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天童よしみ 映画初出演で「脱がせていただきました」クリス・ハートは入浴シーンに向け30キロダイエット

2023.01.26 Vol.web original

 映画『湯道』完成披露舞台挨拶が26日、都内にて行われ、主演・生田斗真をはじめ濱田岳、橋本環奈ら豪華キャスト陣と鈴木雅之監督が登壇。歌手の天童よしみとクリス・ハートが映画初出演を振り返った。

 映画『おくりびと』(08)の脚本やご当地キャラ「くまモン」の生みの親として知られる小山薫堂が、日本の風呂文化を追求する道として提唱する「湯道」を完全オリジナル脚本で映画化する注目作。

 そうそうたる人気俳優陣と並んだ天童よしみとクリス・ハートは、どちらも今回が映画初出演とのこと。

 天童は「鈴木監督から、よしみちゃんらしく堂々とやってくださいと言われ…はい、私、脱がせていただきました(笑)」と堂々、入浴シーンに挑戦したことを明かした。

 一方のクリスは「裸のシーンがあるというので、30キロほど痩せました」とダイエットして映画出演に臨んだことを明かし、会場を驚かせたが、即「もう戻りました(笑)」と笑いをさそった。

 この2人が銭湯で歌うシーンも大きな見どころ。「小学生のころからお風呂屋さんで歌った思い出がある」という天童は「銭湯で歌わせていただいたのが(歌手になった)きっかけ」と明かし、自宅の浴室にも「カラオケのセットを置いて毎晩歌ってます」。

 そんな2人に、橋本環奈も「撮影現場で天童さんやクリスさんが歌っているのを聞いて私たちは感動していましたよね」と、名歌手2人が湯につかりながら響かせた美声を振り返っていた。

 この日の登壇者は生田斗真、濱田岳、橋本環奈、小日向文世、天童よしみ、クリス・ハート、生見愛瑠、窪田正孝、角野卓造、鈴木雅之監督。

『湯道』は2月23日より公開。

生田斗真と軽部アナが橋本環奈の“紅白”名司会ぶりをべたぼめ

2023.01.26 Vol.web original

 映画『湯道』完成披露舞台挨拶が26日、都内にて行われ、主演・生田斗真をはじめ濱田岳、橋本環奈ら豪華キャスト陣と鈴木雅之監督が登壇した。

 映画『おくりびと』(08)の脚本やご当地キャラ「くまモン」の生みの親として知られる小山薫堂が、日本の風呂文化を追求する道として提唱する「湯道」を完全オリジナル脚本で映画化する注目作。

 主人公・三浦史朗役の生田斗真は「寒い冬にぴったりのお風呂の映画ができました」とあいさつ。

 銭湯をまるまる1軒分を建てたという手の込んだセットについて熱く語った生田。入浴シーンについて聞かれると「けっこう裸になることが多いんですよね」と過去の出演作を振り返り「でも僕だけじゃなく、窪田くんや先輩方も入っているので、それぞれの年代の男の裸が見れます」とアピール。

 看板娘役の橋本環奈は「私は(入浴シーンは)1回だけですね。最後の…」とネタバレしそうに。すると生田らが「大丈夫、紅白の司会だから」と昨年末の紅白歌合戦での橋本の名司会ぶりをたたえ、軽部アナから「うちのアナウンサーになってほしい」と熱烈オファーが飛び出す一幕もあった。

 最後に生田は「お風呂ってやっぱり日常の中の幸せだと思います。この映画を見たあと、銭湯に行きたくなって誰かとお風呂に入りたくなると思います」と公開に向け盛り上げていた。

 この日の登壇者は生田斗真、濱田岳、橋本環奈、小日向文世、天童よしみ、クリス・ハート、生見愛瑠、窪田正孝、角野卓造、鈴木雅之監督。

『湯道』は2月23日より公開。

 

道枝駿佑 韓国で大ヒットの主演映画現地舞台挨拶に登壇「次はなにわ男子として訪れたい」

2023.01.26 Vol.web original

 日本映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の大ヒット御礼舞台挨拶が24日と25日に韓国の5つの劇場で行われ、主演の道枝駿佑が登壇。現地での大反響に感謝した。

