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島崎和歌子「大江千里さん、元気かな」35年前の主演ラブコメ相手役・大江の「いい人」エピソード明かす

2025.09.30 Vol.weboriginal

 

 島崎和歌子が30日、千代田区・神保町シアターにて行われた特集上映「東宝90年代ラブコメ★パラダイス」トークイベントに登壇。35年前の主演作 『スキ!』の舞台裏を振り返った。

 90年代のラブコメヒット作4タイトル『スキ!』『香港パラダイス』『山田ババアに花束を』『咬みつきたい』の初Blu-ray&DVD化を記念し、神保町シアターでは特集上映「東宝90年代ラブコメ★パラダイス」を開催中。

 『スキ!』(1990年公開)のソフト化に大感激の島崎と渡邊孝好監督。渡邊の厳しい演出ぶりを冗談めかしつつぼやいた島崎は「(相手役の)大江千里さんが本当にいい人で。あの時、ツアー中とかでお疲れだったと思うけど、そういうところ全然見せなくて」。

「オレと違って人間的にできている人なんで」と言う渡邊監督に島崎は「本当ですよ! あんなに忙しいのに、打ち上げで大江さん、歌ってくれたんですよ」と言い「精神的にものすごく助けられた記憶がある」と大江に感謝。

 さらに「いい人すぎて後々、私が1人暮らしすることになったとき物件探してくれましたもん」と明かし会場も大笑い。

 現在、ニューヨークを拠点にジャズピアニストとして活躍する大江に2人は「それまでのキャリアを捨てて夢に挑戦するという姿が、役とリンクする」としみじみ振り返っていた。

 

島崎和歌子「今は奇跡の52歳です(笑)」35年前の初主演映画『スキ!』ソフト化に感激

2025.09.30 Vol.web original

 

 島崎和歌子が30日、千代田区・神保町シアターにて行われた特集上映「東宝90年代ラブコメ★パラダイス」トークイベントに登壇。35年前の主演作『スキ!』の舞台裏を振り返った。

 90年代のラブコメヒット作4タイトル『スキ!』『香港パラダイス』『山田ババアに花束を』『咬みつきたい』の初Blu-ray&DVD化を記念し、神保町シアターでは特集上映「東宝90年代ラブコメ★パラダイス」を開催中。

 『スキ!』(1990年公開)の上映後に登壇した島崎。「35年前の作品ということで…今は奇跡の52歳です(笑)」と笑いを誘いつつ、初のBlu-ray&DVD化に「35年経ってこんなことってなかなかないじゃないですか。35年前の自分に会えるってなかなかないので」と大感激。

 同作を手がけた渡邊孝好監督も「ソフト化されて持っていられるというのはやはりうれしい。VHSでは持っていたけど今もう見れないし」。

 当時の話になると、島崎が泣くシーンを振り返り「一生懸命泣こうとしたら渡邊監督が“ウソ泣きするんじゃねえ!”って。すごく怖くて本当に泣いちゃって」と苦笑しつつ「でも大人になって分かるけど、役者はそうやって追い詰められないとだめですね。ご飯がのどを通らないくらい考えさせられて。その厳しさは今はありがたいと思いますよ。あの時は思わなかったけど」。

 渡邊監督も「あの作品には島崎和歌子の強さが必然だった」とたたえ「島崎和歌子なら耐えられると思ってました」。

 今回のソフト化に渡邊監督が「家で見たら、無茶苦茶なことやってるな、と。冒頭から“不適切な表現が…”って。今だったらコンプライアンス違反ばかりだから」と言い、渋谷のセンター街でのゲリラ撮影エピソードを披露。

 さらに、劇中に登場する犬が賢かったと振り返る監督に、島崎が「その賢いワンちゃんを私が蹴っ飛ばすシーンがあるんです。なんであんな演出したんですか」と問い詰め、渡邊監督が「本当には蹴ってないですよ」と言うと「当たり前じゃないですか。今だったら完全アウトですよ」と憤慨し笑いを誘っていた。

