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FANTASTICS八木勇征、木村慧人、堀夏喜が『HiGH&LOW』最新作に参戦!

2022.07.22 Vol.web original

 映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』(9月9日公開)の新キャストと最新ビジュアルが発表された。

「HiGH&LOW」シリーズと不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)のクロスオーバー映画『HIGH&LOW THE WORST』の続編。「HiGH&LOW」シリーズの中でも一際魅力を放つ、通称“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校と、「クローズ」・「WORST」でおなじみの、幹部以外スキンヘッドの鉄の結束軍団・鳳仙学園が“テッペン”をかけて最強×最強の全面戦争を繰り広げるバトルアクション超大作。

 21日に開催された「BATTLE OF TOKYO ~TIME 4 Jr.EXILE~」さいたまスーパーアリーナの公演にて、本予告と新キャストが解禁。

「クローズ」「WORST」でおなじみの鈴蘭男子高校で最強の男と恐れられるラオウ役に、プロ格闘家であり、本作で俳優デビューを果たす三上ヘンリー大智。

 板垣瑞生、時任勇気、高橋祐理といった人気若手俳優に加え、ラオウ一派最強の用心棒・孫六(まごろく)役にFANTASTICSの八木勇征、密偵を得意とするカムイ役に同じく木村慧人、そして“鳳仙学園”の新キャラクターモンジ役に堀夏喜と、FANTASTICSの3人が新たに参戦するのも注目だ。

 合わせて、ポスタービジュアルと本予告映像も解禁。総勢31人の豪華キャストが顔をそろえ、青と赤の閃光が激突=クロスしているかのような、迫力満点のビジュアルとなっている。また、本予告映像では、主題歌「THE POWER」のパワフルでエネルギッシュなサウンドに乗せたド迫力のアクションシーンがさく裂! 劇中曲「RIDE OR DIE」(MA55IVE THE RAMPAGE)のラップとともに迫りくる大波乱の予感に、ファンの興奮も高まること間違いなし。

 また好評につき、特典付きムビチケカードが7月22日から通販での販売も開始。通販購入限定の特典として、各高校別のチームビジュアルがデザインされた全6種のオリジナルステッカーがついてくるので、お見逃しなく。

 

【解禁本予告映像】

特撮三大ヒーロー手掛けた坂本浩一監督「コツコツ頑張ってきて良かった」特別番組がグランプリ〈衛星放送協会 オリジナル番組アワード〉

2022.07.22 Vol.Web Original

 

 優れた番組や企画・取り組みを表彰する「第12回 衛星放送協会 オリジナル番組アワード」の授賞式が21日行われ、グランプリに、番組部門のバラエティジャンルで最優秀賞に輝いた『24時間まるごと 坂本浩一の特撮アクション  特別番組』(日本映画専門チャンネル)が選ばれた。

「ウルトラマン」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」の特撮三大ヒーローを手がけてきた坂本浩一監督の作品やインタビューなどを24時間ノンストップで放送した番組。坂本監督が実演を交えながら特撮アクションを解説するアクロバティックなアクショントーク番組もあり、注目を集めた。

 坂本監督は「普段、こういうアワードとはかけ離れた生活をしていたものですから、ここにいる自分が信じられない。この業界に入って36年になりますが、コツコツと頑張ってきてよかったというのが素直な気持ち」と喜んだ。

町田樹「最先端のスポーツ情報を発信し続けたい」〈衛星放送協会 オリジナル番組アワード〉

2022.07.21 Vol.Web Original

 

 スポーツ教養番組『町田樹のスポーツアカデミア【特別編】~アーティストとアスリートの身体・精神論~』(J SPORTS 4)が「第12回 衛星放送協会 オリジナル番組アワード」の番組部門の文化・教養ジャンルで最優秀賞を受賞、21日に都内で行われた授賞式に、町田樹が出席した。

 スタートしてから3年目の、町田が企画構成を担当し、出演もする番組。町田いわく、番組では「元フィギュアスケート競技者で、現スポーツ科学の研究者ということもありまして、元アスリートとしての実践者的な観点と研究者的な観点を大事にしながら、スポーツを多角的に探求していく」という。

