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錦織敗退で心折れた松岡修造「心を消臭して」イベント参加

2016.05.30 Vol.677

 

 松岡修造が30日、都内で行われたイベントで、ビジネスマンに喝を入れた。

 松岡が駆けつけ一番で喝を入れたのは、自分自身だった。この日、テニスの錦織圭が、全仏オープンテニス男子シングルス4回線で敗退。どんよりとした表情と重い足取りで登場しすると「心が折れそうになって、ファブリーズで心を消臭してきました」とあいさつ。残念そうだったが「(錦織は)“ファブテニス”をやっていた。相手の弱点を消臭して勝ってきたと思います」とコメントした。

 松岡が出席したのは、自身がCMに出演する除菌スプレー『ファブリーズMEN』のPRイベント。ビジネスマンたちが集まり、これから気になることが多くなるスーツのにおいをチェックしたり、そこから理想のビジネスマンになる方法を導き出したりするという内容だった。「スーツを着ることが多い」という松岡は「帰ったら15回(吹き付ける)。着る前にまた15回です。においの心配がないと心がすっきりします」と話した。

 イベントでは、ビジネスマンたちが日頃から抱えている「緊張しやすい」「決断力がない」「妻が怖い」といった悩みも解決。「ファブリーズ!」「メーン!」の掛け声とともに、松岡が彼らのスーツをファーブリーズ。「緊張するのは本気だからだ」。「弱い心もクサい心も消臭しよう!」と熱を帯びたフレーズでイベントを締めくくった。

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』『サウスポー』

2016.05.29 Vol.667

『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』

 愛媛県の小島に身元不明の死体が半年で6体も流れ着くという事件に興味を持った天才脳科学者・御手洗は死体は福山から捨てられたものだと突き止める。現地で調査をしようとするが、周囲で次々と奇妙な事件が起こり…。

監督:和泉聖治 出演:玉木宏、広瀬アリス他/1時間47分/東映配給/6月4日より丸の内TOEI他にて公開  http://www.mitarai-movie.jp/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『神様メール』『スノーホワイト/氷の王国』

2016.05.26 Vol.667

『神様メール』

 神様はブリュッセルのアパートに家族と一緒に住んでいて、パソコンでいたずらに世界を支配している。ところが神様の娘、10歳のエアは人間に運命に縛られずに生きてほしいと思い、神様のパソコンから人々に余命を知らせるメールを送ってしまう。

監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル 出演:ピリ・グロワーヌ 他/1時間54分/アスミック・エース配給/5月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開  http://kamisama.asmik-ace.co.jp/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『エンド・オブ・キングダム』『オオカミ少女と黒王子』

2016.05.26 Vol.667

『エンド・オブ・キングダム』

 イギリスの首相が不可解な死を遂げた。首都ロンドンで行われる葬儀に各国首脳が参列。ところが厳戒態勢にあるはずの街で首脳たちを狙ったロンドン同時多発テロが勃発。米国大統領アッシャーと、そのシークレットサービスのマイクは自ら危機に立ち向かう。

監督:ババク・ナジャフィ 出演:ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート他/1時間39分/ショウゲート配給/5月28日より新宿バルト9他にて公開  http://end-of-kingdom.com/

RADIO FISHがフリーライブ「アレ見せろって言われるのうれしい」

2016.05.26 Vol.667

 

 お笑いコンビ、オリエンタルラジオを中心としたパフォーマンスユニット、RADIO FISH(レディオフィッシュ)が25日、東京ドームシティ ラクーアガーデンステージで、アルバム『PERFECT HUMAN』の発売記念イベントを行った。

 TGCやニコニコ超会議などのイベントにも出演したことがあるが、「RADIO FISHとしてのイベントは初めて」。会場は家族連れやカップルなど多くの人で埋まり、中田、藤森を始めとしたメンバーは「いつ辞めようかと思いながらも」1年以上やり続けて至った今の状況にブレークに感無量の様子だった。

