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柳楽優弥、モンゴルで監督から「鏡を見ないで」「マネジャーと話さないで」と言われた理由

2021.02.19 Vol.Web original

 

 映画『ターコイズの空の下で』先行プレミアム上映が19日、都内にて行われ、主演の柳楽優弥と共演のサヘル・ローズ、KENTARO監督が登壇。

 資産家の祖父を持ち東京で自堕落に生きていた青年が、かつて祖父がモンゴルで捕虜生活を送っていた際に現地女性との間に生まれた娘を探すロード―ムービー。柳楽にとっては海外合作映画の初主演となる。

 モンゴルで3週間、監督スタッフとともにゲル(移動式住居)生活をしたという柳楽。「ネズミにカップ麺を食べられたりもしましたが、満天の星で文句なし。本当に楽しかったです」とモンゴルでの撮影を振り返った。

 また、KENTARO監督との出会いも特別だったと語り「日本語よりフランス語や英語のほうができるとか、パリ大学出身で、僕に説明するのも引き出しがすごくて、そういうところが好きすぎちゃって」と心酔しきり。

「コマーシャルみたいな演技はいやだ」と言う監督から求められた即興的な芝居も「僕がデビューした是枝裕和監督の演出もそうだったので、それが居心地よくて。20代はキャラクター的な役が続いたんですが、本作でまた自分らしく現場にいていいんだと気づかせてもらえた」とデビュー作『誰も知らない』を振り返りつつ同作への思いを語った。

「最低な映画」とディスり合い、無関係な作品の宣伝も…よしもと芸人の映画完成会見

2021.02.19 Vol.Web original

 

 映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』完成披露会見が19日、都内にて行われ、キャストやクリエイターとして参加したよしもと芸人たちが登壇。各作品をアピールしつつ、秋山竜次は架空ドラマの宣伝を始め、粗品の監督作に出演した亜生が粗品にイジラれ「監督が一番じゃまだった。最低の映画です」とまくしたてるなど、ハチャメチャな完成会見となった。

 新型コロナウイルスの大きな影響を受けたエンターテインメントを盛り上げるべく企画されたオムニバス映画。8組24名の人気俳優、吉本タレント、クリエイターが参加している。

 『まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい』からは、脚本を担当した福徳秀介(ジャルジャル)と、出演した後藤淳平が登壇。福徳は「自分の脚本の作品ということで恥ずかしくて見ていない」と言いつつ「本気で書かせてもらった」と意気込み。そんな福徳の指示でツバの短いキャップを被ったという後藤は「顔がデカいので、こういうキャップをかぶるとよけいにデカく見える。相手役の白石聖さんとの顔のギャップがすごくて非現実的に見えているのでは」と終始、顔のサイズを気にしていた。

鈴木伸之「サウナで天下を取る」壮大かつ具体的すぎる夢のプランを熱く披露

2021.02.18 Vol.Web original

 

 映画『ブレイブ -群青戦記-』イベントが18日、都内にて行われキャストの新田真剣佑、鈴木伸之、渡邉圭祐が登壇。M-1王者マヂカルラブリーもゲストとして登場し、物語にちなみ夢の「天下取り」を明かし合った。

 人気コミックを原作に、本広克行監督がメガホンをとったエンターテインメント。戦国時代にタイムスリップした高校生アスリートたちが、仲間たちを守るため生死をかけた戦いの中で成長していく姿を描く。

 撮影がとにかく楽しかったと振り返ったキャスト3人。「いろいろな部活があって人数が多かったので誰一人コミュニケーションをとれない人がいないよう」食事の場を設けるなどしたという新田に、鈴木が「合間の雑談が楽しみすぎた」と言えば、渡邉も「立場的には敵になる僕も招いてくれた、まっけんの男気に感激しました」と和気あいあい。

