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佐藤寛太、主演作舞台挨拶で先輩に圧?「劇団EXILEのメンバーはまだ誰も見ていない」

2021.12.11 Vol.web original

 

 映画『軍艦少年』舞台挨拶が11日、都内にて行われ、主演・佐藤寛太ら豪華キャストとYuki Saito監督が登壇。

「ギャングキング」「セブン☆スター」などヤンキー漫画のカリスマとして知られる柳内大樹の同名原作を実写化。軍艦島が世界遺産に登録されてから初めてロケを行った作品。

主人公・海星役を演じた佐藤寛太は「構想4年、何が起こるか分からないこのご時世、誰も何も起こすことなく無事公開できてよかった」と笑顔を見せつつ「この作品、劇団EXILEのメンバーはまだ誰も見ていません!」と、自身が所属するグループの先輩メンバーたちに“圧力”。

 Saito監督が苦笑しながら「青柳翔くんはスクリーンで見ますと言っていたのできっと見てくれると思います」と言うと、友人役の濱田龍臣も(濱田が『ブレイブ -群青戦記-』で共演した)「鈴木伸之さんもきっと見てくれるはず」とそれぞれ交流のある劇団EXILEのメンバーたちをフォロー。

hideの実弟による“兄弟”の物語が映画化決定

2021.12.11 Vol.web original

 X JAPAN・hideの軌跡を実弟の著作を原作に描く映画『TELL ME ~hideと見た景色~』の公開が決定した。

 X JAPANのギタリストとして、ソロアーティスト(hide with Spread Beaver/zilch)として日本の音楽シーンに多大な影響を与え続けるhide。
その実弟・松本裕士による著作『兄弟 追憶のhide』(講談社文庫刊)もとに、主人公である弟・ヒロシがhideの共同プロデューサー I.N.A.とともに、hideが遺した音楽を世に送り出すまでの軌跡が描かれる。

 監督は「ドラゴン桜」をはじめ数々の人気ドラマの演出を手がけ、『今日も嫌がらせ弁当』など映画でも活躍中の塚本連平。脚本も担当した塚本監督のアイデアで、hideの楽曲の中から、「TELL ME」が本作のタイトルに起用されたといい、塚本監督は「『TELL ME』の“僕が僕で在り続けるため”という歌詞が、大切な人を突然失った家族や仲間の気持ちを象徴している様に感じた」とコメントしている。

 松本氏も「長い時間がたった今でも、hideが輝き続けているのは、世界を見ても稀な軌跡であり、それを支えて頂いたファンの皆様、そして関係者の皆様のおかげです」とファンらへの感謝と映画化を喜ぶコメントを寄せている。

 公開決定発表に合わせ、明後日12月13日hideの誕生日に先立ち、この度、hideのイラストを使用したhideビジュアルも解禁された。hideのイラストは、NYと東京を拠点に活動する人気イラストレーター、目黒ケイが手掛けたもの。

 映画『TELL ME ~hideと見た景色~』は2022年夏に公開(KADOKAWA配給)。

ディーン・フジオカの三種の神器は「羊羹、コーヒー、パロサント」

2021.12.11 Vol.web original

 

 アニメーション映画『フラ・フラダンス』舞台挨拶が11日、都内にて行われ、主演・福原遥と共演のディーン・フジオカ、水島精二総監督が登壇。フジオカは出身地・福島県を舞台にした作品で声優初挑戦を果たした感慨を語った。

 福島県いわき市にある“東北のハワイ”スパリゾートハワイアンズの新人フラガールの奮闘と成長を描く。

 高評価が相次ぐ本作。福原が「皆さんからのコメントに私自身も勇気づけられました」と言うとフジオカも「自分も反応を聞かせてもらうことで夢に向かって頑張っていこうと思いますね」。水島総監督も「普段は『ガンダム』とか作っていたので、今回こういう機会頂いて精一杯作ったものが皆さんに届いてうれしい」と笑顔。

