【日時】2013年1月22日(火)18時30分〜【会場】なかのZEROホール(中野)
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伊藤歩、”夫”青柳翔の「おしりが印象的でした」!
映画『渾身 KON-SHIN』の完成披露試写会舞台挨拶が22日、都内にて行われ、主演の伊藤歩ら出演俳優とスタッフが登壇した。
隠岐諸島の大自然を舞台に、古典相撲を通して島とともに生きようとする家族を描く、珠玉の感動作。
『RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語~』の錦織良成監督がメガホンをとった。
相撲に挑む夫を見守る主人公を演じた伊藤は「まわし姿の青柳さんのおしりがとても印象的でした(笑)」と、夫を演じた青柳翔を茶目っ気たっぷりに褒め、青柳も「伊藤さんとの共演は学べることが多くて、とてもいい経験になりました」と返した。
そんな"夫婦ぶり"に、錦織監督も「11月22日、いい夫婦の日に地方の営みを紡いできた伝統を持つ松竹の劇場で、本日上映できることを嬉しく思います」とあいさつ。
また、この日は歌手の塩ノ谷早耶香が本作のサポータズソング「Dear Heaven」を生歌で披露。渾身の歌声に、会場は感動に包まれていた。
映画『渾身 KON-SHIN』は2013年1月12日より全国公開。
MOVIE 俳優イーストウッド、82歳の存在感
“俳優”クリント・イーストウッドの味わいを、存分に堪能できる最新主演作。『許されざる者』(1992年)と『ミリオンダラーベイビー』(2004年)では、それぞれ米アカデミー賞作品賞、監督賞を受賞し、近年は『ヒア アフター』『J・エドガー』など毎年立て続けに作品を発表。そんな彼が今回は、長年ともに映画製作に携わってきた愛弟子、ロバート・ローレンツにメガホンを託し、イーストウッド自身は主演に専念した、久しぶりの主演作。家庭よりも球界スカウトの仕事を優先して生きてきた男が、最後の仕事と決めたスカウトの旅のなかで、疎遠だった娘との絆を取り戻して行くハートフルストーリー。
スカウトの旅の中で絆を取り戻していく娘・ミッキーを演じるのは、米アカデミー賞に3度ノミネートされた実力派女優、エイミー・アダムス。家庭を顧みずに生きてきた父親と、そんな父親に距離感を抱いたまま大人になった娘という関係を、イーストウッドとアダムスが共感度たっぷりに演じている。ときに笑いを、ときに涙を誘う、父と娘ならではの会話も印象的。
『東京家族』試写会に25組50名
『幸福の黄色いハンカチ』『男はつらいよ』シリーズなどで、その時代、時代の家族を見つめ続けてきた山田洋次監督が、81作目となる最新作『東京家族』を公開。瀬戸内海の小島で暮らす老夫婦が、子供たちに会うために上京する旅を通して、家族の絆と別れ、そして希望を優しく切々と描いた物語。老夫婦役を演じる橋爪功、吉行和子をはじめ、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、妻夫木聡、蒼井優ら新旧の実力派が揃う。2012年5月、瀬戸内海の小島で暮らす平山周吉と、とみこ夫婦が上京してきた。 東京の郊外で個人病院を営む長男の幸一、美容院を経営する長女・滋子、舞台美術の仕事をしている次男・昌次たち家族が、久しぶりに顔を合わせた。東京滞在中は両親に楽しく過ごしてもらいたいと思う子どもたちだったが、のんびりと暮らしてきた老夫婦はリズムが合わず、家族の間に違和感が生じ始め…。
2013年1月19日より全国公開。
MOVIE 堺雅人vs山田孝之、息をのむ緊迫の初共演!
ひき逃げされた妻の復讐をよりどころとしながらも復讐という行為に葛藤する男と、復讐者から逃れようともがくほど自らの孤独に直面する男。日本映画界を代表する実力派が、初共演で緊迫の人間ドラマを紡ぎだす。
ひき逃げされた妻の復讐を誓う主人公・中村を演じるのは『鍵泥棒のメソッド』『大奥〜永遠〜 右衛門佐・綱吉篇』など話題の主演作が続く堺雅人。復讐を誓うことで自らの存在を支えながらもその行為に葛藤する、複雑な胸中を迫真の表情で体現。一方、底知れぬ孤独を抱えるひき逃げ犯・木島役には、『闇金ウシジマくん』などこちらも幅広い役どころで存在感を発揮する山田孝之が扮する。他、新井浩文、田口トモロヲ、綾野剛、谷村美月、安藤サクラと、さまざまな世代の演技派が集結。劇団「THE SHAMPOO HAT」の赤堀雅秋が、2007年に自身が主演を務めた戯曲を、自らメガホンをとって映画化。長編映画監督デビューを果たした。
『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と砂漠の秘宝』試写会に15組30名
アジアを代表するアクションスター、ジェット・リーが、14年ぶりに盟友ツイ・ハーク監督とタッグを組んだ注目の一本。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』以来のコラボとなる本作で、アジアのカンフーアクション黄金期を築いた2人が、本物の神業アクションを放つ!!
