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100年前の激動の時代に台湾に渡った日本人画家が求めた自由とは? 映画『塩月桃甫』

2021.04.07 Vol.web Original

 100年前、台湾に渡り台湾美術界に多大なる貢献をした宮崎出身の画家・塩月桃甫(しおつきとうほ)。彼の生涯を描いたドキュメンタリー映画『塩月桃甫』が、彼の出身地である宮崎県西都市で4月28日に公開される。

 同作の監督を務めたのは、宮崎県延岡市出身のアーティスト小松孝英氏。彼は10年前より台湾の国際アートフェアに多数出品するなどしており、現地で塩月の名を聞く機会も多かった。そんなある時、宮崎県児湯郡の骨董屋で塩月桃甫の描いた台湾原住民族(先住民)の油絵と出会い関心を持つようになる。しかし、調べて行くうちに台湾での知名度、貢献度とは対照的に日本ではほとんど知られていない現実を知り、彼の功績や生き様を広めるべく映画製作を決意するに至った。

 

SEPTENI RAPTURESがHIPHOPの歴史振り返るショーでV、シーズンは折り返しへ<Dリーグ ROUND.7>

2021.04.06 Vol.Web Original

 

 プロダンスリーグ『第一生命 D.LEAGUE 20-21』 のROUND.7が6日行われ、SEPTENI RAPTURES(以下、RAPTURES)がトップでラウンドを終えた。2位は全ラウンドを制したFULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)で、3位はKOSÉ 8ROCKSだった。

 本ラウンドでシーズンも折り返し。ジャッジは4人から8人体制となるフレッシュな環境に。これまで各ジャッジが持っていたポイントは半分の10ポイントとなった代わりに、0.5ポイント刻みで採点が可能になり、よりち密なジャッジが可能になった。

 そうしたフレッシュな環境のなかでのラウンドを制したRAPTURESはこの日、ヒップホップカルチャーのヒストリーをダンスとラジカセやスプレーなどを用いた演出で追っていくショーケースを展開。ジャッジから73ポイントを集めて他チームを突き放し、オーディエンスからも15ポイントを勝ち取って、トップでラウンドを終えた。

MABU、最新EPのリード曲のMVを9日公開! EXILE ATSUSHIが客演

2021.04.06 Vol.Web Original

 

 R&BシンガーのMABUが9日、EP『Work Hard, Love Hard』を配信リリースする。同日21時に、EXILE ATSUSHIを客演に迎えた新曲「Work Hard, Love Hard feat. EXILE ATSUSHI」のミュージックビデオをLDH RecordsのYoutubeチャンネルでプレミア公開することを発表した。ミュージックビデオは、数々のHIPHOPアーティストの作品を手掛ける映像制作チーム【FUBI】が担当している。

 リリースを控え、7日18時からは、FM大阪でMABU初のレギュラー番組『LAUGH&MUSIC ROOM~MABUの部屋〜』もスタートする。初回のゲストとしてEXILE ATSUSHIを迎え、楽曲についてやプライベートまで、トークする。

 MABUは本日6日開催のプロダンス・リーグ「D.LEAGUE」のROUND 7にライブ出演する。

芳根京子が演技力で100歳以上を演じきる話題の映画『Arc アーク』新場面写真解禁

2021.04.06 Vol.web original

 女優・芳根京子が容姿を変えずに17歳から100歳以上までを演じ切る話題の映画『Arc アーク』から新たな場面写真が解禁された。

 21世紀を代表するSF作家ケン・リュウの傑作短編小説「円弧(アーク)」を『愚行録』『蜜蜂と遠雷』の石川慶監督が映画化。『累 -かさね-』と『散り椿』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、最新作『ファーストラヴ』での憑依的な演技を絶賛された芳根京子が、人類で初めて永遠の命を得た女性リナを演じる。