 日本では、昨年夏に公開され興行収入15.3億円の大ヒットを記録。韓国では昨年11月30日に公開され、1月24日までの累計で観客動員約97万人、興行収入は約96億韓国ウォンという大ヒットを記録中。韓国で公開された日本映画のなかでは『LoveLetter』『呪怨』に続いて、歴代3位の興行成績を記録中。

 韓国でも寒波が猛威を振るう24日、現地に降り立った道枝は、空港に出迎えた約300人のファンの姿に大感激したとのこと。

 舞台挨拶で道枝は「こんにちは!道枝駿佑です。私は韓国語が上手くないのですが、勉強してきました。私の韓国語いかがですか?」と、今回のために勉強したという韓国語のあいさつを披露し、噛観客の心をわしづかみ。

 さらに、韓国語の「ミチゲッタ」(=狂いそう・おかしくなりそう)と自身の名前「道枝」をかけて「これからも、ミチゲッタシュンスケとなにわ男子をよろしくお願いします!」と締めくくり、会場を沸かせた。

 韓国で13回にも及ぶ舞台挨拶に参加し、現地ファンとの交流を楽しんだ道枝。初の海外での舞台挨拶にも手ごたえを感じた様子で「国を越えた舞台挨拶をすると、日本語と韓国語の言葉の壁もあったりするので、伝えたいことを簡潔に分かりやすく伝えるようにお話できるよう心掛ける、いい経験になりました」と振り返り「これからも一生忘れない日になったと思います。次は僕一人だけでなく、なにわ男子として韓国を訪れ、皆さんにライブをプレゼントしたいです」と意気込んでいた。

関西初上陸のTGCをFANTASTICSが盛り上げる! 2月開催 TGC WAKAYAMA2023に出演決定

2023.01.25 Vol.Web Original

 EXILEのメンバーを擁するダンス&ボーカルグループのFANTASTICS(ファンタスティックス)が人気ファッションイベント「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)の和歌山版「oomiya presents TGC WAKAYAMA2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、TGC和歌山)に出演することが24日発表された。FANTASTICSがTGCに出演するのは4年ぶりで、メインアーティストの一組としてライブパフォーマンスをくり広げる。

 FANTASTICSは、EXILEのメンバーでもある世界と佐藤大樹、そして澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人ら6名のパフォーマーと、俳優としても注目を集める八木勇征、中島颯太の2名のボーカルからな るダンス&ボーカルグループ。 

 FANTASTICSは、出演発表に際し、コメントを寄せ、久しぶりのTGC出演を喜ぶとともに「この機会にFANTASTICSの虜になってもらえるように一生懸命パフォーマンスしたいと思います!当日のパフォーマンス曲も、ぜひ楽しみにしていてください!TGCを全員で盛り上げられるように頑張ります!と意気込む。

「たけし城」復活“攻撃隊長”谷隼人 海外ファンに「会えてうれしいと言われて感動」

2023.01.25 Vol.web original

 

 動画配信サービス「Prime Video」の新年発表会が25日、都内にて行われ新作ラインアップが発表。注目作『風雲!たけし城』に出演する谷隼人と木村昴が見どころを語った。

「痛快なりゆき番組 風雲! たけし城」は1986年から1989年までTBS系列で放送され人気を博した視聴者参加型番組。ビートたけしが城主を務める難攻不落の「たけし城」を落とすべく参加者が数々のゲームやアトラクションに挑む。

 当時、番組制作を手がけたTBSの片山剛プロデューサーは「番組自体は、34年前。実は世界中で配信、放送されており、去年も某国でリメイク版が製作されている」と、番組終了後も海外で人気を博していることを明かし、今回の“令和版”に「最新の技術で、コンプライアンスにもしっかりお答えしながら安全に撮影することができました(笑)」。