 この日は、M-1グランプリで優勝し“天下”をとったお笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタル、村上がゲストとして登場。野田は、松山が劇中で着用した衣装を身に着け“織田クリスタル”を名乗ったが「見終わった後、自分だったらどうするかと妄想した。自分は「バスケ部でリバウンド王だったんですが、出番はなさそう」と弱気。村上も「僕もソフトボール部で、球が柔らかいので…序盤で死んでると思う」。

新田真剣佑、マヂラブ野田の自作ゲームをクリアしたくて「課金」

2021.02.18 Vol.Web original

 

 映画『ブレイブ -群青戦記-』イベントが18日、都内にて行われキャストの新田真剣佑、鈴木伸之、渡邉圭祐が登壇。キャストたちはお笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田が自作したゲームに挑戦し盛り上がった。

 高校生アスリートたちが突然、戦国時代にタイムスリップし、仲間たちを守るため生死をかけた戦いの中で成長していく姿を描くエンターテインメント。

 この日は、M-1グランプリで優勝し“天下”をとったお笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタル、村上がゲストとして登場。
 
 野田は、織田信長を演じた松山ケンイチが劇中で着用した衣装を着て登場。キャストたちは野田が自作したゲームに挑戦することに。最初は「絶望的にゲームが苦手」という渡邉が挑み、クリアはできなかったものの大健闘。続いてゲーム好きという鈴木、新田が挑戦するが、いずれも惜しいところでゲームオーバー。クリア確立2%の中に入りたい、と言っていた新田は、巧みな操作を見せるもゲームオーバー。すっかり熱くなったのか天を仰ぎ、「2980円」と書かれたあやしい「課金」を選択。ところが“爆速新田モード”でスタートするとゲームが秒速で進み、あっという間にクリア。すっかり冷めてしまったのか、新田は「課金すると面白くないですね」。クリアできる人がいるのか、という疑惑を向けられた野田が自ら挑戦するも、やはりクリアできず「クソゲーじゃねえか」と逆切れし一同大笑い。

「ゲームを作れると言ってからDMで10万円で“モンハン”みたいなゲーム作ってくださいと。ゲーム作りを舐めないでもらいたい」と憤慨していた野田。そんな野田の自作ゲームを新田をはじめキャストたちも存分に楽しんだ。

『ブレイブ -群青戦記-』は3月12日より全国公開。

細田守集大成の新作映画『竜とそばかすの姫』最新ビジュアルやストーリーが解禁に

2021.02.18 Vol.web original

『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』、そして、『未来のミライ。過去作すべてが日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、『未来のミライ』ではアニー賞受賞に米国アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートと、日本のみならず世界中の観客を魅了し続けてきたアニメーション映画監督・細田守。その最新作『竜とそばかすの姫』が、スタジオ地図創立10周年を迎える2021年の夏に公開となることが分かった。

松本潤と香川照之の弁護士コンビがスクリーンで復活! 映画版新ヒロインは?

2021.02.17 Vol.Web original

 松本潤主演の連続ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」が映画化、この冬に公開されることが決定した。 主演・松本にとっては、昨年末の「嵐」の活動休止後、本作が俳優としての初仕事となり、主演映画としては『ナラタージュ』(17)以来4年ぶりとなる。

 TBSテレビで2016年、2018年に放送され人気を博したリーガル・エンターテインメント。松本演じる超型破りな弁護士・深山と、香川照之演じる敏腕弁護士・佐田の名コンビをはじめとする弁護士チームが、日本の刑事事件における裁判有罪率“99.9%”に立ち向かい、残り0.1%の真実を追い求めていく姿を描く。

 シーズン1(16年放送)、シーズン2(18年放送)ともに高視聴率を記録。続編を望む声も多く、昨年放送された特別編も大きな話題に。その反響を受け今回の映画化が決定した。

 映画化決定に合わせ、松本、香川からコメントも到着。松本は「僕の大好きなキャラクター『深山先生』をまた演じられる事をとてもうれしく思います」と喜びを語りながら、「先の見えない大変な日々が続いていますが、見てくれる人の笑顔を想像しながらスタッフ一丸となって真面目に楽しんで制作していきたいと思います!!」と意気込みのコメント。

