SearchSearch

“フェチ天使” くりえみ、メイド姿で報道陣を悩殺!最新写真集は「田中みな実さんを参考に」

2023.02.19 Vol.Web Original

 コスプレイヤーでグラビアアイドルのくりえみが19日、都内で最新写真集『革命家』(講談社)発売記念記者会見を行った。

白濱亜嵐「後輩と1つの作品に参加できてうれしい」PKCZが『国宝級彼氏オーディション』のテーマソングを担当 FANTASTICS 八木勇征と中島颯太らが出演

2023.02.19 Vol.Web Original

 

 クリエイティブユニットのPKCZの新曲「Gravity」が、FANTASTICSの八木勇征、中島颯太らが出演するZドラマ第5弾恋愛デスマッチ『国宝級彼氏オーディション』のテーマソングに決定した。同曲は3月25日に配信リリースされる。

 音楽プロデューサーのChaki Zulu、JAY’ED、三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二が制作に参加した豪華な楽曲。トランシーで疾走感のあるサウンドに、現代版の織姫と彦星をイメージした歌詞がエモーショナルにリンクするPKCZスタイルのJ-POPに昇華させた仕上がりだという。

 メンバーの白濱亜嵐は、PKCZの楽曲が初めてドラマで使用されることを喜びつつ、「ドラマには後輩の勇征と颯太の出演もありこのような形で後輩と1つの作品に参加出来てうれしく思っております。『Gravity』は夜空を飛び回るようなクールさと疾走感のある楽曲となっております。ぜひともドラマと共に聴いてほしいです」と、コメントを寄せている。

藤本美貴 NiziUに刺激「私も昔は歌って踊ってをしてたんですけど…その心を取り戻したい」

2023.02.19 Vol.web original

 

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』完成報告会と完成披露試写会が19日、都内にて行われ、声優を務めた永瀬廉(King & Prince)、山里亮太(南海キャンディーズ)、藤本美貴と主題歌を担当したNiziU、堂山卓見監督が登壇。一同が映画にちなんだトークで盛り上がった。

 映画第1作目が公開された1980年から42作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ第42作目。

 本作では、のび太たちが訪れる空の理想郷“パラダピア”の学校の先生を演じた藤本。堂山監督から「声もすごくきれいで。CDとかで散々聞いているつもりだったんですけど…。声がすごくアニメに向いている。ドラえもんたちと一緒に並んでも会話できる感じ」と大絶賛されると、照れながらも「今後、声優に力入れていきます(笑)」。

“パーフェクトな理想郷”という映画の舞台にちなみ「最近、パーフェクトだと思ったことは」と聞かれると、藤本は「仕事と家事育児を両立しているとなかなかパーフェクトって難しいんですけど、帰ってご飯食べるまで30分しかないというとき、メチャクチャ早く動けたとき。ご飯も“速炊き”して、同時進行でめちゃ速く動くという。私できるじゃん、最高!って思いました(笑)」と胸を張った。

 その後の完成披露舞台挨拶では「NiziUさんを見ていて、私も昔は歌って踊って、をしてたんですけど、その心を取り戻したいです」とアイドル時代を振り返りつつ「今、そんなに踊ったりしたいと思わないですから(笑)。その心を取り戻して身も心も若々しく…」と苦笑。

 そんな藤本は、ドラえもんやのび太たち5人の中で誰とどこで何をしたいかと聞かれると「のび太くんと、私が旦那さん(庄司智春)と出会った場所で、恋バナをしたい。これから、しずかちゃんをさそうときに役立つかなって」と言い、のび太を喜ばせていた。

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』は3月3日より公開。

永瀬廉「しずかちゃんに“永瀬さんのエッチ!”って言われたい」念願叶い感激

2023.02.19 Vol.web original

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』完成披露試写会舞台挨拶が19日、都内にて行われ、声優を務めた永瀬廉(King & Prince)、山里亮太(南海キャンディーズ)、藤本美貴と主題歌を担当したNiziU、堂山卓見監督が登壇。ドラえもんたちと爆笑トークを繰り広げた。

