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俳優休養中の村上虹郎に『東リベ2』キャスト陣が呼びかけ「虹郎、元気か?」

2023.04.06 Vol.web original

 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-/-決戦-』のイベントが6日、都内にて行われ、北村匠海、山田裕貴、吉沢亮ら豪華キャスト陣と英勉監督が開業前の東急歌舞伎町タワー前広場に設置されたレッドカーペットに登場。北村は現在休養中の村上虹郎にも言及しながら『東リべ』の熱い絆を語った。

 和久井健による大人気コミック『東京卍リベンジャーズ』を映画化した人気シリーズ最新作。“血のハロウィン編”を前後編2部作で描く。

 主人公タケミチ役の北村匠海は「全員がかっこよかった」と完成作に自信。豪華キャスト陣が口々に撮影現場の熱量や作品の完成度の高さについて熱く語った。

 その中で、間宮祥太朗は「1のとき自分と(清水)尋也は出てるっちゃ出てるという感じで、続編に向けて肩ぶんまわしていたんですけど、新キャストの3人に全部持って行かれたのではないかと。(永山)絢斗くん、(高杉)真宙くん、今日来れていないですけど(村上)虹郎の3人に食われたんじゃないかというのが正直なところ」と、原作でも人気のキャラを演じた新キャスト3人を絶賛し「虹郎、元気かー?」と、心身の不調による休養を公表しているカズトラ役の村上虹郎にエール。

 北村も3人に「プレッシャーもあったと思いますが、ものすごい気合で現場に臨んでくれた。付き合いもすごく長い虹郎との芝居とか、相棒をやってくれた真宙とか、対峙することが多かった永山くんは、この作品に『1』からずっといたメンバーだったのではないかと思うほど」と信頼をあらわに。

 さらに北村は「今日、この会場にもう一人仲間がいるんです」と、特攻服軍団の中にいた“パーちん”役・堀家一希を呼び込み「この作品のテーマは仲間だと思っています。映画でもそうですし、僕自身も心の底から、同世代をしょって立つ仲間がこんなにもいて心強い。この絆はいつまで経っても切れさせない。今日、ここにいない虹郎もステージに立たせたかった」と仲間への熱い思いを語っていた。

 この日の登壇者は北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督。

 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-』は4月21日より公開。映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』は6月30日より公開。

 

歌舞伎町で大声援!北村匠海、山田裕貴、吉沢亮ら『東リベ2』豪華キャスト陣がレッドカーペット登場

2023.04.06 Vol.web original

 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-/-決戦-』のイベントが6日、都内にて行われ、北村匠海、山田裕貴、吉沢亮ら豪華キャスト陣と英勉監督が開業前の東急歌舞伎町タワー前広場に設置されたレッドカーペットに登場した。

 和久井健による大人気コミック『東京卍リベンジャーズ』を映画化した人気シリーズ最新作。“血のハロウィン編”を前後編2部作で描く。

 コロナ禍で久しく行われなくなっていた華やかなレッドカーペットイベント復活ののろしを上げた『東リベ』一同。黒基調の衣装に身を包んだキャストと英監督が登場すると、観客からも大きな歓声が飛び交った。

 盛大なレッドカーペットに主演・北村匠海は感激しつつ「自信を持って全員がかっこいいと言える。『1』を超える作品ができました。自分の役者人生において、10年、20年先も残る作品を、同世代のこの皆と作ることができたことがうれしいです」と胸を張った。

 前作からの主要キャスト、山田裕貴も「こんなものすごいイベントができるのはリベンジャーズとみんなのおかげ」、吉沢亮も「『1』で駆け抜けた感、燃え尽きた感があったので『2』をやるという話を聞いたときは、あれを越えられるのかという不安もあったんですが、いざ現場に入ったら、これはすごいものが作れるのではと、撮影を続けるうちに確信に変わりました」。ヒロイン今田美桜も「私もこういう熱い作品に参加できたことに、改めて贅沢な時間だったと思います」と感激の表情。

 新キャストの永山絢斗、高杉真宙も熱い作品の仲間入りに感激しきり。高杉は「皆さんの熱がすごいので、それにやられないよう、必死で食らいつきたいと思っていました」、永山は「ヘタすると甥っ子に顔が立たないので気合入れてやりました(笑)」と笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督。

