたりもします」とこだわりも明かした。

 この日は、平野が出演するYSLアイコンリップ「ルージュ ピュールクチュール」の新WEB CMも発表。完成したCMに平野は「自分なのかなって思うくらいクールな仕上がり」と言い、初めてだったというビューティー系のコマーシャルに「どうなるのかなと思っていたんですけど、いざ出来上がってみると本当にかっこよくて新鮮でした」と大満足。

 さらに平野は「撮影に向かう前にメイクをして最後にリップを塗ったんですけど、その瞬間に自分自身の気持ちが高まってくるのを感じました」と撮影を振り返り「トイレでメイク直しをする人が多いと思うんですが、これは皆がいる前で“どうぞ、ご覧ください”と流し目で塗っているところを見せたいですね」と、すっかりお気に入りのアイテムとなった様子。

 同事業部長のジャロン・チャン氏も「彼と初めて会った後、私はチームに“彼は世界に羽ばたくアイコニックスターになる”と言いました。彼は大胆で力強い存在感を持った生まれつきのスター。ただそれだけではなく謙虚で、引力のように人を引き付ける」と語り「平野さんの妥協を一切許さない新たな一歩は、彼が世界への階段を歩み始めた証拠。YSLビューティのコンセプトを体現できる唯一無二のアンバサダー」と平野のアンバサダー就任に太鼓判を押していた。

松村北斗と上白石萌音が「あけおめ」動画!『夜明けのすべて』でW主演で映画初共演

2024.01.01 Vol.web original

 映画『夜明けのすべて』(2月9日公開)でW主演を務める松村北斗と上白石萌音による元旦のメッセージ動画が解禁された。

 瀬尾まいこの同名小説を『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱監督が松村北斗と上白石萌音をW主演に迎えて映画化。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる“藤沢さん”と、パニック障害を抱える“山添くん”が、周囲の理解に支えられながら特別な関係を築いていく物語。

 今回、元旦に合わせ、W主演の2人が新年の挨拶をするスペシャルメッセージ動画が到着。

 さらに、藤沢さんが山添くんを、山添くんが藤沢さんを、それぞれの視点で紹介するキャラクター動画も合わせて解禁。

 藤沢さん視点で描かれる山添くんバージョンは、職場での山添くんの様子が藤沢さん視点で切り取られつつ、一見、無気力に見えながらも、PMSに苦しむ藤沢さんをさりげなく気遣う、山添くんの優しさや藤沢さんへの思いが見えてくる。

 一方、山添くん視点で描かれる藤沢さんバージョンでは、世話好きでおおらかな性格だが、月に一度のPMSでイライラが抑えられなくなり、職場で声を荒げてしまう藤沢さんの二つの顔が映し出される。やがて藤沢さんの抱える生きづらさを知った山添くんが藤沢さんに歩み寄り、笑い合う仲になっていく姿がとらえられている。

 第一印象で相手のことを決めつけず、「本当にそうだろうか?」と考え、もう一度問い直していく2人。それぞれの人間らしさが愛おしく浮かび上がるキャラクター動画となっている。

 NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」での夫婦役を経て、本作で映画初共演&W主演を務める松村と上白石。互いに生きづらさを抱えながらも相手に向き合うことで変わっていく主人公たちに注目だ。

 

【山添くんキャラクター動画】 

 

【藤沢さんキャラクター動画】

 

 

A.B.C-Z 5人最後の千秋楽 河合郁人の「ごめんね」に観客も涙、最後の掛け声で大爆笑!

