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中山美穂初の本格的舞台出演『魔術』が上演中

2016.03.27 Vol.662

 

 今年デビュー30周年を迎えた中山美穂の初の本格的な舞台出演となる『魔術』の上演が3月27日から東京・下北沢の本多劇場で始まった。
 劇団「南河内万歳一座」の座長で劇作家・演出家の内藤裕敬による書き下ろし新作。

 深夜の終着駅近くの高架の下にあるおでんの屋台にどこからともなく集まった3人の男と1人の女による会話劇。

 この4人以外、街から人が消えてしまった? 電話もつながらない? 会話が進むたびに互いに語る話のほころびが浮かび上がる。

 舞台上で繰り広げられている物語は現実の話なのか、それとも幻想の話なのか…。そもそも彼らは何者なのか?

 舞台上の登場人物たちはいくつもの疑問と謎に翻弄されるのだが、同じように観客にもいくつもの「?」が襲ってくる。観客の想像力を大きく刺激する作品。

 共演はテレビ、映画、舞台とジャンルを問わず活躍中の萩原聖人、勝村政信に、このところさまざまな演出家の作品への出演が続く橋本淳。

 26日に行われた公開舞台稽古前の会見で、中山は「本当に緊張しています。楽しみな気持ちも同じくらいありますけど、1か月くらい稽古をさせていただいた中で日々気づきがあり、変化があったので、本番になってひとつひとつ舞台を踏んで変化を見つけていきたいと思います」と緊張の面持ちだったが、共演の萩原は「最初は先輩ヅラして『何でも聞いてください』なんて言っていたんですけど、最終的には僕ら4人が背中を押された感じになりました」と、稽古場での中山の様子を語った。

 東京公演は4月10日まで。以降、兵庫、愛知、高知、仙台、札幌で上演される。

コーヒー好きも映画好きも集まれ! コーヒー文化を堪能するスペシャルイベント開催決定

2016.03.27 Vol.663

 コミュニティ・アプリ「シンクル」が主宰する、シンクル大学 カルチャー編愛学部と、世界を魅了するコーヒー文化を追った公開中の映画『A FILM ABOUT COFFEE』がコラボ。映画鑑賞と合わせて、コーヒーのスペシャリストたちが登場するトークショーやワークショップを行うイベントを開催。

シンクル大学 コーヒー編愛学科 with 映画『A FILM ABOUT COFFEE』
【日時】4月12日(火) 19時〜21時30分
【会場】Fringe81(住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー8F)
【参加費】1500円(映画鑑賞+コーヒー1杯付き)
【参加人数】50人
【映画公式サイト】 http://afilmaboutcoffee.jp/

名作『鼻』の主人公が女子高生だったら…? 〇〇が大きくなっちゃった!

2016.03.27 Vol.663

 今年も6月に開幕する国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル & アジア。同映画祭では、おとぎ話や昔話、民話、小説などをもとに二次創作された短編小説をWebで公募し、大賞作品をショートフィルム化するというプロジェクトを立ち上げており、今回、2330作品もの応募のなかから選ばれた作品『HANA』が、映画化されることが決定した。本作は、芥川龍之介の『鼻』を女子校を舞台に大胆に書き換えた作品。『鼻』の主人公である和尚は、大きな鼻によって傷つけられる自尊心のために苦しんでいたが『HANA』の主人公・女子高生のハナにとってのそれは“小さな胸”。胸の小ささがコンプレックスだったハナが、友人から“胸が大きくなる薬”をもらい…。密かな悩みやコンプレックスに向き合う、誰もが共感できるストーリー。

 今回発表されたキャストは、主人公ハナ役に『Seventeen』専属モデルも務める岡本夏美。他、北村優衣、浦上晟周らフレッシュな顔ぶれが揃う。また、国語教師役でダチョウ倶楽部の上島竜兵、お笑い芸人ゆってぃらも出演。監督は、同映画祭でも受賞歴のある岡本雄作。完成した作品は、今年の映画祭で上映される。

【公式サイト】 http://bookshorts.jp/hana/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『無伴奏』『砂上の法廷』

2016.03.27 Vol.663

『無伴奏』

 1969年。日本中で学生運動の嵐が吹き荒れていた時代。時代に流されるまま友人たちと運動をしていた女子高生・響子は家の都合で仙台の叔母と暮らすことに。ある日、喫茶店「無伴奏」で青年・渉と出会い、恋に落ちていくが…。

監督:矢崎仁司 出演:成海璃子、池松壮亮、斎藤工他/2時間12分/アークエンタテインメント配給/新宿シネマカリテ他にて公開中  http://mubanso.com/  R15+

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『暗殺教室〜卒業編〜』『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』

2016.03.26 Vol.663

『暗殺教室〜卒業編〜』

 1年後の地球破壊を宣言するも、なぜか椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラスの担任教師となった謎のタコ型超生物・通称、殺せんせーと、地球を救うため殺せんせーの暗殺を指示されていた生徒たち。新学期を迎え、暗殺のタイムリミットが迫るが…。

監督:羽住英一郎 出演:山田涼介、二宮和也他/1時間58分/東宝配給/全国東宝系公開中  http://ansatsu-movie.com/

谷村新司コンサートが今年も5月からスタート!