 この日は、『PERFECT HUMAN』など3曲をパフォーマンス。同曲でフィナーレを迎える前には、オリエンタルラジオの中田は「アレ(『PERFECT HUMAN』)見せろって言われるのがうれしいんです。10年間、武勇伝しかなかったんで。アレっていうのが武勇伝じゃないんだって」と話すと、会場はさらに盛り上がりを見せた。

 ステージ終了後の取材で、中田と藤森は初めてのCDのリリースや観客の反応に興奮冷めやらぬといった状況。中田は「合コンで自分の歌を歌ってる人はいない」と藤森がRADIO FISHをオフステージでも披露していることをチラつかせると、藤森は「調子乗ってまーす!」と満面の笑みだった。

KOC優勝のコロチキ、今年の出場は「7月までにネタができたら」

2016.05.26 Vol.667

 

 コント王を決める大会『キングオブコント(KOC)』の2016年大会の開催決定会見が25日、TBS放送センターで行われ、前回優勝者のコロチキことコロコロチキチキペッパーズ、大会出場を決めたザ・ギース、ジャングルポケット、さらば青春の光、バンビーノ、うしろシティが出席した。コロチキのナダルは「(キングオブコントは)チャンスだと思う。出場したほうがいいと思う!」と、若手へ

優勝したことで「仕事量が30倍になった」という好調のコロチキだが、今大会への出場については「勝負できるようなネタが見当たらないんです。(応募締め切りの)7月までにネタがかけたら」(西野)と未定。とはいえ、「守りに行ったらダメ」「挑戦をやめたところで終わりだと思っている」と闘志を見せた。

 賞金1000万円を目標に、出席したみんながやる気。第1回となった2008年から決勝準決勝の常連で、昨年も決勝まで進んだザ・ギースの尾関は「(昨年は)5歳の娘にコロチキのマネをさせられたので、そうならないように頑張りたい」と、大きな声で宣言した。

 エントリーは7月22日まで。

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『海よりもまだ深く』『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』

2016.05.25 Vol.667

『海よりもまだ深く』

 かつて文学賞を一度だけ受賞した自称小説家・良多。現在では生活のため取材と称しながら探偵事務所で働いているが、別れた妻子に養育費を送ることもできない。ある日、団地で一人暮らしを送る母・淑子の家で偶然元妻・響子と息子・真悟と再会。台風のため翌朝まで帰れなくなり一夜限りの家族の時間が始まる…。

監督:是枝裕和 出演:阿部寛、真木よう子他/1時間57分/ギャガ配給/丸の内ピカデリー他にて公開中  http://gaga.ne.jp/umiyorimo/

ただの“いい子”じゃつまらない!? 異色の無責任ヒーロー登場!『デッドプール』

2016.05.25 Vol.667

 さまざまな超人的能力を駆使し人類を危機から救うスーパーヒーローたち。しかし、アメコミ界には、とんでもないヒーローも存在する。正義のヒーローとは程遠い人物像や自由すぎるキャラクター特性で、カルト的人気を誇る異色のヒーロー、デッドプールがついにタイトルロールで映画化。

 能天気で無責任、口からとびだすのは毒舌ばかり。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、愛用するのはハローキティグッズという軽さ。おしゃべりが大好きで、戦闘中も止まらない。あげくの果てには映画の観客に向かって語り出す始末。戦う理由はあくまで自分のため。当然、正義感もゼロ!

 そんな異色のヒーローを演じるのは、ピープル誌の〈最もセクシーな男〉にも選ばれ、ブレイク・ライヴリーの夫としても知られるライアン・レイノルズ。『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』でもデッドプールを演じたライアンだが、今回は主役だけにおバカ演技やヘンなポーズも惜しみなく披露。新たなファンを獲得している。キャラクターは異色でも、アクションシーンはさすがヒーローもの。デッドプールのアクロバティックな戦いぶりにも注目だ。デッドプールのキャラクターに抱腹絶倒しながらも、そのキャラの下に隠された苦悩やヒロインへの切ない愛が垣間見えるストーリーも共感度満点。また『X-MEN』シリーズとのつながりなど、映画ファンを喜ばせるネタも満載!

