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つんく♂家族で世界旅行「世界中でおいしいものを食べて…検査にドキドキ」
音楽プロデューサーのつんく♂が24日、都内にて行われた「N-NOSE最新研究論文発表会」に登壇。今年行ったという家族との世界旅行を振り返りつつ、定期的な健康チェックの大切さを語った。
2014年に喉頭がんを患ったことを公表。その後、声帯摘出などの手術を経て、現在はハワイを拠点に精力的に活動しているつんく♂。
「がんになってからできることは再発の予防、早期発見。僕もCTやMRIなどを受けています。いろんな尺度から検査するのはとても大事だと思います」と言い、N-NOSEを開発したHIROTSUバイオサイエンスの広津崇亮代表も「N-NOSEは“匂い”という新たな角度からの検査なので、既存のものと並行して受けられるのはとても良いことだと思います」。
この日は、N-NOSEのがん再発モニタリングの可能性についての研究結果も発表。N-NOSEを定期的な健康チェックに活用しているというつんく♂も「毎日びくびく臆病に暮らすほうが体に悪そう。だからといって暴飲暴食、運動不足なんでもOKではない。ときおり検査することで自重につながると思う」と再発の不安に共感しつつ前向きな姿勢。
今年一年の振り返りを聞かれたつんく♂は「今年は家族で世界旅行に行きました。思った以上に忙しかった一年でした」と明かし「世界中でおいしいものをたくさん食べたので、その後の検査は少々ドキドキでしたね」と苦笑していた。
「N-NOSE」は線虫の特性を生かした、尿で調べられるがんリスク検査。この日は東京大学との共同研究により行われた、N-NOSEのがん再発モニタリングの可能性についての研究結果について発表。HIROTSUバイオサイエンス技術最高責任者エリック・デルクシオ氏は、再発患者の方が非再発患者よりも走性インデックス値(線虫がどれだけ引き寄せられるかという値)が有意に高く、繰り返しの検査でも体への負担が無いことなど、再発モニタリングツールとしても有望との見解を示した。

Crystal Kayがデビュー25周年で記念ライブ「音楽でつながり続けていきたい」 m-flo、BoAも駆けつける
Crystal Kayが12月21日、デビュー25周年記念LIVE「CKニーゴー〜25TH ANNIVERSARY」を自身の地元である横浜のKT Zepp Yokohamaで開催した。
ライブは、会場内が暗転すると、Crystal Kayの過去のMVの名シーンがプロジェクターで次々と映し出され、幕が下りた瞬間Crystal Kayとバンドメンバー、バックダンサーが現れる。
大歓声の中、第一声はアカペラでスタート。セカンドシングル「TEENAGE UNIVERSE~Chewing Gum Baby」がバンドアレンジで鮮やかに生まれ変わる。
続く「Girl’s Night」「What Time Is It?」では、挨拶をするようにステージを回り、待ちわびたファンと笑顔を交わす。
「Girl U Love」では、生バンド×ダンスステージの演出も一段と華やかに。「久々に踊りっぱなしのライブになる」と明言していたとおり、ここまでノンストップで踊り続ける。
ここで「CURIOUS」を1コーラス歌うと、Crystalがステージ袖にはけていく。JAZZYなキーボードアレンジをリードに、バンド演奏の「CURIOUS」に浸る時間。
一転して「Motherland」では、バラードの世界に観る者を引き込む。華やかなピンクのドレスは、この1曲でのみ披露された。
後藤真希 “ゴマキボディ” 披露した最新写真集が6刷達成!特典カット付き電子版は “年間1位”
元モーニング娘。で歌手の後藤真希の最新写真集『flos(フロース)』(11月29日発売、講談社)が、早くも6刷の重版を達成したことが分かった。
三代目JSBが最高のツアーファイナル!7回目のドームツアー完走
ダンス&ボーカルグループ、三代目J SOUL BROTHERS(以下、三代目)が12月22日、ドームツアー『三代目J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2024”ECHOES OF DUALITY”』の最終公演を、京セラドーム大阪で迎えた。