 TBS緑山スタジオの約2万坪の敷地に破格のスケールのセットを制作。片山プロデューサーは「当時、番組を作られたスタッフはそんなに残っていないが、その後いろいろな番組にノウハウが受け継がれ、海外でリメイクするときにコンサルしたりもしている。これが今できるのはTBSの美術さんたちだけ」と胸を張った。

 番組には、オーディションで選ばれた国内外からの参加者300人が攻撃軍として出場。その攻撃軍を率いるのは、当時に続き隊長を務める谷隼人と、新たに加わる木村昴。

 谷は、34年の時を経ての復活に「外国の参加者の方に、ずっと見ていたので会えてうれしいと言われ感動しました。時代の変化か、女性の参加者も多い」と喜び、木村も「僕が生まれる前のものですが、伝説的な番組として知っていた」と参加に感激。

「竜神池」や「ジブラルタル海峡」といった、攻撃軍を苦しめた人気ゲームも復活するといい、木村は「挑戦者の方が涙をのんで沈んでいく池があるじゃないですか。そこにカエルが卵を産んでいて、ときどき見に行くとオタマジャクシがいて、次の日にカエルになっていた。みんなが悔しがって落ちていく池だけど命も育んでいるんだなと。もちろん挑戦するときは水をきれいにしてますので」と笑いをさそっていた。

『復活!風雲!たけし城』は4月下旬よりPrime Videoにて配信開始。

『沈黙の艦隊』に原作者「実写化できないという自信あった」主演・大沢たかおは「最初は目も合わせてくれなかった」

2023.01.25 Vol.web original

 

 動画配信サービス「Prime Video」の新年発表会が25日、都内にて行われ新作ラインアップが発表。注目作『沈黙の艦隊』主演の大沢たかおに原作者かわぐちかいじ氏が太鼓判を押した。

1988年から1996年までモーニング」(講談社)に連載されたかわぐちかいじによる同名漫画の実写映画化。Prime Videoが初めて製作する日本の劇場版長編映画。

 原作者かわぐち氏は、同作の実写映画化に「最初にオファーを聞いたときは、なんと無謀な…という気がしました。テーマとスケールにおいて絶対に実写化できないという自信があった」と振り返りつつ「それと同時に、チャレンジに対する爽快な気持ちもあり、今は早く出来上がりを見てみたい」と大いに期待。

 今回、製作と主演を兼ねる海江田艦長役の大沢は「(かわぐち)先生に最初に挨拶をさせていただいたときも、ほぼ疑いの目でしか見てないなと感じていたので、これは頑張らないとと思った」と苦笑。

『キングダム』など数々の大作映画をヒットさせてきた松橋真三プロデューサーは「『キングダム』で大沢さんの王騎を見ているので、次に大沢さんにふさわしいプロジェクトって何だろうと。それを超える企画を考えないと大沢さんにも先生にも失礼だと思った」と“実写化不可能”な作品に挑戦した思いを語った。

 撮影現場を訪れたというかわぐち氏は「漫画を描くときよくキャラクターのモデルを設定するのですが海江田は唯一モデルがいなかった」と明かし「セットで暗い中で大沢さんが白い軍帽のふちを持ち上げたときにぴかっと光る目が見えた。ここに海江田がいた、と納得した」と大沢を絶賛。

 大沢も「(かわぐち氏が)最初はおそらく不安な気持ちでいらっしゃるのか目も合わせてくれなかったんですけど…」と冗談めかしつつ、現場を見学したかわぐち氏の反応に手ごたえを感じた様子。

 その際、かわぐち氏に、イラストを描いてもらったという大沢は感激を振り返りつつ「改めて似顔絵を見て僕は(海江田と)似てないなと思った」と苦笑したが、かわぐち氏から「自信持ってほしいですね」と改めて太鼓判を押され笑顔を見せていた。

『沈黙の艦隊』は9月29日より全国東宝系で劇場公開。

松下奈緒「一筋縄ではいかなかった人なんだろうな、と」スペイン風邪で28年の生涯を閉じた天才画家に思いはせる

2023.01.25 Vol.web original

 

