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坂本昌行「自分の引き出し、出し切る」児童連続殺人犯演じる舞台『凍える』開幕

2022.10.02 Vol.Web Original

 パルコ・プロデュース 2022『凍える』が2日、PARCO劇場で開幕する。初日を翌日に控えた1日、作品の一部が公開、坂本昌行、長野里美、そして鈴木杏が会見し、作品の魅力や公演に向けての意気込みを語った。

 坂本昌行は、「なかなか見たことがない、不思議というか怖いというか、どう捉えたか分からない作品。(演出の)栗山(民也)さんから、お芝居をするな、この舞台にいる以上リアルにドキュメンタリーでいてくれ、と強く言われて。非常に難解な作品で難解な役ではあるんですけれども、自分の引き出しを全て出し切って頑張っていきたい」と、意気込んだ。

 本作は、1998年にイギリスで初演された、ブライオリー・レイヴァリーのヒューマンサスペンス。10歳の少女が行方不明になってから20年。ある日、連続児童殺人犯が逮捕された。児童連続殺人犯を前に少女の母親と精神科医が対峙して……。

シンガーソングライターの佐藤広大が新曲「螺旋の関係」MVを公開

2022.10.02 Vol.Web Original

 

 北海道を中心に活躍するシンガーソングライターの佐藤広大の新曲「螺旋の関係」(KOMA DOGG / LDH Records)のミュージックビデオが公開中だ。

 7月に約2年ぶりに配信リリースされた楽曲で、ミュージックビデオは新冠町太陽の森ディマシオ美術館にて撮影。アート作品と楽曲が融合したアーティスティックな仕上がりとなっている。

 同曲は、デビュー10周年イヤーに向けて先陣を切る一曲。全国から寄贈されたレコード100万枚を収蔵する北海道新冠町のレ・コード館と太陽の森ディマシオ美術館をイメージして制作されたといい、90年代J-POPとR&Bサウンドが融合した佐藤のルーツを感じるものになっている。

GENERATIONSが12月に24時間テレビ 白濱亜嵐「ジェネの未来をより明るくすることを信じて」

2022.10.01 Vol.Web Original

 

 GENERATIONS from EXILE TRIBEが1日、12月に特別番組『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』(以下、『GENERATIONS 24時間テレビ』)をABEMAで生放送することを発表した。GENERATIONSが、11月21日にデビュー10周年を迎えるタイミングで、メンバー全員で史上最大のチャレンジに立ち向かうもので、メンバー7人が24時間寝ることなく、さまざまなシチュエーションでの生ライブに挑戦する。

 緊急記者会見は、ジェネ高の愛称で親しまれるレギュラー番組『GENERATIONS高校TV』(ABEMA)の1日放送で生放送。メンバーはブラックスーツの正装で神妙な表情で登壇。発表はメンバーが10本あるテープに順番にハサミを入れていき、ハズレを引かずに7本テープカットを成功させると発表ごとが明らかになるというバラエティースタイル。小森隼、白濱亜嵐、数原龍友、中務裕太、片寄涼太、佐野玲於と順当に成功したものの、最後の関口メンディーがしっかりとハズレを引き当てて失敗となり、風船が大爆発。関口は「運気が上がったはずなんですけど、不甲斐ない気持ちでいっぱい」と首を捻るも、「仕方がない」と関口が残りをカット。幕が落ちて特別番組『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』のタイトルが発表になった。

永野芽郁、事務所の先輩・窪田正孝に「頼もしくて頼もしくて…一生ついて行きます!」

2022.10.01 Vol.web original

 

 公開中の映画『マイ・ブロークン・マリコ』舞台挨拶が1日、都内にて行われ、永野芽郁、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊とタナダユキ監督が登壇。同じ事務所の先輩後輩同士という永野と窪田が和気あいあいとしたトークで会場を沸かせた。

 原作は、WEB連載時から話題を呼んだ平庫ワカによる同名コミック。親友マリコの遺骨とともに旅に出る主人公シイノの物語。

 シイノ役の永野は「初めて(完成作を)見たときには奈緒ちゃんと2人して号泣しました。初日の昨日もこの劇場に見に来まして、やっぱりいい映画でした」と胸を張り、マリコ役の奈緒も「シイちゃんの旅がいろんな方に広がっていくんだなと思うとドキドキしています」と目を輝かせた。

