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高校生絶叫!GENERATIONS片寄、メンディー、中務が夏休み試写会に登場

2023.07.24 Vol.web original

 

 映画『ミンナのウタ』の上映イベントが24日、大田区・東京高等学校にて行われ、GENERATIONSの片寄涼太、関口メンディー、中務裕太と清水崇監督が登壇。ホラークイーン“さな”も現れ、高校生の歓声と絶叫が響き渡った。

 Jホラーの巨匠・清水崇監督による最新作。1本のカセットテープをきっかけに次々とGENERATIONSのメンバーが不可解な現象に遭遇する恐怖と謎を描く。

 高校生368名の大歓声に包まれて登場した一同。片寄が「皆さんのパワーに押されそうになってます(笑)」と言えば、メンディーも「みんなでホラーを見るのって楽しいですよね」。メンバーたちが次々と振り返る“最恐”シーンに、高校生たちも賛同の声をあげ、会場は大盛り上がり。

 この日は、高校生たちに内緒で “呪いのメロディー”を奏でるホラー女子高生“さな”が現れ恐怖の絶叫が響き渡る中、注目の制服ダンスチーム・アバンギャルディが主題歌に合わせたオリジナルダンスを披露し会場はさながらライブ会場のよう。

 メンバーたちも、クールでホラーなダンスに大興奮。片寄は「こんなに怖いパフォーマンスがあるんだ、という驚きと、生徒の皆さんのリアクションが最高で僕も楽しませていただきました」、メンディーは「曲と映画の世界観をばっちり表現してくれて、会場のみんなもテンション上がったり怖がってくれた」、中務も「僕はああいうジャンル好きなのでワクワクしましたね。みんな揃っててすごかった」と絶賛。清水監督が「今度何かに生かしたい」と言うと中務も「僕もああいう動きメッチャ好き。GENERATIONSの振り付けもあれでいきましょう(笑)」と、大いに刺激を受けていた。

 映画『ミンナのウタ』は8月11日より公開。

今年の夏休み一番の注目スポット!ハリポタ魔法ワールドに没入「スタジオツアー東京」最新リポート

2023.07.23 Vol.web original

 

 今年6月16日に「としまえん」跡地にオープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」。英・ロンドンに次いで2番目、アジアでは初となる、ハリー・ポッターの屋内型施設としては世界最大規模のウォークスルー型エンターテインメント施設。その見どころを一挙紹介!

【一歩足を踏み入れればそこは魔法ワールド!】

 映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの舞台裏に足を踏み入れながら、貴重な資料とともに映画制作の驚きのトリビアも楽しむことができるスタジオツアー。

 ハリーの巨大な丸メガネや、ハリーとハグリッドの像などのオブジェが雰囲気を盛り上げる広々とした庭園からエントランスに入れば、そこはもう魔法ワールドの世界。チェックインカウンターがあるエントランスでは、空飛ぶ巨大なドラゴンがお出迎え。ロビーに面したグッズショップでは、魔法の杖をはじめとする多彩な公式グッズはもちろん、ここだけの限定グッズもあるのでお見逃しなく。

 ツアーがスタートすると、まず最初に映画セットのクオリティーの高さに圧倒されるのが、ここホグワーツの大広間。映画撮影当時のスタッフが携わったというだけあって、臨場感は満点。

青柳翔、官能シーンで「それダメ、R-18!15にして!って」R区分を的確に見極める城定監督に感服

2023.07.22 Vol.web original

 

 公開中の映画『セフレの品格 初恋』公開記念舞台挨拶が22日、都内にて行われ、W主演を務めた行平あい佳、青柳翔と共演の片山萌美、城定秀夫監督が登壇。行平と青柳がラブシーンでの城定監督の“手腕”を絶賛した。

 湊よりこによる大ヒットレディースコミックシリーズ「セフレの品格(プライド)」(双葉社 JOUR COMICS)を鬼才・城定秀夫監督が行平あい佳、青柳翔をW主演に迎え、「初恋」編、「決意」編の二部作で描く話題作。

 同窓会での再会を機に、セフレ関係となる男女を演じた行平と青柳。劇中では2人の大胆シーンも描かれるが、城定監督は「何回キスしてとか、そこまで細かく指示はしなかった」と言い、性愛シーンは「相手のいることですからね、相手がどう来るかにもよるので。だからけっこう青柳さんにかかっているなと思ってましたね(笑)。基本的に男性がリードする行為にはなってくるので」と振り返り、苦笑する青柳に「完璧にやり切ってくれましたね」。

