『シアター・プノンペン』
カンボジアのプノンペンに暮らす女子大生ソポンは病を患う母、厳しい軍人の父、口うるさい弟との息苦しい生活にうんざりしていた。ボーイフレンドと遊び歩いていたが、ある日、古い映画館で見た映画の主演女優がかつての母であることに気付く。
監督:ソト・クォーリーカー 出演:マー・リネット、ソク・ソトゥン他/1時間45分/パンドラ配給/7月2日より岩波ホール他にて公開 http://www.t-phnompenh.com/
『シアター・プノンペン』
カンボジアのプノンペンに暮らす女子大生ソポンは病を患う母、厳しい軍人の父、口うるさい弟との息苦しい生活にうんざりしていた。ボーイフレンドと遊び歩いていたが、ある日、古い映画館で見た映画の主演女優がかつての母であることに気付く。
監督:ソト・クォーリーカー 出演:マー・リネット、ソク・ソトゥン他/1時間45分/パンドラ配給/7月2日より岩波ホール他にて公開 http://www.t-phnompenh.com/
小泉孝太郎と河北麻友子が30日、都内で行われた「ライスグラノーラ 新商品発表会」に出席、国内産米100%を使用したグラノーラをいち早く試食した。
和のテイストを大切にした商品。一般的なグラノーラやシリアルでは定番の「メープル味」を筆頭に、フレーバーのラインアップは「きなこ味」「和風だし味」と3種だ。小泉はそのなかから「和風だし味」を試食。そのまま口に運ぶと、米と「上品なだしの味」、紫いもやいんげんなど野菜の深みを大絶賛、さらに「…これは、つまみにいい。お酒でも焼酎でも。(お薦めのお茶をかけると)おじやみたいになってシメにもいいですね」と付け加えた。想像だにしなかった感想の着地に会場も苦笑いだったが、「(他のフレーバーも含めて、撮影)現場にいいと思いますね。(いろいろな食べ方で)1日いろいろ楽しめる」とまとめた。河北はきなこ味を試食。「楽しみ方の幅を広げていきたい。低グルテンで、ヘルシーなので、仲間にも勧めたい」と話した。
この商品を誰に食べてほしいかという質問には、「みなさん、あの人とあの人が浮かんでいると思いますが…最近、ちょこちょこ自炊をしているという父には『和風だし味』を、全国を飛び回っている進次郎には鞄にこっそり『きなこ味』を入れたい」(小泉)。河北は、「出川(哲朗)さん。前はコーラばかり飲んでいたのに、最近は水を飲んだりするようになったんですよ!」。終了後、報道陣から出川のどこに魅力を感じるかつっこまれ「裏表がないので分かりやすいところかな。扱いやすいです」。お互いの関係については、25歳まで恋愛禁止であるとしたうえで、「出川さんとはラブラブですけど恋愛感情は一切ないです。(出川のような男性は)ちょっと遠くにいるのがいい」と笑顔だった。
第153回芥川賞を受賞した又吉直樹の小説を林遣都、波岡一喜主演で映像化した、NETFLIXオリジナルドラマ『火花』が世界190カ国で配信され、海外視聴者にも好評を博しているなか「漫才」という文化を外国人に伝えるためのドキュメンタリー『WHAT’S MANZAI ?!!!』の配信が6月30日より開始。今年NSC東京を卒業したばかりのアメリカ人の若手芸人・ステファン哲がアメリカ人目線で漫才について語りながら、日本独特のお笑いカルチャーを紐解いていく。作中ではステファン哲が、「漫才とは、ボケとツッコミの化学反応なんだ。2人で一つのチームだ。共同で最高の笑いを創りだす。チームは一人より強い。漫才は一人でできる芸じゃない。チームで協力してやるものだ。1人では無理でも、2人なら何でもできる」と醤油と塩の食卓のビンを用いて、漫才、ボケ、ツッコミ、相方について分かりやすく説明するなど、ユニークな視点で漫才を徹底解説しているのも見どころ。
日本人にとっても新鮮な目線で漫才の魅力を再発見できるかも!
