映画『フィリピンパブ嬢の社会学』東京初日舞台挨拶が2月17日、新宿 K’s cinemaで行われ、俳優の前田航基(まえだまえだ)、一宮レイゼル、ステファニー・アリラン、原作者の中島弘象氏、白羽弥仁監督が登壇した。
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「EXPGダンスチャレンジ2024」で夢をつかめ ! FANTASTICSの澤本夏輝がアンバサダー「皆さんのパワーを感じたい」
夢を持つ若者を応援するTikTokキャンペーン企画『EXPGダンスチャレンジ2024 supported by ココネ』がスタートしている。特設サイト内にある課題を覚えてTikTokに投稿すると、優秀者にはさまざまな特典が用意されるというもの。
ダンスボーカルグループ、FANTASTICSの澤本夏輝が同キャンペーンのスペシャルアンバサダーを務める。 澤本は「チャレンジを通して、夢を持つ皆さんの背中を押し、少しでも”楽しむ”という気持ちを感じてもらえたらうれしいです。僕もまだまだ夢を追いかける人間として、皆さんのパワーを心からしっかり感じたいと思います!」と、コメントを寄せている。
2024年3月10日まで。
「東出昌大許すまじ、という人もいる」MOROHAアフロ、週刊誌記者に山小屋突撃された東出の“本音”に切り込む
俳優・東出昌大が狩猟に挑む姿を追ったドキュメンタリー映画『WILL』の初日舞台挨拶が16日、都内にて行われ、東出と、2人組バンドMOROHAのUK、アフロとエリザベス宮地監督が登壇。東出が2020年の不倫スキャンダル当時に始まった同作の撮影を振り返った。
俳優・東出昌大が、ガスも水道もない場所で暮らしながら狩猟による糧で生きる日々を通して命とは何かを考え続ける姿を追ったドキュメンタリー。
本作のいきさつについて「以前に狩猟を描く短編映画を撮り、狩猟の厳しさを知るにつれ、なんで彼は俳優なのに狩猟をしているんだろうと、それが知りたいと声をかけた」と語った宮地監督。「当初の予定ではMOROHAとでっくん(東出)を半々で描く予定だったが、山で撮影するうちに週刊誌記者の突撃があったり、でっくんが山での定住を決めたりして…」と、2020年の東出の不倫スキャンダルによる影響もとらえていったことを明かした。
「オレらの出番がすごく減っててびっくりした」と苦笑するアフロは、山小屋まで記者がスキャンダルを追いかけてやってきたことに「“イっちゃおう”と思わなかったの(笑)」と握りこぶしを振り回し、東出は「それはダメよ(笑)」と苦笑い。一方、その様子をカメラでとらえた監督は「週刊誌の方も(上映を)よく許可してくれた(笑)」。
「自分はこの映画を見たくないし、見てほしいとも言わない」と言う東出。アフロから、それでも撮影を受け入れた理由を聞かれると「狩猟って、命って何だろうと考えていたところに監督から声をかけていただいた」と言い「狩猟って、生きている動物を見つけて撃つ、で皮をはいで…ってやっていって、スライスになったものは肉であって獣ではないと言われるけど、狩猟をしている僕は、どこからが肉でどこまでが獣なのか、いつ命が無くなって…ということをずっと山で考えていたところに、監督が“一緒に考えましょう”と」。
「山で撮影しているうちに、人間社会って複雑なので、僕を取り巻く状況などが混ざり混ざって…」と、スキャンダルの影響なども振り返りつつ、そんなドキュメンタリー文化に「貢献できたら」との思いとともに撮影を受け入れたと語り「見終わった後に、命って何だろうと考えられる映画になったら」。
そんな東出にアフロは「今日、でっくんに会ったときたき火の匂いがして、本当に山に住んでいるんだなって」と感慨深げに言いつつ「今日、この会場のお客さんのように、でっくんのことを好きな人がいる反面、会場を出たら“東出許すまじ”という人もいる」と会場を爆笑させつつ「それを受け入れる覚悟ができた男が、どう生きていくか。自分はそんな誇れる友人の横に立っていたいと思う。オレはぼろ雑巾になった東出昌大を見ています。その男が動物の命を奪い、それを食べ、生きていく力強さ…」と作品と東出への思いを語った。