2016.03.26 Vol.663

 谷村新司のコンサートツアーが今年も5月からスタート!「谷村新司コンサートツアー2016 〜アルシラの星〜」と題されたコンサートは、関東では6月18日に神奈川県の厚木市文化会館で行われる。ツアータイトルにもある「アルシラの星」は、BS日テレ開局15周年特別企画BS日テレドリームソングとして、3月16日に谷村新司×Kalafinaでリリースした曲のタイトル。さらに、来年は谷村新司45周年。そのイヴ・イヤーとしての企画が盛り込まれる予定。チケットはローソン・ミニストップ店頭のLoppiで。

 

WEAVERが全国ツアーを開催

2016.03.26 Vol.663

 WEAVERが待望のニューアルバムをひっさげ、全国9都市で全国ツアーを開催。5月6には、東京のNHKホールでツアーのラストを飾るライブを行う。彼らがオリジナルアルバムを発表するのは、2013年1月発売の「Handmade」以来。半年間のロンドン留学や海外公演、ライブハウスツアー、ホールツアーなど、この3年の間にさまざまな経験を重ねた。そこから生まれた彼らの新しい音を体験してみて。チケットはローソン・ミニストップ店頭のLoppiで。

 

これぞ、世紀の対決!! どちらの“正義”が勝つのか。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』

2016.03.26 Vol.663

 スーパーヒーローを代表する、2大ヒーローがついに直接対決!! 
 ザック・スナイダー監督で大ヒットしたスーパーマンのリブート最新作『マン・オブ・スティール』の続編となる本作では、ファンが待ち望んだ“世紀の対決”がついに実現!

 正義の象徴だったスーパーマンが、人間たちから“悪”とみなされたとき、彼の前に立ちはだかったのは人間でありながら超人的な戦闘力を持つヒーロー・バットマンだった…!

スーパーマン/クラーク・ケント役は『マン・オブ・スティール』からの続投でヘンリー・カビル。バットマン/ブルース・ウェイン役には『ゴーン・ガール』のベン・アフレックが新たにキャスティング。監督は前作に続きスナイダーが手掛け、アフレックが監督・主演を務めた『アルゴ』でアカデミー賞を受賞したクリス・テリオが脚本に参加。

 異星人でありながら、表向きは新聞記者として事件を追い、その能力で人々を危機から救う正義の人・スーパーマン。大富豪の御曹司でありながら両親を犯罪で失った過去により“ダークナイト(闇の騎士)”として生きることを決意した孤高のヒーロー・バットマン。それぞれの正義を背負う2人が、敵として立ち向かうとき、どちらの“正義”が勝るのか…。2大ヒーローの激突を、ド迫力のアクション、驚異の映像、ドラマティックなストーリーで描き出す見逃し厳禁のスーパー・エンターテインメント。

雨上がり・蛍原、富良野ラベンダーティーでリラックス

2016.03.25 Vol.663

 お笑いコンビ、雨上がり決死隊の蛍原徹が25日、都内で行われた『富良野ラベンダーティー』新商品発売記念イベントに出席した。蛍原は、ドラマ『北の国から』シリーズがきっかけで、年に数回訪れるほどの富良野好き。そのため、『ふらの観光大使』にも就任している。この日も、愛する富良野で生まれた新商品を猛プッシュした。
 
 いち早く本商品を試飲した蛍原は「すっきりしていて、ふわっと香りがします。リラックスできますね。(新生活が始まるこの季節)ストレスがたまったら飲んで、リラックス、リフレッシュしてほしい。富良野にも遊びに行って」と、大使らしくPRした。

 『富良野ラベンダーティー』は、昨年『にっぽん烏龍』、『加賀棒ほうじ茶』という話題の商品を送り出したポッカサッポロフード&ビバレッジによる新商品。サッポロビールがホップの研究や契約栽培を行ってきた上富良野町で栽培されたラベンダーを使用している。28日発売。

フジテレビがゲーム事業会社 世界にメイドインジャパン届ける

2016.03.25 Vol.663

 

 フジテレビが25日、新ゲーム事業会社「フジゲームス」の設立発表会を台場のフジテレビで行った。会には、サウンドプロデューサーに就任したToshI(X JAPAN)も出席。「(フジゲームズとともに)世界に向け、メイドインジャパンを届けていきたい」と、意気込みを語った。

 ゲームの経験は「テニスやプロ野球のもので止まっている」と話したToshIだが、就任をきっかけに最近のゲームに触れ、勉強もしているという。「自分がどこまでできるか、チャレンジ」と話し、意気込んだ。現在は同社のサウンドロゴの制作中だといい、今後、ゲームなどにも関わっていく予定。

 発表会では、4月23日にスタートするe-SPORTSの新番組『いいすぽ!』(フジテレビONEまたはONEスマート、土曜午後6時~)についても紹介された。e-SPORTSはゲームをスポーツ競技のように楽しむというもので、世界中で人気が過熱、プロのプレイヤーやスタープレイヤーも多数生んでいる。番組MCを務めるバカリズムは「ゲームのうまい人はもっと評価されるべき。これをきっかけに、堂々と1日10時間ゲームをしていると言えるようになれたらいい」と、希望を語った。

 この日はまた、同社の人気スマホアプリなどについても報告。この春には『シノビナイトメア』がリリース予定。

三四郎が2年目のANN0も「扱いが雑……」

2016.03.25 Vol.663

 ラジオ番組『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送、月〜木、深夜3〜4時30分)の新パーソナリティ発表記者会見が23日、有楽町のニッポン放送で行われた。会見には、アーティストの井上苑子(月曜)、ロックバンドのWANIMA(火曜)、乃木坂46・新内眞衣(水曜)、お笑いコンビのニューヨーク(木曜)、そして三四郎(金曜)が出席した。 

 同番組のパーソナリティーは原則1年だが、「頑張ると」三四郎のように2年目もある。三四郎の小宮は「2年目なのに扱いが雑。控室が一番遠いし、誰も挨拶に来なかった」と不満そうだった。同じお笑いコンビのニューヨークに対してアドバイスはないかと聞かれ、小宮は「クリエイティブな仕事をしていると賛否ある。でも自分らしさを出していったほうがいい」。相田は「ラジオコントはやめたほうがいい」と笑った。

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