 シイノとマリコを全身全霊で演じきり、晴れ晴れとした表情の永野と奈緒に、シイノが旅先で出会う青年マキオ役の窪田も「現場でも本当に、芽郁と奈緒ちゃんが仲良くて。その2人を我が子を見るかのようにタナダ監督が見守る姿を思い出しました」、マリコの実父の後妻を演じた吉田羊も「さっき“シイちゃん”と“マリコ”がキャッキャお話している姿を見て、2人が再会できたんだなとほっとして眺めていました」と感慨深げ。

 窪田と永野は同じ事務所の先輩後輩同士。ドラマ『僕たちがやりました』以来、5年ぶりの共演に、永野は「もう頼もしくて頼もしくて。前回、ご一緒したときは私はまだ10代で、そのときも本当にいろんなことを助けていただいたんですけど、シイノはマキオと旅先で出会って、気づいたら救われているという関係性だったんですけど、撮影現場でも本当に、普通にいるだけで窪田さんに助けてもらっている部分が大きくて。事務所の先輩でもあるので“一生ついて行きます!”という感じです」と信頼のまなざしを向けると、窪田も照れつつ「こっちがついて行きます、ありがとう(笑)」と頭を下げ、会場の温かい笑いをさそった。

 締めの挨拶では、タナダ監督が、原作者・平庫ワカ氏のイラストを使用した本作のパンフレットを宣伝し、キャスト陣が「これがなんと!」「1000円!?」とノリノリで盛り上げ永野も「買いたくなっちゃった(笑)」。

 和気あいあいとした舞台挨拶の最後に、永野は「私自身がすごく好きだなと思える映画ができたこと、たずさわることができて誇りに思います。こんな世界でも生きていくかと前向きになれる作品ができたと思います」と笑顔で締めくくった。

香取慎吾「35年間けんかしたことない」草彅剛と息ぴったりの二人芝居。初日を前に「緊張している」ワケは?

2022.09.30 Vol.Web original

 草彅剛と香取慎吾が出演する舞台『burst!〜危険なふたり〜』が10月1日、日本青年館ホールで開幕する。初日を翌日に控えた30日、同所で通し稽古が公開され、作・演出の三谷幸喜、主演の草彅剛・香取慎吾が取材に応じた。

 草彅と香取の二人芝居で1時間40分をノンストップで駆け抜ける本作。

 明日の初日を前に「緊張している」という香取。これには「緊張してるの?見えないよね」と三谷。「いや、まだ(台詞)覚えてないですから!8割くらいしか覚えてない。そりゃ緊張しますよ」と、膨大な台詞量に四苦八苦している様子の香取だった。

 しかし、幕が上がれば完璧な演技を見せる香取。台詞をたたみかける難しい掛け合いも見事に演じ切った。カーテンコールでは草彅も「覚えてるね!すごいね!」と、舞台上での強さに感心した様子。これには香取が「僕たち35年ぐらいの付き合いですけど、一度も喧嘩したことない。心の中で“嫌だなこいつ”とか思ったことも本当ない。それがこの35年で初めて、今回の稽古中“こいつまずいな”って(草彅の)空気を初めて感じて」と、ギクシャクした様子を明かす。「その空気にこっちは、“は?なに初めてそんな気持ちになってるんだよ”って思ったよ」と話し、会場を笑わせた。

 舞台『burst!〜危険なふたり〜』は同所で10月26日まで。

宮沢りえ、阿部サダヲに「あとでちょっと裏に来い…的な」阿部はタジタジ

2022.09.30 Vol.web original

 

 映画『アイ・アム まきもと』初日舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演・阿部サダヲ、共演・満島ひかり、松下洸平、坪倉由幸、宮沢りえと水田伸生監督が登壇。阿部が共演女優陣の“絶賛”にタジタジとなった。