『スキ!』『香港パラダイス』『山田ババアに花束を』『咬みつきたい』 Blu-ray&DVDは発売中。

国山ハセン「“宣伝臭”がするとユーザーは敬遠する」映画で語る新たな“広告映像”に期待

2025.09.30 Vol.web original

 

 元TBSアナウンサーの国山ハセンが30日、都内にて行われたイベントに登壇。俳優・別所哲也とともに「ブランデッドムービー」の可能性ついて語り合った。

 別所が立ち上げたアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)」から生まれた、企業や団体などのブランディングを目的としたショートフィルムの祭典『BRANDED SHORTS』による「THINK by BRANDED」プロジェクト。

 冒頭、映画祭代表の別所は「ブランデッドムービーは、映画であり、企業・団体が伝えたい物語でもある、ハイブリッドなもの。近年はPR、HR、IRの分野でも注目を集めています。単なる宣伝ではなく、自分たちの思いや考えていることを物語として伝える場となっています」と紹介。

 セミナーとワークショップ形式で、企業・自治体がブランデッドムービーを制作するためのノウハウやスキルを学ぶプロジェクトに、国山も「今って本当にさまざまな形で自社のミッションやパーパスを伝える手法があると思うが、とくにブランデッドムービーの面白いところは、思いの深さがしっかり伝わることだと思いました」。

 映像メディアPIVOTでビジネス系動画コンテンツのプロデューサーを務める国山。「私も企業とのコラボ動画に携わることもあるんですが、生々しい話、タイアップやコラボするときにどうしても宣伝臭がするというか、広告的すぎるものはユーザーから敬遠されがちだと思うんですが、ブランデッドムービーはそういうことがない気がします」と語ると、別所も「おっしゃる通り!」。

 さらに国山は「ブランデッドムービーを制作することで、トップがただ思いを伝えるのではなくメンバーたちが考え話し合う。企業にとってもインナーブランディングとして、アイデンティティーを見つめ直す良い機会になるのでは」と語り「僕も参加させてください(笑)。最終的に企画書まで作ってコンテンツ作りを目指せるというのは、絶対に楽しくて良い経験じゃないですか」と関心を寄せていた。

 この日は、映画祭と連携して同プロジェクトを展開する日鉄興和不動産が製作したブランデッドムービー『I THINK|日鉄興和不動産』など3本の作品も上映。国山もシーンの演出でさりげなく伝えられた企業のメッセージに感嘆していた。

『BRANDED SHORTS』プロジェクトは、10月22日から開催される『SSFF & ASIA 2025 秋の国際短編映画祭』で「第1回THINK by BRANDED」を実施。その後、2026年6月まで全5回のセミナー&ワークショップを行う。詳細・応募は公式サイトにて。

中村蒼「僕がAdoです」突然のボケに上戸彩「ツッコんでいいキャラか分からない!」

2025.09.26 Vol.web original

 

 映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の初日舞台挨拶が26日、都内にて行われ、俳優の大沢たかお、上戸彩らキャスト陣と吉野耕平監督が登壇。冒頭の挨拶でボケてみせた中村蒼に上戸がツッコミを入れ会場の笑いを誘った。

 かわぐちかいじによる同名大ヒットコミックを、大沢たかおが主演・プロデューサーを務め映像化した大人気シリーズの映画第2作目。

 大ヒットシリーズの最新作に意気込み十分の面々。4DXなどのラージフォーマットでも上映される本作。より迫力の体験ができるということで、大沢が「みんなで一緒に行こうという話になりました」と言うと、上戸が「本気で思ってます?」と詰め寄り、大沢が「…行こうと準備しているところです」と濁して笑いを誘うなど和気あいあい。

 一方、中村蒼は冒頭の挨拶で「また山中を演じられて夢が叶った思い」と語っていたが「何よりうれしいのは前作に続いて主題歌を担当させていただいたことです。初めまして。僕がAdoです」とボケ、即座に上戸から「ツッコんでいいキャラか分からないから難しいです!」。中村は「大沢さんすみません」と座長・大沢に謝罪し、会場も大笑い。