 映画第1作目が公開された1980年から42作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ第42作目。

 のび太たちが空の理想郷“パラダピア”で出会うパーフェクトネコ型ロボット・ソーニャを演じた永瀬は「僕が子供のころにドラえもんを見たときと同じような気持ちになってもらえれば」と会場の子どもたちに呼びかけた。

 この日はドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫も登場し、登壇者たちに質問をすることに。

 スネ夫から、映画の舞台にちなみ「永瀬くんもパーフェクトアイドルだと思うんですけど…」と言われると、永瀬は「どちらかというとそうですね」と澄まして答え、会場の笑いをさそいつつ「パーフェクトになるために、これができるようになれば、ということは?」との質問に「僕、ドラえもんのことを(関西弁のイントネーションで)ドラえもんと発音してしまうことがあって。オレの発音が広まったらイヤやな、と。これから発音するときはパーフェクトにしたい」。

 さらに、ドラえもんたち5人のうち誰とどんな冒険に行きたいかと聞かれると、永瀬は「しずかちゃん。男として守ってあげたいというのもあるし…あわよくば“永瀬さんのエッチ!”と言われたい」。

 するとしずかちゃんから「そんなこと言われても困っちゃうわ。永瀬さんのエッチ!」と念願のひと言をもらい、「今、録画したやつを買い取ります」と感激していた。

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』は3月3日より公開。

 

前田拳太郎、念願の写真集は1億点!「出せるものをいろんな角度から見せたかった」

2023.02.19 Vol.Web Original


 俳優の前田拳太郎がファースト写真集『Awake』(KADOKAWA)を発売、19日、都内で発売を記念したお渡し会を行った。

 前田はイベントの前に取材に対応。

 写真集を出すことは一つの目標だったそうで、「仮面ライダーをやった後に写真集を出す方が多いので、僕ももしかしたら出せるかなっていう期待があった中で話をいただいたので、すごくうれしかったですね。念願の写真集です」と満足そうな笑顔。

 タイトルの『Awake』には「役者として、“目覚める”という意味」を込めた。

「一生役者として生きていきたいという想いがあります。いろんな役との出会いがあると思うんですけど、自分の中で幅を広げてっいって、世間でいうカメレオン俳優みたいな、前田拳太郎が演じているんですけど、どの作品も違う人に見えるぐらいの演じ分けとかできたらいいなと思っています。そのためには表現力をつけていかないといけないと思うので、写真集でも自分の出せるものをいろんな角度から見せたくて、あまりみんなが挑戦しないようなことに挑戦してみたり、今の自分の表現力でどこまで表現できるかという挑戦をしたいと撮らせていただきました」

永瀬廉 キラキラ転校生だった?「女の子たちが見に来てくれた」山里亮太「少女漫画でしょ」

2023.02.19 Vol.web originl

 

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』完成報告会が19日、都内にて行われ、声優を務めた永瀬廉(King & Prince)、山里亮太(南海キャンディーズ)、藤本美貴と主題歌を担当したNiziU、堂山卓見監督が登壇。永瀬がドラえもんや小学生時代の思い出を振りあえった。

 映画第1作目が公開された1980年から42作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ第42作目。

 永瀬は「自分が出ていることも忘れて没頭していました。途中でなんか聞いたことある声だなと思ったら自分だった(笑)」と完成作を絶賛。

 永瀬が演じるのは、のび太たちが空の理想郷“パラダピア”で出会うパーフェクトネコ型ロボット・ソーニャ。歴代のゲスト声優と比べてもセリフ量が多かったといい、永瀬は「死ぬほど難しかった。戦っているときの“ああっ”といった息遣いもボリューム上げないといけなくて時間がかかった」と苦笑。

 すると堂山監督から「最初は難しそうかなと思ったんですが、本番始まったときは1発目から“あれ、声優さんが来たのかな”と思った」と絶賛され、永瀬は恐縮しつつ「めっちゃ練習しましたもん。シャワーの蛇口をひねるたびに“ああっ”とか言ってました(笑)」。