 展覧会「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」の内覧会トークイベントが25日、都内にて行われ、女優の松下奈緒がゲストとして登壇。実際に現地美術館で作品を鑑賞した経験もあるという松下がエゴン・シーレの魅力を語った。

 19世紀末から20世紀初頭、激動のヨーロッパで28年という短い生涯を駆け抜けた画家エゴン・シーレ。その世界有数のコレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、シーレの油彩画、ドローイング50点をはじめクリムトら同時代作家の作品を合わせ約120点を通して、ウィーン世紀末美術を展観する大規模展。

 展覧会を一足先に鑑賞した松下は「どっと疲れが(笑)。あれだけの絵の力があって、本当に至近距離で見せていただけて、自分のパワーを全部エゴン・シーレに吸い取られたかのよう。なんだか世界が明るく見えますね」と感嘆。

 実際にレオポルド美術館でエゴン・シーレの作品を鑑賞した経験を持つ松下。エゴン・シーレの魅力を聞かれると「内面とかも含めて、一筋縄ではいかなかった人なんだろうなというのが絵を見ていても感じられる。答えは一つではないんだろうな、一つでシーレを理解しようとしても、そんな簡単には見せないぞと言われているよう(笑)。でもそれがもう一度見たいという気持ちにさせる」と熱く語った。

「28年間が、彼の中で長かったのか短かったのか」とスペイン風邪で28歳の若さで亡くなった夭折の天才に思いをはせつつ「生と死、どちらを描いているのか想像しながら見ていくと、この中に28年間の人生が詰まっているんだなと。濃い28年間を見せていただいた気がします」と感動を語っていた。

「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」は東京都美術館にて1月26日から4月9日まで開催。

みちょぱ、「おしりで選ぶ」ケンドーコバヤシにピシャリ 

2023.01.25 Vol.Web Original


 ケンドーコバヤシとみちょぱことモデルの池田美優が24日、都内で行われた「みんなが選ぶ!! 電子コミック大賞2023」の授賞式にゲストとして出演した。

 国内最大級の電子コミック配信サイト「コミックシーモア」が行う一般読者投票で決定する賞で、投票数は史上最多となる250万超となるなかで、大賞には「noicomi 鬼の花嫁」(スターツ出版、富樫じゅん / クレハ)が輝いた。

 同作は、あやかしと人間が共生する日本を舞台にしたストーリー。優れた能力と美しい容姿を持つあやかしたちは時に人間の女性たちの中から“花嫁”と呼ばれる運命の存在を見出す。花嫁は、あやかしに繁栄をもたらす代わりに、あやかしからの絶対の愛を得る。

2023年を満喫する “東京”キーワード。ニューオープンに話題のイベント、エンタメやスポーツ、ニュースの予定も!

2023.01.25 Vol.753

 2023年がスタートしてもう1カ月が経った。春の訪れに合わせ、東京の街も動き出した。今年も話題の施設が続々オープン、エンタメやスポーツのトピックも多く、楽しい1年になりそうな予感! なかでも重要なキーワードをピックアップして紹介!

前田敦子 相手役に「ジャニーズのダメンズが続いてる」藤ヶ谷太輔タジタジ「偶然だよね!」

2023.01.24 Vol.web original

 公開中の映画『そして僕は途方に暮れる』公開御礼舞台挨拶が24日、都内にて行われ、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)、前田敦子、中尾明慶と三浦大輔監督が登壇した。

 2018年に上演され絶賛された同名舞台を手がけた三浦大輔監督と主演・藤ヶ谷太輔が再タッグを組み映画化。嫌なことから逃げ続ける主人公・菅原裕一と彼を取り巻く人々を描く。

 冒頭、一同が登壇したが、その中に主演・藤ヶ谷の姿がなく、主人公のように「逃げちゃったんですか?」と前田、中尾は困惑。その後、藤ヶ谷が「迷いましたけど逃げずに来ました」と登場し観客も安どの拍手で迎えた。