 この日は、タイトル『セフレの品格(プライド) 』にちなみそれぞれが“プライド”を持っていることをフリップに書いて発表。「R-15のプライド」とした城定監督は「この映画はR-15。高校生も見られるんですよ。そうは見えない仕上がりになっているんですけど。R-15と18を見極めるのが的確で早かったとお褒めの言葉を頂いた」と明かし「R-18ギリギリのR-15映画を撮ることに頑張ってます。それ以上足を開いたらR-18だ、とかね(笑)。そういう指示は出していました」と、現場で瞬時に見極めていたことを明かした。

 青柳も性愛シーンの撮影での監督の指示を振り返り「めちゃくちゃ早かったですよ。カット!それダメ。(R-)18。15にして!って。すごい正確」、行平も「皆さんの想像の100倍速いです」と感服。

 城定監督は「僕が入ったころはもう放送のことを考えて、R-18に見えるR-15が求められていたので。映倫の先生をだますテクニックというか…」と笑いをさそった。

 さらに片山は「怖がらせない。とにかく怖がられるので初対面で怖がられないように話しかけにいく」、行平は「撮影現場が好きすぎて楽しみすぎてしまうので、気高く飢える、というプライドを持つようにしてます」とそれぞれ明かしたが、青柳だけはフリップが空欄。「一生懸命考えたんですけどバカだから何も思いつかなかったんです」と言う青柳に、城定監督が「プライドが無いのがプライド、ということじゃないの?」と聞くと、青柳は「最初それを考えていたんですけど…3日後くらいに恥ずかしくなりそうなので(笑)」と照れ、会場の笑いをさそっていた。

『セフレの品格(プライド) 初恋』は公開中。『セフレの品格(プライド) 決意』編は8月4日より公開。

青柳翔「僕以外の人と触れ合っているのがだんだん嫌に…」“セフレ相手”役・行平あい佳に嫉妬?

2023.07.22 Vol.web original

 

 公開中の映画『セフレの品格 初恋』公開記念舞台挨拶が22日、都内にて行われ、W主演を務めた行平あい佳、青柳翔と共演の片山萌美、城定秀夫監督が登壇。セフレ役を演じた行平と青柳が役作りを振り返った。

 湊よりこによる大ヒットレディースコミックシリーズ「セフレの品格(プライド)」(双葉社 JOUR COMICS)を鬼才・城定秀夫監督が行平あい佳、青柳翔をW主演に迎え、「初恋」編、「決意」編の二部作で描く話題作。

 同窓会での再会を機に、セフレ関係となる男女を演じた行平と青柳。特殊な関係性を2人でどう演じていったかと聞かれ、青柳が「そんなに話したことはないですよね」と振り返ると、行平も「作戦立ててどう…というようなこざかしいことはしませんでしたね(笑)」。

 青柳が「でも僕は徐々に(行平が)僕以外の人と触れ合っているのを見るのがだんだん嫌になってきて…」と明かすと、行平も「そう!私も他の人と関係を持っているシーンを、興味本位で、行平の興味で見に行ったらものすごくへこんで帰ってくるという…(笑)」と互いに役の心境をとらえていた様子。

 青柳が、女性に囲まれるモテ男を演じていることを指摘されると「恥ずかしー!」と苦笑。行平が「(青柳の)登場シーンは、私もあこがれて恋心を持っている役の目線で見ているのでキラキラっと入って来られたので、囲まれる中に入って行けないもどかしさをリアルに演じられたと思います」と振り返ると、当の青柳は「登場シーンは初日だったので緊張して覚えてないんです」とはぐらかし笑いをさそっていた。

『セフレの品格(プライド) 初恋』は公開中。『セフレの品格(プライド) 決意』編は8月4日より公開。

 

