少年と女性しかいない人里離れた島に母親と暮らす10歳の少年ニコラ。その島ではすべての少年が奇妙な医療行為の対象。異変に気付き始めたニコラは夜半に出かける母親の後をつける。島の秘密を探ろうとしたニコラを待ち受けていたのは…。
監督:ルシール・アザリロヴィック 出演:マックス・ブラバン、ロクサーヌ・デュラン他/1時間21分/アップリンク配給/渋谷アップリンク他にて公開中 http://www.uplink.co.jp/evolution/
少年と女性しかいない人里離れた島に母親と暮らす10歳の少年ニコラ。その島ではすべての少年が奇妙な医療行為の対象。異変に気付き始めたニコラは夜半に出かける母親の後をつける。島の秘密を探ろうとしたニコラを待ち受けていたのは…。
監督:ルシール・アザリロヴィック 出演:マックス・ブラバン、ロクサーヌ・デュラン他/1時間21分/アップリンク配給/渋谷アップリンク他にて公開中 http://www.uplink.co.jp/evolution/
“色のない街”で生まれ、両親に愛されながら幸せに育った少女エルだったが両親の突然の事故死により人生が一変。幼なじみの絵描きの少年オヴェスと励まし合いながら暮らしていたが“ある選択”を迫られ故郷から去る。
監督:下山天 出演:広瀬アリス、古川雄輝他/1時間47分/東宝映像事業部配給/TOHOシネマズ 日本橋他にて公開中 http://acidblackcherry-movie-l.net/
劇団EXILEの青柳翔が、26日発売の雑誌「月刊EXILE」で初の単独表紙を飾った。同誌では、青柳の魅力満載の撮り下ろし写真を14ページに渡り使用した大特集を実現。同時に、10月30日にラゾーナ川崎プラザで行われた、1stシングル「泣いたロザリオ」発売記念イベントファイナルの模様も掲載されている。
青柳翔にとって初となる今回の「月刊EXILE」での表紙巻頭は、写真のみで読者諸氏とコミュニケーションを図る斬新な構成となっている。贅沢にいくつものロケーションを移動しながら展開するフォト・ストーリーは、まるでロード・ムービーさながらであり、俳優・青柳翔だからこそ表現することのできたワイルドでセクシーな姿に目がくぎづけになること必至。フル・ボリュームの14ページに渡って繰り広げられる豪華撮り下ろし特集で、彼の魅力をたっぷり感じて欲しい。2017年初夏公開予定の主演映画『たたら侍』が控えるなど、俳優に歌手にと活躍の幅を広げ続ける彼に今後も注目が集まりそうだ。
また、今回の表紙特集に先んじて10月26日に1stシングル「泣いたロザリオ」をリリースした青柳翔。10月23日に関西を皮切りにスタートした発売記念イベントが、去る10月30日ラゾーナ川崎プラザにてファイナルを迎えたのだが、同号ではそのイベント模様も詳細にレポートを行っている。本格的な歌手活動をスタートさせた青柳の姿をひと目見るために、会場には約8,000人の観客が殺到、周囲360度を囲む観覧エリアは超満員に。大歓声に包まれながら登壇した青柳は、「このような場所で歌える機会をいただけことが本当にありがたいです」と胸中を明かし、自身が敬愛するEXILE ATSUSHIが作詞と作曲を手掛けた「Maria」に加えて、〈切なさ〉をキーワードに男性の悲恋を描いて年齢性別を超えて共感を呼ぶ表題曲「泣いたロザリオ」をパフォーマンスして超満員の会場を魅了した。
イベント終盤には、ライヴ前に来場者が書き込んだという巨大な寄せ書きボードがステージ上に運び込まれて、1stシングル発売を祝ってファンから贈られた温かな気持ちに感激する場面も。さらに、劇団EXILEから小澤雄太、町田啓太、野替愁平(SWAY)、八木将康、佐藤寛太が祝福のために花束を持ってサプライズで登場! 「今、ステージ裏のテントに隠れながらみんなで歌っていました」とメンバーから声をかけられた本人は、「もう、超びっくりしたよ!」と照れ笑いしつつも喜びを語り、「これからも俳優と歌手と、どちらも全力でがんばっていきたい」と今後に向けて意気込みを語った。
毎週月曜日、25時28分からTBSテレビで放送中の「週刊EXILE」。EXILE TRIBEやE-girlsなど、LDH所属アーティストの様々な活動に密着した貴重映像を、メンバー自らのナレーションとともにお伝えする音楽ドキュメンタリー番組。
11月28日の放送は、現在ツアー真っ最中の「Flower」そして「Happiness」のツアー準備の舞台裏、E-girls新曲「Go!Go!Let’s!Go!」MV撮影、さらにはLDHが展開するダンス&ボーカルスクール「EXILE PROFESSIONAL GYM」が主催するエンタテインメント・ショー「EX SHOW」の様子をお届けする。