 公開後の反響に喜んでいるという一同。藤ヶ谷は「メンバーに初めて自分の作品のチケットを渡しました。良かったら見てください、と…」と明かすと、中尾が「そんな敬語な感じなの?」とツッコミ。

 藤ヶ谷は「恥ずかしさもあるし、自分でも認めてもらいたいという気持ちもあるし…。(チケットを渡したので)きっと見てくれると思う」とはにかみつつメンバーに期待。

 藤ヶ谷が演じるダメダメな主人公の恋人役を演じた前田。司会から「“ダメンズ”と恋愛する役が続いているが」と聞かれると、『もっと超越した所へ』(2022年公開)でSexy Zoneの菊池風磨が演じるヒモ男との恋愛を演じた前田は「そうですね、続いてますね…ジャニーズのダメンズが…」と苦笑。すかさず藤ヶ谷がやや焦りながら「偶然、続いているってことだよね」とフォローし会場の笑いをさそった。

 三浦演出の厳しさを語りつつ、俳優人生の転機となった作品と振り返ったキャストたち。最後に藤ヶ谷は「アイドルもやってますけど、アイドルも一生懸命、芝居に向き合ってますので、俳優としての一面というところで勝負することをこれからも大切にしていきたい」と誓っていた。

窪塚愛流の不思議行動に主演女優と監督が仰天「食中毒になりでもしたら」

2023.01.24 Vol.web original

 

 映画『少女は卒業しない』舞台挨拶付き特別上映会が24日、都内にて行われ、主演・河合優実らキャスト陣と中川駿監督が登壇。河合が彼氏役を演じた窪塚愛流の撮影中の行動に驚いたエピソードを明かした。

 直木賞作家・朝井リョウの同名連作短編小説の映画化。廃校が決まり、校舎の取り壊しを目前に控えたとある地方高校を舞台に4人の少女たちの卒業式までの2日間を描く。

 それぞれ恋の相手役と撮影を振り返った一同。主人公・まなみを演じた河合が、彼氏・駿を演じた窪塚愛流との調理室でのシーンで「調理室が2人の大事な場所になりました」と振り返ると、窪塚が「僕がまなみに驚かされたシーンで、お弁当の具材を落としてしまったんですね。それはたぶん本編では公開されてないんですけど、落とした瞬間に、僕と駿が融合した瞬間だと思うんですけど、無意識に食べちゃったんですよね。その瞬間、現場も温かくなったので、映画にはなってないんですけど、いい意味で心に残ってます」と振り返ったが、その行動を目の当りにした河合は「インゲンが落ちて。食べた瞬間に、すごっ!と思いました」と素で驚いたことをを明かし、中川監督も「河合さんのその素のリアクションもありましたし、カットかかった瞬間のスタッフの青ざめようといいますか。これでもし食中毒になんかになった日にはどうしようとヒヤヒヤしました」と苦笑。

 中川監督が「そのシーンが本編に使われているかどうか」とはぐらかすと窪塚も「お楽しみに(笑)」と観客の笑いをさそった。

 撮影ですっかり仲良くなった様子の若手俳優陣。女子高生にあこがれられる教師を演じた藤原季節が、生徒役の中井友望から「お父さん5人くらいの安心感があった」と言われ苦笑する一幕も。

 映画にちなみ「卒業できないこと、したいこと」を聞かれた一同。河合は「(俳優をしていても)お客さんとして映画を楽しみ続けたい」。小宮山莉渚が「私は今高校2年生なんですが、定期テストがあって。1週間前になって取り組むのがやめられない」と反省すると窪塚も「僕も昔から三日坊主が治らない。でもこの380名ほどの方々の前で自分の恥を口にしたので、もう後回しにしないよう頑張ります」と意気込んだが「先日、祖母から日記帳をもらったんですけど1日しか書いてない」と苦笑していた。

 この日の登壇者は河合優実、小野莉奈、小宮山莉渚、中井友望、窪塚愛流、佐藤緋美、宇佐卓真、藤原季節、中川駿監督。

 映画『少女は卒業しない』は2月23日より公開。

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