 ところがその後、本物のAdoから作品をたたえるボイスメッセージが届き、中村はタジタジ。大沢は「本物かな?」と中村をイジりつつ「Adoさんは1作目からお世話になってきたキーパーソン。この物語を現実に生きる皆さんに届ける上で(最後の主題歌で)夢の世界から現実の世界へ優しく導いてくれる、我々にとってなくてはならない方」とAdoに感謝。

 本物の“登場”に恐縮しきりの中村だったが、吉野監督は「クライマックス前に乗組員が感情をあらわにするシーンで口火を切るのが(中村が演じる副官)山中。その叫びがちょっと裏返っているところが好きで。すごいなと」と絶賛。中村も「あのシーンは悩みに悩みながらなんとか振り絞ってお芝居した記憶があるので、そう言っていただけて救われた思いです」と頭を下げていた。

 この日の登壇者は大沢たかお、上戸彩、津田健次郎、中村蒼、渡邊圭祐、笹野高史、江口洋介、吉野耕平監督。

 映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は公開中。

大沢たかお、北極圏に「3度ほど行きました」スマホのオーロラ写真に上戸彩らも「すごい!」

2025.09.26 Vol.web original

 

 映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の初日舞台挨拶が26日、都内にて行われ、俳優の大沢たかお、上戸彩らキャスト陣と吉野耕平監督が登壇。大沢が実際に北極圏に行った経験を生かしたエピソードを明かした。

 かわぐちかいじによる同名大ヒットコミックを、大沢たかおが主演・プロデューサーを務め映像化した大人気シリーズの映画第2作目。

 物語の舞台となる北極圏に、実際に3回ほど行ったことがあるという大沢。「この映画でも出てくるような極寒の世界。出ているだけで顔が真っ白になるくらい。マイナス35度とかなので。普通に立っているのも厳しい環境。今回はそれを思い出して演じさせていただきました」。

 さらに劇中のオーロラのシーンは、今回は大沢が撮った写真を参考にしているとのことで、大沢は「本物に近づけたいということで。この写真を提出して…」と胸元からスマホを取り出し写真を見せると、共演陣ものぞき込んで「すごい!」と感嘆。

 その写真をもとに作られた劇中のオーロラシーンに大沢自身も「僕が見たものとまったく同じでした」と太鼓判。吉野監督も「実際に見た人の言葉が一番強いので。スタッフも頑張りました」とうれしげな笑顔。

 そんな大沢が演じた主人公・海江田四郎を演じてみたいかと聞かれた江口洋介は「海江田は僕にはできないですね。あの閉鎖された空間で微動だにしない。大沢くんの日ごろのスクワットが効いてるのかな(笑)」と笑いを交えつつ「それがどれだけ大変か。それですべてが見えているかのように指揮を出す。僕にはできない」と感心しきり。

 大沢も「今回、0歩でした。前作は7歩しか歩いてなかったんですがついに0に」と笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は大沢たかお、上戸彩、津田健次郎、中村蒼、渡邊圭祐、笹野高史、江口洋介、吉野耕平監督。

 映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は公開中。

筧美和子、大切な人との対話で心がけているのは「相手を変えようとしないこと」─今年3月に結婚、初主演映画も公開

2025.09.26 Vol.web original

映画『オオムタアツシの青春』(9月26日全国公開)で映画初主演を務める俳優・筧美和子。“訳アリ”な主人公を演じた彼女が本作を通して改めて考えた、人との絆を育むための大切なヒントとは。

阿部寛、芦田愛菜の激高シーン喜ぶ「前に見たドラマの説教シーンがすごく好きで」

2025.09.25 Vol.web original

 

 映画『俺ではない炎上』(9月26日公開)の公開前日イベントが25日、都内にて行われ、俳優の阿部寛、芦田愛菜らキャストと山田篤宏監督が登壇。阿部が芦田の“激高”シーンを喜び、笑いを誘った。