三代目としては6年ぶりのフルアルバムであり“PETAL & THORN”(花びらと棘)という物事の二面性をテーマに据えたコンセプチュアルな一作『ECHOES of DUALITY』。そのアルバムを携えて行った今回のツアーは新曲10曲を織り交ぜつつ、これまでにない挑戦的な演出も導入。15周年を控えたスターグループの進化形を示したライブとなった。
重厚なコーラスが鳴り響く中、メンバーが多種多様な神々に扮したCG映像による壮大な世界観でライブは始まる。ステージに現れた7人が巨大スクリーンに映し出されるとたちまち歓声が鳴り、そのまま低音が響くアッパーチューン「DEVELOP」を青いレーザーの光と炎の特攻演出とともに聴かせ、一気に会場の熱を高めた。「いくぞファイナル!準備はいいか!」というØMIのシャウトで始まったのは代表曲の一つ「J.S.B. DREAM」。息の合った掛け合いと手で示される“∞”のマークで、さっそく会場が一体に。そこから続けざまにエッジーなギターがかき鳴らされる「STORM RIDERS feat. SLASH」でそれぞれが広いステージを駆け回る。次いで最新アルバム収録の「CRAZY-CRAZY-CRAZY」では、ボーカルとパフォーマーが各々モニター越しのパフォーマンスで沸かせる。スタンドマイクを使ったパフォーマンスで人気の「Eeny, meeny, miny, moe!」では、途中のオーセンティックなダンストラックでも魅せる。そして最新アルバムからの「You got my mind」は洋画風に縦字幕の映像と女性ダンサーとのコラボでラブストーリーの世界観を表現。直後、スクリーンに流れ星が流れる。「アリーナ、スタンド、最上段の皆さん。そして配信をご覧の皆さん、誰も置いていきません。一緒に行こう!」と客席に投げかけるメンバーの姿がスクリーンに映し出される中、心温まるようなバラードのアレンジから始まる「R.Y.U.S.E.I.」が歌われる。輝く星々のような観客たちのライトに包まれ、いつまでも色褪せない大ヒットチューンを“今”の形で届けた。
20歳の芦田愛菜 “泣き”の芝居に佐藤健が興味津々「小さいときからすぐ泣けたじゃん?」
公開中の映画『はたらく細胞』の大ヒット舞台挨拶が23日、都内にて行われ、俳優の永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲと武内英樹監督が登壇。芦田が20歳を迎えた今年一年を振り返った。
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』『はたらく細胞BLACK』の2作品を映画化したエンターテインメント。
「こんなに泣くとは思わなかった」という声も続々寄せられている本作。永野が完成作を見て「嘘みたいに泣きました。終わった後、目が腫れあがってました」と言えば、佐藤も「阿部さんが愛菜ちゃんの病気を知って“なんでオレじゃないんだよ”と言うシーンはひざまずいて泣きました」。
原作にはない人間パートで父娘役を演じた阿部と芦田。阿部は、闘病する芦田の芝居に「愛菜ちゃんがどんどん小っちゃくなっていくんですよ」と振り返り、迫真の演技に「本当に具合悪かったんでしょ?」。
「メイクさんにくまとか作ってもらったので」と照れる芦田に、阿部は「リハーサルから泣いてさ。僕なんかもったいないからとっておきな、って思っちゃうけど。昔からそうじゃない、あなたは」。
すると佐藤も「小さいときからすぐ泣けたじゃん。泣き方って小さいときからと大人になってからと変わるものなの?」と質問。芦田が「小さいころは悲しいこととか想像して、とかありましたけど、最近は役の気持ちで」と答えると、佐藤は「大人になられて」としみじみ。
芦田が演じる少女の体内の細胞役である佐藤は「はたらく細胞としても働き甲斐がありますね。この方を元気にするため、守るためならいくらでも命を懸けて戦いますという気持ちです」。すると“ブラック”な体内環境の父を演じた阿部が「僕の体にはいないですけどね」とぼやき、会場も大笑い。
「今年はどんな一年だったか」という質問に、芦田は「今年、20歳になったので。たくさんの方に支えられて20歳を迎えられ、こんな素敵な作品にも出会えて。たくさんの方に感謝を伝えなきゃいけない一年でした」と言い、観客からも拍手。そこに阿部が「夏、暑かったし~」とダメダメな回答で振り返り、父娘のギャップに会場も大笑いだった。