 主人公にちなんで最近、成長したことはと聞かれた福原が「舌がお子ちゃまで、ワサビやコーヒーがダメだったんですが最近、徐々に飲めるようになってきた」。一方、フジオカは「ブラックでしか飲まないですね」と言い、この日、水島総監督から羊羹をもらったとのことで、うれしげに「エスプレッソを飲むときは羊羹と」。

 さらにフジオカは「いつか私もエスプレッソを…」と尊敬のまなざしを向ける福原に「ぜひエスプレッソをダブルで。タダモノじゃない、と思われますよ(笑)」と大人のアドバイス。

新垣結衣「結婚は大きな出来事」2021年を振り返る 新CMで「年末もおつかれ生です 」

2021.12.11 Vol.Web Original

 新垣結衣が出演する『アサヒ生ビ―ル 通称マルエフ』の新テレビCM「年末もおつかれ生です 」篇のオンエアが11日からスタートする。

 CMは、街を眺める新垣が2021年を振り返りながら、心穏やかなひと時を送る様子を描いている。新垣はビールグラスを片手に笑顔で「日本のみなさん、おつかれ生です」で、1年の労をねぎらう。

 撮影に合わせて行われたインタビューで、2021年で最も印象的だったことを聞かれると、「私事で申し訳ないんですけれども、結婚を発表させていただいたことが印象的というか、私の中で大きな出来事でしたね。お仕事の面で言うと本格的な時代劇に参加させていただくことになって、新しい挑戦というか。初めてなことがいろいろあった1年だったと思います」。

 新垣は5月に俳優でミュージシャンの星野源との結婚を発表。2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年1月9日スタート)に出演する。

野村宏伸 2万3000人から選ばれた薬師丸ひろ子の相手役オーディションで「松田聖子さんのファンです、と言った」

2021.12.10 Vol.web original

 

 角川映画45年記念企画・角川映画祭トークイベントが10日、都内にて行われ、1984年公開の青春映画『メイン・テーマ』の主演・野村宏伸が登壇。薬師丸ひろ子の相手役を務めた37年前のデビュー作を振り返った。

 現在、開催中の「角川映画祭」では名作角川映画31作品を一挙上映。そのうちの1本『メイン・テーマ』は、森田芳光監督・脚本、片岡義男原作、薬師丸ひろ子主演の青春ロードムービー。野村は「薬師丸ひろ子の相手役募集」オーディションで2万3000人の中から選ばれ主演として映画デビューを果たした。

「僕も37年ぶりにスクリーンでこの作品を見ました」と、観客とともに客席で鑑賞したのち、笑顔で登壇した野村。

 ヒロイン・薬師丸ひろ子について「やっぱりひろ子ちゃん、かわいいですね」と照れ笑いしつつ、オーディション時について「最初は“まったく薬師丸ひろ子さんのファンではないです、松田聖子さんのファンです”とか“俳優にも興味なくて、サラリーマンになりたい。賞金が500万だったから応募した”とか、とんちんかんなことを答えていました。しかもそれを森田監督や角川春樹さんの前で答えていましたね」と苦笑。

横浜流星と西野七瀬「あな番」での「手つなぎシャワー」を流行らせたい?

2021.12.10 Vol.web original

 

 映画『あなたの番です 劇場版』初日舞台挨拶が10日、都内にて行われ、W主演を務めた原田知世、田中圭ら豪華キャストと佐久間紀佳監督が登壇。横浜流星と西野七瀬が「あな番」ならではのシャワーシーンを振り返った。

 2019年に日本テレビ系列で放送され、話題を読んだドラマ「あなたの番です」の劇場版。

 企画・原案の秋元康いわく本作は「上質なラブストーリー」。しかし西野七瀬が「ラブストーリーといっても、恋愛の感じがちょっと普通じゃない」と言うと、恋人役の横浜流星も「いくつか恋愛ものの作品に出させていただきましたけど、今までにないシチュエーションばかり。今回も、シャワーシーンで手をつなぐとか…まあ、無いですよね(笑)」と苦笑。

 司会から、流行るかもと言われると横浜は「流行りはしないのでは…いや、流行らせます(笑)」。西野も「どれくらい洗いにくいのか、ぜひ皆さんにもやってみてほしいです」と“手つなぎシャワー”をアピールした。