 小さな市役所の“おみおくり係”で働く、ちょっと頑固で迷惑な男・牧本が、人と人の思いをつないでいく奇跡をユーモラスに描くヒューマンストーリー。

 主人公・牧本役の阿部サダヲは初日を喜びつつ左右に立つ満島ひかりと宮沢りえのシックなブラックのドレス姿に「女優さんてやっぱりそうなっちゃうんですね…いいですね、初日っぽくて」と相好を崩した。

 阿部とタッグを組むのは4本目となる水田監督は「初日というのは緊張するもので、昨日は2時に目が覚めて眠れなかった」と照れ笑い。お笑いトリオ・我が家の坪倉由幸は「僕のような芸人がこんな素敵な方々と水田監督の作品に参加させていただくとは。本当に感謝しています。普段、僕は感謝しても頭を下げないようにしているんです。いろいろあって。でも今日これだけお客さんが来てくださってうれしいんで」と、頭を下げて頭頂部を見せると、水田監督も観客と一緒に大笑い。「坪倉さんのおかげで目が覚めました(笑)」。

 この日、MC役を任された阿部は、終始落ち着かない様子で「今日は朝何を食べましたか」「僕と共演してみてどうでしたか」と矢継ぎ早に共演者に質問。

 満島はそんな阿部の様子に笑いをこらえながら「阿部さんは色も白いし、実態が良く分からなかったんですけど、実際お話してみるとすごく温かくてハートフル。やっぱり好きな俳優さんでした」。

 満島の率直な絶賛に本気で照れた阿部は、今度は松下洸平に「明日ワイドショーで使われるのは誰だと思いますか」と尋ね「絶対に阿部さんですよ」との回答にニンマリ。さらに坪倉に「坪倉さんにとって“我が家”って何ですか」と畳みかけ、坪倉が思わず「過去の栄光です」と答え「今でもやってます(笑)。へんな汗かいた」と苦笑する一幕も。

 さらに阿部はその勢いで宮沢に「いつもおきれいですね。今日は朝起きて何をしましたか」と質問していたが「御ぐしが短くなって。すごく似合ってる。似合いますねー。元祖ボブですね」と言ったところで「あとで怒られるんですか」と自虐。すかさず宮沢が「あとでちょっと裏に来い、的な(笑)」と合わせ、会場も大笑い。

 阿部は、水田監督から「次回作は、僕の広島の生家の隣にあった芝居小屋を舞台に、僕なりの“8月5日”をミュージカルで撮りたい」という話を引き出したところで「もういいですか」とMCをギブアップ。

 阿部のMCぶりについて聞かれた宮沢は「完璧ですね。本当にお上手で…お上手で!」。含みを持たせた言い回しに阿部はおののき、会場も大きな笑いに包まれていた。

 映画『アイ・アム まきもと』は公開中。

相葉雅紀、江口のりこから「そうか、相葉くんも大人かと思った」“お茶目なだけじゃない”一面明かされ照れる

2022.09.29 Vol.web original

 

 映画『“それ”がいる森』の公開前イベントが29日、都内にて行われ、相葉雅紀、松本穂香、上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、江口のりこと中田秀夫監督が登壇。共演者が語る“相葉の意外な一面”に相葉が苦笑した。

 不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれるホラーエンターテインメント。

“未知の恐怖”が描かれる本作にちなみ、相葉の“未知な一面”を聞かれると、松本は「まだ発見できてないかも…」。相葉が「それだとオレが薄い人間みたいじゃ…」と苦笑いすると、松本は「そういうわけじゃなくて(笑)。私の母が嵐さんの大ファンで、家でずっと嵐さんのDVDがかかっているような環境で。“相葉ちゃんってこういう人なんだろうな”というイメージが、いい意味で変わらなくて。カメラが回っていないときもいつも優しくて、いつも元気で…。皆さんが思っている以上に素敵な方」と絶賛。ツッコミを入れながら聞いていた相葉も「言わせちゃってすみません(笑)」。

 さらに、元妻役の江口のりこは「相葉くんはもうそのままですよね。お茶目でおおらかで」とたたえつつ「でも現場で“そうか、相葉くんも大人か”と思った」と言い「お茶目だけじゃないぞというか、ちゃんと人の言うことを聞いているし…当たり前ですけど(笑)」。