最後に東出は「人間社会で一生懸命生きていてもしんどい人、心がキツイ人がいると思う。世界って、動物の生き死にとか、本当はもっと残酷なものであふれているはずなのに安心安全、便利な世界を希求しすぎたがゆえに、人が呼吸しにくくなっていて。本当に残酷さとかどぎつさにあふれた作品になったんですけど、回りまわってこの劇薬が誰かの心を救う作品になったら」と語っていた。
『WILL』は公開中。
東出昌大から「映画なめんな」と言われたMOROHAアフロ、映画賞受賞し「取りましたけど?」
俳優・東出昌大が狩猟に挑む姿を追ったドキュメンタリー映画『WILL』の初日舞台挨拶が16日、都内にて行われ、東出と、2人組バンドMOROHAのUK、アフロとエリザベス宮地監督が登壇。先日、主演映画で映画賞を受賞したアフロが、過去に東出から言われた言葉を明かし東出を苦笑させた。
俳優・東出昌大が、ガスも水道もない場所で暮らしながら狩猟による糧で生きる日々を通して命とは何かを考え続ける姿を追ったドキュメンタリー。
もともと、MOROHAの大ファンだった東出の声がけで『しゃべくり007』に出演したことから交流が始まったというMOROHAの2人。
当時の第一印象を聞かれたアフロは「僕らのCDを渡したら“それは一生懸命作ったものなので、お金を出して買うので”と言うので“じゃこれは大事な人に渡して”と言ったら“大事な人にもお金を出して買うので”と。作ったものにリスペクトのある人なんだなと思った」と振り返りつつ「“その時は”そう思っていました」と言い、東出は苦笑。
俳優としても活動し、先日は主演映画『さよなら ほやマン』で第78回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞したアフロ。「この映画で主演するとなったとき、でっくん(東出)に“映画賞を取っちゃったらどうしよう”と言ったら“映画なめるな!”って。取りましたけど?」とニヤリ。東出は「おめでとうございます」と苦笑しつつ受賞を祝福。さらにMOROHAの音楽について「大好きすぎるのでひと言で言い表したくない。いろんな考えをくれる音楽」と改めてたたえた。
そんな東出にアフロは「僕はぼろ雑巾になった東出昌大を見ています。その男が動物の命を奪い、それを食べ、生きていく力強さ。オレは友達なので何があっても彼のことが好き。オレも、誰かから憎まれても愛してくれる人がいるということをかみしめて生きていきたい」と作品と東出への思いを語った。
最後は、にこやかにピースポーズを求められて応じていた一同だったがUKが「ここから切り取られて“東出、ピースしている場合か”とか言われたりして(笑)」と言うと、会場も大爆笑に包まれていた。
石井竜也、倖田來未、きゃりー、TRFらが国際小児がんデー恒例のチャリティーライヴ Da-iCE、FANTASTICSらも盛り上げる
国際小児がんデーの2月15日、小児がん治療支援のためのチャリティーライヴ「LIVE EMPOWER CHILDREN 2024 supported by 第一生命保険」(以下、LEC)が都内で行われ、TRF、石井竜也、倖田來未、ゴスペラーズ、FANTASTICSらが音楽を介して、病と闘う子どもたちやその家族に応援と労いを届けた。
“エンタテインメントは、子供たちの「生きる力」をつくる。” をテーマに、2020年にスタートしたチャリティーイベント。5回目の開催となった今年も、その思いに賛同した世代もジャンルも異なるアーティスト14組が集い、それぞれのやり方で音楽を通じて元気を届けた。最後には出演者全員で、つんくが作詞し坂本龍一さんが作曲したテーマ曲「My Hero~奇跡の唄~」を歌いあげた。
日本工学院ダンサーによるステージ、MAILILのパフォーマンスを経て、TRFのメンバーと小児がんサバイバーの子どもたち23人からなるコドモダンサーズのコラボステージでスタート。子どもたちは揃いのTシャツで「FUNKY M」の小気味よいリズムに乗って登場しステージいっぱいに広がってパフォーマンス。TRFのメンバーによるレッスンを受け練習を重ねて来た成果を、満席の客席とスクリーンの向こう側の視聴者に向けて届けた。