 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-』は4月21日より公開。映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』は6月30日より公開。

 

来日ブレンダン・フレイザー、アカデミー賞でミシェル・ヨー、キー・ホイ・クァンと再会し「僕らまだここにいるね」

2023.04.06 Vol.web original

 

 映画『ザ・ホエール』来日記者会見が6日、都内にて行われ、15年ぶりに来日を果たした主演・ ブレンダン・フレイザーが登壇。主演男優賞を受賞した本年度アカデミー賞授賞式で『ハムナプトラ3』共演のミシェル・ヨーと再会した喜びを振り返った。

 劇作家サミュエル・D・ハンターによる舞台劇を『レスラー』『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が映画化。体重272キロの主人公チャーリーが娘と和解していくまでの最後の日々を描く。

 来日は主演映画『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』(2008)以来となるブレンダンは「15年ぶりに日本に来ることができてうれしいです。昨日、少し時間があったので街を見て回って、しゃぶしゃぶも食べました(笑)」とにっこり。

『ザ・ホエール』では体重272キロの主人公チャーリーを演じ本年度アカデミー賞で主演男優賞を初受賞。「未だに驚いている状況(笑)」と照れ笑いしつつ「大きな事を達成した仲間たちの間に自分が招かれるなんて。全員が才能あふれる方々。僕が受賞したけれど皆さんとオスカーを分かち合った気持ち」と受賞の喜びを謙虚に語った。

 チャーリーを演じるにあたり「肥満症の方やその家族を支援する団体とも仕事しました」と振り返り「こういう題材を映画として描くことはいろいろ難しいこともありますが、僕自身の人生においてはあまりリスキーなことはしないほうなんですけど(笑)、アートとして、映画はリスクを取るべきだと僕は思っています」と変わらぬ演技への情熱をにじませたブレンダン。

『ハムナプトラ』シリーズなどのスター俳優として知られるもハリウッドの表舞台から長らく遠ざかっていたが、本作で世界的な絶賛を浴びている。「勇気を持ってほしいとお伝えしたい。勇気を持つということは壁が立ちはだかっていることを認識すること。実際のヒーローとは、壁を認識し乗り越えようとする人のことだと思う。日本の皆さんにも、ぜひチャーリーは勇気のある人間であると感じてほしい。そうは見えないけれど彼はヒーローなんです」。

 今回のアカデミー賞では『ハムナプトラ3』で共演したミシェル・ヨーも『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で主演女優賞を受賞。授賞式で再会を喜び合ったといい「『ハムナプトラ3』以来、会っていなかったんですけど、再びこういう形で再会できて本当にうれしかったです。彼女はものすごい才能と勇気を持っている人。女性にはこういう役しかないと決めつけてしまう風潮に立ち向かい声をあげることができる人。キー・ホイ・クァンとも30年ぶりの再会だったんです。みんなで“僕ら、まだここにいるね”と喜び合いました(笑)」と茶目っ気たっぷりに振り返っていた。

 映画『ザ・ホエール』は4月7日より公開。

森七菜「菅田将暉さんて何人いるんだろう」兄妹役でカメレオン俳優ぶりに感嘆

2023.04.05 Vol.web original

 

 映画『銀河鉄道の父』完成披露試写会が5日、都内にて行われ、主演・役所広司と共演・菅田将暉、森七菜ら宮沢賢治一家を演じた豪華キャスト陣と成島出監督が登壇。菅田が演じる宮沢賢治の妹を演じた森が菅田のカメレオン俳優ぶりをたたえた。

 宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という大胆な視点を軸に、賢治の父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた小説「銀河鉄道の父」(門井慶喜著)の映画化。

 賢治の父・政次郎を演じた役所広司は「原作を読んでから、賢治の詩がものすごく美しく感じました」、“ダメ息子”宮沢賢治を演じた菅田将暉も「賢治の人間味に触れられた」と、本作で描かれる宮沢賢治像に目を輝かせる一同。

 賢治の妹トシを演じた森も「教科書の中の偉人、文豪というイメージが強かったんですけど、原作を読んで、こんなユーモアのある人に囲まれて生きていた人だったんだと思いました。これが高校生のころだったら、もっと楽しく教科書を開けていたのにな、と(笑)」と苦笑。