 浅倉秋成の同名小説を映画化。“SNS炎上”をテーマに描くサスペンスエンターテインメント。

 ある日突然SNS上で炎上、殺人事件の犯人に仕立て上げられた主人公・山縣泰介を演じた阿部は「久しぶりにみじめな男を演じました」と苦笑したが、追い詰められる姿が大好評と聞くと「じゃこれからもやります(笑)」。

 山田監督も「阿部さんのホームページを見る限り“SNSってなんだ?”という感じだと思っていたので完全にハマると思っていました」と、レトロなデザインで知られる阿部のホームページを引き合いにし観客も大笑い。

 一方、泰介を追う謎の大学生・サクラ役の芦田は劇中の激高シーンが「今まで見たことがない表情」と話題を呼んでいると聞くと「なかなか日常生活でも役でも、あそこまで激高することってないので…。どこまで迫力というか、思いきり感情をぶつけられるか考えました」。

 その鬼気迫る表情を目の当たりにした阿部は「前、ドラマで芦田さんがある俳優さんにすごい説教しているシーンを見たことがあるんです。“それ違うと思います! あなたは間違っている!”って。それがものすごく好きだったんで」と笑顔で語り、笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は阿部寛、芦田愛菜、藤原大祐、長尾謙杜、夏川結衣、山田篤宏監督。

なにわ男子・長尾謙杜、阿部寛の印象を聞かれ「生で見たら本当に大きい」

2025.09.25 Vol.web original

 

 映画『俺ではない炎上』(9月26日公開)の公開前日イベントが25日、都内にて行われ、俳優の阿部寛、芦田愛菜らキャストと山田篤宏監督が登壇。長尾謙杜が阿部との対面で“大きさ”に圧倒された様子を語った。

 浅倉秋成の同名小説を映画化。“SNS炎上”をテーマに描くサスペンスエンターテインメント。

 この日は、主演・阿部の人物像を登壇者一同がそれぞれ回答。

 阿部の印象を聞かれ「阿部さんて本当に大きいんだな、と。生で見たら、分かっていたんですけど、本当に大きいんだという感想が第一でしたね」と率直な感想で笑いを誘っていた長尾謙杜は阿部の人物像を「ゆっくりな人」と表現。

「大人の落ち着きがあるというのもそうなんですけど…僕のグループ(なにわ男子)みんな早口なので。阿部と現場でお会いするとすごいゆっくり話されるので聞き取りやすいし大人だな、と」と語りつつ「一度エミネムくらい早口で話しているのを聞いてみたい」。

 そんな長尾に阿部は「一緒に車に乗るシーンで、僕を乗っけているから緊張したんでしょうね、よくミスったりしてました」と暴露。長尾は「小さいころからテレビで見てた方を助手席に乗せて運転するって、なくないですか?」と苦笑しながら緊張を振り返った。

 芦田愛菜からは「ストイックな人」、藤原大祐からは「“HIROSHI ABE”な人」とそれぞれに評された阿部。自身では「すてきな人。こう言われるのが一番うれしいですね。街で遠くからそう言われたりすると、雰囲気がいいのかなとうれしくなります」と語り、長尾が「(皆の意見を)全部まとめるとそういうことですよ」とフォローしていた。

 この日の登壇者は阿部寛、芦田愛菜、藤原大祐、長尾謙杜、夏川結衣、山田篤宏監督。

Snow Man向井康二「お母さんがタイの人。母も喜んでます」日タイ共同制作映画で森崎ウィンとW主演

2025.09.24 Vol.web original

 映画『(LOVE SONG)』(10月31日公開)のジャパンプレミアが24日、都内にて行われ、俳優の森崎ウィン、向井康⼆(Snow Man)らキャストとチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督が登壇。「フィーリングが合う」という森崎と向井の仲良しぶりに会場が盛り上がった。

 ⼤ヒット BLドラマ「2gether」を⼿掛けたタイのチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督がメガホンをとり、森崎ウィンと向井康⼆をW主演に迎えて東京とバンコクを舞台に描くピュアラブストーリー。