 ドラえもんは「熱で小学校を休んだときにかならずビデオを見ていたので、熱が出ているときに寄り添ってくれた存在」という永瀬。

 その小学生時代は「親が転勤族で、幼稚園3つ、小学校も3つくらい変わった」といい「そのせいで人見知りになったりしたんですけど。どうせ友達作っても別れちゃう…と。引っ込み思案な小学生でしたね」と振り返ると、山里が「こんな転校生がくるって少女漫画じゃないですか」。

 すかさず永瀬も「まあ、何人か女の子が見に来てくれましたけどね」とすまし顔で笑いをさそっていた。

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』は3月3日より公開。

55周年の『オールナイトニッポン』55時間連続で放送中

2023.02.18 Vol.Web Original

 

 放送開始から55周年を迎えたラジオの人気深夜番組『オールナイトニッポン』が、5並びのアニバーサリーを記念して55時間連続でオールナイトニッポンを放送する特別番組『オールナイトニッポ ン55時間スペシャル』を放送中だ。

 番組は、番組史上、最長のパーソナリティ期間を誇るナインティナインを皮切りに、レジェンドから現役パー ソナリティまで様々なパーソナリティが登場して放送中だ。

 特別番組の放送を記念し、放送が開始された18日朝から都内5カ所で特別号外が1万部配布され、多くの人が手に取っていた。  特別号外の内容は『ニッポン放送NEWS ONLINE』でも閲覧できる

 18日17時以降は、秋元康・佐久間宣行、松山千春、菅田将暉、中居正広、SixTONES、オードリー、電気グルーヴが担当。19日は朝5時から笑福亭鶴光、イルカ、THE ALFEE、伊集院光、くりぃむしちゅー、ネプチューン・土田晃之、ゆず・Creepy Nuts、明石家さんま、aiko・井口理(King Gnu)、福山雅治の魂のラジオ。番組は19日の25時まで。

ワールドツアー上映『鬼滅の刃』米ロサンゼルスで舞台挨拶 世界市場をどう取り込めるか

2023.02.18 Vol.Web Original

 コロナ禍で社会現象になる大ヒットとなったアニメ『鬼滅の刃』。「週刊少年ジャンプ」で2016年2月〜20年5月まで連載されていた漫画で、全23巻のコミックスの累計発行部数は1億5000万部を突破している。

性癖が特殊なのは、恥ずかしいこと? 内田理央主演『来世ではちゃんとします3』第7話〈ドラマでしゃべりたい〉

2023.02.18 Vol.Web Original

 内田理央主演のドラマ『来世ではちゃんとします3』(テレビ東京、毎週水曜0時30分)。2月15日に放送された第7話では、職場恋愛中の主人公・桃江(内田理央)と松田くん(小関裕太)が職場恋愛を満喫中。

 オフィスの裏でたまたま会っただけなのに、出勤時間をずらそうと慌てる2人だったけど、都合よく、社内メンバーは全員外出中。松田くんは「それなら、この間の続きしちゃう?」と桃江に迫る……。

 しかし、そんな2人の前に、遅刻してきた同僚の梅ちゃん(太田莉菜)が現れてしまう。恋愛の苦手な梅ちゃんは、そんな2人のことが気に入って仕方ない。その一方で、梅ちゃんの友人であるエログロ漫画家・りんごちゃん(小西桜子)にもとある受難が。りんごちゃんが自分の性癖を「気持ち悪いから」と吐き捨てる、その理由とは……。

性癖が人と違うことを笑われ、バカにされた過去

 桃江と松田くんの職場恋愛に気づきつつある梅ちゃんのところに、りんごちゃんから一本の電話が入る。どうやら、彼氏・たっくん(ダウ90000・飯原僚也)に漫画の原稿を見られてしまい、自身の性癖を知られてしまったというのだ。帰ったら別れ話になってしまう、と梅ちゃんに泣きつくりんごちゃん。自分の性癖を「気持ち悪い」となじり、これまでは頑張って普通の子に擬態していたのに、とふさぎ込んでしまう。