 受賞した放送回では、一見かけ離れているように思えるアーティストとアスリートには共通する部分が存在するはずと考え、ピアニストの反田恭平との対話を通じて、卓越したパフォーマンスを発揮するノウハウや、両者のフィジカルやメンタルなど共有できる部分を明らかにしていく。「番組を通じて、アーティストとアスリートの交流はもちろんのこと、スポーツ界とアート界のコラボレーションや情報交換がいかに重要で革新的であるかをお伝えすることができ、大変うれしく思う」と、町田。

眞島秀和、主演ドラマ『#居酒屋新幹線』高評価に笑顔〈衛星放送協会 オリジナル番組アワード〉

2022.07.21 Vol.Web Original

 
 眞島秀和が21日、都内で行われた「第12回 衛星放送協会 オリジナル番組アワード」の授賞式に登壇した。優れた番組や話題性のある編成企画などを表彰するもので、主演したドラマ『#居酒屋新幹線』とその関連番組やコンテンツ・企画が、番組部門のミニ番組、ドラマとSNSとの連動やECなどの展開などの展開で編成企画部門、番宣部門で最優秀賞で受賞した。

 眞島は、番組のタイトルが読み上げられるたびに登壇し、コメント。トロフィーそして副賞として贈られる米俵の数が増えるほどに笑顔を浮かべた。

 ドラマは、眞島演じる日帰り出張の日々を送る主人公が、出張先の東北での仕事を終えて帰りの新幹線で、ご当地の味と酒を楽しむ様子を描く、「穏やかに楽しめる内容」。MBSとTBSで放送され、その後、特別編がチャンネル銀河で放送された。

田原総一朗「ナチスは政治が宗教になった」ジャーナリスト志したきっかけは「偉い人とマスコミは信用できない」

2022.07.21 Vol.web original

 

 映画『ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言』トークイベントが21日、都内にて行われ、ジャーナリストの田原総一朗氏と新聞記者・藤えりか氏が登壇。衰えぬ田原節で“戦争と政治”について語った。

 ヒトラー率いるナチス支配下のドイツ“第三帝国”が犯した戦争犯罪を実際に目撃した、ドイツ人やオーストリア人など加害者の立場にある市井の人々による証言を記録した衝撃のドキュメンタリー。

 冒頭、田原氏は映画の証言者たちに「よく話したね」と感嘆しつつ「僕も小学5年の1学期まで、この戦争が正しいことだと思ってた。それが(夏休み中に終戦を迎え)二学期には180度変わった。占領軍が入って来て、それまで新聞でほめられていた人たちが、逮捕されると悪人だと言われた。戦争は悪だと。ところが高校に入ったら朝鮮戦争が始まった。先生に戦争反対と言ったら“ばかやろう、お前は共産主義者か”と言われた」と振り返り「偉い人やマスコミは信用できないと思った。それがジャーナリストになろうと思ったきっかけ」と明かした。

「日本のジャーナリズムはテレビも新聞も“社員”。社員はダメなんだよね」と切り捨て、聞き手の朝日新聞記者・藤氏を苦笑させる一幕も。

 そして現在「ウクライナ戦争が始まって日本人の考えが変わった。それまでは平和が一番だと言っていたけど(ロシアに対抗し続けるウクライナを見て)やっぱり国を守るためには戦わないといけないんだという意識が出てくるね」と話し、米中対立をふまえた安全保障問題から集団的自衛権が核となる憲法改正の問題にまで切り込みつつ「大事なことは戦争を起こさせないこと。来週、岸田首相と会うので、台湾有事を起こさせてはいけないと言うつもり」と話した。

 市民の支持のもと台頭したナチスについて、田原氏は「本来、民主主義というのは自分と違う考えの人も認めること。ワイマール憲法で政権を得た後、ナチスは政治が宗教になった」とナチスの狂信的な独裁体制を評した田原氏。