行平あい佳と青柳翔の色気にドキドキ!映画『セフレの品格』新ビジュアル解禁

2023.07.21 Vol.web original

 映画『セフレの品格(プライド) 初恋/決意』の新たなビジュアルが解禁。W主演を務める行平あい佳と青柳翔の官能的な雰囲気ただようビジュアルとなっている。

 湊よりこによる大ヒットレディースコミックシリーズ「セフレの品格(プライド)」(双葉社 JOUR COMICS)を鬼才・城定秀夫監督が行平あい佳、青柳翔をW主演に迎え、「初恋」編、「決意」編の二部作で描く話題作。

 この度解禁されたのは、身体を重ねる抄子(行平あい佳)と一樹(青柳翔)の色気漂うアザービジュアル。セフレ関係という2人の関係を象徴するような、官能と切なさがあふれるビジュアルに仕上がっており、本編ラブシーンで見せる2人の情熱的な演技にも期待がかかる。

 合わせて「初恋」編と「決意」編に登場するキャラクターたちの愛憎入り混じる表情の新カットも解禁。抄子への愛が募る上司の栗山(新納慎也)、一樹とセフレ関係を続ける華江(片山萌美)のほか、「決意」編から登場する咲(髙石あかり)、抄子に惹かれるボクサーの猛(石橋侑大)ら登場人物たちの交錯する恋愛感情に期待が膨らむ。

『セフレの品格 初恋』は7月21日、『セフレの品格 決意』は8月4日より公開。

横浜流星のボクシングプロテスト合格に“師匠”佐藤浩市「本当に受験するとは思わなかった」

2023.07.19 Vol.web original

 

 映画『春に散る』の完成披露試写会が19日、都内にて行われ、俳優の佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子と瀬々敬久監督が登壇。“師匠”役の佐藤がプロテストにも合格した横浜との撮影を振り返った。

 ベストセラー作家・沢木耕太郎による同名傑作小説を映画化した話題作。

 佐藤浩市が演じる元ボクサー広岡仁一との出会いを経て世界チャンプを目指す若きボクサー黒木翔吾を演じた横浜は、本作を機にボクシングのプロテストを受け、見事C級ライセンスに合格。 

 佐藤が「撮影のときに我々の間で、やってみたら?という話は出てたんです。周りが本人をその気にさせてたというか。だけど本当に受験するとは思わなかったので、よし!という気持ちです」とたたえ、横浜も「よかった」とうれしそうな笑顔。

 そんな佐藤は横浜の本気のミット打ちを受けたと振り返り「これが皆さんが思われるよりきついです。ミットって実は固いんです。またこの男のパンチが重くてね」と苦笑しつつ「でも重ねるうちにお互いがアイコンタクトでできるようになったのが楽しかったですね」。

 一方の横浜も「僕も痛いのを知っているからこそ、最初ちゅうちょあったんですけど、浩市さんが本気で来い、と。逆に手を抜くのは失礼だし、浩市さんの胸を借りて本気で行かせてもらいました」と佐藤との信頼関係を振り返り「翔吾にとって仁一さんは心の拠り所なんですけど撮影中、僕も浩市さんに同じ気持ちを持っていて。何があっても味方でいてくれる。何度も何度も心を救ってくれた」と感謝。そんな“愛弟子”の言葉に佐藤は茶目っ気たっぷりに「好感度を上げてくれてありがとう(笑)」。

 本作では、日本のボクシング映画を支えるトレーナー松浦慎一郎氏が監修を務めるほか、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏がアドバイザーとして参加。

 横浜は「内山さんにもミットを持ってもらって(ミット打ちをした)。この時間を無駄にはしないと思いました」と振り返り「自分も格闘家を目指していたので」とボクサーたちに熱いリスペクト。

 そんな横浜と窪田正孝との試合シーンには、橋本環奈も「圧倒されました。本当に試合を見ている感覚」、山口智子も「輝きが本物」と感嘆し、瀬々監督も「松浦さんがいてくれてよかった。最初、あまりにも(横浜と窪田が)早くてカットをかけられなくて、松浦さんが“カット、カット!止めないと死んじゃうんだよ”とカットをかけてくれた」と本気すぎる2人の熱演を振り返っていた。

『春に散る』は8月25日より公開。

山口智子、27年ぶり実写映画出演の理由は「佐藤浩市さんラブ」

2023.07.19 Vol.web original

 

 映画『春に散る』の完成披露試写会が19日、都内にて行われ、俳優の佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子と瀬々敬久監督が登壇。山口が27年ぶりに実写映画出演を果たした理由を明かした。