子どもたちがポーズを決めると、TRFのメンバーも合流。DJ KOO、SAM、ETSU、CHIHARUの4人体制で、DJ KOOとSAMはマイクを持って子どもたちに合流し、「イェイイェイ」と合いの手をいれたり、客席をあおったり、さらにはラップをしながら、一緒にダンス。パフォーマンス中には、ステージの上部の大型スクリーンに病室などで元気に踊る子どもたちの姿が映し出され、そのたびに客席の拍手は大きくなった。
Dream Shizukaがジュエリーブランド 3月にPOPUPも
Dream Shizukaがジュエリーブランド「Siiiiii」を設立した。
衣装のスタイリングでも自分でアクセサリーを選ぶほどアクセサリー好きなDream Shizukaが「自分だけのオリジナルなものを作ってみたい」という小さな夢を形にしたもの。
ブランド名は自身がつけたもので、〈charm is yourself =魅力はあなた自身〉という想いと、自身の活動の中でも大事にしている「どんな人にも分け隔てなく楽しんでもらう」テーマから、どんな人にも手にとってもらえるようにという願いが込められているという
3月1・2日の2日間、中目黒でPOPUPを開催する。ピアス、イヤリングなど男女問わず着用できるものなどさまざまなアイテムを展示する予定。入場チケットはブランドのWEBサイトで販売中。
Dream Shizukaは、「長く愛されるブランドへと成長していけるようにこれから大切に育てていきたいと思います」と、コメントを寄せている。
町田啓太がポケモンストレッチで疲労回復体験 始めたばかりのボクシングでも回復実感中
俳優の町田啓太が2月15日、東京駅前の商業施設「KITTE丸の内」で行われた「ポケモンかいふくDays」のPRイベントにゲスト出演した。
ポケモンと一緒にいろんなかたちの「かいふく」を体験できるイベントで、歩いたりストレッチなど軽い運動をすることで疲労回復を目指すアクティブレストと、睡眠など静かに休むパッシブレストを体験できるというもの。
町田は、お笑い芸人・とにかく明るい安村、プロクライマーの野口啓代とともに、アクティブレストとしてピカチュウとカラミンゴのストレッチを体験。安村は「2人(町田と野口)が入ってしまうと絵がもたない」と笑って、2人にうらやましがられながらも、ひとり「モンスターボール型かいふく装置」にはいってパッシブレストを体験した。
子育て奮闘中の丸山桂里奈が「サッカーの時もこんなには動いていなかった。今はキレキレ。大会に出たら得点王」
元サッカー日本代表の本並健治、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈夫妻が2月15日、都内で行われた「ベビーザらス・フェア 開催記念イベント」に揃ってゲストとして出演した。
「ベビーザらス・フェア」は2月23日の「ハローベビー・デー」に合わせて、マタニティ・ベビー用品の総合専門店ベビーザらスが開催するもの。3月18日まで出産や子育てに関するグッズのセールや豪華賞品が当たるキャンペーン、全国3会場での体験型イベントなどが行われる。
2人は昨年2月に第1子となる女児が生まれ、子育てがほぼ1年になるのだが、丸山は「大変ですよね」としみじみ。本並も「彼女の親のほうに預けてやっているんですが、周りの手助けがないとなかなか厳しい。特にこのご時世ということもあって難しいところはある」とその大変さを明かす。
丸山は「大変すぎて左と右が分からなくなくなる。“こっちもやらなきゃ、あっちもやらなきゃ”ってなってすごく動く。サッカーの時もこんなには動いていなかったなと思う。急な回転とかするんです。こんなに大変だとは思わなかった。“思ってもみなかったな”って思うじゃないですか。それの100倍って感じです。分かります?」と大変さを独特の言い回しで表現。しかしそのハードワークゆえか「キレキレです。今、大会に出たら得点王」と現役時代よりコンディションはいいと胸を張る。