『WHAT’S MANZAI ?!!!』6月30日(木)よりNETFLIXにて190カ国で配信開始
新しい行事食「夏越ごはん」が話題だ。6月の晦日に、全国各地の神社で行われる神事「夏越(なごし)の祓(はらえ)」に合わせていただく新しい行事食として考案されたもので、徐々に広がりを見せている。
上半期の罪や穢れを払い残り半年の無病息災を祈願する「夏越の祓」、それに合わせた「夏越ごはん」。粟や豆を入れたご飯や雑穀ご飯に夏野菜を使った丸いかき揚げをのせ、しょうがとレモンを効かせたおろしだれで食べる丼だ。かき揚げは、「夏越の祓」の「茅の輪くぐり」や、その「茅の輪」をイメージしていて、ゴーヤやいんげん、枝豆、オクラなどの緑の野菜、にんじん、えび、赤パプリカなど邪気払いをする赤い食材を使う。おろしだれには百邪を防ぐと言われてる、しょうがを使い、夏場でもさっぱりとした味で食欲を刺激する。栄養価やバランスの面からも優れた夏の一品だ。
今年も注目を集める「夏越ごはん」。昨年、赤坂氷川神社では「夏越の祓」に訪れた参拝客に試食サービスを行い、神社近隣の飲食店ではそれぞれの店舗で「夏越ごはん」が提供されたという。今年はその数も増え、関東近県のスーパー店頭にも「夏越ごはん」が登場している。
2016年の折り返しとなる6月30日、「夏越ごはん」で残り半年を駆け抜けるエネルギーをチャージしてみては?
赤坂氷川神社で今年も試食サービス!
赤坂氷川神社では30日、「夏越の祓」に参加者の中から先着で「夏越ごはん」の試食ができる。「夏越の祓」の神事は17時から。
速水もこみちが29日、赤坂氷川神社で行われた、新行事食「夏越(なごし)ごはん」の記者説明会と試食会に出席した。試食した、もこみちは大満足で、「(夏越ごはんを自分の)レシピに足していいでしょうか、僕が考えたように!」と、興奮気味だった。
「夏越ごはん」は、1年の真ん中である6月の晦日に、上半期の罪や穢れを払い、残りの半年間の無病息災を祈る「夏越の祓(はらえ)」に合わせて考案された丼。雑穀や豆を使ったご飯の上に、赤や緑などカラフルな夏野菜のかき揚げを乗せ、しょうがやレモンのおろしだれで食べる。にんじんやパプリカなど野菜の赤色や、しょうがは邪気を払うといわれる食材であるとともに、旬の野菜をふんだんに使ったり、胃を整えたり食欲を増進させる効果も期待できるショウガ、雑穀など、栄養価の面でも優れた丼になっている。
「揚げ物ですけど、しょうがのおろしだれでさっぱりしている。雑穀もおいしい。野菜もアレンジしすぎていないのがいいですね」と大絶賛のもこみちだったが、「……それに加えるなら」と自分のアイデアも展開。「(かき揚げに)シーフードを入れたいですね。あと、この季節においしい大葉とか、ミョウガを切ってトッピングしたり。お茶をかけて天茶のようにしてもいいだろうし、それに氷をいれてもいいかもしれませんね。一つの丼で3通りの楽しみ方ができます」と、一気にトークすると、どうだ!とばかりの表情。圧倒されてか会場は静まり返ったが、「(オリーブ)オイル、使ってないですけど…」のフレーズで一気に沸いた。
「半年早かったですけど、まだまだ半年ある、いっぱいありますね。新しいことを見つけながら全力でやっていきたい。体のことも考えながら」と、もこみち。「(そのためにも)夏越ごはんが全国に広がっていったらいいなと思います」と、キラキラした笑顔を見せた。
『ウォークラフト』
長きに渡り平和を享受していたアゼロスの地は、新たな定住地を求めるオークの脅威にさらされていた。オークは世界と世界をつなぐ異次元の入り口を開き侵略を開始し、人間たちはアゼロスを守るため全面戦争を決意する。
監督:ダンカン・ジョーンズ 出演:トラヴィス・フィメル他/2時間3分/東宝東和 配給/7月1日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズ他にて公開 http://warcraft-movie.jp/
