SearchSearch

9年ぶり来日イ・ビョンホン「皆さんに会いたかったです」パク・チャヌク監督と25年ぶりタッグ

2026.02.27 Vol.web original

 

 映画『しあわせな選択』(3月6日公開)のジャパンプレミアイベントが2月27日、都内にて行われ、来日したパク・チャヌク監督、主演のイ・ビョンホン、ゲストの俳優・河合優実が登壇。イ・ビョンホンが日本のファンへの思いを語った。

 映画のプロモーションとしての来日は、パク・チャヌク監督は2022年以来約3年ぶり、イ・ビョンホンは2017年以来、9年ぶり。

 先日、2026年のカンヌ国際映画祭でアジア人として2番目、韓国人としては初の審査員長を務めることが発表されたパク監督。会場から祝福の拍手を送られると「他の審査員がどのような方なのか、どんな熾烈で楽しい議論が繰り広げられるのか、どんな映画が集まるのかワクワクしています」と笑顔。

 一方のイ・ビョンホンも「日本で映画が公開されるたびに日本に来ているんですが今回は9年ぶりとのことで感慨深いものがあります。韓国での舞台挨拶に日本から直接、韓国にいらっしゃる方もいて、韓国でお会いした方のお姿が今ここにも…」と熱烈なファンとの再会に感激し「私も皆さんに会いたかったです」。

『JSA』以来、長編映画では25年ぶりとなるパク・チャヌク作品で、驚きの再就職計画を企む主人公マンスを演じたイ・ビョンホン。2026年のゴールデングローブ賞主演男優賞に韓国人で初めてノミネート。

「この映画は、すごく面白いのに、ふとさみしい気持ちになったり、かと思うとまた爆笑するような不思議な映画。おそらくパク監督作品で最もユーモアのある作品だと思いますが、演じる私としては、笑わせようという意図が見えないよう、気を付けて演じていました」と難しい役どころを振り返り「25年ぶりに一緒に仕事をしましたが、改めて監督の映画作りの情熱的な姿勢を見て、反省しました」。

 パク監督も緊迫と笑いの絶妙な演出について「シリアスとコメディーはときに別物とされがちですが私たちの人生と同じで、切り離せない1つのものだと思っています」と語り、「おそらく私が以前に作った映画を見た方は、ある先入観を持っているかもしれません。この映画を見て笑っても、その見方は間違っていないので、首をかしげたりためらうことなく笑ってほしいです」とアピールし、会場の笑いを誘っていた。

李相日監督「見込みが甘かった」『国宝』アカデミー賞ノミネート メイクチームからの“苦言”に苦笑

2026.02.27 Vol.web original

 ロングラン公開中の映画『国宝』の会見が2月27日、千代田区・日本外国特派員協会にて行われ、李相日監督と豊川京子氏(ヘアメイク)、日比野直美氏(歌舞伎メイク)、西松忠氏(床山)が登壇。第98回アカデミー賞のメイクアップ&ヘアスタイリング賞への日本映画初ノミネートを喜んだ。

 吉田修一原作の傑作同名小説を主演・吉沢亮、共演・横浜流星で映画化した話題作。2025年6月6日に公開されるや瞬く間に話題を呼び、22年ぶりに邦画実写No.1記録を塗り替える大ヒット。2026年2月には国内興行収入200億円を突破している。

 この日は、日本外国特派員協会での会見。冒頭、李監督は「またお招きいただきありがとうございます。『悪人』(2010年)以来です」と笑顔。

 歌舞伎役者ではなく俳優を起用した理由について「歌舞伎役者の実人生と歌舞伎が継ぎ目なくつながっていくアプローチを考えていた」と語り「映画俳優を歌舞伎役者として作り上げるために最も必要なことの1つがメイクアップだった」と3人に感謝した李監督。

 当初は、李監督と長年ともに仕事をしているヘアメイク担当の豊川氏に歌舞伎メイクも依頼したと言うが、李監督は「見込みが甘かったというか。(豊川)京子さんは最初から無理と分かってた、と言ってました(笑)」と苦笑すると、豊川氏も「普段の映画などでのメイクと歌舞伎のメイクは別物だと思ったんですが監督が、全部やれ、と。練習するうちに、これは役者さんに失礼だと思い、どうしても顔師さんを入れてほしいとプロデューサーにお願いしたんですが、なかなか伝わらなくて」と明かし、李監督はさらに苦笑い。