2023.12.22 Vol.web original

 

 人気グループA.B.C-Zの最新作『ABC座星(スター)劇場 2023 〜5 Stars Live Hours〜』が21日、帝国劇場にて千穐楽(千秋楽)を迎え、メンバーの橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一が感動のカーテンコールで5人体制の最後を飾った。

 A.B.C-Zが2012年のデビュー以来、続けてきた人気公演の最新作。帝国劇場は2025年に建て替えのため休館を控えており、現・帝国劇場での『ABC座』はこれが最後。またメンバーの河合は脱退を発表しており、5人体制でも最後の公演となる。

 千秋楽を迎えたステージの最後は、メンバー1人ひとりが観客にメッセージ。 

 橋本は「これにてA.B.C-Z第1章が終わりますけど明日から第2章が始まると思うとワクワクしてます」と言い、果たせなかった5人での東京ドームの夢を振り返りつつ「明日で僕はセンターじゃなくなります。でも皆さんの心の中のセンターからは一生どきませんので」。

 戸塚は「河合の“脱退”という言葉がピンと来なくて。脱はいい。A.B.C-Zを脱ぐから。でも退くではなく、進むんだと、自分で“脱進”という言葉を作りました…と思って調べたら、脱進機という時計のパーツの言葉がありました。…明日から時計の針を進めます」。

 最後に河合が「今日で僕がA.B.C-Zのメンバーとしてここに立つのは最後になります」と語り始めたが、やがて声を震わせ「強がっていろんな約束しちゃったけど、叶えられなくてごめんね。僕の力不足です」。涙ながらに語る河合に会場からもすすり泣きや応援の声。河合は「力強いみんなの応援があったからこそ前に進める。今メンバーが背中を押してくれる気持ちを背負って、僕は新しいステージに行きます」と胸を張った。

 鳴り止まないアンコールの拍手。特別カーテンコールで再登壇した5人は 『明日の為に僕がいる』、最後は『サポーターズ!』を会場と一体となり大熱唱。

 その後のトークでは、大活躍だったジュニアたちの一部も登場。SpeciaLから「4人でもできるスターポーズ」と、河合のために「1人でもできるスターポーズ」を提案され一同が大笑いする一幕も。

 最後は橋本が「郁人もこれから頑張っていくと思うんですけど、僕たちも頑張っていきますので応援していただければ」と言い、お約束の掛け声をしようとすると、塚田が「これから言うときは“オレたちとみんなと河合で!”って…」と新しい掛け声を提案。河合が「そんな気を使わなくても(笑)。オレがライブを見に来たら言って」と苦笑すると、今度は五関が「それか、みんなに言ってもらうとこ変える?“オレたちとみんなでA.B.C-Z”、“河合も~!”って」と言い、会場も大爆笑。

 カーテンコールの2曲を加え合計61曲を披露した大千秋楽。最後は大きな笑顔に包まれ「オレたちとみんなでA.B.C-Z!」の掛け声で、5人は新たな旅立ちを迎えた。

HiHi Jets、美 少年らが帝劇新春公演に意気込み!タイトルは『Act ONE』に決定

2023.12.10 Vol.web original

 

 日比谷・帝国劇場の2024年新春公演の新作タイトルが『Act ONE』に決定。合わせてHiHi Jets、美 少年ら出演グループの躍動感あふれるポスタービジュアルが解禁された。

 堂本光一がスーパーヴァイザーを務め、HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者の4グループらオールキャストが演出に参加する注目の舞台。2025年に建て替えのための休館を予定している帝国劇場の記念ラインナップの第一弾となる。

 タイトル発表に合わせて、4グループのメンバーそれぞれも意気込みのコメントを発表。

 HiHi Jetsの井上瑞稀は「2024年のトップバッターとして帝国劇場に立つ責任感を持ちつつ、今の僕たちにできるマックスを出そうと思っています。ファンの方たちに楽しんでいただくことは大前提。そこに帝国劇場だからこそ可能な演出も取り入れて、海外のお客様にも通用する内容に仕上げます。そして、4グループの中でHiHi Jetsがぶっちぎりたいと思っています!」と熱いコメント。

 美 少年の岩﨑大昇は「僕たち美 少年は、やはり華やかでキラキラしたステージが特徴。それだけに“美しい”をテーマにしました。今回は僕たち自身が演出家。4グループで切磋琢磨し、最高の公演を作り上げます!」と演出にも意気込み。