 そんな横浜は撮影後、ロケ場所となった客船の浴場に浅香航大と長時間一緒に入っていたと言い「他愛のない話をしていたら2時間経っていたという感じ」。浅香が「あとはお互いの筋肉を見せ合って、ボディーチェックを…」と明かすと、田中圭が「それはどこで? 洗い場で?」と食いつき、「鏡の前だったかな」という浅香の答えに「ヤベエな」とつぶやき、会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は原田知世、田中圭、西野七瀬、横浜流星、浅香航大、奈緒、竹中直人、木村多江、生瀬勝久、佐久間紀佳監督。

『あなたの番です 劇場版』は公開中。

田中圭が原田知世をそそのかす「横浜流星くんにキレてみて」

2021.12.10 Vol.web original

 

 映画『あなたの番です 劇場版』初日舞台挨拶が10日、都内にて行われ、W主演を務めた原田知世、田中圭ら豪華キャストと佐久間紀佳監督が登壇。撮影秘話などを振り返った。

 2019年に日本テレビ系列で放送され、話題を読んだドラマ「あなたの番です」の劇場版。

「ネタバレは控えつつ考察を楽しんで!」と初日を迎え笑顔のキャストたち。

 映画では、原田と田中が演じる年の差新婚夫婦・手塚菜奈と翔太が引っ越してきたあの日、住民会に出席したのが、菜奈ではなく翔太だったら…という“もしも”の世界が描かれる。

 ドラマでは原田との共演シーンが無かった横浜流星が、原田との撮影に緊張していたと明かした田中は「原田さんから、流星くんてどんな感じ?と聞かれて、すごくいい子ですよ、と。でもそれじゃ面白くないなと思って、知世さんに“一度(横浜に)メッチャキレて下さいよ”って言ったんです(笑)」とニヤリ。そんな田中の無茶ぶりに原田は「(横浜の)お芝居が完璧だったので、怒るなんてできなかったです(笑)」。

 もし田中のいたずらに乗って原田が怒っていたら?と聞かれると横浜は「どうしました?って聞きます」。すると田中は「いや、そんな冷静じゃいられなかったと思うよ」とツッコみ、笑いをさそった。

 最後に田中は「日本中がまた楽しい時間を共有できればうれしいです」、原田も「2回、3回と見て考察しながらいろいろな表情を楽しめる作品だと思います」と胸を張った。

 この日の登壇者は原田知世、田中圭、西野七瀬、横浜流星、浅香航大、奈緒、竹中直人、木村多江、生瀬勝久、佐久間紀佳監督。

『あなたの番です 劇場版』は公開中。

ベッキー「ハッピーな気持ちで筆を握る」。バンクシー展で絵画への思い語る

2021.12.10 Vol.Web original

 タレントのベッキーが10日、『BANKSY GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)』のトークイベントに出席。バンクシーへの思いや絵画に向き合う気持ちを語った。

 2018年からモスクワ、マドリード、香港、ニューヨーク、LA、そして日本各都市をめぐった同展が、12日から過去最大級のコレクションで東京・原宿にやってくる。展覧会スタートに先立ち10日、都内でトークイベントが行われた。

 社会風刺を凝らしたストリートアートで世界中から注目を集めるアーティストの一人、バンクシー。ベッキーも「新作がニュースになったりすると、今回は“こういうメッセージなのかな”と勝手にキャッチしています。大好きなアーティストです」と思いを語った。

 イベントでは、バンクシーの代表的な作品についてトーク。代表作『ガール・ウィズ・バルーン』では、「バンクシーといえばこの作品。風刺画って胸が締め付けられるものもある中、誰もがちょっとほっとするような作品だと思う。バンクシーはメッセージを100伝えるのではなく、一石を投じて、その波紋がどう広がっていくのかを楽しんでいる人なのかなと思う」と、作品への受け止めを語った。