E-girlsとしても活動するFlowerとHappiness。新体制としては初(グループとしては二度目)となるツアー『Flower Theater 2016~THIS IS Flower~』を10月からスタートしたFlower。また、自身初の単独ツアーとなる『Happiness LIVE TOUR 2016 GIRLZ N’ EFFECT』をスタートさせたHappiness。ツアースタッフとの顔合わせで聞いたツアーへの意気込み、ツアーリハーサルの様子を中心にお届け。
その他にE-girls新曲「Go!Go!Let’s!Go!」のミュージックビデオ撮影中の様子に密着。ミュージックビデオの「Japanese Neo Girls」というテーマや、楽曲についての想い、そしてE-girlsについての想いを語っている。
また、ダンス&ボーカルスクール「EXILE PROFESSIONAL GYM」が主催するエンタテインメント・ショー「EX SHOW 2016」では、DOBERMAN INFINITYのインタビューや、EXILEの佐藤大樹と世界が自撮りカメラで撮影した北京公演の様子をお届けしている。
“北半球一、高いビルを建てる”というバカな目標のため家族や社員を犠牲にしている傲慢な社長トム。ある日、娘の誕生日が明日だと妻から告げられプレゼントに猫を購入。ところが社員のワナにより猫とともにビルから転落。気が付くと猫の姿になっていた!
監督:バリー・ソネンフェルド 出演:ケヴィン・スペイシー他/1時間27分/アスミック・エース配給/TOHOシネマズシャンテ他にて公開中 http://mic.asmik-ace.co.jp/
EXILE/三代目 J Soul Brothersの小林直己と、三代目 J Soul Brothersの今市隆二が26日、北海道・北見市民会館で開催された「アジア国際子ども映画祭2016」に参加した。
同映画祭は、俳優で歌手の杉良太郎が名誉会長を務め、映像作品を通じてアジアの子供に夢や希望を与えることを目的に2007年からスタート。
小・中・高校生の子どもたちが決まったテーマをもとに、ホームビデオなどで自ら脚本から撮影、制作した3分以内の映像作品をコンテストする。
今年で10回を迎えた同映画祭には、日本を含むタイやベトナム、モンゴル、韓国など16カ国・地域から過去最多となる612作品が寄せられた。
また、小林、今市と同じく、同映画祭の応援ゲストとして参加した伍代夏子、西島隆弘(AAA)、w-inds. 、西内まりや、そして杉名誉会長とのトークショーも開催され、会場に集まった1,500人の観客は笑顔を見せながら熱心に耳を傾けた。
杉良太郎特別賞には、東ティモール・聖ミゲル高校の作品「幼い子どもが家の手伝いのために学校をやめるのはきらい」が選ばれた。
3つの王国が君臨する世界。国王の命と引き換えに王子を生んだ女王、不思議な力で若さと美貌を取り戻した妃、醜いオーガを結婚相手に定められた王女。それぞれの国の3人の女たちが迎える運命とは。
監督:マッテオ・ガローネ 出演:サルマ・ハエック、ヴァンサン・カッセル他/2時間13分/東北新社、STAR CHANNEL MOVIES配給/TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 他にて公開中 http://itsuka-monogatari.jp/
絶世のオンチが音楽の殿堂・カーネギーホールを満席にする!? 『クィーン』 『あなたを抱きしめる日まで』のスティーヴン・フリアーズ監督がメリル・ストリープとヒュー・グラントという超大物俳優を揃えて描く、実話をもとにした感動作。現代最高峰の名女優メリルと“ラブコメの帝王”ともいえるヒューが夫婦役で初共演。絶世のオンチであることに自分だけ気づかず歌手になる夢を追うマダムと、あの手この手を使って彼女に夢を見させ続ける夫という、かつてない夫婦の姿に爆笑、共感、そして感動必至の一本。
元ネタとなっているのは、1944年10月25日に世界的音楽の殿堂カーネギーホールで公演を行ったフローレンス・フォスター・ジェンキンスにまつわる実話。今でもアーカイブの一番人気となっているその公演、実はフローレンスは稀代のオンチ。ところがチケットは即完売でホールの外には入りきれない人々が押し寄せていたという。彼女はなぜそこまで人々を熱狂させたのか。そしてその公演実現の舞台裏に潜む、究極の夫婦愛とは?