永野芽郁、佐藤健に「これからも一緒にいてください」12歳の永野を知る佐藤「立派になったな」
公開中の映画『はたらく細胞』の大ヒット舞台挨拶が23日、都内にて行われ、俳優の永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲと武内英樹監督が登壇。共演を重ねてきた永野と佐藤が互いに照れながら感謝を伝えた。
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』『はたらく細胞BLACK』の2作品を映画化したエンターテインメント。
この日は、赤血球役の永野が真っ赤なドレス、白血球(好中球)役の佐藤は白一色でコーディネート。ところが阿部が「さっき、永野さんの靴が黒いってもめてましたけど…」と暴露すると、永野は「さっき急に(佐藤が)文句言いだして」。佐藤も「前々日くらいに衣装を合わせたときは(永野の)靴も赤かったんです。それでオレも真っ白にしなきゃと思ったら…黒を履いてらっしゃる」。
「爪をうっかり赤くしちゃったから赤すぎるかなと思って…」と説明する永野に全身白コーデの佐藤は「じゃ、オレは白すぎるよ!」とぼやくも、永野は「大丈夫。今日もかっこいいですね~」。さらに、茶色スーツの阿部が「僕は別にウンコじゃないですよ」と加わり、劇中で腹痛でトイレに駆け込むシーンがある阿部のひと言に会場も大笑い。
衣装ではすれ違っていた永野と佐藤だが、永野は「近々、健さんと4D版を見に行きます。人生初4D」と明かし、佐藤も「見たことがないというので、お連れしないとな、と」と和気あいあい。
これまでにも共演を重ねてきた2人。最後に互いへの言葉を司会から求められると、佐藤は「こんなたくさんの方の前でやることでしょうか」と気恥ずかしげだったが「実は『半分、青い。』の前に『るろうに剣心』で永野さんが12歳くらいのときに会ってるんです」と明かし「芝居だけじゃなく、現場や宣伝などでも、こんなに周りの方を喜ばせる人っていない」と永野を称賛。
さらに「小さいころから知っているんで…赤血球と白血球じゃないですけど…“立派になったな”」と劇中セリフを贈り、永野も「わ~!」と大感激。
一方の永野も「健さんとご一緒するときはいつも、いてくれなきゃいけない人なんです。現場でもいろんなところで取材を受けさせていただいているときも健さんがいてくれれば大丈夫と思えるんです」と言い「なので、これからも一緒にいてください」。
照れながら感謝を伝え合う2人に会場からも歓声と拍手が沸き起こっていた。



年末年始はウォッチパーティ 『呪怨』『ヘアスプレー』をみんなで楽しもう
TOKYO MXは、2024~2025年の年末年始に名作映画を一緒に楽しむ「ウォッチパーティ」を展開する。 放送を見な がら配信者がYouTubeで同時配信するもので、ジャパニーズホラーの金字塔『呪怨 劇場版』(12月31日17時~)、 名作ミュージカル映画『ヘアスプレー』を(2025年1月1日20時30分)を放送する。
『呪怨 劇場版』は、僧侶で“殺生禁止縛りプレイ”のゲーム実況動画が話題 になった「彼岸田盆(THE 南無ズ)」が登場!映画中に亡くなる人が出てしまった場合、即読経・即供養する。
『ヘアスプレー』では、SNS総フォロワー数60万人越えの、若い世代を中心に熱狂的な人気を誇る インフルエンサー・タレントのアレン様が生配信!自身“初”となる生配信をTOKYO MXで実施する。
GENERATIONS 佐野玲於、香取慎吾とドラマで共演「断る理由が見つかりませんでした」1月スタートの『日本一の最低男』
ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONSの佐野玲於が1月9日スタートのドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ、毎週木曜22時)に出演することが発表された。佐野がフジテレビ制作の連続ドラマに出演するのは初。主演の香取とはバラエティー番組やGENERATONSのライブに香取がゲスト出演するなど兼ねてから交流がある。「断る理由が見つかりませんでした」と佐野。