 自身はタレントで活躍する傍ら、過去に3度個展を開催するなど、アートの才能も発揮するベッキー。「もともと学生時代に卒業アルバムの制作で“絵はベッキーね”と言われることも多かった。趣味のひとつだったけど、3、4年前から絵画を描き始めました」と、きっかけを話す。作品づくりに励む際は「日常の中で良いことがあったり、あの人のことを思ったりという、プラスな気持ちで描いています。絵を見る人たちの目を汚したくないので、ハッピーな気持ちで筆を握ると決めています」と、マイルールも明かした。

 今年も残りわずか。クリスマスの予定は「まだはっきり決まっていない」としつつ、「クリスマスは料理をしないと決めているので、オードブルを買って、みんなで楽しみたい」と目を輝かせた。『BANKSY GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)』は東京・原宿で12日から。

「特集 岩井秀人」が2カ月連続で日本映画専門チャンネルで放映。 今年7月に開催された「なむはむだはむ」初の音楽ライブもテレビ初放送!

2021.12.10 Vol.Web Original

 演劇ファンのみならず幅広い客層に支持され続けている作家・演出家岩井秀人の舞台作品の数々をラインップする「特集 岩井秀人」が、日本映画専門チャンネルで今月から2月連続で放送される。2022年1月の特集では岩井秀人作・演出最新作『世界は一人』(2019)や、2003年初演の処女作『ヒッキー・カンクーントルネード』(2010)をはじめ、代表作7作品を堪能できる。 ※()内は今回放映される作品の上演年。

FULLCAST RAISERZ、スーツの社会人ダンスで今シーズン初V<Dリーグ>

2021.12.09 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE 21-22シーズン」(以下、Dリーグ)のROUND.3が9日、有明の東京ガーデンシアターで行われ、 FULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)がシーズン初勝利を飾った。2位は、avex ROYALBRATS、3位はSEGA SAMMY LUX(以下、LUX)だった。

 RAISERZが本ラウンドで用意したのは、社会人をテーマにしたショーケース。鍛えあげた屈強な体をサラリーマンの制服であるダークスーツで包み、レトロな電話の呼び出し音や足音、紙が破けるような音などオフィスにあふれるさまざまな音を取り込んだサウンドに乗せて、ユニークさと圧倒的なテクニック、そしてチームが貫くKRUMPの魅力を最大限に生かした作品で魅せた。

 RAISERZはジャッジポイントで75.5ポイントでトップ、オーディエンスポイントでも20ポイントの最高値を得て、95.5ポイントでラウンドを制した。

アンジャッシュ児嶋、年間1000回以上「児嶋だよ!」を繰り出した一年。「アンテナ立ちすぎて間違えちゃうことも」

2021.12.09 Vol.Web original

 アンジャッシュの児嶋一哉が9日、「@cosmeベストコスメアワード2021」に出席。自身のギャグ「児嶋だよ!」を年間1000回以上繰り出したといい、大活躍の一年を振り返った。

 今年、自身のYouTubeチャンネルでメイク企画「コジメイク」に挑戦した児嶋。地雷メイクやBTSメイクで大変身して人気を集め、再生回数は300万回を突破した。「若いスタッフさんにも声をかけられるようになってうれしい。奥さんも僕の動画を見てメイクするようになったけど、こんなにメイクって大変なんだって知りました。でも本当に変わるからすごいよね」と、美容に目覚めた心境を語った。

 この日もおなじみの「児嶋だよ!」ギャグが炸裂。今年苗字を間違えられたのは「一日3回、年間1000回くらい」と児嶋。「最近はアンテナが立ちすぎて、ちゃんと“児嶋さん”と紹介されてるのに“児嶋だよ!”って言ってしまうこともある」と失敗談を語った。

 今年を振り返る漢字では「壁」と回答。「マスクとかアクリル板があるので、相手の発言がはっきりと聞き取りにくいことが多く、“大島さん”と呼ばれたのか“児嶋さん”と呼ばれたのか分からないことがある。笑いの壁もできちゃって、本当に死活問題」と話し、「うまいこと言ったな俺!」と自画自賛のコメントで会場を盛り上げた。

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