 7 MEN 侍の中村嶺亜は「今回の7 MEN 侍のテーマはワイルド。僕たちは楽曲も激しいものが多いので、他のグループとは一味違う熱いステージを展開したいと思っています」と早くもアイデアがあふれ出ているようす。

 少年忍者の川﨑皇輝は「21人だからこそ出せる少年忍者のパッションは誰にも負けません! それにアクロバットもすごい。ここ数年の経験を今回の公演で爆発させるので、集団で見せるアクロバットも楽しみにしていてほしいです」と持ち味を生かした舞台に意気込みのコメントを寄せた。

 帝国劇場2024年新春公演『Act ONE』は2024年1月1日に初日。27日に千秋楽。全36公演(全日程完売)。

A.B.C-Z「最後の」ショーで圧巻パフォーマンス!5人体制ではラストの『ABC座』開幕

2023.12.08 Vol.web original

 

 人気グループA.B.C-Zの最新作『ABC座 星(スター)劇場 2023 〜5 Stars Live Hours〜』の公開ゲネプロが7日、帝国劇場にて行われ、メンバーの橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一が5人体制では最後となる熱いショーを繰り広げた。

 A.B.C-Zが2012年のデビュー以来、続けてきた人気公演の最新作。帝国劇場は2025年に建て替えのため休館を控えており、現・帝国劇場での『ABC座』はこれが最後。また、メンバーの河合がグループ脱退を発表しており、5人体制でも最後の公演となる。

 A.B.C-Zならではの歌とダンス、フィジカルなパフォーマンスが繰り広げられる『ABC座』最新作。11作目となる今回は2部構成で、代表曲はもちろん新曲、さらには、シブがき隊の「スシ食いねェ!」や木村拓哉の「I’ll be there」、King & Princeの「恋する月夜に君想ふ」など事務所の先輩後輩グループや外部アーティストの楽曲まで、ABC座史上最多の59曲が登場。

 第一幕では、ステージの幕が開けるや、星形の大型装置を使ったアクロバティックなパフォーマンスで会場を沸かせた「Za ABC ~5 stars~」から怒涛のメドレーがスタート。事務所の先輩・後輩グループによる人気曲の数々を万華鏡のように演出を変えながら熱唱。ジュニアたちも加わり、歌とダンス、パフォーマンスが縦横無尽に展開する圧巻のライブショーが繰り広げられた。

 第二幕では、新作の1stEP『5 STARS』からの新曲を含む人気曲の数々を、ときにはソロも交えて歌い上げた一同。クライマックスでは「頑張れ、友よ!」「また出会える日まで」など、5人最後のショーに彼らが込める思いがあふれるステージに、会場も感動に包まれていた。

『ABC座 星(スター)劇場 2023 〜5 Stars Live Hours〜』は12月21日まで帝国劇場で全23公演。チケットは全日程即日完売している。

A.B.C-Z河合郁人、5人最後の公演会見でメンバーからオファー「来年もショーの構成考えて」

2023.12.08 Vol.web original

 

 人気グループA.B.C-Zの最新作『ABC 座星(スター)劇場 2023 〜5 Stars Live Hours〜』の記者会見が7日、帝国劇場にて行われ、メンバーの橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一が5人最後のステージへの思いを語った。

 A.B.C-Zが2012年のデビュー以来、続けてきた人気公演の最新作。帝国劇場は2025年に建て替えのため休館を控えており、現・帝国劇場での『ABC座』はこれが最後。またメンバーの河合は脱退を発表しており、5人体制でも最後の公演となる。

 冒頭、いつものように河合が会見の場を取りまとめ始めると、4人が口々に「来年からも会見を仕切りに来て」。ショーの楽曲構成を考えたのも河合だと言い、橋本が「やっぱり、こういう人がいると助かりますね。卒業しても来年のも構成を考えてほしい」と言うと河合は「今のところ、来年のスケジュールは、この公演の構成とMC(笑)」と苦笑した。