 ともに東南アジアにルーツを持つ森崎と向井。日タイ共同制作作品へのオファーに、森崎が「夢の1つだったのでうれしかったです」と言えば、向井も「お母さんがタイの方なので、タイのドラマとか映画に出たいなという夢があったので“ありがとうございます!”と。母も喜んでますし」。

 森崎が「初対面のときから初めまして感がない」と言うほど、意気投合した様子の2人。向井が「本読みのときに、座ってたら2人とも姿勢が似てた。そこら辺からフィーリングが合っていた」と振り返り、その姿勢を息ピッタリに再現。

 向井が「悔いはないですね。全部出し切ったシーンになってると思います」と胸を張ったライブシーンの話題では、森崎が「本当にすごかった。普通ライブシーンて、なかなか生で歌わないんですけど、康ちゃんは1日中、生で歌ってました」と明かし、及川も「言ったんですよ、これテストなんだから、そんな本気で歌わなくていいよって。何回も言ってるのに、何回も本気で歌う」と向井の熱意に脱帽。

 その熱量で「違いは出ると思う」と語る向井に及川も「客席にいた私はマジで涙が出ました」。感激した向井が及川と熱いハグを交わし、森崎が「あまり近づかないで」と嫉妬する一幕も。

 イベントの最後には、一度降壇した森崎と向井がタイの乗り物トゥクトゥクで再登場し、会場も爆笑に包まれていた。

 この日の登壇者は森崎ウィン、向井康⼆(Snow Man)、及川光博、藤原⼤祐、⿑藤京⼦、逢⾒亮太、 チャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督。

吉永小百合から腕を組まれ佐藤浩市デレる 撮影中は「お父さん、お母さんと呼ばせていただいた」

2025.09.24 Vol.web original

 

 映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』完成披露試写会(10月31日公開)の完成披露イベントが24日、都内にて行われ、俳優の吉永小百合、佐藤浩市、天海祐希らキャストと阪本順治監督が登壇。夫婦役を演じた吉永と佐藤が“ラブラブ”姿で観客を沸かせた。

 1975年、エベレストの女性世界初登頂をはじめ数々の偉業を成し遂げた登山家・田部井淳子の実話をもとに描く感動作。

 吉永小百合の映画出演124本目を記念した12.4mの“白銀”カーペットに登場した一同に、約2000人の観客も拍手喝さい。

 登山家・田部井淳子をモデルにした主人公・多部純子を演じた吉永は「田部井家の皆さんのおかげです」とサポートに感謝しつつ「素敵な思いをさせていただいて本当に胸がいっぱいです」。

 吉永との夫婦役への感激を振り返っていた佐藤は「本当に僭越なんですけど、劇中で夫婦が呼び合っていたように、撮影の期間中“お母さん”と呼んでいいですかと言ったら、吉永さんが“私、子どもいないんで”とご冗談で返されて…」と明かし、吉永の茶目っ気に苦笑しつつ「撮影中は無事“お父さん”、“お母さん”と呼び合うことができました」。

 ハードな撮影にも「吉永さんは一切、疲れた顔をされない。ちょっと若い僕が、ああ疲れたとよく言ってしまうのに」と振り返った佐藤。阪本監督から、吉永がいるときは言わないと暴露されると「言うなよ!」と返し会場も大笑い。

 最後の写真撮影では、吉永が突然、佐藤に腕を絡め、佐藤が一瞬驚きつつデレデレに。吉永と佐藤のおしどり夫婦姿に会場も大いに盛り上がっていた。

 この日の登壇者は吉永小百合、佐藤浩市、天海祐希、のん、木村文乃、若葉竜也、工藤阿須加、茅島みずき、阪本順治監督。

映画『次元を超える』が、本当に次元を超えていたことに、物申す【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.09.24 Vol.web original

 無事、真京クエストが、終わりロスというか燃え尽きを続けながら銭湯に通い続ける毎日です。ちょっとゆっくりしてから、次にする悪巧みを報告しようと思っているので、まったりと楽しみにしていて下さい。

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