 通常、歌舞伎役者は自ら化粧するため、他の人にも歌舞伎メイクを施せるスペシャリストの日比野氏を紹介されたときは「宝が見つかったと思いました」と李監督。

 海外記者も、歌舞伎のヘアメイクに興味津々。李監督が「最初から入ってもらうことを考えていた」という床山の西松忠氏は、俳優たちが着けたかつらの重さについて質問され「3~4キロはあると思います。なぜ重いかというと土台が銅でできているんです。それにかんざしが付いているので。俳優たちには大変な作業だったと思う」と解説し、会場からも感嘆の声。

 海外でも評価されており、アメリカの第98回アカデミー賞では日本映画で初となるメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネート。

 日比野氏は「これは私に頂いたのではなくて何百年も続いている日本の伝統芸能に頂いたんだと思っています。ずっと日本の人が継承してきたこと、私が師匠や周りの皆さんに助けられてきたことが日本や世界の方にも認められたのかなと、うれしく思います」と感激。

 日本固有の伝統文化を描きながら海外でも高く評価されていることについて聞かれた李監督は「Big surprise!」と英語で答えて笑いを誘いつつ「今も女形が残っているものは世界では少ないので日本固有とも言えるんですが…。歌舞伎には例えばギリシャ神話にも通じるような、人間の普遍的なドラマが詰め込まれている。そういった、歌舞伎メイクの奥に潜む人間性を見せようとしていたので、それを見せるためにも外側のメイクアップを完全に作り上げてくれたチームをたたえたいと思います」と3人に賛辞を贈っていた。

 第98回アカデミー賞の同部門では『国宝』の他『フランケンシュタイン』『罪人たち』『スマッシング・マシーン』『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』と、大注目の作品がノミネートされている。第98回アカデミー賞授賞式は3月16日(日本時間)に開催。

「1本のドラマが日韓両国を近づけた」来日ユン・ソクホ監督が日本の『冬ソナ』ブームを振り返る

2026.02.26 Vol.web original

 

『映画 冬のソナタ 日本特別版』(3月6日公開)の特別先行上映が2月26日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優を務めた俳優の田中美里と、来日したユン・ソクホ監督が登壇。ユン・ソクホ監督が日本での『冬ソナ』ブームを振り返った。

 ペ・ヨンジュンとチェ・ジウが主演した大ヒットドラマ『冬のソナタ』を、韓国ドラマ制作陣が日本の劇場公開用に4Kで特別編集した映画版。

 日本でも2004年に地上波で放送されるや、社会現象的ブームを巻き起こした、“韓流の原点”といわれる作品。

 ユン監督は「私も今日、映画館で初めて見ました。実は途中から劇場の隅っこで皆さんと一緒に見ていたんです。最初から見たかったんですけど飛行機が遅延してしまって」と明かしファンを驚かせた。

 日本の『冬ソナ』人気について聞かれるとユン監督は「当時、日本ですごく人気があるらしいと伝え聞いてはいたんですけど、どれほど人気なのかは知らなかった」と振り返り、実際に来日した際の熱狂的な歓迎ぶりに「予想外のことでした。私の人生において忘れられない事件と言えます」。

 さらに「当時、人から聞いたのですが、ある政治家の方が“我々政治家は、いつも日韓両国が仲良くなるように頑張ってきたが、ドラマ1本がこんなにも両国を近づけてくれるとは”と驚きつつ、ヒットを祝ってくれたとか。1つの作品が文化的にもこんな力を発揮できることを示せたと思います」と笑顔。

 1400分もの映像を約2時間の映画として見事に再編集した本作に、日本語吹き替え版でチェ・ジウが演じたユジンの声を務めた田中も「あんなに素晴らしい映像の数々があるドラマが、どうやったら2時間になるんだろうと思ったんですけど…2人の心情がより濃く出ていて。ドラマを知っている人にもギュッと詰まった宝物のような作品になっていると思います」と称賛。

 この日は「チュンサン、今まで気づかなくてごめんなさい…」というドラマの名台詞を生で再現した田中。一方で、映画版でお気に入りの台詞がカットされていたと残念がると、ユン監督は全体的な流れを見てカットしたと解説しつつ「この先も、映画を見た方から“あのシーンを入れてほしかったのに”と何度も言われることになると思います(笑)」と言い会場の笑いを誘った。

 最後にユン監督は「『冬ソナ』は初恋の記憶を再び取り戻す物語です。20年前、皆さんが感じてくださった初恋の記憶を今回また取り戻していただければ」とファンに感謝していた。