 香川も「私が一番“私自身”でいられる唯一無二のコンテンツ」と同シリーズへの愛着を語り「とんでもないカオス的フリーダムがスクリーンに炸裂する気がする!」と熱い期待を寄せた。

 2人の名コンビに加え、今回解禁されたビジュアルには、謎の女性のシルエットも。シーズン1のヒロイン・榮倉奈々、シーズン2のヒロイン・木村文乃に続く、新たなヒロインは誰が演じるのか、SNSでも注目を集めている。

 映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE(仮)』はこの冬、全国公開

 

【超特報映像 YouTube】

門脇麦は役さながらの箱入り娘?「事前告知なく撮影現場に両親が来る」

2021.02.15 Vol.Web original

 映画『あのこは貴族』の公開直前イベントが15日、都内にて行われ、門脇麦、水原希子、石橋静河、山下リオ、岨手由貴子監督が登壇した。

 作家・山内マリコによる同名小説の映画化。都会の中で異なる環境を生きる2人の女性が、恋愛や結婚だけではない人生を切り拓く姿を描く。

 この日は、門脇と石橋、水原と山下が、それぞれお互いの印象を明かし合った。門脇は石橋について「笑顔が太陽のような人。朗らかな笑顔で底抜けに明るい。その場が明るくなるので大好き」と語り「表情の表し方とか、ちょっと欧米っぽい」と紹介。

 石橋は門脇について「家族思い」と言い「あるシーンの撮影にご家族がいらしていました。撮影現場に家族が来るというのを今まで聞いたことがなくて。でもそれぞれが独立している感じなので、その距離感が素敵。いい家族なんだと思った」と現場エピソードを披露。門脇は「うちの両親はすぐに来る」と苦笑いしつつ「事前告知もなく、突然現場に“やっほー!”という感じで親が来る。でももう慣れました」。

 一方、以前にドラマで共演して以来、仲がいいという水原と山下。水原は「いつも口角が上がっている」と山下のチャームポイントをあげ、山下は水原について「素直で、思ったことをはっきりと言う。嘘がないところがお芝居にも出ている」と、人となりに加え役者としての魅力を語った。さらに、山下が水原の脇腹を触るというアドリブシーンでは「スポンジ・ボブみたいに“ウッキャー!”というリアクションをしていてかわいい」と水原の見どころシーンをアピールする仲の良さ。

松坂桃李×仲野太賀が語る 「好き」と「青春」映画『あの頃。』で“オタク”気質を発揮!?

2021.02.15 Vol.738

 並々ならぬ映画愛を持つ俳優陣が、“ハロヲタ”に扮し、その愛で見る者を爆笑と涙で包み込む! 〈ハロー!プロジェクト〉のアイドルたちが J-POP を席巻していた2000年代初頭、ハロプロ愛でつながった仲間たちとの出会いと別れをつづった、劔樹人の自伝的コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」を今泉力哉監督が映画化。主人公・劔役には『孤狼の血』『新聞記者』と挑戦的な役柄に挑み続ける松坂桃李。劔にとって、仲間の中でも特別な存在となるコズミン役に『母さんがどんなに僕を嫌いでも』の演技派・仲野太賀。劇中で、見事なアイドルオタクを演じきった2人が「好き」なものへの情熱を語る!

『パラサイト』に続くか、米国移住の韓国人家族を描き世界を席巻“末恐ろしき”8歳子役とは?