 今回解禁されたのは、リナの人生の分岐点をとらえた場面写真。19歳、人生の師となるエマ(寺島しのぶ)と出会い。30歳のリナが最愛の人となる天才科学者・天音(岡田将生)とともに臨んだ不老化技術の完成発表会見。他にも、風吹ジュン、小林薫ら物語の重要なカギを握る人物を演じる名優たちの姿も。

 人類で初めて不老化処置を受けて30歳の若々しい身体のままに永遠の命を得たリナは、見た目の変化なしで年月の流れを表現しなければならないという難役。石川監督はもちろん、数々の監督を感服させてきた芳根が、この難役をどう演じるか期待が膨らむ。

『Arc アーク』は6月25日より全国公開。

草彅剛「普通にやっていけば、どうにかなる」徳川慶喜が好評<青天を衝け>

2021.04.06 Vol.Web Original

 

 草彅剛が大河ドラマ『青天を衝け』で演じている徳川慶喜がすこぶる好評だ。

 初登場は初回放送で、吉沢亮演じる渋沢栄一と、高良健吾演じる渋沢喜作と出会う場面で、長いシーンでははなかったが、ただものではない雰囲気と存在感は圧倒的だった。SNSには草彅の慶喜を高く評価するコメントが並び、歴史好きたちをも喜ばせた。

 放送回数を重ねた今も、慶喜が登場するたびに同じことが起きる。草彅は「すごくいい慶喜だって言ってくれているので、『#青天を衝け』をエゴサーチしています」と笑う。

 慶喜へのアプローチは、演出の黒崎博氏と話し、「つかみどころがない役がいいんじゃないか」というところから始まっている。

「どうしたって慶喜は将軍になる。いま生きている僕らは(慶喜の)先のことは分かっているわけですが、ひょっとして慶喜は将軍にならないのではないか?とも思えるくらいの力の抜けた役どころというのも面白いと思っています」

 草彅は、どんな役を演じても、そのものにしか見えなくなってしまうところがある。慶喜はその最新のケース。ただ、よく言われる「憑依」だとか「なり切る」とはまた違うよう。

「なんか楽しいので、いい感じになっているんじゃないかな。(演じていて)心が弾むっていうか、すごく穏やかなシーンでも、もしかしたらこの時に時代が動いているのかなあって思ったり。僕はあまり歴史を知らないので、その時その時を楽しんでやっています。慶喜が自分という感じもないし、(自分と)離れている感じが楽しいなって感じです」

岡田健史と畠山愛理が「もったいな~い!」新CMで運動する女性にエール

2021.04.06 Vol.Web Original

 

 岡田健史が出演しているプロテインブランド「ザバス」の新CMの法制が8日から全国でスタートする。CMには、元新体操日本代表でタレントの畠山愛理も出演している。

 CMは『ジムの中心でもったいないを叫ぶ』篇で「ザバス  for Woman MILK PROTEIN」シリーズをアピールするもの。岡田はジムで汗を流す女性たちの間をゆっくりと歩きながら、運動している女性が増えているなかでプロテインを飲んでいる女性は少ないと語る。そこに、畠山がダイナミックなジャンプ。2人で「なんて、もったいな~い!」と叫ぶ。

 

田中圭、金メダルを手に長野五輪・原田雅彦氏の名台詞を引用し会場喝采

2021.04.05 Vol.Web original

 

 映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』完成披露イベントが5日、都内にて行われ、田中圭、土屋太鳳らキャスト5名と、飯塚健監督、さらにゲストとして、長野五輪日本代表のテストジャンパーを務めた西方仁也氏、金メダリスト原田雅彦氏が登壇した。

 1998年、長野オリンピックで大逆転の金メダルを獲得し日本中を感動させたジャンプ団体チームを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの感動秘話を描く。

 試写を見終わり感動に包まれる会場に「だって実話だもん」と胸を張った田中。聴覚障害のあるテストジャンパー高橋竜二を演じた山田裕貴も「これが本当に行われたという、その空気を肌で感じられた。役なんだけど、すげーな圭さん、って思いました」と、キャストたちも実話の力に大いに感動した様子。