 微妙なほめ方に苦笑していた相葉だったが、江口から「監督が現場で“こうやってみようか”と指摘があったときに、まず絶対に聞くじゃないですか」と言われると「とりあえずやってみよう、と思いますね」。そんな相葉に江口が「そういう相葉くんが好きです」と言い、相葉も照れていた。

 最後に、息子を演じたジャニーズJr.の上原剣心が「相葉さんと向かい合って食事を食べるシーンがあったんです。(相葉は体が)細いじゃないですか。だから食べるのが遅いイメージがあったんです。でも食べるのが思った以上に早くて。早食いだなって思いました!」と明かし、相葉も思わず「未知の一面、出ました」と笑顔に。

 中田監督が「それは、相葉くんはセリフを言わなきゃいけないから…」と説明したが「それでも早かった!」と屈託のない上原に、相葉が「監督に歯向かわない、歯向かわない」と先輩らしく優しく諭し、会場の笑いをさそっていた。

 映画『“それ”がいる森』は9月30日より公開。

新婚の峯岸みなみ「別居生活の寂しさを埋める」? VRでガチなビーチバレー

2022.09.29 Vol.Web Original


 タレントの峯岸みなみが29日、都内で行われたオールインワンVRヘッドセット『PICO 4』の発表会に登壇した。

PICO 4のアンバサダーを務める峯岸はファッションショーさながらのウォーキングで登場し、ヘッドセットを外してポージングすると、「自分じゃないみたいな、ちょっと強くなったような。自分が最先端だというような自信がつくような感覚がありました。楽しかったです笑顔を見せた。

 8月に、YouTuberのグループ、東海オンエアのてつやと結婚。イベントでもそのことが話題に。

「私は変わらず東京を拠点として活動していて、彼は愛知を拠点として活動しているので、新婚生活で何かが変わったっていうことはほとんどないですけれども、新婚なのに会えないなっていう寂しさはちょっとあったりします」と新婚生活の本音もポロリ。「(『PICO 4』は)離れていても一緒にできるっていうのを聞いています。釣りができるっていう話も聞いたので一緒にやったりとか、離れている時間にも何か共有できるのがいいなと思ったので、ぜひ取り入れたい」。そして、最後には「別居生活の寂しさを埋めるアイテムとして活用させてもらいたいと思います」と笑った。

国内映画祭初のNFT配布も!SSFF & ASIA「秋の国際短編映画祭」開催決定

2022.09.29 Vol.web original

 

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル& アジア(SSFF & ASIA)』の秋開催が開催されることが決定した。9月29日からオンライン会場にて、10月21日から東京都写真美術館にて開催される。

 今年6月に開催された第24回SSFF & ASIAに世界126の国と地域から集まった、5720点の中より、来年のオスカー候補となる可能性を秘めた、グランプリ“ジョージ・ルーカス アワード”を受賞した『天空の孤高』(レバノン/フランス)を含む受賞作品や話題作を一挙上映および配信する。

 映画祭で最も視聴者数の多かった作品に贈られるMost Viewed Awardを受賞した、名優ドニ・ラヴァン(『ポンヌフの恋人』)主演の『演説』や、千葉雄大監督、伊藤沙莉主演のベストアクターアワード受賞作品『あんた』、ハロウィンシーズンにぴったりなアマンダ・サイフリッド(マンマ・ミーア)主演作『スキン・アンド・ボーン』、ティモシー・シャラメが8歳の時に出演した『ブッチャーヒル:甘い罠』など、必見のショートフィルムがめじろ押し。

 また、今秋開催の『第35回東京国際映画祭』のコンペティションに最新作『エゴイスト』が出品された松永大司監督が手掛けた短編、TAKAHIRO主演作『カナリア』(「ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-」)、今市隆二主演作『On The Way』(「その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-」)も上映する。

 なお、国内の映画祭では初の取り組みとして、映画祭オンライン会場およびリアル会場にて、各限定先着1万人にSSFF & ASIA 25周年を記念した特別NFTをプレゼント配布。このNFTは、来年25周年を迎える映画祭の特別イベントへの参加パスポートとなるとのこと。

 SSFF & ASIA「秋の国際短編映画祭」は9月29日から~10月23日にオンライン会場にて、10月21日から23日に東京都写真美術館にて、東京国際映画祭提携企画として開催される。