田中美里『冬ソナ』が人生の転機「それまでは“変わった声”と言われていた」チェ・ジウとの思い出も語る

2026.02.26 Vol.web original

 

『映画 冬のソナタ 日本特別版』(3月6日公開)の特別先行上映が2月26日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優を務めた俳優の田中美里と、来日したユン・ソクホ監督が登壇。田中がチェ・ジウと対面したときの思い出を振り返った。

 ペ・ヨンジュンとチェ・ジウが主演した大ヒットドラマ『冬のソナタ』を、韓国ドラマ制作陣が日本の劇場公開用に4Kで特別編集した映画版。

 日本でも社会現象的ブームを巻き起こした、“韓流の原点”といわれる作品。その日本語吹き替え版でチェ・ジウが演じたユジンの声を務めた田中は「20年以上経って『冬ソナ』が大好きな皆さんと一緒にこの場にいられて、うれしいです」と笑顔。

 田中は同作が声優初挑戦だったといい「最初のバスのシーンで息遣いから収録が始まったんですが、そこだけで2キロ痩せました。『冬ソナ』ダイエットと呼んでいました(笑)」と振り返りつつ、放送が始まるや広がる反響に「皆さんが私を見かけると声をかけてくださるようになって。“ミニョン巻きってどうやるんですか?”とか(笑)」と、ファンの間で人気となった、ペ・ヨンジュンが演じたミニョンのマフラーの巻き方の話題を懐かしそうに振り返った。

 この日は田中がドラマの名台詞を生で披露。「20代の私、降りてこい」と笑いを誘いつつ「チュンサン、今まで気づかなくてごめんなさい…」という名シーンのセリフを当時のままに再現し、観客も感動の拍手。

 実際にチェ・ジウと対面した印象について聞かれると田中は「美しさに圧倒されました」と振り返りつつ「ジウさんは落ち着いた大人の女性らしい素敵な声なんですけど、私は当時…今もですが(笑)、高くて変わった声なので…。でもお会いしたとき、ジウさんが逆に私のマネをしてくださって」とチェ・ジウの茶目っ気エピソードも披露。

 チェ・ジウ直々の“公認声優”としても知られているが、当の田中は「こんなに大切なことなのに(そう言われた)記憶がなくて、自信を持って言えないんです。本当にそうだったらいいなと思っています(笑)」と苦笑。

「それまで“変わっている声だね”と言われることが多かったんですけど『冬ソナ』をやってからは“素敵な声ですね”と言われることが多くなって本当に感謝しています」と言う田中に、来日した監督も「当時から声を聞いていましたが、とても女性的できれいな声なので、より効果的に表現してくださったと思います」と太鼓判を押し、田中も「カムサハムニダ」と韓国語で感謝。

 田中は「『冬ソナ』は人生の転機になった作品です」と思いを語っていた。

舘ひろしの大ファン北村一輝「アムラーならぬ“舘ラー”」『ゴールデンカムイ』でのアクション共演に感激

2026.02.26 Vol.web original

 映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(3月13日公開)の完成披露舞台挨拶が2月25日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人、山田杏奈らキャスト陣と片桐健滋監督が登壇。北村一輝が舘ひろしへのあこがれを明かした。

 野田サトルによる同名大人気コミックを破格のスケールで実写化した大ヒットシリーズ最新作。

 主人公・杉元佐一を演じる山﨑、アイヌの少女アシㇼパ役の山田をはじめ個性豊かなキャラクターを演じるオールスターたちが集結したプレミアに約4000人の観客も大熱狂。

 キャストたちも口をそろえて「すごい面白い!」と完成作に感嘆。それぞれの見せ場や印象的なシーンのトークで観客を楽しませた。

 その中で、網走監獄の典獄・犬童四郎助役の北村一輝は、土方歳三役の舘ひろしとの立ち回りシーンが出演を決めた大きな理由だったと言い「演じているときはずっと舘さんを見て、かっこいいな~と思っていました。カメラよりも良い位置で見れてラッキーだな、と」と振り返り「“アムラー”っていたじゃないですか。安室奈美恵ちゃんのファンのこと。僕は、小学校くらいのときに“舘ラー”と言っていいくらいのファンだったんです」と熱烈な舘のファンぶりを語り「やられそうになっても“振り返れば”舘ひろしさんがいる。映画の撮影現場を普通に楽しんでいました」と満ち足りた笑顔。