 トーク後の囲み取材では、まさに今、問われている“政治と宗教”についての質問も飛んだ。安倍元首相襲撃について、田原氏は「警察が手ぬるかったね。本気で警護してなかった」と指摘しつつ「安倍さんは統一教会について(メッセージ動画で)あんなことを言うべきじゃなかった。問題があるのは分かっているんだから。安易だったと思う」。議論を呼んでいる国葬について聞かれると「国葬にするなら国会を開いて野党と話し合って決めるべきだったと思う。僕は反対じゃないんだけど、国会で決めなかったのは残念」と語り「安倍派のリーダーがいなくなり、それぞれがどこに引き抜かれるのか。そして、これから3年間選挙が無いから、議員が安心して派閥闘争ができるのも心配」と案じていた。

『ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言』は8月5日より公開。

藤原紀香が期間限定女将に ヒコロヒーらとビールで乾杯「10時ですよ!」

2022.07.21 Vol.Web Original

 

 藤原紀香が「アサヒ生ビール マルエフ横丁 in 東京ミッドタウン日比谷」の期間限定女将を務めることになり、21日、同所で行われたオープン発表会に登壇した。

 藤原は涼し気な和装で登壇。マルエフこと『アサヒ生ビール』が親しまれた飲食店の賑わいを表現した横丁。藤原は「女将というよりは……スタッフと来ますね」。

 藤原は、アサヒのイメージガールを務めた経験がある。「8代目です。ちょうど……28年前ですね。すごい昔ですね」。当時のポスターが登場すると「かなり、おぼこい感じがしますね」と笑い、当時は自分で新幹線の切符を手配して大きな荷物を抱えていろいろな地域を回ったそうで、「いろいろなご当地ビールを飲めるのがとっても楽しかった」を振り返った。

 イベントには、客第1号として、お酒が大好きだというお笑い芸人のヒコロヒーが来店し、新垣結衣が出演するCMでもおなじみの「おつかれ生です!」で乾杯した。

 また、発表会では、女将の藤原が自らサーバーでマルエフを注ぎ、ヒコロヒーにサーブ。ヒコロヒーは「いつも感じよりシャキッとしている感じ。(朝)10時ですよ!」と興奮気味だった。

サムライギタリスト MIYAVI、国立競技場でロックなエール〈パリ・サンジェルマン・ツアー2022〉

2022.07.20 Vol.Web Original

 
 サムライギタリストのMIYAVIが20日、国立競技場で開催された「パリ・サンジェルマン・ツアー2022」の川崎フロンターレ戦でオープニングパフォーマンスを行った。

 MIYAVIはホワイトのセットアップ姿で、センターサークルでライブパフォーマンス。ピッチの両サイドから炎が立ち上るド派手な演出のなかで、白いギターをスラップ。炎の熱さを凌駕するロックなパフォーマンスでスタジアムを沸かせた。また、選手入場の場面では、両チームの選手たちの間に立つと、「Day 1」の生演奏で、ピッチへ向かっていく大きな背中にエールを送った。

20歳迎える道枝駿佑に松本穂香が“姉からの”メッセージ「素敵な人と出会って幸せに」

2022.07.20 Vol.web original

 

 映画『今夜、世界からこの恋が消えても』完成披露舞台挨拶が20日、都内にて行われ、キャストの道枝駿佑、福本莉子、古川琴音、松本穂香と音楽を担当した亀田誠治が登壇。道枝の20歳を祝うサプライズが行われ、姉役の松本が道枝に温かいエールを贈った。

「セカコイ」の愛称で国内外に熱狂的ファンを持つ、一条岬による同名恋愛小説を三木孝浩監督が実写化。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、自らも大きな秘密を抱えながら真織を献身的に支える主人公・神谷透(道枝)のはかなくも切ないラブストーリー。

 主演・道枝は「記念すべき初主演映画で、10代の最後を締めくくる作品」と、迫る公開に期待の表情。完成した作品に「見る前は緊張してました。怖かったんですよ、大丈夫かなと。でも見てみると本当に素敵な作品で。自信にもなりました」と胸を張った。