妻フローレンスに、自分がオンチであることを気づかせないため、信望者だけのリサイタルを開いたりマスコミを買収したり。夫シンクレアのとんでもない行動力に大笑いしつつ、一途に音楽を愛し大きな夢を追い続けるフローレンスのひたむきさに、応援せずにはいられない。歌唱力にも定評のあるメリルが、演技力を駆使して挑んだオンチっぷりにも注目を!
瀬尾まいこのロングセラー恋愛小説を原作に、旬なキャストを揃えて描く、この冬最高のラブストーリー! ネガティブ男子の主人公役に初主演作『ピンクとグレー』で評価された中島裕翔。超ポジティブ女子のヒロインに8代目ゼクシィCMガールなどで注目を集める新星・新木優子。監督は『箱入り息子の恋』の市井昌秀。
無口でネガティブな亮太と、太陽のように明るく超ポジティブな小春。性格は正反対ながらも、運命の恋だった。ところが2人が大学生になったある日、小春は突然、亮太に別れを切り出す。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。別れの理由が分からないまま、亮太は何度も自分の思いを伝えるが、小春はまったく取り合おうとしない。時が経ち社会人になったある日、小春が隠していた真実を知った亮太は彼女のもとに再び走り出す。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める…!
2017年1月7日よりTOHOシネマズ新宿ほかにて全国公開。
今回の公演は「俳優が自分の身に起きたことを書き、演じる」という異色番外公演。
ハイバイはもともと主宰の岩井秀人が「自分がひどい目にあったこと」を中心に取材し、現実に起こっている「面白ひどいこと」を主な題材として作品を作ってきた。いわば「私小説」ならぬ「私演劇」。
ドラマは日常に転がっている、とはよく言うが、まさにそれを実際に行ってきたのが岩井の作品。
ゆえに題材は「ひきこもり」「家族」「夫婦」「不倫」など現実の社会問題とリンクするものが多かった。
そして岩井は2011年から全国の高校・大学・公共ホールなどで参加者が「自分で書いて、演じる」というワークショップを行い、そこで何本か作品を作ってきた。
本作はそのワークショップを起とし、俳優たちが実際に自分の身に起きたことを出し合い、それを岩井が構成・演出し一本の作品に仕上げたもの。
演劇というフィルターを通した時に、悲劇が喜劇に代わる時もあれば、その逆もしかり。演劇のダイナミックさを体験できる作品となりそうだ。
すでに前売り券は完売なのだが、当日券は毎回必ず出すとのことなので、ぜひチャレンジしたい。
15、16日には岩井のアフタートークもある。
ハイバイ『ワレワレのモロモロ東京編』
【日時】12月10日(土)?23日(金・祝)(開演は19時。17日(土)は14時の回あり。18日(日)と23日(金)は14時開演。月曜休演。開場は開演20分前。受付開始は開演40分前)【会場】アトリエヘリコプター(五反田)【料金】整理番号付自由席 前半割(10?16日)前売・当日共3300円/一般(17?23日)前売・当日共3800円、学生:前売・当日共2800円(受付にて要証明)【問い合わせ】ハイバイ(TEL:080-6562-4520 =10?20時 [HP] http://hi-bye.net/ )【構成・演出】岩井秀人【出演】荒川良々、池田亮、岩井秀人、上田遥、川面千晶、永井若葉、長友郁真、平原テツ、師岡広明
三島由紀夫と美輪明宏の美学が織り成す、ロマンあふれる物語を上演。美しく、妖しく、はかなく、悲しい幻想の世界を、美輪演出ならではのスペクタクルに、ロマンティックに、ダイナミックに、そしてドラマティックに展開。恋する女の魂の悲しくも恐ろしい物語『葵上』、美しすぎるがゆえにあまりにも悲哀に満ちた定めを負わねばならない、『卒塔婆小町』。〈美と醜〉〈若者と死〉など〈正負の法則〉に基づく2作品を贈る。チケットはローソンチケットで。