 彼女は学生時代、仲が良かった子に自身の描いたエログロ漫画を黒板に貼られたこともあるという。これまでも彼女は何度か、自分を「人と違う」「理解されない」と評価していたが、その原体験にもなった出来事なのかもしれない。自身が愛しているものを否定され、笑われた経験は、幼い彼女をどのくらい傷つけただろう。彼女にとっては自然と興味を持ったエログロだったが、周りの友人にはそれを受け入れてもらえなかった。子どもだったからこそ、周りも素直に、思ったままの感想を言ったかもしれない。しかしそれは、彼女にとって存在否定に近いような言葉の暴力となったはずなのだ。

 今の日本ではジェンダーを受け入れようとする流れが一気に進んではいるが、未だ同性婚すら可決しきらない日本では、まだまだ文化レベルでマイノリティへ配慮しきることが難しい現状だ。教育現場でもまだ、ジェンダーをどのように教育していくべきか、議論はされていても徹底は難しい状況が予想できる。しかし、子どもの頃のトラウマは時間が経っても解決せずに心に残りやすく、りんごちゃん自身そのトラウマに縛られているようにも見える。だからこそ、恋人に対しても本音を隠そうとしてしまい、話し合うことすら拒否しようとする。

 しかし、彼氏からは「迎えに行くから」と電話が。会社まで押しかけてきた彼氏はなんと……たくさんの拘束具を手にしていた。拘束具を身に着けながら「こういうの興味あるの、前から知ってた。君のためなら受け入れるから」と、りんごちゃんの性癖に歩み寄ってくれたのだった。幼い頃からのトラウマが、消えるわけではない。それでも、自分を受け入れようと努力してくれる彼氏の存在。そして、性癖への理解はなくとも仲良くしてくれる梅ちゃんのような友人の存在は、きっとりんごちゃんの支えになっていくだろう。

彼氏がいなくても、パートナーは見つかる?

 しかし、どこか一方が幸福だと、誰かの不幸が際立って見えるのはなぜだろう。やっと報われる恋ができた桃江は、このところ登場の度に浮かれているのだが、未だトラウマを拭いきれないりんごちゃんも、アセクシャルの梅ちゃんのことも気がかりだ。職場ではかなり桃江と仲良くしていた梅ちゃんは、桃江と松田くんの職場恋愛に気づいてしまい、こうひとりごちる。

「私と一番仲良しだったのに、彼氏ができたらそっちになっちゃうんだね」

 結婚を選択しない者に課される業は、周りと違う将来を選択する不安に加え、今まで仲良くしていた友人も、恋愛や結婚を機に疎遠になっていく可能性があるということだ。アセクシャルの梅ちゃんにとっては、結婚しない道はかなり自然な選択でもある。しかし、トラウマを抱えるりんごちゃんにも、これまで異性に傷つけられてきた桃江にも彼氏がいて、自身には歩み寄ってくれる存在がいないというのは、梅ちゃんにとっては寂しいことのはずだ。

 りんごちゃんと彼氏の仲直りを見て、パートナーシップのある関係に憧れを持つ梅ちゃん。何も恋人のみが歩み寄れる関係というわけでもないので、同性で結婚を選択しない仲間や、老後を助け合える存在が梅ちゃんにも見つかればいいなと思う。例えば、私の身の回りにも同性愛を親にカミングアウトしないために、同じ目的を持つ異性同士で同棲生活を送る友人もいるし、結婚せずとも楽しく暮らそうと、シェアハウスで集団生活をする人もいる。自分を助けてくれる人を見つけやすい場所もあるはずだ。梅ちゃんにも、自身に合うパートナーシップの形が見つかりますように。