明の時代の中国。60年に一度の砂嵐が迫る辺境の地で、300年前に消失した幻の財宝都市が再び現れるという噂が流れていた。その地にある宿屋・龍門に、いわくありげな者たちが現れる。皇帝の子を身籠もって逃亡した官女・スーと女侠客・リン、秘宝を狙う遊牧部族の王女・チャン率いる盗賊団、スーを狙う邪悪な宦官・ユー、そしてユーを追う凄腕の義士・ジャオ。運命に導かれるように集まった豪傑たちは、それぞれの野望と使命感を胸に秘め、命懸けの大決戦になだれ込んでいく…。
1月11日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他、全国ロードショー。
腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ! 瀧川英次/赤ペン瀧川先生さん
「どうも、瀧川英次こと赤ペン瀧川先生です」
取りあえず逆ですね。先生は先日、東京国際映画祭で新作映画を紹介するというイベントにMCで出演するという快挙をなしとげました。
「はい。赤ペンとしてはしてやったりなんですが、俳優としては出演した映画を紹介される側で出たかったです」
二つの顔を持つ男として、ギャップ萌えの女子のハートをわしづかみの瀧川さんですが、12月に両方の顔でイベントがあるようですね。
「やっと本題をふってくれましたか。まず12月4日からは自転キン演劇部というユニットで『ボクのおばさん』という舞台をやります。そして年末の12月22日には赤ペン瀧川先生の添削スライドショーVol.14『映画地獄ビヨンド』をやります」
『映画地獄ビヨンド』って一見パクリっぽいネーミングですが大丈夫ですか。
「オフィス北野さんからお許しをいただいてますので大丈夫です」
ちなみに『映画地獄』ってなんですか?
「日本テレビの月曜深夜の『映画天国』の中で『映画の穴』という新作映画を紹介するコーナーをやっているんですが、深夜といえども地上波ではできないネタとか僕の好きな映画を下ネタを交えつつ紹介していきます。舞台のほうもちょっと変わった試みのものなので、HPをのぞいてみてください。あと、11月14日に福岡でライブもしま…」
もう結構です!!
異例の大ヒットドキュメンタリーが続編公開!
2010年に公開され、大ヒットを記録したドキュメンタリー映画『ハーブ&ドロシー』の続編にあたる『ハーブ&ドロシー 50×50(フィフティ・バイ・フィフティ)』(原題)が、2013年3月30日より公開されることが発表された。
前作『ハーブ&ドロシー』は"自分たちの給料で買える値段""1LDKのアパートに収まるサイズであること"など自分たちに合わせた基準を設けて作品を収集するうち、いつしか大富豪も太刀打ちできない世界屈指のコレクションを築いていた、NY在住の夫婦を追ったドキュメンタリー。貧しくても豊かな人生を生きる2人の姿勢が共感を呼び、NYでは17週、東京では25週という異例のロングランヒットを記録した作品。監督は、NYを拠点に活動する日本人監督・佐々木芽生。
その続編となる本作は、夫妻が全米50カ所の美術館にそれぞれ50作品ずつ計2500点を寄贈るプロジェクトを追うとともに、夫妻に訪れる別れの時を見つめる。前作に続き、佐々木監督が再びメガホンをとった。
『ハーブ&ドロシー 50×50(フィフティ・バイ・フィフティ)』(原題)は2013年3月30日より新宿ピカデリー他にて全国順次公開。
MOVIE 世界最高峰のパフォーマンスをスクリーンで!
人間の限界を超えた驚きのパフォーマンスやイマジネーションあふれる世界観により、世界中を魅了している“シルク・ドゥ・ソレイユ”が映画になった!
本作は“シルク”の活躍を追うドキュメンタリーではなく、小さなサーカス団を訪れた主人公が、団員の青年を追って不思議な世界へ旅立つ、というラブストーリー仕立てとなっている。『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンが監督・脚本を担当。ラスベガスで行われているショーを下敷きに、映画オリジナルの愛の物語が語られていく。
そんな物語の中で繰り広げられる究極のパフォーマンスを、3D映像で体験できるのも大きな目玉だ。製作陣には、自身も“シルク”の大ファンと語る『タイタニック』『アバター』のジェームズ・キャメロンが参加。3Dカメラならではのリアルで美しい映像で、シルク・ドゥ・ソレイユの新たな魅力を引き出している。
そのパフォーマンスはもちろん、衣装やメイク、舞台セットまで、じっくり堪能できるのも映画ならでは。
『渾身』キャスト舞台挨拶付き完成披露試写会に15組30名
自然豊かな隠岐の島を舞台に、古典相撲を通して島とともに生きようとする家族を描く感動作。
島で生まれ育った多美子は夫・英明と、前妻の子・琴世と幸せに暮らしていた。島の誰もが大切にしている20年に一度の古典相撲大会の日、最高位の正三役大関に選ばれた英明は、島一番の実力者と対戦することに…。
『RAILWAYS〜49歳で電車の運転士になった男の物語〜』の錦織良成監督が“渾身”の思いで映画化を果たした。主人公・多美子役に伊藤歩。その夫・英明役に劇団EXILEの青柳翔。甲本雅裕、宮崎美子、財前直見らが脇を固める。隠岐諸島の全面協力のもと再現された、古典相撲のシーンの迫力は必見。