 ベストセラー作家・沢木耕太郎による同名傑作小説を映画化した話題作。

 ボクシングの師弟関係となる役どころの佐藤と横浜が本気のミット打ちを重ねながら「アイコンタクトで気持ちを通い合わせることができるようになった」と振り返ると、ジムの会長を演じた山口は「私は恥ずかしながら会長役なのに、何を男たちってそんなにボクシングに熱い、血の気バリバリなのか意味まったく分からないというところから始まりました」と苦笑しつつ「ボクシングから命すべてに通じている話なんだなという発見がありました。たぶんボクシングが大嫌いな方でも発見があると思います」と、佐藤や横浜に負けない熱量で作品をアピール。

 実は、本作は『スワロウテイル』(96)以来、27年ぶりの実写映画出演という山口。本作出演を決めた理由を聞かれると山口は「それはもちろん、浩市さんラブです(笑)」と佐藤を照れさせつつ「本当に俳優としてずっと尊敬していて大好きなんですよ。浩市さんとは絶対ご一緒したかったので幸せでした」とニッコリ。

 自身が演じる役どころも「原作を読むと(佐藤が演じる)仁一さんに、過去の青春時代にほのかな恋心を持っていて…」と語り出したが、佐藤は「(映画では)なんとなくそこ濁していたじゃない」と苦笑。

 しかも2人が40年ぶりに対面するというシーンでは「40年ぶりにラブな方が突然、現れたらテンションが舞い上がっちゃうだろうなと思って少しテンション高めに演じたら、監督が来て“山口さんさ、ガーっていうのやめて”って、擬音語ですごい怖いダメ出しをされました(笑)」と苦笑い。すかさず佐藤が「(監督は)語彙力が少ないんですよ」と山口の味方をし会場の笑いをさそった。
 
 ボクサー役の若い役者たちとの共演について「皆さんに却って力を頂きましたね。若い世代の方に教わることがたくさんありました。今回はとくにフィクションでありながら一種のドキュメンタリーを見ているような、リアルな皆さんの成長と本気度を間近で見せていただいて、役得と言う感じでした」と振り返っていた。

『春に散る』は8月25日より公開。

GENERATIONS小森隼から白濱亜嵐へ呪いが感染!? 映画『ミンナのウタ』本編映像解禁

2023.07.19 Vol.web original

 映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)の新本編映像が解禁。本人役で主演を務めるGENERATIONSのメンバーたちに次々と異変が起こる様子をとらえた本編映像が解禁された。

 人気ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が全員本人役で出演する、・清水崇監督最新作。

 今回。解禁された映像では、メンバーたちに次々と異変が起きていく様子がつづられていく。ライブを控え、日々リハーサルに励むメンバーたち。ところが小森の様子がどこかおかしい。やがて小森が急に動きを止めたかと思うと突然「違う違う!そんな曲じゃない!!」と絶叫。さらに小森を案じる白濱にも異変が…。やがて浮かび上がる、1本のカセットテープの存在。小森から白濱へ感染した“呪いのメロディー”。白濱から次は誰に感染するのか…。

 本人役を演じていることで、GENERATIONSが本当に舞台裏で何かに巻き込まれているかのような恐怖が忍び寄る映像に、映画本編がますます恐ろしくも楽しみになるはず!

 

【解禁映像】

 

初対面の杏から「フランスのお土産をもらった」山﨑賢人「1日で分かる人柄」を絶賛

2023.07.18 Vol.web original

 映画 『キングダム 運命の炎』公開直前イベントが18日、新宿にて行われ、主演・山﨑賢人と共演の杏、岡山天音が登壇。これが初対面という山﨑と杏が互いをたたえ合った。

 紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く大ヒット漫画「キングダム」(原泰久/集英社)の実写映画第3弾。

 この日の会場は西新宿の駅前広場。駆け付けた約1500人の群衆の熱気に、一同も大感激。山﨑、岡山に加え、現在、日本とフランスの二拠点生活をしている杏も駆け付け、駅前広場は大いに盛り上がった。

「第1作目は、普通にファンとして劇場に足を運んでいた1人」という杏。本作では、吉沢亮が演じる嬴政の恩人・紫夏を演じたが「(山﨑とは)実は今日が初対面なんです。すごい楽しみに来ました」。