日本一おもしろい漫才師を決める「M-1グランプリ2016」のエントリー受付が28日、始まった。同日、渋谷のヨシモト∞ホールで行われた開催会見には、2015年の王者・トレンディエンジェルらが出席した。
「久しぶりに1日休みが取れた。ディズニーにも温泉にも行けなかった」「仕事が11もあった」など、MCのライセンスとのトークのなかでブレイクぶりを語るトレンディエンジェルだったが、2016年大会への出場について聞かれると「出ません」(斉藤)と、きっぱり。たかしも「いろいろ精査しましたが、得がない」と説明した。
この日はまた、早速大会参加を決めたコンビも出席。昨年決勝トーナメントに進んだ和牛、スーパーマラドーナ、馬鹿よ貴方は、メイプル超合金、さらに尼神インター、鬼越トマホーク、三四郎、スリムクラブ、天竺鼠、とろサーモン、ハイキングウォーキングが大挙して押し寄せた。意気込む参加者たちに、トレンディエンジェルの2人は「M-1グランプリを楽しんで」(斉藤)、「敗者復活からのほうがいい。あと、ツイッターとかやって!」(たかし)とアドバイスした。
「M-1グランプリ2016」の決勝大会は今冬開催。賞金は1000万円。応募条件は、結成15年以内のコンビで、プロアマ、所属事務所の有無は問わない。エントリーは8月31日まで。
2016年大会、アマチュアを応援する2賞を用意
1回戦すべての大会において予選のMCが特に印象に残ったアマチュア1組に敢闘賞、すべての予選を通して最高得点を獲得したアマチュアには「ベストアマチュア賞」が贈られることがアナウンスされた。
プロレスラーの飯伏幸太が初主演を務める映画『大怪獣モノ』の完成披露舞台挨拶が27日、都内の映画館で開催された。上映に先立ち、飯伏幸太、ヒロイン役の河西美希ら出演陣と河崎実監督が舞台挨拶。最後に大怪獣の“モノ”まで登場。破天荒な映画らしく、破天荒なイベントとなった。
映画は異常気象と地殻変動などにより突如現れた大怪獣モノに、万能細胞を注入され怪獣並みに巨大化した人間が戦いを挑むという特撮怪獣映画。
その巨大化した主人公を務めるのが飯伏。怪獣との戦闘シーンでは普段のリング同様のド迫力の動きを見せる。その一方で「台詞を覚えたり、演技したりとか本当に初めてだったので、そのへんが一番難しかった」と日常のシーンでは苦労したという。しかし「プロレスとリンクしているものがあったので、プロレスのためにもなったし、今後もし演技をする場所があれば、そのときのためにもなったし、非常に良い経験になりました」と今後の“俳優”としての活動にも前向きな発言。
その飯伏とラブシーンを演じた赤井沙希は「飯伏選手とは路上プロレスとかで攻撃されたことあって、甘い空気なんか想像もできなかった。でも照れたら負けなので、そのシーンの撮影前は、試合に行くような気分で、気合をバーンと入れてやりました」と振り返る。
河崎監督といえば『いかレスラー』『日本以外全部沈没』『ヅラ刑事』など異色の作品が多い。今回の作品については「『シン・ゴジラ』の便乗です(笑)。それ以外なにもないですよ。『日本沈没』のときに『日本以外全部沈没』を作りました。僕はなにかないとやりませんから。向こうは真面目な社会問題を扱った、10億円の大作。こっちは(製作費が)100分の1か1000分の1か知らないけど “怪獣プロレス”。今まで本当の怪獣とレスラーが闘う映画、怪獣をガチでリンチするという映画はなかったですから、みなさんビックリしますよ。真剣にバカをやっているというのがいつもの僕のスタイルなのでそれを見てほしいです」と話した。
映画は7月16日からヒューマントラストシネマ渋谷他で順次公開される。
人狼ゲームの実写化、第4弾『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』が公開される。過去、同シリーズで主演を務めた桜庭ななみ、土屋太鳳、高月彩良らは公開後大ブレイク。人気女優へと飛躍する作品としても話題になるほど。今回主演の小島梨里杏もさらなる活躍が期待されている。