 その姉を演じた松本が「達観しているけどそこに優しさがある人物。優しく映っていればいいな、と思いながら演じました」と振り返ると、道枝は「2人の間に穏やかな空気感が流れていたのは穂香さんのおかげ。本当のお姉さんのようでした」。

 そんな道枝に、松本も「弟としていてくれたので」と感謝しつつ「私はラジオ番組をやっておりまして、ゲストとして来てくれた。ものすごく忙しいし、疲れた顔してもいいのに、ニコニコで。なんていい子なんだろうって(笑)」と振り返ると、道枝も「全然疲れてないですよ。そのときに“穂香さんって呼んでください”と言われたので。そのときから“穂香さん”呼びです」。

 すると松本が「呼んでください、とは言ってないかも…」とポツリ。道枝があわてて「あ、僕が自分の意志で!」と言い直すと、松本も「いえ、やっぱり私が呼ばせました!」。互いをフォローし合う姉弟に、会場からもほのぼのとした笑いが起こった。

初めてゲームのエンディングテーマを歌う氷川きよし 自らの曲を聴くために「今回はエンディングまでちゃんと頑張る」

2022.07.20 Vol. Web Original

「信長の野望・新生」のテーマソング『雷鳴』を初披露

 歌手の氷川きよしが7月20日、都内で行われた人気ゲームシリーズ「信長の野望」の新作「信長の野望・新生」完成発表会でテーマソング『雷鳴』を初披露した。

 この曲は氷川にとっては初のゲームタイアップ曲。天下統一を目指し激しい戦いを繰り広げた戦国武将たちの壮大な生きざまや心情を歌い上げた珠玉のミディアムバラードで、エンディングテーマとして流れる。

 氷川は曲について「歌詞を読んだ時に一つ一つの言葉がおっしゃる通りだなと思いながら歌わせていただいた。自分もこのストーリーのように生きていきたいと思ったし、言葉に一つの無駄もない。素晴らしい曲で、また大好きなオリジナル曲ができた。テレビとかいろいろなところでバンバン歌わせていただければ」と語った。

「舞台が終わってアドレナリンが出て眠れない時にゲームをやって切り替える」という氷川。「1日中やることもある」というゲーム好きで「積み上げていくものが好きなので、アクション系よりもロールプレイングやシミュレーションとか物語性があるものが好き。物語性があるものは感動するし、いろいろな感情に連れて行ってくれる。そういうところが好き。ゲームって人生と一緒。人生はやり直しはできないけど、自分が選択したことで変わっていく」とのことなのだが「ゲームはいつも途中であきらめちゃうので、あまりクリアしたことがなくて(笑)。今回はエンディングまでちゃんと頑張ろうと思う」と語る。果たして氷川は無事エンディングにたどり着いて自らの曲を聴くことはできるのだろうか…。

成田凌、撮影現場での前田敦子との“扱いの差”に呆然「精神的に過酷だった」

2022.07.19 Vol.web original

 

 映画『コンビニエンス・ストーリー』完成披露舞台挨拶が19日、都内にて行われ、キャストの成田凌、前田敦子、六角精児、三木聡監督が登壇。主演・成田が撮影現場での“過酷な”エピソードを明かし会場の笑いをさそった。

 スランプ中の若手脚本家が“欲しいものが何でも見つかる”コンビニに迷い込んだことから巻き起こる不思議なアドベンチャー。

 富士山麓の廃墟にコンビニのセットを作り、撮影したという本作。寒い時期の撮影に三木監督が「ほぼ過酷ですよ」と振り返ると、成田も「トップクラスで過酷な撮影でした」。

 極寒のさなかに前田と成田がずぶ濡れになる撮影もあったと言い、成田が「“カット!”ってかかった瞬間、スタッフさんたちが何人も前田さんを取り囲んで、タオルで包んで連れて行こうとしていて。その横で、自分も同じくらい濡れているんだけどなって思いながら、その後をついて行こうとしたんですけど“ロケバスで待ってて!”と言われて…」と、スタッフから渡された小さなタオルで自分で体を拭いていたという切ないエピソードを披露。「精神的な過酷さも感じていました」と肩を落とす成田に、前田も申し訳なさそうに「私も感じてはいました。成田さんも濡れてるのになって。フォローしたかったんですけど寒すぎて…」と苦笑。