幸せもつかの間…新たな波乱の予感

 一方、隣の部屋に住んでいたソープ嬢の梢ちゃんと別れた林くん(後藤剛範)にも新たな災難が。なんと梢ちゃんの親友だと名乗る、黒木百合(長井短)という女性が現れて……。

 そんな百合さんのことを、なぜか家にあげてしまう林くん。この鈍感さが命取りなのだが、怪しい女にばかり絡まれてしまうのはきっと、彼の底抜けな優しさゆえなのだが……。身体の関係を匂わせながら誘惑し、家に泊めてくれるよう頼む百合さん。結局、見知らぬ怪しい女を家に泊めて、自分は満喫に泊まったという人のいい林くんだったけど、とある事実に気づいてしまう。百合さんは、なぜか松田くんにそっくりなのだった。林くんはどうなってしまうのか、そして百合さんと松田くんの関係とは……?

EXILE MAKIDAI「自分たちの歩みを分かりやすく」EXILEを深堀りする『EXILE MUSIC HISTORY』を発売

2023.02.17 Vol.Web Original


 EXLE MAKIDAIがEXILEの歴史を深堀りする書籍『EXILE MUSIC HISTORY』(blueprint)を上梓、17日、その刊行を記念したイベントを都内で行った。

 21周年を迎えたEXILEが生み出し届けて来たエンタテイメントを、楽曲や作品、パフォーマンスなどクリエイションから紐解いていく本。

  MAKIDAIは、「EXILEは21周年イヤーに入りました。20年以上の時が経つと、この1曲でとか1回のライブでEXILEを説明するっていうのはなかなか難しいことかもしれないなと思っています。この『EXILE MUSIC HISTORY』でEXILEのクリエイティブに携わってくださった方々との対談を通して、またディスコグラフィを形にすることで、自分たちの歩みを分かりやすくお伝えできるのではないか思いました」。また、「最近になって、EXILEやEXILE TRIBEを知ってくださった方が、もともとこういう歩み、ストーリーがあって今があるんだと思っていただけたら」と付け加えた。

上戸彩「すごく悪い目をしてる」見抜かれた阿部サダヲ「怖かった。上戸さんてすごいんだな、と…」

2023.02.17 Vol.web original

 

 映画『シャイロックの子供たち』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、主演・阿部サダヲ、共演の上戸彩、玉森裕太ら豪華キャスト陣と本木克英監督が登壇。上戸が、撮影中に起きた阿部の変化に気づいたエピソードを明かした。

 池井戸潤による同名ベストセラー小説の映画化。メガバンクの支店で起きた現金紛失事件をめぐる謎と人間ドラマを、映画オリジナルの完全ストーリーで描く。

 最終稿を渡されたのは撮影の一週間前だったが、主演の阿部は「それまで自分が主役だと思ってなかった」とのことで「原作だと失跡する役なので、途中でいなくなるものだと思ってました。そしたらいっぱい出てた(笑)」と苦笑しつつ「うれしかったです」。

 何度も改稿を重ねるうち「私たち3人(阿部、上戸、玉森)のシーンがどんどん増えていったんですよね。池井戸さんのオリジナルということで…」と冷静に振り返っていた上戸。

 撮影中のエピソードを聞かれると、上戸は「撮影の後半(阿部が演じている)西木さんじゃないオーラで現場に入って来たことがあって。もしかして次の作品の台本読みました?と聞いたら、来る途中の車の中で読んだ、と言っていて。今日、すごい悪い目をしてますよ、誰か殺してきたような目をしてる、と言ったら、殺人犯の役の台本を読んできちゃった、と。どう見ても背負ってるものが違うんですよ。今日、別人ですよ、戻して戻して、と…」と明かすと、阿部は「怖かったなー、あの時は。本当にびっくりした。上戸さんてすごいんだなと思いましたよ」と、上戸の洞察力に脱帽。

 そこに玉森が「僕はその横にいましたけど全然気づかなかった」と言い、会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、佐々木蔵之介、本木克英監督。

 映画『シャイロックの子供たち』は公開中。

Copyrighted Image