「この作品がそのように言われていることは撮影に入った後に聞きました。ですから、特別に意識することもありませんでしたし、むしろみなさんがやられてきたことをしっかりと受け継ぎたいなと。前3作品は同じ題材をテーマにしているのに、まったく違うものに仕上がっていた。そこにちゃんと並べるようにという意味では負けたくないと思いましたし、気合は入っていました。ですからブレイク伝説のことは記事を見て知って、ワーって驚いちゃいました」
前3作品と比べ違いがあるとか…。
「今までの作品の中では、主人公の役職は最初から明かされていました。でも今回は明かさない事に挑戦した作品なので、そこは見どころですし、楽しんでいただければと思います。あと、新しい試みではないんですが、3日目の投票シーンも見どころです。そこではいつものようにある人が投票されるのですが、長回しで撮ったんですね。それにより、どんどんみんなの気持ちが高ぶり、よりリアルに恐怖が押し寄せてきました。自分が罪を犯している気分になり、リハーサルの時など毎回苦しく、一人で泣いてしまうことも。でもそのおかげで気持ちがすごく入ったシーンになりました」
初主演映画での意気込みを語る。
「今回の役は、これまでの役に比べ見ている方が一番すんなりと感情移入ができる役だと思います。本当に普通の女の子。迷いもあるし、葛藤もあり、人間の醜さ、弱さなどを持っている子。そんな女の子・乾朱莉を戦いながら演じている私の姿をぜひ見て下さい」
学校から見放された問題児クラスとベテラン教師の出会いが生んだ、実話に基づく奇跡の物語。当時18歳だった“落ちこぼれクラスの元生徒”アハメッド・ドゥラメが自身の体験を映画化するため、マリー=カスティーユ・マンシオン=シャール監督に一通のメールを送ったことから映画化が実現。貧困層が暮らす、パリ郊外のレオン・ブルム高校。新学期、さまざまな人種の生徒たちが集められた落ちこぼれクラスに厳格な歴史教師アンヌ・ゲゲンが赴任してくる。情熱的なアンヌ先生は、生徒たちに全国歴史コンクールへの参加を促すが、“アウシュヴィッツ”という難しいテーマに彼らは反発。そんなある日、アンヌ先生は強制収容所の生存者を授業に招待する。生き証人が語る真実の歴史に触れた生徒たちは、この日を境に変わっていく…。
8月6日よりYEBISU GARDEN CINEMA他にて全国公開。
世界的大ヒットシリーズ『X-MEN』最新作がこの夏、いよいよ公開。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』からの集大成として、最強の敵アポカリプスとの壮絶な戦いが描かれる。
文明の登場以前から、ミュータントの力を使い“神”として世界を支配していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ました。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと、マグニートーら強力なミュータント“四騎士”を従え、世界の破滅を計画する。その恐ろしい目論みを阻止すべく、ミスティーク、プロフェッサーXら若きX-MENたちが立ち上がる!
史上最強のミュータント・アポカリプス役に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザック。マグニートーのマイケル・ファスベンダー、ミスティーク役ジェニファー・ローレンスら豪華キャストも続投。さらにプロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ、ビースト役のニコラス・ホルトらレギュラー陣も再結集。監督はシリーズの生みの親であるブライアン・シンガー。8月11日(木・祝)よりTOHOシネマズ スカラ座他にて全国公開。