 山﨑も「さっきフランスのお土産を頂いて。本当に優しい方だなと思いました」とお土産のお菓子に大喜び。さらに紫夏と嬴政の物語に「めちゃめちゃ号泣して。紫夏の優しさというか、懐の大きさと言うか、杏さんの人柄がそのまま出ているんだろうなと感じました」と言い、岡山も「紫夏の包容力と強さを実際に表現できる俳優は少ないと思うんですが、杏さんはそれを体現されていた」と感服。

 一方の杏も山﨑らのアクションシーンを絶賛しつつアクションの難しさを振り返り「セッティングの合間にどう集中力を高めていましたか」と質問。山﨑は「アクティブな人が多かったので、合間でもミット打ちをしたり。天音は読書していました(笑)」と答え、笑いをさそった。

「紫夏編はキングダムの魂とも言われる。僕も泣きました」と言う山﨑。「杏さんの人柄が、今日初めて会ったんですけど(笑)、今日1日でも感じられるくらいの人柄が出てます」と太鼓判。

 杏もコロナ禍での撮影を振り返り「エンタメに飢えていた私たち、それに応える作品ができたと思います。ハンカチも忘れないでね!」とアピールしていた。

『キングダム 運命の炎』は7月28日より公開。

 

山﨑賢人、新宿で約1500人の群衆に感謝の“拱手”ポーズ!「10代のころは新宿でよく遊んだ」

2023.07.18 Vol.web original

 映画 『キングダム 運命の炎』公開直前イベントが18日、新宿にて行われ、主演・山﨑賢人と共演の杏、岡山天音が登壇。山﨑が新宿の街中で約1500人の群衆に檄を飛ばした。

 紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く大ヒット漫画「キングダム」(原泰久/集英社)の実写映画第3弾。

 この日の会場は西新宿の駅前広場。バルコニーに登場した山﨑と岡山の姿に、新宿の街も騒然。今作で100人の兵を率いる飛信隊・隊長となった信を演じる山﨑も、駆け付けた約1500人の群衆に「すごいですね、新宿のど真ん中で」と感激しつつ、10代のころからの友人でもあるという尾平役の岡山と「新宿はよく2人で遊びに、ね。特に何をするでもなく、映画を見たりとか」と振り返った。

 「10代から10年以上の友達」という2人。山﨑は「天音は10代のころからすごいしっかりしてて変わらない」と言えば、岡山も「(山﨑は)当時からキラキラしてましたけど、より一層キラキラ度が増したというか。スターになっていく様を一番、間近で見ていたので」と懐かしそうに顔を見合わせた。

 さらにこの日は、本作で嬴政の恩人・紫夏を演じた杏も登場。共演シーンがないためこの日が初対面だったと言う山崎と杏は「紫夏の優しさというか懐の大きさは、杏さんの人柄がそのまま出ているんだろうなと感じました」(山﨑)、「絶対に劇場で見ないといけないくらい、皆さんの身体能力がすごい。そこの嘘がない」(杏)と互いにたたえ合った。

「皆さんが『1』『2』を見てくれたから本作がある」とファンに感謝した山﨑。最後は「夏はキングダム!」大群衆に向かって“檄”を飛ばし、映画公開に向けときの声をあげた。

『キングダム 運命の炎』は7月28日より公開。

 

THE RAMPAGE川村壱馬、RIKU、吉野北人がデートセラピスト役!安達祐実ら演じる“孤独な女性”を癒すナイトに

2023.07.17 Vol.web original

 

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、RIKU、吉野北人が主要キャストを務める映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』が12月1日に公開することが決定した。

 企画プロデュースEXILE HIRO、監督・中川龍太郎(『わたしは光をにぎっている』、『やがて海へと届く』)のタッグで描く、完全オリジナルストーリー。横浜を舞台に、3組の孤独な男女に訪れた、たった一晩の小さな冒険を描く。

 主要キャストは、『HiGH&LOW THE WORST』シリーズやドラマ「日曜の夜ぐらいは…」の川村壱馬、舞台を中心に俳優活動を行い、確かな歌唱力で定評のあるRIKU、コーセー「Visse」のブランドミューズを務め、数々のドラマ・映画作品でも活躍中の吉野北人。それぞれがプロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒していく刹那(せつな)役(川村壱馬)、イチヤ役(RIKU)、刻(とき)役(吉野北人)を演じる。

