第43回日本アカデミー賞で6部門受賞をはたし話題を呼んだ映画『新聞記者』(スターサンズ製作・配給)が、全国190館でアンコール上映されることが決定した。
同作は、東京新聞記者・望月衣塑子の同名ノンフィクションを、藤井道人監督がメガホンをとり、シム・ウンギョンと松坂桃李を主演に迎え映画化したサスペンス。
第43回日本アカデミー賞で6部門受賞をはたし話題を呼んだ映画『新聞記者』(スターサンズ製作・配給)が、全国190館でアンコール上映されることが決定した。
同作は、東京新聞記者・望月衣塑子の同名ノンフィクションを、藤井道人監督がメガホンをとり、シム・ウンギョンと松坂桃李を主演に迎え映画化したサスペンス。
映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の公開前イベントが12日、都内にて行われ、大のアメコミ映画ファンだというタレントのMattとSHELLYが、主人公をイメージした“悪カワ”メイクで搭乗。SHELLYは「私も去年“ジョーカー”と別れて…」と自らの離婚ネタを交えつつ、近況を明かした。
『スーサイド・スクワッド』で悪のカリスマ=ジョーカーの恋人として登場し人気を博したハーレイ・クインを主人公として描くアクションエンターテインメント。
25年にわたって愛され続けた舞台「星屑の町」シリーズが、ヒロイン役にのんを迎え実写映画化。6年ぶりの実写劇場映画出演となるのんが、東北弁バリバリの田舎娘から一躍、大舞台へと躍り出るヒロイン愛を好演。ベテラン俳優陣の真っただ中に飛び込んだ撮影現場の様子から、インパクト満点の昭和歌謡を自ら歌い上げる歌唱シーンまで、その舞台裏を振り返る!
1984年。給食マニアの教師・甘利田幸男は学校から給食が無くなるというニュースに衝撃を受ける。甘利田と“給食対決”を繰り広げている生徒・神野ゴウらと愛する給食を守るべく立ち上がる。
突如、ピエロの仮面をつけた凶悪犯に占拠された「田所病院」。一夜限りの当直医・速水と、凶悪犯に撃たれた女子大生の瞳は危険な密室と化した病院から脱出を試みるも、次々と不可解な謎に遭遇する。果たして彼らは“仮面”の下にある真実を見つけ、無事に脱出できるのか。
第43回日本アカデミー賞授賞式が6日、都内にて行われ、新人俳優賞を受賞した岸井ゆきの、黒島結菜、吉岡里帆、鈴鹿央士、森崎ウィン、横浜流星が登壇。生涯に一度しか授与されない同賞を獲得した喜びを語った。
一方通行の恋に葛藤する女性を演じた『愛がなんだ』で受賞した岸井ゆきのは「テルコという役は、大好きな人のそばにいながら、恋人になれない、でも、思い続けてそばにいるという役でした。作品 中に追いかけた手に入りそうで入らなかった希望を、今やっと少し手に入れたような気がします」と作品への思いと関係者への感謝を語った。
第43回日本アカデミー賞授賞式が6日、都内にて行われ、最優秀主演女優賞に『怪しい彼女』などで知られる韓国実力派女優シム・ウンギョンが、最優秀主演男優賞には松坂桃李という『新聞記者』の主演コンビが受賞した。
連続ドラマ、映画、LIVEなど、極限のメディアミックスで繰り広げられる男たちの熱きバトルが、再びスクリーンで炸裂。今度の主役は「ホスト=貴族」! 前作『PRINCE OF LEGEND』のラストシーンに“謎の男”として登場した本作主人公・安藤シンタロウが、さまざまな抗争の末にやがて貴族・ドリーとなるまでが描かれた連続ドラマ「貴族誕生 PRINCE OF LEGEND」(2019年11月~2020年1月OA)に続き、劇場版では、そのドリーが率いる貴族たちが“伝説”の称号を巡って、王子たちと史上空前の大バトルを繰り広げるストーリーが描かれる。
本作の主人公・伝説の貴族ドリーを演じるのは、GENERATIONS from EXILE TRIBE、EXILEのパフォーマーとして絶大な人気を誇るかたわら、俳優としても『ひるなかの流星』などの大ヒット作を持つ白濱亜嵐。対する王子チームには、前作『PRINCE OF LEGEND』を彩った王子たちが誰一人欠けることなく再集結。GENERATIONS from EXILE TRIBEから、前作で伝説の王子の称号を手に入れた朱雀奏役・片寄涼太をはじめ佐野玲於、関口メンディー、劇団EXILEから鈴木伸之、町田啓太が、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEから川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎。他、清原翔らが出演。