 六角精児も「一度、夜中に温度計を見たらマイナス2度だったからね」と過酷さを証言。それでも成田は「でも全然(映画からは)そんな感じしない。みんな元気に撮っていました」。三木監督が「一種のトランス状態になっていましたね」と言うと、六角も「アドレナリンって大事」、前田も「冷静に考えたらなんであんなに笑っていたんだろうって思いますね」。成田は「ちょっと食べたせんべいがおいしすぎて、膝から崩れ落ちました」と、三木ワールドならではの不思議な感覚に包まれた現場を振り返った。

 コンビニを舞台にした物語。三木監督が「マーク・シリングという日本在住の脚本家からメールで“これ映画になりませんか”と送られてきたんです。外国の人が見ると日本のコンビニって異様なところがあるらしい。何でもそろっているところとか夜中にぼーっと光っているところとか」と語ると、成田も「真夏にカイロ売ってるんですよね。舞台をやっているとき、喉を温めようとカイロを買ったんです。大量にカイロを抱えてるところを友達に見られて“どういうつもり?”と驚かれました(笑)」と日本のコンビニの“不思議”に感嘆していた。

 映画『コンビニエンス・ストーリー』は8月5日より公開。

前田敦子「石が自然なものと知らなかった」「3.5時間しか寝ない」“異世界”的な発言に観客もビックリ

2022.07.19 Vol.web original

 

 映画『コンビニエンス・ストーリー』完成披露舞台挨拶が19日、都内にて行われ、キャストの成田凌、前田敦子、六角精児、三木聡監督が登壇。三木監督が前田の素質を独特の表現で絶賛し会場を沸かせた。

 スランプ中の若手脚本家が“欲しいものが何でも見つかる”コンビニに迷い込んだことから巻き起こる不思議なアドベンチャー。

 役に共感したところはと聞かれると、異世界のコンビニに迷い込む主人公を演じた成田は「上手くいっていない脚本家という役で、店員さんにきつく当たるセリフを言っているとき、もしかして自分も普段こうなんじゃないか?と思ってきてしまった。背を正して生きようと思いました(笑)」。一方、コンビニ店員の魅惑的な人妻を演じる前田は、自身の演じた役に「何を考えているのかいまいち私にも分からないところがあって」とあっけらかん。

 すると、前田について「日本の女優として規格外。“世界のマエアツ”」とたたえていた三木監督が「前田さんってそういう演じ方なんですよ。脚本の意味とか役の共感とかすっ飛ばしているのに、いざ演じるとその本質にストーンとたどり着く。さすがセンター。さすが“秋元のおっさん”と思った」と絶賛し、前田も苦笑。

 さらに三木監督は前田について「普段はとんでもないことを言って成田さんがフォローしてるのに。石がコンクリートでできていると思ってた、とか」と暴露。すると前田は「(ロケ地の石切り場の)石が自然のものだと知らなかったんです。誰かが作ったのかなと思って」と明かし、会場もビックリ。すかさず成田が「みんなが勉強しているとき、一番忙しい時期だったんで…」、六角も「確かにあの石はコンクリートっぽかった」と前田をフォロー。そんな前田に三木監督も苦笑しつつ「でも本質にたどり着くんですよね」と首をかしげた。

 またこの日は、劇中に登場するコンビニ「リソーマート」にちなみ「理想の異世界は?」と一同に質問。成田は「体形を自由に変えられる世界」、六角は「お金のない世界」と回答。前田は「私は睡眠時間が要らないかも。3.5時間くらいしか寝ない。やりたいことがいっぱいあるんです」とまたまた会場を驚かせていた。

 映画『コンビニエンス・ストーリー』は8月5日より公開。

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