 さらに2回目の共演という菅田との兄妹役に「現場に入ると本当にお兄ちゃんのように感じてくるんです。菅田さんて何人いるんだろうな、と。今回は、宮沢賢治としての姿をたくさん見せていただきました」と菅田のカメレオン俳優ぶりに感嘆。

 そんな菅田は、方言やチェロなど役作りのために練習することが多かったと言い、劇中で披露しているチェロ演奏について「最初は、指さえ動いていればいいというオファーだったんですけど、音が鳴るなら使いたいと生演奏することになり、音できているから歌ってほしいと、チェロの弾き語りをすることに」と、演技中の音源がそのまま使用されたと明かし「ちゃんとサントラに“チェロ・菅田将暉”と載せてほしい」と訴え、会場の笑いをさそった。

 この日は、作品にちなみ登壇者の“おバカなエピソード”を公開。森は「最近の話なんですけど。旅行用に小さい容器に詰め替えた化粧水を、使い切ってしまおうと毎日使っていたんです。1週間くらい使っていたらあごの下から皮がむけはじめて…でも好転反応かな?と思って。あまりにも皮がむけるから、待てよ…とお風呂で手に出してこすったら化粧水が泡立って。シャンプーを化粧水と思って毎日使っていたという。バカというか悲しかったです」と肩を落とし、菅田から「オレもやったことある」と慰められていた。

 この日の登壇者は役所広司、菅田将暉、森七菜、豊田裕大、坂井真紀、田中泯、成島出監督。

『銀河鉄道の父』は5月5日より公開。

 

役所広司「自分で足にヒビ」、菅田将暉「コンセントにピンセット」痛すぎおバカ体験談明かす

2023.04.05 Vol.web original

 

 映画『銀河鉄道の父』完成披露試写会が5日、都内にて行われ、主演・役所広司と共演・菅田将暉、森七菜ら宮沢賢治一家を演じた豪華キャスト陣と成島出監督が登壇。役所と菅田が子供時代の衝撃的な失敗談を明かした。

 宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という大胆な視点を軸に、賢治の父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた小説「銀河鉄道の父」(門井慶喜著)の映画化。

  賢治の父・政次郎を演じた役所広司と“ダメ息子”宮沢賢治を演じた菅田将暉は初共演に「最高です」と顔を見合わせにっこり。役所が「もともと菅田ファンでした」と言えば、菅田も「僕も役所広司教なので」と、初共演での父子役で意気投合した様子。

 この日は、劇中で描かれる賢治のダメ息子ぶりにちなみ、登壇者がダメダメなエピソードを披露。

 役所は「小学生のころ、運動会に出たくないなと思っていて、運動場に小さな穴があったので、それで(足を)グリッとやって、運動会に出なくて済むかもと“痛い痛い!”と言ったら担任の先生に病院に連れていかれ、レントゲン撮られて、これで(平気だと)バレるなと思ったらヒビが入ってますと言われギプスをつけられて…」というエピソードを披露。

 すると菅田も「中学1年生のとき、理科の教室で、僕も同じようにつまらないなと思って、ピンセットの先を何かに当てる音が楽しくて動かしていたら、ピンセットの先が何かに引っかかって…。それコンセントで。次の瞬間、爆発が起きて学校中が停電になりました」と、危険すぎるおバカエピソードを告白。気づいたら泣いていたという菅田は「コンセントにピンセットを指したらダメなんだと学びました」と苦笑い。

 続けて賢治の妹役・森が「化粧水だと思って1週間使っていたのがシャンプーだった」というエピソードを明かしたが「骨折と停電の後だと弱いですね」と“父”と“兄”の衝撃エピソードに白旗。

 最後に、祖父役の田中泯が「ずっとバカでした。これからもバカが続くと思う。どれが1番バカな話か…」と言い、会場も“宮沢賢治一家”のおバカエピソードに大笑いしていた。

 この日の登壇者は役所広司、菅田将暉、森七菜、豊田裕大、坂井真紀、田中泯、成島出監督。

『銀河鉄道の父』は5月5日より公開。

永野芽郁、渡辺謙から「ポンとやっちゃえば」“海外進出”のアドバイスにタジタジ「謙さんだからですよね」

2023.04.04 Vol.web original

 