 刹那、イチヤ、刻が癒していく一夜限りの恋人役には、安達祐実、穂志もえか、夏子が決定。他、坂井真紀、村上淳が脇を固める。また、主題歌にはTHE RAMPAGEの「片隅」が決定。

 刹那役・川村壱馬はプロのデートセラピストという役どころに「ある意味幻想的と言いますか、夢を売る、夢を届けるような職業に就いている役ですが、そのお仕事でのひとつの出逢いをきっかけに展開されていく物語はむしろとても現実的で、身近で…深いメッセージを含んだ作品になっています」と語り、イチヤ役のRIKは「チヤは、写真家という夢を諦めた物静かで不器用で、口数の少ない男性。大好きだったものが嫌いになったり、絶望感を感じるものだったらどんな表情、どんな生き方になるだろうと想像しながら、自分なりにイチヤと向き合いました。夏子さん演じるmiyupoの何気ない姿から、自身の人生観に光が差し込むような、そんな姿を表現出来ていたら幸いです」。

 刻役の吉野北人は「刻という人物の感情を自分のフィルターを通して、理解しながら自然体に素直に演じさせてもらいました!撮影現場では相手役の安達祐実さんと色々なお話をしながら、楽しみながら撮影をすることが出来て終始楽しい現場でした!」と振り返っている。

 合わせて解禁された本予告では、横浜を舞台に、プロのデートセラピストの刹那、イチヤ、刻が、それぞれの女性たちに寄り添い、依頼に応えようとする姿が。たった一晩で女性たちの人生を変えてしまうこともあるデートセラピスト。彼らは女性たちの“ナイト”になることができるのか…。

 映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』 は12月1日全国公開(配給・松竹)。

【解禁動画】

 

【コメント全文】
・川村壱馬(刹那役)
この度”刹那” という役を演じました、川村壱馬です。
ある意味幻想的と言いますか、夢を売る、夢を届けるような職業に就いている役ですが、そのお仕事でのひとつの出逢いをきっかけに展開されていく物語はむしろとても現実的で、身近で…深いメッセージを含んだ作品になっています。
個人的にですが…
この度は何より、大きな信頼を寄せている中川龍太郎監督とご一緒させて頂いたこと。また、ご縁のあるプロデューサーさん、カメラマンさん、照明技師さんをはじめ、『MY (K)NIGHT』スタッフチームの皆さまと素敵な作品を作れたことを光栄に思いますし、有り余るほどの感謝をここに残させて頂きます。
皆様、是非ご覧くださいませ。

・RIKU(イチヤ役)
イチヤは、写真家という夢を諦めた物静かで不器用で、口数の少ない男性。
大好きだったものが嫌いになったり、絶望感を感じるものだったらどんな表情、どんな生き方になるだろうと想像しながら、自分なりにイチヤと向き合いました。
夏子さん演じるmiyupoの何気ない姿から、自身の人生観に光が差し込むような、そんな姿を表現出来ていたら幸いです。
現場では、役としてだけでなく演者としても夏子さんに引っ張ってもらって、感謝しかないです。
少しずつイチヤの中で感情の動きとリンクして、表情や目の色が変わっていくのを感じ取ってもらえたらと思います!

・吉野北人(刻役)
デートセラピストとして世の女性の願いを叶える”刻”という役を演じました、吉野北人です。
刻という人物の感情を自分のフィルターを通して、理解しながら自然体に素直に演じさせてもらいました!
撮影現場では相手役の安達祐実さんと色々なお話をしながら、楽しみながら撮影をすることが出来て終始楽しい現場でした!
監督の作り出す素晴らしい世界観を、是非皆様にも体感していただきたいです!

・監督・脚本 : 中川龍太郎
こんなにも「癒し」が必要な時代なのに、こんなにも「孤独」な時代になってしまった。
この物語の主人公は、夜の街を生きる出張ホストの3人。
彼らは人を癒し、救うことによって、癒やされ、救われる。
そんな一期一会の出会いと別れを繰り返すデートセラピスト達の生き方が、今を生きる自分たちのヒントにならないだろうか。そんな想いが、この企画の原点でした。
たった一晩の、朝日が昇るまでの群像劇を楽しんでもらえましたら幸いです。

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