 そんな北村とのアクションシーンに舘も「北村くんが素晴らしくて」と振り返ると、北村が「いえいえ舘さんがかっこよくて…」とたたえ合い、会場の笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は山﨑賢人、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろし、大谷亮平、工藤阿須加、栁俊太郎、稲葉友、北村一輝、池内博之、高橋メアリージュン、和田聰宏、杉本哲太、井浦新、片桐健滋監督。

※「アシㇼパ」の「ㇼ」と「インカㇻマッ」の「ㇻ」「ッ」は正しくは小文字

大谷亮平『金カム』レアなラブシーンは「ごちゃごちゃ考えず」相手役・高橋メアリージュンは「大谷さんがツボすぎてNG」

2026.02.26 Vol.web original

 映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(3月13日公開)の完成披露舞台挨拶が2月25日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人、山田杏奈らキャスト陣と片桐健滋監督が登壇。大谷亮平と高橋メアリージュンがラブシーンを振り返った。

 野田サトルによる同名大人気コミックを破格のスケールで実写化した大ヒットシリーズ最新作。

 主人公・杉元佐一を演じる山﨑、アイヌの少女アシㇼパ役の山田をはじめ個性豊かなキャラクターを演じるオールスターたちが集結したプレミアに約4000人の観客も大熱狂。

 キャストたちも口をそろえて「すごい面白い!」と完成作に感嘆。それぞれの見せ場や印象的なシーンのトークで観客を楽しませた。

 その中で、谷垣源次郎役の大谷亮平が「“金カム”では珍しくラブシーンなんかもあったんですけど、あまりごちゃごちゃ考えず…谷垣の誠実さを大切に演じました」と振り返ると、谷垣と恋に落ちるアイヌの占い師・インカㇻマッ役の高橋メアリージュンは「大谷さんがナチュラルにユーモアのある方で。私は今までの女優人生でNGを出したことがなかったんですけど、大谷さんがツボすぎて(笑ってしまい)数回NGを出してしまいました」と苦笑。

 さらに「谷垣を演じているときの大谷さんは、めちゃくちゃ“谷垣”。かわいいなと。インカㇻマッ的に、かわいかったです」と目を細めていた。

 この日の登壇者は山﨑賢人、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろし、大谷亮平、工藤阿須加、栁俊太郎、稲葉友、北村一輝、池内博之、高橋メアリージュン、和田聰宏、杉本哲太、井浦新、片桐健滋監督。

“杉元”山﨑賢人と“アシㇼパ”山田杏奈の「相棒」に“白石”矢本悠馬が嫉妬?「オレ入ってないんだ」

2026.02.25 Vol.web original

 映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(3月13日公開)の完成披露舞台挨拶が2月25日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人、山田杏奈らキャスト陣と片桐健滋監督が登壇。山﨑と山田の相棒ぶりに、矢本悠馬がぼやく一幕があった。

 野田サトルによる同名大人気コミックを破格のスケールで実写化した大ヒットシリーズ最新作。

 約4000人の観客の大歓声に迎えられ感激しきりの一同。映画『ゴールデンカムイ』(2024年)、『連続ドラマW ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-』(2024年)に続く最新作に、主人公・杉元佐一を演じる山﨑は「1作目、ドラマを本当に多くの方に見ていただいたからこそ作れたと思っています」とファンに感謝しつつ、完成作に「メチャクチャ面白かったです! パワーアップしまくりです!」と自信をにじませ、アイヌの少女アシㇼパ役・山田杏奈も「とっても面白かったです!」。

 豪華キャストたちも口をそろえて「原作を知らない人も絶対に楽しめる」「原作の見事な完成度」と大興奮。

 壮大な物語の中でも人気の〈網走監獄襲撃編〉に、山﨑は「『ゴールデンカムイ』の集大成となっている映画。初めてこの映画から見る人も楽しめると思うんですけど、シリーズを積み重ねてきたからこそ心に来るものがある内容にもなっているので…集大成です!」。

 そんな山﨑との共演に、山田が「山﨑さんが真ん中にいるからこそ輝く作品だと改めて感じました。私自身はその背中を追って学ばせていただきながら、アシㇼパとしては、まさに相棒としての関係性がシリーズを通して出来上がっている…そうだといいなと思います」と言うと、山﨑も「一緒に撮影があると安心しますし…相棒なので」。