 ワーナー・ブラザース100周年記念イベントが4日、都内にて行われ、俳優の渡辺謙と永野芽郁が登壇。6本のワーナー作品に出演している渡辺が、永野の海外挑戦にエールを贈った。

 『ラスト サムライ』『バットマン ビギンズ』『硫黄島からの手紙』 『インセプション』と過去20年間で6本のワーナー作品に出演してきた渡辺と、同じくワーナーのローカル作品『仮面病棟』『地獄の花園』『そして、バトンは渡された』『母性』などに出演している永野芽郁。

 2人はこれが初対面とのこと。渡辺の隣に立ち「すごいですよね」と感激しきりの永野に、渡辺は「僕は(永野が主演した)朝ドラ見てました。娘よりも年下だから、かわいいかわいい(笑)」。

 ワーナーの歴史が紹介されると、永野は「まず4兄弟によって設立されたのも、先ほどの謙さんの言葉で知りました」、渡辺も「僕もさっき知りました。ブラザースってそういう意味だったのかと」と感嘆。

 思い出のワーナー作品を振り返った2人。渡辺は「『燃えよドラゴン』(1973年)を見たときはたぶん中学生。僕の街には映画館が無くて、長岡に電車で見に行った。見た後は“アチャー!”ってやりましたよね(笑)」と主演ブルース・リーさながらのカンフーポーズを披露。

 一方の永野は「『最高の人生の見つけ方』(2007年)は初めて見たときも泣いたんですけど、誰しもどこかで生きることをあきらめそうになるときがあると思うんですけど、そんな中で人生に喜びを見つけられるか、他者に喜びを与えられるかというセリフがあって。普段から自分の機嫌は自分でとりたいと思って過ごしているんですけど、誰か周りの人を喜ばせて上げることができるのかって考えたとき、この仕事をしている自分にも響くものがあって。今だに大事なときに見ています」。

 そんな永野は、数々のワーナー作品で世界の巨匠と作品を作ってきた渡辺のように、海外作品に挑戦したいかと聞かれると「謙さんを前に挑戦したいなんて…」と恐縮しつつ「挑戦したいです」。すると渡辺が「今よく、進出とか挑戦とか言うじゃない。でもこれだけユニバーサルになっているなか、あまりハードルをあげないで面白い話があったらポンとやっちゃえばいい」とあっけらかんとアドバイス。

「気楽にポンと…。いや、謙さんだからですよね(笑)」とタジタジの永野だったが、渡辺から「選んでからウワーって後悔して、必死でやればいい。ダメだったら、いや~と言って帰ってくればいい」と断言され「いつか謙さんとご一緒できるよう頑張りたい」と意欲を新たにしていた。

 この日は、ワーナー ブラザース・ディスカバリー WESTERN PACIFIC 統括プレジデント兼MDのジェームス・ギボンズ氏、ワーナー ブラザース ジャパン合同会社社長兼日本代表の高橋雅美氏に加え、トムとジェリーも駆け付け、記念すべき100周年を祝った。

 ワーナー・ブラザースは、1923年4月4日にハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟によって設立。100周年を迎える今夏、日本では「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」がとしまえん跡地に開業を予定している。

渡辺謙 ワーナー映画6本に出演「100周年の5分の1に参加できた」イーストウッド監督との撮影秘話も

2023.04.04 Vol.web original

 

 ワーナー・ブラザース100周年記念イベントが4日、都内にて行われ、俳優の渡辺謙と永野芽郁が登壇。6本のワーナー作品に出演している渡辺が『硫黄島からの手紙』(2006年)に出演した際のクリント・イーストウッド監督の印象的なエピソードを語った。

 2003年公開の『ラスト サムライ』をはじめ『バットマン ビギンズ』『硫黄島からの手紙』 『インセプション』と過去20年間で6本のワーナー作品に出演してきた渡辺は「100周年の5分の1に参加させていただいていると思うととても光栄」と祝福。同じくワーナーのローカル作品『そして、バトンは渡された』『母性』に出演している永野も「ちょうど100年前の今日できたということで、そんな場に呼んでいただいて」と感激した。