小芝風花、川村壱馬と初対面で「この人真面目だ!と思った」理由

2022.09.28 Vol.web original

 

 映画『貞子DX』完成披露試写会が28日、都内にて行われ、小芝風花、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、黒羽麻璃央と木村ひさし監督が登壇。川村の意外な?印象を小芝と黒羽が明かした。

Jホラーの金字塔『リング』に始まる「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”の恐怖を描く“貞子”シリーズ最新作。

 IQ200の頭脳を持つ主人公・一条文華を演じる小芝は「怖いのは苦手ですね(笑)。『リング』を幼いころに見てトラウマで1人でトイレに行けなくなりました」と苦笑しつつ「作品はポップなところもあり撮影は和気あいあいで。除霊とかは大丈夫でした(笑)」と楽しい撮影現場を振り返った。

 文華とともに貞子の謎に迫る自称占い師・前田王司役の川村は「まさかホラー映画の話を頂けるとは。光栄でした」とうれしそうな笑顔を見せつつ「ものすごいウザいキャラなので。笑っていただいたり、うぜー!と思われたりすると思う(笑)」。

 そんな川村に、謎の協力者・感電ロイド役の黒羽は「川村さん、本当に今回の作品で、おやっ?っていう…ヘタレじゃないけど、ちょっとおモテにはならないだろうなという男の子を演じていて」と、これまでの川村のイメージを覆す役どころを絶賛。さらに「ライブに招待いただいたときギャップにどうにかなりそうでしたね。これが世に言うギャップか、と。僕は最初に王司として出会っているので、アーティストさんとしてお会いした姿見て、ヤベーなと」と興奮。

 同じく川村と初共演の小芝も「(ネットでリサーチして)出てくる写真がけっこう…強そうな写真が多かったから、怖い人だったらどうしようと思った」と明かしつつ「お払いで初めてお会いしたとき、人見知りな性格らしく、隅の方で“すん”と座っていらしたんですけど。玉串をささげる儀式のとき“昨日の夜、すごく練習してきた”って。“肘をこうしたほうがいいそうですよ”と教えてくれて。この人真面目だー!と思いました(笑)」というエピソードを披露し、会場の笑いをさそった。

 そんな和気あいあいとしたトークの途中、会場が暗転したかと思うと、例の井戸の映像が流れ、貞子がステージに乱入。さらに、増殖した30人の貞子が、登壇陣の背後に出現し、会場も大盛り上がり。サプライズ演出に驚きながらも、小芝は「こんなにいると楽しくなってきますね」、川村も「最近(貞子)かわいいですよね(笑)」。黒羽も「ホラー苦手な人でも、貞子のYouTubeを見てからだと親近感沸くかも」とアドバイス。

 この日は“貞子が増殖する”という本作にちなみ、観客は白のドレスコードで参加。一部客席には貞子のウィッグも用意され、まさに貞子で埋め尽くされたイベントとなった。

 映画『貞子DX』10月28日より公開。

のん「唯一無二の役を演じさせていただいている」いわて純情米新CMに出演

2022.09.28 Vol.Web Original


 のんが28日、都内で行われた「いわて純情米」新CM発表イベントに登壇した。

「いわて純情米」と呼ばれる「ひとめぼれ」や「銀河のしずく」といった岩手産の新米のおいしさをアピールするCMに出演。完成したCMについて聞かれると「めちゃくちゃ素敵。(共演の新津)ちせちゃんと2回目の“おコメディアンズ”で出させていただいたんですけど、めちゃくちゃ楽しくて出来上がりもポップでかわいいし、音楽もリズムが耳に残って楽しいCMになったと思います」と満足そうな表情。

 前作に引き続きダンスシーンも。発表会では難しかったというステップを軽快に披露。「チャールストンのステップを横に動かしているみたいなんですけど、これがめちゃくちゃ難しくて。今はできるんですけど、ちせちゃんと苦労しました」と笑顔を見せた。

 のんは、これまでも「いわて純情米」のCMに出演。お米や稲も演じてきた。のんは「唯一無二の役を演じさせていただいていると思います。毎回楽しみです」と笑った。

 

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