山田涼介、実写映画『鋼の錬金術師』主演!「決意を固めた」

2016.05.24 Vol.667

 日本のみならず世界的にファンを持つ大ヒットコミック『鋼の錬金術師』の実写映画化が決定。主演の山田涼介(Hey! Say! JUMP)をはじめ豪華キャストが発表された。
 原作は月刊『少年ガンガン』で2001年から2010年まで連載された漫画家・荒川弘の代表作。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリー。

 主人公エドワード役の山田は「今回主演という立場を頂いた時は、原作が好きだからこそ、どんな作品になるのか疑問と想像が膨らみ、自分がこのプレッシャーに勝てるのか?という気持ちもありました」と心境を吐露。しかし「(アクションについて)できる限りスタントは入れず、自分を追い込んでやってみたいと思っています。CGなどの技術の発達がある今この時代だからこそ、実現できる。原作ファンの方にはもちろん、原作を知らない方にも、この作品の凄さを(伝えられるよう)スタッフ・キャスト一同で作り上げていけたらと、身体を鍛え役への理解を深めることで、今は決意が固まりました」と、頼もしいコメントを寄せている。

 今回、メガホンをとるのは『ピンポン』の曽利文彦監督。ヒロイン・ウィンリィ役に本田翼。兄弟の良き理解者ロイ・マスタング役にディーン・フジオカ。エドとアルの冒険に立ちはだかるホムンクルス(人造人間)・ラスト役に松雪泰子。他、佐藤隆太、蓮佛美沙子、夏菜、大泉洋、國村隼、小日向文世と豪華な顔ぶれが集結。
 本作の撮影は6月、イタリアロケからスタート。本格的な海外ロケに加え、アクションやCGにも巨額の予算をかけることから、日本映画の枠を超える破格のスケールの作品となりそうだ。

2017年冬、全国公開予定 ワーナー・ブラザース映画配給

ベルギービールを飲みながら…ベルギー映画『神様メール』試写会参加者の感想は?

2016.05.23 Vol.667

“もし神様が実在していて、家族と一緒にブリュッセルに住んでいたら?”“パソコンを使って世界を操作していたら?”そんな独創的な発想から広がる、笑い満載の人間賛歌。『トト・ザ・ヒーロー』の鬼才ジャコ・ヴァン・ドルマル監督、5年ぶりの最新作。2016年ゴールデングローブ賞外国語映画賞にノミネート。2015年度カンヌ国際映画祭監督週間に正式出品された、注目の一本。
 そんなイチオシ映画の本作のヘッドライン試写会を22日、都内会場にて実施。鑑賞後、ベルギー映画にちなみ、ベルギービールを試飲してもらいながら感想を伺ってみると…。

「ベルギー映画と聞いて、何となくほのぼのとした映画かと思っていたら、けっこう衝撃的なシーンもあって驚きました」

「予告編を見て、神様が地上にいて運命を操っているという設定が面白いと思って見たくなりました。でもそこから先にさらなる物語が待っていて、予想外の展開もあって面白かったです」
「すごく笑えるシーンと、ジーンとくるシーンが同じくらいあった」

「思ったより、深いところにテーマがある作品だと思う。見終わったあと、何かを考えさせられる映画だと思いました」

 と、いろいろな感想を頂きました。中には「ビールにつられて参加しました(笑)」との声も。「映画好きの友人と一緒に映画を見た後、よく感想を話し合ったりします。この作品も見終わったらいろいろと感想を話し合いたくなりますね」と言う人もいて、映画を見終わった後のビールタイムも、皆さん楽しんでくれた様子。ご参加、ありがとうございました!

 また“今後こんな企画付きの試写会があったらいいな”などのアイデアがあれば、ぜひご意見をお寄せください!

『神様メール』
5月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開
アスミック・エース配給
【予告編はこちらから】 https://www.youtube.com/watch?v=6MbsE33dgX8

工藤阿須加 映画『夏美のホタル』で有村架純の恋人役を演じる

2016.05.23 Vol.667

 2012年にデビューし、翌年には大河ドラマに抜擢。さらに2014年、大ヒットドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」で大ブレイクした工藤阿須加。6月公開の映画『夏美のホタル』では有村架純と共演する。

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