 映像とともにワーナー作品の歴史を振り返った2人。『ベン・ハー』(1959年)や『燃えよドラゴン』(1973年)について熱く語っていた渡辺は、自身が出演した『硫黄島からの手紙』について聞かれると、同作をどう宣伝していくかの議論にも積極的に加わったと振り返り「ワーナーの方々と、この映画がちゃんと次の世代や社会に届けられるようにしたいという思いで宣伝できたのは今も誇りに思う」と感慨深げ。

 さらに、同作の監督をしたクリント・イーストウッドについて聞かれると「当時すでに70代後半で、朝方とかに見ると、大丈夫かなと思うくらいおじいちゃんだったんですけど…」と笑いつつ、仲間が自決する銃声が聞こえたという場面で演技の合図となる音が欲しいと言ったところ「監督が“give me a gun(銃をよこせ)”と言って、銃を撃ったんです。あのときはダーティー・ハリーそのものでした(笑)」と感嘆していた。

 この日は、ワーナー ブラザース・ディスカバリー WESTERN PACIFIC 統括プレジデント兼MDのジェームス・ギボンズ氏、ワーナー ブラザース ジャパン合同会社社長兼日本代表の高橋雅美氏に加え、トムとジェリーも駆け付け、記念すべき100周年を祝った。

 ワーナー・ブラザースは、1923年4月4日にハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟によって設立。100周年を迎える今夏、日本では「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」がとしまえん跡地に開業を予定している。

優希美青「不倫相手という“嫌われ役”ですが一途な思いを表現したい」ディープな大人の愛憎劇で新境地

2023.04.03 Vol.web original

 NHK連続テレビ小説『あまちゃん』や『マッサン』など朝ドラでの好演も記憶に新しい女優・優希美青が新たに挑むのはディープな不倫愛! 4月、大人の女性をメインターゲットとした日本テレビの新ドラマ枠『金曜ドラマDEEP(ディープ)』がスタート。その第一弾『夫婦が壊れるとき』で、これまでのキュートなヒロイン役という印象を覆す大胆演技で、不倫相手を演じきった優希が、新たな挑戦について語った。

櫻井翔、広瀬すずと佐藤浩市に気づかれることなく撮影を見学「完全に景色と化していた」

2023.03.31 Vol.web original

 

『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』初日舞台挨拶が31日、都内にて行われ、広瀬すず、櫻井翔、江口洋介、佐藤浩市、入江悠監督が登壇。櫻井が広瀬と佐藤に気づかれることなく撮影を見学していたというエピソードを明かし、2人を驚かせた。

 2021年に放送され記録的な視聴者数をたたき出した大人気ドラマの映画化。天才すぎる助手・アンナ(広瀬すず)とポンコツの自称天才探偵・⾵真(櫻井翔)が繰り広げる、伏線だらけのミステリーエンターテインメント。

 初日を迎え、広瀬は「長かったようであっという間」、櫻井も「こうやってお客さんの、ファンの前に立つのが僕としても2年ぶりくらい」と満員の客席に笑顔。

 現実と夢が入り乱れる映像表現に、江口が「どんな映画になるのかなと半信半疑で、監督を信じてやるしかなかった」と言えば、櫻井も「(撮影を)千葉でやり群馬でやり横浜でやり…どうつながるのかと」と苦笑しつつ完成作に胸を張った。

 アンナの前に現れる謎の男“窓”を演じた佐藤浩市とは初共演だという広瀬と櫻井。共演シーンの多かった広瀬は「目の前で歌うようにセリフを言われると操られている気分になるというか」と佐藤の芝居に感嘆。

 一方の櫻井は「同じシーンこそなかったんですけど、うちのメンバーも何度もお世話になっていますし。同じ現場ということが楽しみだったので。すでに撮り終わった浩市さんのシーンを見せてもらったり、すずちゃんと浩市さんのシーンを、スタッフに紛れて隠れて見せてもらっていたんです」と明かし、広瀬と佐藤が「まったく気づかなかった」と驚くと「役衣装を脱いで、完全に景色と化していたんだと思います」とニヤリ。