 ところが杉元、アシㇼパと絆を結ぶ白石由竹役の矢本悠馬が「朝、現場に入って賢人や杏奈ちゃんと目が合うと“今日は白石と一緒なんだ!”とキラキラしたものを感じるわけですよ。チームなんだな、と思っていたら…さっき“相棒”って。オレは入ってないんだ、と」とぼやき、会場は大爆笑。

「相棒未満、仲間以上」と返した山﨑に、矢本は「賢人がオレを見るたびに触ってくるので…相棒なんだなと思っていたんですけどね」と暴露し、さらなる笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は山﨑賢人、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろし、大谷亮平、工藤阿須加、栁俊太郎、稲葉友、北村一輝、池内博之、高橋メアリージュン、和田聰宏、杉本哲太、井浦新、片桐健滋監督。

※「アシㇼパ」の「ㇼ」と「インカㇻマッ」の「ㇻ」「ッ」は正しくは小文字

 

峯田和伸、大森南朋、中村獅童が『アイデン&ティティ』同窓会?「呼んでもらえてよかった」

2026.02.25 Vol.web original

 

 映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』(3月27日公開)のジャパンプレミアが2月25日、都内にて行われ、俳優の峯田和伸、若葉竜也、吉岡里帆らキャスト陣と、脚本の宮藤官九郎、田口トモロヲ監督が登壇。田口監督の初監督作『アイデン&ティティ』に出演した峯田らが再会を喜んだ。

 写真家・地引雄一による著書『ストリート・キングダム』を原作に『アイデン&ティティ』(2003年)の監督・田口トモロヲ、脚本・宮藤官九郎、主演・峯田和伸らキャストが再結集し日本のパンクロック黎明期を描く音楽青春映画。

 今回アーティストではなくカメラマン役を演じた峯田は、自身の役どころに「驚いた」と笑いつつ、実在の伝説的パンクロッカーたちを演じた共演陣を「お世辞抜きで、どのバンドもかっこよくて。バンドやったほうがいいですよ」と大絶賛。

「自分にとっては本当に大きなことだった」と『アイデン&ティティ』での俳優初挑戦を振り返った峯田。同作で峯田とともにバンドメンバーを演じた大森南朋も「22年ですか、そんなに経つんですね。あっという間ですね、大人になると(笑)」。中村獅童も「本当に呼ばれてよかった。僕だけ呼ばれてなかったら相当落ち込んだと思う」と笑いを誘いつつ「楽しかったなあ」。「必ず出てもらいたいなと思っていた」と田口監督が言うと大森が「(劇中バンドメンバーの)あの4人が芸能界で何事もなく生き残っていて…頑張ったね僕たち」と感嘆し、会場も大笑い。

 伝説的パンクロッカーたちを演じたキャストたちも口々に、脚本や完成作への感動を熱く語った。峯田とともにW主演を務めた若葉は『アイデン&ティティ』が自身にとっても特別な作品だと言い「22年前『アイデン&ティティ』と出会った、ただの映画小僧が…」と途中で声を詰まらせ、涙声になりつつ作品への思いを吐露。

 峯田も「僕も音楽と映画に救われた」と『アイデン&ティティ』からの出会いに感謝。田口監督も「死ぬまでにどうしても撮りたい映画だった。僕が出会えたベストの俳優さん、表現者に出てもらった。年を取るといろんな場所が悪くなるけど、それでも一歩踏み出せるような映画を作れたのかなと思います」と感謝していた。

 この日の登壇者は峯田和伸、若葉竜也、吉岡里帆、間宮祥太朗、中島セナ、大森南朋、中村獅童、宮藤官九郎(脚本)、田口トモロヲ監督。

峯田和伸「僕の人生を狂わせた人」田口トモロヲ監督に感謝『アイデン&ティティ』から22年越し新作でタッグ

2026.02.25 Vol.web original

 

 映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』(3月27日公開)のジャパンプレミアが2月25日、都内にて行われ、俳優の峯田和伸、若葉竜也、吉岡里帆らキャスト陣と、脚本の宮藤官九郎、田口トモロヲ監督が登壇。峯田が田口組への思いを語った。

 写真家・地引雄一による著書『ストリート・キングダム』を原作に『アイデン&ティティ』(2003年)の監督・田口トモロヲ、脚本・宮藤官九郎、主演・峯田和伸らキャストが再結集し日本のパンクロック黎明期を描く音楽青春映画。