2021.02.12 Vol.Web original

 1980年代を舞台に、農業で成功することを夢見てアメリカ南部のアーカンソー州に移住してきた韓国人一家を描く映画『ミナリ』で、早くも複数の映画賞にて助演男優賞、新人俳優賞を受賞している8歳の子役アラン・キムと、姉役ネイル・ケイト・チョーの場面写真が新たに解禁された。

 新海誠監督の『君の名は。』のハリウッド実写版の監督として抜擢された注目の新鋭リー・アイザック・チョン監督による半自伝的な物語。一家の父親・ジェイコブ役は『バーニング 劇場版』「ウォーキング・デッド」のスティーヴン・ユァンが演じている。

 同作はサンダンス映画祭をはじめ世界の映画祭で観客賞を総なめにし、辛口批評サイトRotten Tomatoesでは何と100%の高評価を記録。ゴールデン・グローブ賞でもノミネートされ、アカデミー賞でも『パラサイト 半地下の家族』に続く最有力候補として注目を集めている。

 その中でも鮮烈な存在感を示しているのが幼い姉弟を演じたネイルとアラン。とくに、心臓に病を持つが好奇心旺盛な弟デビッドを演じるアランは、インディアナ映画批評家協会賞やワシントンDC映画批評家協会賞など、複数の映画賞にて助演男優賞、新人俳優賞を受賞という快挙を達成。『ムーンライト』や『レディ・バード』などオスカー常連スタジオA24の新作新作映画『Latchkey Kids(原題)』への出演も決定している。

『ミナリ』は3月19日よりTOHOシネマズシャンテほかにて公開。

松坂桃李はどこ!? オタク集団に溶け込むメイキング画像解禁

2021.02.11 Vol.Web original

 映画『あの頃。』から、主演・松坂桃李の“オタク姿”をとらえたメイキング画像が解禁となった。

 ハロー!プロジェクトへの熱い愛と、大切な仲間たちとの出会いと別れを描いた、神聖かまってちゃんの元マネージャー・劔樹人による自伝的青春コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」の映画化。松坂はハロー!プロジェクトのアイドルにのめり込んでいく主人公・劔(つるぎ)を演じる。

 今回新たに解禁となったのは、“あやや”推しの主人公・劔を演じた松坂桃李の現場での様子を捉えたメイキング写真。

 野暮ったいビジュアルながらも、オタク仲間たちと生き生きとアイドル愛を貫く主人公を見事に体現している。

 劔本人も、「松坂さんがベースを弾いているシーンで少しピントがぼやけた時に、昔の僕だ!と本当に思った瞬間がありました。こんなこと言うとみんなに怒られるんですけど(笑)。でも出来上がった作品を見ても、やっぱり僕自身と重なりました」と、完全にアイドルオタクと化した松坂の演技を絶賛している。

 映画『あの頃。』は2月19日より全国公開。

「彼から元カノの名前が出て嫉妬」恋愛相談に小川紗良とジェーン・スーが共感

2021.02.11 Vol.Web original



 ショートフィルムのオンラインシアター「ブリリア ショートショート シアター オンライン」の3周年記念イベントが10日、都内にて行われ、オンラインでも同時配信。女優・映像作家の小川紗良、コラムニストのジェーン・スーがゲストとして登場し、バレンタインデーを前に、主催の別所哲也とともに「映画と恋愛」を話題に盛り上がった。

 バレンタインデーの思い出を聞かれた小川は「私は高校が8割女子、みたいな学校で、バレンタイン前日は友チョコ80個くらい作って梱包して大変でした」と苦笑。一方、ジェーン・スーは私は「アメリカに1年留学していたことがあって、その日、ロッカーにバラが刺さってるんです。私も知らない人からバラをもらいました。アメリカのバレンタイン最高じゃないかと思いましたよ」と甘酸っぱい思い出を明かした。

 今年もコロナ禍でのバレンタイン。ジェーン・スーが「遠距離恋愛の相談を受けることが増えた気がします。今、いつ次に会えるか分からない、それで不安を感じている人が多い印象。コロナ対策で、お互いの価値観の違いがくっきりでちゃったという声も聞きますね」と明かすと別所は「コロナへの向き合い方で価値観が出たりしそうですよね」、小川も「それこそ恋人とか家族の中で意見が割れてギスギスしちゃうこともありそうですね」と納得。

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