「邪魔にならない範囲で遠くから見てました」と振り返った櫻井。さらには、安村直樹アナウンサーの司会ぶりを「さすがですね。サッカーの実況も良かったですよ」とほめ、安村アナも「恐縮です。見てくれてるんだ、翔くん!こういうところですよ。翔くん!」と感激。会場も大いに盛り上がっていた。

『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は公開中。

 

  

清居に何が?平良が覚醒! 『劇場版 美しい彼』クライマックス予告にドキドキ必至

2023.03.30 Vol.web original

『劇場版 美しい彼〜eternal〜』 の公開を控え、クライマックスシーンを含んだ予告映像が解禁された。

「流浪の⽉」で本屋⼤賞 2020 を受賞、「汝、星のごとく」が 2023 年本屋⼤賞にノミネートされている、話題の⼩説家・凪良ゆうの⼤⼈気⼩説を萩原利久、⼋⽊勇征を W主演に迎えドラマ化した「美しい彼」の劇場版。

 無⼝で友達もいないクラス最底辺の“ぼっち”平良(萩原利久)と、圧倒的に美しく冷酷、クラスの頂点に君臨する⼈気者“キング”清居(⼋⽊勇征)がつむぐラブストーリー。

 今回、解禁となったのは劇場版のクライマックス予告。2人が待ち合わせをするいつもの川辺で平良を待つ清居。突然「清居奏くん、だよね︖」と呼びかけられ、振り向く清居。そして殴打の⾳のみが響く…。「俺を守るためなら、あいつはきっと何でもする(清居)」、「⾃分の中に輝く星が⼀つあれば、⽣きていける。俺は死に物狂いでそれを守る(平良)」それぞれのモノローグに2⼈がお互いを想う映像と、劇中歌のロス「Bitter」の楽曲がシンクロする。

 平良⼀成役を演じた萩原利久は、「(平良が覚醒したシーンは)スーパーサイヤ⼈かと思っちゃいました(笑)」と、本作のクライマックスシーンを振り返っている。

『劇場版 美しい彼〜eternal〜』 は4⽉7⽇公開。

【解禁予告映像】

 

 

ショートフィルムの魅力を東京から世界に発信して25年!国際短編映画祭「SSFF & ASIA 2023」開催決定

2023.03.29 Vol.web original

 

 米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(以下:SSFF & ASIA)」が今年も6月に開催が決定。黒木瞳、中田英寿ら歴代審査員や映画祭に出演した豪華な顔ぶれも祝福のコメントを寄せた。

 1999年に「アメリカン・ショート」映画祭として誕生し、25年にわたってショートフィルムの魅力を東京から世界に発信してきた国際短編映画祭。25年間における世界からの作品応募総数は10万7844作品、参加監督数は9万9571名、観客動員数は85万人以上。

 2004年には米国アカデミー賞公認国際映画祭に認定され、現在は5部門(インターナショナル、アジア インターナショナル、ジャパンのライブアクション部門、ノンフィクション部門、アニメーション部門)の優秀賞受賞作を翌年のアカデミー賞ノミネートに推薦できる。

 今年は「UNLOCK (解放)」をテーマに、アフターコロナの新時代の世界を描くプログラム「UNLOCK -飛び込め 新しい世界へ‐」(6/6より上映・配信)や
参加者がNFTで投票できる映像コンテストなど新企画も続々登場。また、今年は3年ぶりに海外フィルムメーカーの来日も予定している。

 今年は世界120の国と地域から、全5196作品が応募。戦禍のウクライナを背景にした作品や、AIが生み出したアニメーション作品など、今年も多彩なショートフィルムが集結。映画祭入選作品の上映・配信ラインナップは4月27日に発表となる。

 25年という節目の開催に、青柳翔(2020年話題賞受賞、2022年ジャパン部門ノミネート)、黒木瞳(2018年Branded Shorts審査員、監督作品特別上映/2022年ジャパン部門ノミネート)、剛力彩芽(2021年Ladies for Cinema Projectに参加)、斎藤工(2012年初監督作上映)、中田英寿(2008年審査員)といったそうそうたる顔ぶれからも応援メッセージが寄せられている。

「SSFF & ASIA 2023」は、6月6日から26日まで都内複数会場およびオンライン会場にて開催(オンライン会場では4月27日より一部プログラムの配信をスタート)。

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