本並健治の日頃の感謝を綴った手紙に丸山桂里奈が涙。自身の手紙で泣かない夫に「泣かないなんて信じられない」
元サッカー日本代表の本並健治、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈夫妻が2月15日、都内で行われた「ベビーザらス・フェア 開催記念イベント」に揃ってゲストとして出演した。
トークセッションで日頃の感謝を込めた手紙を本並が読み上げると丸山は思わず涙を流した。
2人は昨年2月に第1子となる女児が生まれ、子育て生活はほぼ1年。本並が「育児や家のことなどで怒涛の日々が続いているなかで家族の絆がより一層深まったように思います。子育ても2年目に突入しますが2人で協力し合い、楽しい家庭を作っていきましょう。今年はもう一人、かわいらしい子供が我が家にやってくることを首を長くして待ちましょう」などと読み上げると丸山は涙。
丸山桂里奈の子育て用品10万ポイントの使い道は「ムーミンのよだれかけ10万円分」
元サッカー日本代表の本並健治、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈夫妻が2月15日、都内で行われた「ベビーザらス・フェア 開催記念イベント」に揃ってゲストとして出演した。
「ベビーザらス・フェア」は2月23日の「ハローベビー・デー」に合わせて、マタニティ・ベビー用品の総合専門店ベビザらスが開催するもの。3月18日まで出産や子育てに関するグッズのセールや豪華賞品が当たるキャンペーン、全国3会場での体験型イベントなどが行われる。
キャンペーンでは「最大10万ポイント」が当たる抽選企画も行われるのだが、丸山はこの「10万ポイント」という大きな数字にいたく感動。「10万円分だったらめちゃくちゃ買えますよ! 離乳食とかだったらどれくらい買えるんだろう? ベビーカーとかチャイルドシートとか、自転車みたいなやつも欲しいし、いろいろなおもちゃも欲しい。私も洋服が欲しい。全部欲しい」と興奮気味。これに対して夫の本並は「チャイルドシートかな。どんどん大きくなっていくんで、それに合わせて」と冷静な判断。
来日マ・ドンソク、青木崇高を絶賛「登場した瞬間にこの映画は完成したと思った」
映画『犯罪都市 NO WAY OUT』(2月23日公開)のジャパンプレミアイベントが14日、都内にて行われ、主演のマ・ドンソクとイ・サンヨン監督が来日登壇。ヤクザ役で出演した俳優の青木崇高と國村隼も駆け付け、共演の喜びを語った。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』でブレイクした俳優マ・ドソンクが主演を務める映画『犯罪都市』シリーズの第3弾。
「コンバンワ! 実際に会ってみてかわいいですか(笑)?」と“マブリー”の愛称をコールされ、茶目っ気たっぷりに登場したマ・ドンソク。
本作は「子どものころからの運動仲間でもある刑事さんやプロファイラーたちと実際の事件をもとに作り上げた作品です。最初は小さい部屋で1人で一生懸命、シリーズ8話までプロットを書きました。シリーズが進むごとに国際的なヴィランが登場します」とさらなる続編に意気込み。
今回の“国際的ヴィラン”を演じた青木は「オファーを頂いた瞬間、マネージャーとハイタッチして、その10秒後くらいに、これは格好悪いアクションは見せられないと『るろうに剣心』のアクションチームに連絡をとってアクション練習を始めました」と明かした。
そんな青木にマ・ドソンクも「実は以前から青木さんの出演作は見ていて、どの作品も顔が違うので印象的でした。青木さん演じるヤクザが登場した瞬間、この映画は完成したと思ったくらい素晴らしかった」と絶賛。
以前からの知り合いでもあるというマ・ドソンクたっての希望でカメオ出演を果たした國村も「マさんから声をかけてもらってうれしかったですね。1作目から見ている好きなシリーズなので」と言い、マ・ドソンクと笑顔で顔を見合わせていた。