ドラマは、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙って、シングルファーザーの義弟(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった、“最低男”大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合って、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を描く、“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。
佐野が演じるのは、香取演じる“最低男”のおいっ子が通う保育園の保育士だ。男手一つで育ててくれた父親とはある理由から疎遠になっている。
佐野は「香取慎吾さんとは、自分の音楽グループの方でお世話になっていて、番組に来ていただいたりライブにゲストで出演いただいたり、CMでご一緒させていただいたりと、さまざまな場面でお世話になっていまして、ついには香取さん主演のドラマでご共演できるとなれば断る理由が見つかりませんでした。志尊さんとは、プライベートでご一緒した時にとても良くして頂いた思い出があり、以来たまたまお仕事の現場でお見かけすると気にかけてくださる良き先輩ですので、初めてご一緒できることをうれしく思います」
第2話では佐野が演じる役にフォーカスがあたるといい、「1人の社会人の成長物語でもあり、さまざまな人と人との出会いが交差して自身が思っているより身近に見てくれている方がたくさんいて、周りの人たちが寄り添ってくれていることの温かさや大切な人の存在が背中を押してくれるお話になっています」とアピールした。
細田守監督、全世界に向ける最新作『果てしなきスカーレット』25年冬に公開
細田守監督の最新作製作報告会が23日、都内にて行われ、細田監督とスタジオ地図の齋藤優一郎プロデューサーが登壇。最新作『果てしなきスカーレット』の2025年冬公開が発表された。
前作『竜とそばかすの姫』(2021年)はコロナ禍の影響を受けながら国内で66億円という細田作品史上最高の興行収入を記録。海外でも第74回カンヌ国際映画祭カンヌ・プルミエール部門に選出され高い評価を得た。
最新作『果てしなきスカーレット』も、すでに全世界配給が決定(日本での配給は東宝。海外の配給はソニー・ピクチャーズ)。齋藤プロデューサーは「この大きな作品をどうやったら本当の意味でグローバルに届けられるのかを考え、日本映画がまだやっていない、日本が世界と手を取り合う仕組みを作る必要があるのではないかと考えた」と語り、熱烈なオファーがあったハリウッドメジャー、ソニー・ピクチャーズが共同出資、海外配給として参加すると明かし「大変ではありましたが初の試みを作り上げることができた」。
これまで夏公開の印象が強い細田監督作だが、大規模な世界展開も踏まえ今回は冬公開が決定。
細田監督は「間に合うのかドキドキしますが(笑)」と苦笑しつつ『果てしなきスカーレット』のビジュアルを公開。描かれる女性は厳しい世界を旅する、とある国の王女スカーレット。アクションやロマンス要素もある、時空を超える壮大な作品となるという。
細田監督は「今までで一番大きなテーマ。あらゆる人が持っている、普遍的な気持ち、全く関係ない人が誰もいないというテーマに挑む。生と死というところにも踏み込んでいくことになるかな、と。今、非常に混沌とした生きづらい、先行きが見えない社会や世界の情勢のなかで、それでも前を向いて希望を見出す人ってどんな人なんだろうと、今の若い人もそういう気持ちを持ってもらえたらという願いを持って作っている作品」。
『竜とそばかすの姫』が名作「美女と野獣」をモチーフとしたように本作も、とある古典をモチーフにしているとのことで細田監督は「名前にキーワードが含まれているかも。『風と共に去りぬ』よりはもう少し古いかもしれません(笑)」と、モチーフとなっているのは“スカーレット”から連想される名作とは別の作品の様子。
最後に「爽やかな入道雲とかは今回無いと思うんですけど、そういう中でも皆さんに満足していただけると思いますのでぜひ期待していただければ」と期待を寄せていた。

1000年に一人の逸材!Jカップグラドル “セトカン” 瀬戸環奈、1st写真集で渾身ヌード
10月に「週刊ポスト」でグラビアデビューを果たした超大型新人、“セトカン” こと瀬戸環奈が来年1月28日、渾身のフルヌード写真集『瀬戸環奈1st写真集 emerald(エメラルド)』(小学館)を刊行することを発表した。

