『リップヴァンウィンクルの花嫁』
派遣教員の皆川七海はSNS で知り合った鉄也と結婚するが新婚早々、鉄也の浮気が発覚。逆に義母から家を追い出されてしまう。苦境に陥った七海は式の際に代理出席を頼んだなんでも屋・安室から次々と奇妙なバイトを斡旋される。
監督:岩井俊二 出演:黒木華、綾野剛、Cocco他/3時間/東映配給/品川プリンスシネマ他にて公開中 http://rvw-bride.com/
『リップヴァンウィンクルの花嫁』
派遣教員の皆川七海はSNS で知り合った鉄也と結婚するが新婚早々、鉄也の浮気が発覚。逆に義母から家を追い出されてしまう。苦境に陥った七海は式の際に代理出席を頼んだなんでも屋・安室から次々と奇妙なバイトを斡旋される。
監督:岩井俊二 出演:黒木華、綾野剛、Cocco他/3時間/東映配給/品川プリンスシネマ他にて公開中 http://rvw-bride.com/
1945年5月8日、戦勝を祝うロンドン。19歳のエリザベス王女が宮殿を抜けだした! 若き日のエリザベス女王、生涯初めての自由時間を描いた話題作。6年続いた戦争の終えんを祝うお祝いの夜、国王ジョージ6世の許しを得て、生まれて初めてお忍びで宮殿の外に出かけることになった、エリザベス王女と妹のマーガレット。約束の門限は1時。行き先はリッツ・ホテル。ところが付き添いが目を離したすきに、シャンパンに勢いづいたマーガレットがホテルを飛び出し、キラキラと輝く街へと繰り出してしまった。あわてて追いかけるエリザベスを待っていた、人生を変える一夜とは…?
『キンキーブーツ』のジュリアン・ジャロルドが、若き日の女王の一夜を通して描くすべての女性を元気づける人間讃歌。出演はサラ・ガドン、ベル・パウリー、エミリー・ワトソン他。「イン・ザ・ムード」「タキシード・ジャンクション」など往年の名曲の数々が彩る。
6月、シネスイッチ銀座他にて公開。
松本清張の傑作時代サスペンス『かげろう絵図』がスペシャルドラマとして放送される。主演は米倉涼子だ。
「どろっとしている時代劇を見てみたい、感じてみたいなと思っていたので、すごく楽しみにしていました。松本清張さんの作品って、どろどろしていて、重厚で、見ごたえがあって。でもどこかさっぱりしている、すっきりしそうなところがあると思います。松本清張感がどういう形になって出来上がってくるのか楽しみにしていただければ」
米倉が演じるのは、殺された父の敵である現政権の悪事と裏事情を探るために大奥に滑り込む勇敢な女性、縫(ぬい)。
「撮影は新鮮でした。時代劇の経験は大河ドラマの『武蔵 MUSASHI』のみで、田舎の娘の役でしたから、大奥とは別世界なんです。着物はまくりあげてるし、草鞋を履いていました。だから今、寝屋に入るときにいろいろ人が見張っていることだとか、着物の裁き方のようなちょっとしたこと、すべてが新鮮でした」
撮影中、頼りになったのが、山本耕史、夏川結衣、津川雅彦といった共演者だ。
「津川さんは心の支えでした。時代劇はどうしておけば大丈夫とか、作品の世界に踏み込む前の段階から支えになってくださいました。山本さんや夏川さんからは、時代劇は落ち着いていなきゃいけないんだなってことを。みなさん余計な動きをしないのに、すごく何かが伝わってくる。その感じを教えてもらった気がします」
「イキイキと体を動かせるもの、ミュージカルとかに興味があって、これまで時代劇には全然興味がなかった」という米倉だが、この作品に出会ったことで、時代劇に対する思いも変わった。
「着物をこう着ると美しいとか、持ち道具さんが持ってきてくださる道具だとか、知らない世界がこんなにもあるんだって思いましたし、日本人であるかぎり、時代劇って大事だなってことも思うようになってきました。機会があれば、また京都に行って新しい思いを感じたいと思っています」
フジテレビ系にて4月8日午後9時から。
今年デビュー30周年を迎えた中山美穂の初の本格的な舞台出演となる『魔術』の上演が3月27日から東京・下北沢の本多劇場で始まった。
劇団「南河内万歳一座」の座長で劇作家・演出家の内藤裕敬による書き下ろし新作。
深夜の終着駅近くの高架の下にあるおでんの屋台にどこからともなく集まった3人の男と1人の女による会話劇。
この4人以外、街から人が消えてしまった? 電話もつながらない? 会話が進むたびに互いに語る話のほころびが浮かび上がる。
舞台上で繰り広げられている物語は現実の話なのか、それとも幻想の話なのか…。そもそも彼らは何者なのか?