 実は構想10年という本作。田口監督は「10年かけるつもりはなかった(笑)」と苦笑。すると峯田も「ずっと音楽をやってきて初めてお芝居をしたのが『アイデン&ティティ』。田口さんが僕を引き込んだ。僕の人生を狂わせた人」と冗談めかし、田口監督も大笑い。

 宮藤も「まさか10年かかるとは。僕が脚本を書いていたころ、峯田くんは『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出ていて。“僕いま(髪型が)ボウズなんですけど大丈夫ですかね?”って。全然大丈夫でしたね(笑)」と苦笑しつつ「キャスティング的にも内容的にも、こんなにそろうんだったら待っていてよかった」と笑顔を見せ、俳優陣も脚本や完成作への感動を口々に語った。

 撮影中、田口監督の誕生日を祝ったという一同。田口監督は「(ロケ地の)地元の方たちも祝ってくれてプチ村祭り状態に(笑)。本当に贅沢なことに、峯田くんが歌のプレゼントをしてくれて号泣してしまった」と感動の面持ち。

 峯田も「楽しい時が続けばいいけど、僕も誰とも会えなかったり、布団から出られないときもあったり。何とかならねえかなと救いを求めたのが僕にとって音楽、映画でした。こんなすごい人たちと仕事できて、今、あの時助けてくれた音楽や映画が好きだと胸を張って言えるのが本当にうれしい。いつか自分の音楽で恩返しできたら」と熱い感謝を語っていた。

 この日の登壇者は峯田和伸、若葉竜也、吉岡里帆、間宮祥太朗、中島セナ、大森南朋、中村獅童、宮藤官九郎(脚本)、田口トモロヲ監督。

むしろゆりやんが邪魔!ゆりやんレトリィバァ初監督作品『禍禍女』が、傑作Jホラーだった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2026.02.25 Vol.web Original

 最近はXとかAIとかで遊んでいます。こういう遊びをしていると、生身の人と遊ぶ時にそのギャップで燃えられそうと思って遊んでいる…わけではないです。

 まあ、どうせ遊ぶならいいお友達にならないと、と思う今日この頃です。

 では今週も始めましょう。

道枝駿佑「それ言っちゃダメ!」生見愛瑠からの“暴露”に舞台挨拶で大慌て

2026.02.24 Vol.web original

 

 映画『君が最後に遺した歌』(3月20日公開)の完成披露舞台挨拶が2月24日、都内にて行われ、俳優の道枝駿佑(なにわ男子)、生見愛瑠と亀田誠治(音楽プロデュース)、三木孝浩監督が登壇。「道枝が撮影中に主演だと気づいた」というエピソードをヒロイン役の生見が暴露した。

 一条岬による同名小説を映画化。“歌をつくる二人”を通して愛を描く感動のラブストーリー。

 主人公・水嶋春人役で映画初単独主演を務めた道枝。前回『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022年・福本莉子とダブル主演)でタッグを組んだ三木監督が「撮影前に道枝くんが“今回、成長を見せます”と自分でハードルを上げてきた。皆さんにもぜひ進化した道枝駿佑をスクリーンで見てほしい」と言うと、道枝も「そのハードルは超えないといけないという気持ちをずっと持ちながら撮影に臨んでいました」。

 さらに三木監督から「『今夜、世界から―』のときには、道枝くんが持っている繊細さや素材の良さを撮れたと思っていたけど、今回は俳優としての技量が上がった分、本当に成長していた。有言実行。素晴らしい!」と大絶賛されると、道枝も「照れ臭いです」と照れ笑いしつつ感謝。

 ところが、ヒロイン・遠坂綾音役の生見が道枝との初共演の印象を聞かれ「完璧に見えるけどけっこうぬけているところもあるというか」と振り返り「これ言っていいのかな。途中まで(道枝は)自分が主演って知らなかった」と暴露。

 道枝は「ちょっと待って! それ言わないで! 言っちゃダメだ」と大慌て。

「ダブル主演だと思っていたんです。単独主演だと撮影中に気づいて」と苦笑いする道枝に、生見が「びっくり。“僕、主演なんですか!”って。しかも撮影終盤。腰の低い座長だな、って…」と振り返り、会場も大爆笑。

 三木監督も「道枝くんの、自分が自分がと前に出るというより、作品を良くするためにできることをする、と後ろからみんなを柔らかく包む感じ。それこそ道枝くんの良さ」とたたえていた。

Copyrighted Image