 一方で、河合の脱退をまだ実感していないというメンバーたち。五関が「稽古でデビュー曲が流れる度にみんな泣いちゃって…いえ、実際は何も変わらずです(笑)」と言えば、河合自身も「毎年の、いつも通りの楽しさの方が強いです。千秋楽くらいに来れば泣いているかもしれない(笑)」。

 グループ活動の楽しさやメンバーの頼もしさを語りつつ「みんなが背中を押してくれたのでその気持ちを背負いながら進んでいきたい」と河合。そんな河合の決断に、戸塚は「河合くんが新しい夢を話してくれたときにすごくうれしかった。ここからもう一つチャレンジしに行くんだこいつ、と思って」と目を輝かせた。

 第2幕冒頭、星型の装置に乗って空中から降りてくる場面で少し目がうるんで見えたと言われた塚田が「星になって、また5人で生まれ変わって宇宙から降りてくる…という想像をしちゃって」と明かし、よもやの想像に一同が爆笑する一幕も。

 河合は「自分にとっての今年の漢字」を聞かれ「つながるの“繋”。今年は自分たちのこともそうですけど、僕たちの周りのこととか、ファンの方たちも戸惑った一年だったと思う。僕もいろいろ言われたりもしましたがこうやって応援してくれる人がいる」と“つながり”に感謝していた。

『ABC座 星(スター)劇場 2023 〜5 Stars Live Hours〜』は12月21日まで帝国劇場で全23公演。チケットは全日程即日完売している。

永瀬廉、短髪ウィッグで見た目が中2に?「正直、僕も似合ってると思った」坊主頭にも興味

2023.11.10 Vol.web origial

 映画『法廷遊戯』の舞台挨拶が10日、都内にて行われ、 俳優の永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海と深川栄洋監督が登壇。深川監督が永瀬に「坊主頭」を勧め会場の笑いをさそった。

 ミステリー界の新星・五⼗嵐律⼈が現役司法修習生時代に刊行された同名ベストセラーの映画化。

「ただただうれしい」と公開初日を喜んだ永瀬。北村が、登壇時に流れていたKing & Princeによる主題歌『愛し生きること』に「いい曲流れてましたね」と言うと「よくお気づきで。我々が歌わせていただいております!」とご満悦。

 撮影時の思い出を聞かれた永瀬は「商店街のようなところで撮影していたときに小料理屋みたいなところで大森南朋さんと待ち時間を過ごしていたんです。そのお店の方と、その娘さんと話してました(笑)。大森さんと一緒に飲みに行ったような気持ちになりました」と振り返った。

 この日は、深川監督が3人に感じた印象を語り、それに対し3人が「異議あり」「異議なし」を回答する企画を実施。

 今回、高校1年生のころも演じた永瀬に、深川監督が「だいたい髪の長めのウィッグをつけて“おぼこく”するんですけど、逆を行ってみようかなと短いカツラを用意したんですけど、永瀬さん、被る瞬間すごく嫌そうでしたね(笑)」と暴露。すると永瀬も「なんか恥ずかしかったんです(笑)。人生であんなに前髪を短くすることがないので」と照れ笑い。

 深川監督が「あの永瀬さんは僕の発明だと思う。高1を通り越して中2くらいまでいったんじゃないかと。すごく似合ってた」と言い、さらには「お坊さんの役とかも似合うんだろうな」と短髪どころか剃髪推し。北村も「ぜひやってほしい」と言い、永瀬は「坊主で踊ったらすごいことになる」と苦笑しつつ「これは異議なし。正直、僕も似合っているなと思って。待ち受けにしようか迷ってました」と明かした。

 この日はイベント中に永瀬が汗を拭くため2度、降壇するというハプニングが発生したものの、北村が「僕が永瀬です」と永瀬役を買って出て会場を盛り上げていた。

 映画『法廷遊戯』は公開中。

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