あの日、あなたはどんな思いで白煙が上がる原発の姿を見守っていたか…忘れかけていた当時の感情とともに、語り継ぐべき大切な思いがよみがえる…!2011年3月11日。東北地方を襲った巨大地震に伴う、福島第一原子力発電所事故発生時に、発電所に留まった約50名の作業員たち・通称「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」の闘い。最前線の現場リーダー伊崎利夫を演じた主演・佐藤浩市と、その帰りを待つ娘・遥香を演じた吉岡里帆が、本作そして復興への思いを語る。
役所広司を主演に迎え、司馬遼太郎の名著を初映像化する映画『峠 最後のサムライ』に、EXILE AKIRAが出演することが分かった。
動乱の幕末に生きた“最後のサムライ”を黒澤組ゆかりのキャスト・スタッフが結集して描く本格歴史超大作。役所は敵軍5万人に、たった690人で挑んだ河井継之助を演じる。監督は、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わってきた名匠・小泉堯史。他、松たか子、香川京子、田中泯、永山絢斗、芳根京子、坂東龍汰、榎木孝明、渡辺大、東出昌大、佐々木蔵之介、井川比佐志、山本學、吉岡秀隆、仲代達矢らそうそうたる豪華俳優陣が一挙集結する。
そして今回、EXILE AKIRAが、役所扮する継之助の良き理解者として、共に新政府軍と戦う、越後長岡藩家老・山本帯刀役で“参戦”することが明かされた。
ダンサーやモデルとしての活躍に加え、「HiGH&LOW」シリーズや、大森南朋との初共演作で話題となった「この道」など俳優としても評価の高いEXILE AKIRAが、役所とどんな熱い共闘を見せるのか、期待が高まる。AKIRA自身も「黒澤明監督のDNAが詰った現場で、作品に携われる事に誇りをもって、1分1秒噛みしめながら撮影に挑ませていただきました」と喜びのコメントを寄せている。
また合わせて、予告編映像とポスタービジュアルも解禁。予告編は、役所が演じる河井継之助の信念を表す力強い言葉の数々と、さまざまな表情が胸を打つ圧巻の映像となっている。峠の頂にどっしりと立ち構え、険しい眼差しで先を見つめる継之助の雄姿が印象的なポスタービジュアルとともに、映画への期待を高めてくれる。
『峠 最後のサムライ』は9月25日より全国公開(松竹、アスミック・エース配給)。
第92回アカデミー賞で、外国語映画初の作品賞受賞という快挙を成し遂げた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の舞台挨拶イベントが24日、都内にて行われ、ポン・ジュノ監督と主演ソン・ガンホ、そして2人の大ファンという草彅剛が登壇。韓国では“チョナン・カン”として知られる草彅が、流ちょうな韓国語で祝福した。
第72回カンヌ国際映画祭では最高賞のパルムドールを受賞、米国アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞と国際長編映画賞の最多4部門を受賞するなど、世界を席巻している話題作。
日本での記録的ヒットについて「2000年代初頭のように、再び日韓映画の交流が活発化するきっかけとなってくれれば」を期待を寄せたポン監督。作品賞受賞の瞬間について「うれしくもあり気が動転している感じもありました」と振り返りつつ「受賞そのものより、日本やフランスなどさまざまな国の方から熱烈な反応を頂いたことが何よりうれしい」と笑顔。その瞬間を共にしたソンも「うれしさをかみしめつつ、監督の肋骨を折らないよう気を付けていました。カンヌでの受賞のとき、強く叩いて少しヒビが入ったらしいので(笑)」と、観客を笑わせながら喜びを語った。