舞台上の登場人物たちはいくつもの疑問と謎に翻弄されるのだが、同じように観客にもいくつもの「?」が襲ってくる。観客の想像力を大きく刺激する作品。
共演はテレビ、映画、舞台とジャンルを問わず活躍中の萩原聖人、勝村政信に、このところさまざまな演出家の作品への出演が続く橋本淳。
26日に行われた公開舞台稽古前の会見で、中山は「本当に緊張しています。楽しみな気持ちも同じくらいありますけど、1か月くらい稽古をさせていただいた中で日々気づきがあり、変化があったので、本番になってひとつひとつ舞台を踏んで変化を見つけていきたいと思います」と緊張の面持ちだったが、共演の萩原は「最初は先輩ヅラして『何でも聞いてください』なんて言っていたんですけど、最終的には僕ら4人が背中を押された感じになりました」と、稽古場での中山の様子を語った。
東京公演は4月10日まで。以降、兵庫、愛知、高知、仙台、札幌で上演される。
コミュニティ・アプリ「シンクル」が主宰する、シンクル大学 カルチャー編愛学部と、世界を魅了するコーヒー文化を追った公開中の映画『A FILM ABOUT COFFEE』がコラボ。映画鑑賞と合わせて、コーヒーのスペシャリストたちが登場するトークショーやワークショップを行うイベントを開催。
シンクル大学 コーヒー編愛学科 with 映画『A FILM ABOUT COFFEE』
【日時】4月12日(火) 19時〜21時30分
【会場】Fringe81(住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー8F)
【参加費】1500円(映画鑑賞+コーヒー1杯付き)
【参加人数】50人
【映画公式サイト】 http://afilmaboutcoffee.jp/
今年も6月に開幕する国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル & アジア。同映画祭では、おとぎ話や昔話、民話、小説などをもとに二次創作された短編小説をWebで公募し、大賞作品をショートフィルム化するというプロジェクトを立ち上げており、今回、2330作品もの応募のなかから選ばれた作品『HANA』が、映画化されることが決定した。本作は、芥川龍之介の『鼻』を女子校を舞台に大胆に書き換えた作品。『鼻』の主人公である和尚は、大きな鼻によって傷つけられる自尊心のために苦しんでいたが『HANA』の主人公・女子高生のハナにとってのそれは“小さな胸”。胸の小ささがコンプレックスだったハナが、友人から“胸が大きくなる薬”をもらい…。密かな悩みやコンプレックスに向き合う、誰もが共感できるストーリー。
今回発表されたキャストは、主人公ハナ役に『Seventeen』専属モデルも務める岡本夏美。他、北村優衣、浦上晟周らフレッシュな顔ぶれが揃う。また、国語教師役でダチョウ倶楽部の上島竜兵、お笑い芸人ゆってぃらも出演。監督は、同映画祭でも受賞歴のある岡本雄作。完成した作品は、今年の映画祭で上映される。
【公式サイト】 http://bookshorts.jp/hana/
『無伴奏』
1969年。日本中で学生運動の嵐が吹き荒れていた時代。時代に流されるまま友人たちと運動をしていた女子高生・響子は家の都合で仙台の叔母と暮らすことに。ある日、喫茶店「無伴奏」で青年・渉と出会い、恋に落ちていくが…。
監督:矢崎仁司 出演:成海璃子、池松壮亮、斎藤工他/2時間12分/アークエンタテインメント配給/新宿シネマカリテ他にて公開中 http://mubanso.com/ R15+
『暗殺教室〜卒業編〜』
1年後の地球破壊を宣言するも、なぜか椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラスの担任教師となった謎のタコ型超生物・通称、殺せんせーと、地球を救うため殺せんせーの暗殺を指示されていた生徒たち。新学期を迎え、暗殺のタイムリミットが迫るが…。
監督:羽住英一郎 出演:山田涼介、二宮和也他/1時間58分/東宝配給/全国東宝系公開中 http://ansatsu-movie.com/
谷村新司のコンサートツアーが今年も5月からスタート!「谷村新司コンサートツアー2016 〜アルシラの星〜」と題されたコンサートは、関東では6月18日に神奈川県の厚木市文化会館で行われる。ツアータイトルにもある「アルシラの星」は、BS日テレ開局15周年特別企画BS日テレドリームソングとして、3月16日に谷村新司×Kalafinaでリリースした曲のタイトル。さらに、来年は谷村新司45周年。そのイヴ・イヤーとしての企画が盛り込まれる予定。チケットはローソン・ミニストップ店頭のLoppiで。
WEAVERが待望のニューアルバムをひっさげ、全国9都市で全国ツアーを開催。5月6には、東京のNHKホールでツアーのラストを飾るライブを行う。彼らがオリジナルアルバムを発表するのは、2013年1月発売の「Handmade」以来。半年間のロンドン留学や海外公演、ライブハウスツアー、ホールツアーなど、この3年の間にさまざまな経験を重ねた。そこから生まれた彼らの新しい音を体験してみて。チケットはローソン・ミニストップ店頭のLoppiで。
スーパーヒーローを代表する、2大ヒーローがついに直接対決!!
ザック・スナイダー監督で大ヒットしたスーパーマンのリブート最新作『マン・オブ・スティール』の続編となる本作では、ファンが待ち望んだ“世紀の対決”がついに実現!
正義の象徴だったスーパーマンが、人間たちから“悪”とみなされたとき、彼の前に立ちはだかったのは人間でありながら超人的な戦闘力を持つヒーロー・バットマンだった…!
スーパーマン/クラーク・ケント役は『マン・オブ・スティール』からの続投でヘンリー・カビル。バットマン/ブルース・ウェイン役には『ゴーン・ガール』のベン・アフレックが新たにキャスティング。監督は前作に続きスナイダーが手掛け、アフレックが監督・主演を務めた『アルゴ』でアカデミー賞を受賞したクリス・テリオが脚本に参加。
異星人でありながら、表向きは新聞記者として事件を追い、その能力で人々を危機から救う正義の人・スーパーマン。大富豪の御曹司でありながら両親を犯罪で失った過去により“ダークナイト(闇の騎士)”として生きることを決意した孤高のヒーロー・バットマン。それぞれの正義を背負う2人が、敵として立ち向かうとき、どちらの“正義”が勝るのか…。2大ヒーローの激突を、ド迫力のアクション、驚異の映像、ドラマティックなストーリーで描き出す見逃し厳禁のスーパー・エンターテインメント。