 女子高生ジャンパー役を演じた小坂菜緒(日向坂46)も「このままだと試合が中止になるかもしれないというタイミングで、女子ジャンプの種目がない時代、オリンピックの舞台に立てる喜びといつか女子ジャンプで活躍したいという夢をもった女子高生の言葉が大人のみんなの気持ちを動かしたというシーンは自分でも印象深いシーンとなりました」と作品への思いを語った。

田中圭、お酒の話題に敏感? “イイ話”をしようとした土屋太鳳をあせって止める「土屋さんがしゃべるとおかしなことに」

2021.04.05 Vol.Web original

 

 映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』完成披露イベントが5日、都内にて行われ、田中圭、土屋太鳳らキャスト5名と、飯塚健監督らが登壇した。再び夫婦役を演じた田中と土屋が夫婦漫才さながらのやりとりで会場を沸かせた。

 1998年、長野オリンピックで大逆転の金メダルを獲得し日本中を感動させたスキージャンプ団体チームを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの感動秘話を描く。

 日本代表選考にもれ、複雑な思いでテストジャンパーに臨む主人公・西方仁也を演じた田中は「コロナで1年公開が遅れたんですが、自分としては楽しみな時間が伸びたと思っています」と笑顔。

 田中と土屋は『哀愁しんでれら』に続いての夫婦役。妻・幸枝を演じた土屋が「(西方が)リレハンメルから帰ってきて“おかえり”というシーン。どんな思いで言うかすごく考えたので印象深いです」と振り返ると田中も「素敵な“おかえり”をありがとう」と、おしどり夫婦そのもの。

DOBERMAN INFINITY、約1年半ぶりに全国ツアー「溜め込んだパワーを全て出し切る」

2021.04.05 Vol.Web Original

 

 ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYが、全国ツアー「DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2021 “HERE”」を開催する。グループの全国ツアーは約1年半ぶりで、5月14日に福井でスタートし、全国12カ所13公演で行う。

 ツアー決定にあたり、グループは「僕たちも待ちに待っていました。去年開催が中止になってしまったツアーの分まで気持ちを込めて、そしてドーベルの音楽の元に集まってくれるみんなにツアータイトル「HERE」のごとく、「ここが居場所だから」としっかりと伝えにいきたいです。1年半溜め込んだパワーを全て出し切ります」と、コメントを発表している。

 グループは、新曲で土曜ナイトドラマ『泣くな研修医』(テレビ朝日系 )主題歌「konomama」を5月5日に配信する。

King Gnuがシークレットライブ開催へ! Red Bullとタッグを組んだ音楽に新たな翼を授けるプロジェクト

2021.04.05 Vol.Web Original

 

   レッドブルとロックバンドのKing Gnuによるコラボレーションプロジェクト「Go Louder」の新たな取り組みとして『Red Bull Secret Gig』が開催されることが5日、発表された。

『Red Bull Secret Gig』は、これまでに、ドイツ、スウェーデン、スイス、 エジプト、トルコ、ラトビアと世界6カ国で10回超実施されてきたシークレットライブ・イベント。会場が直前まで分からないというユニークなコンセプトが特徴で、事前のミッションを突破した人のみがライブに参加する権利を得られる。日本では、King Gnuが出演する今回が初開催となる。

 今回については、何らかの形で「シークレットライブ会場に関するヒント」が公開され、ファンにその「会場名」を当ててもらう新たな企画を予定しているという。ライブ当日だけでなく、その過程も含めて楽しめるような演出があるという。 

  開催に伴い、2つの企画を実施する。第1弾は「ローソンでの店頭キャンペーン」、第2弾は「シークレットライブ会場をさがせ!」をテーマとした参加型企画のものになるという。 

「Go Louder」は、レッドブルとKing Gnuがパートナーシップを組んで、2020年9月にスタートした。

チャドウィック・ボーズマン最後の勇姿に刮目せよ 映画『21ブリッジ』公開

2021.04.05 Vol.739

 昨年、惜しくもこの世を去った俳優チャドウィック・ボーズマン最後の主演&プロデュース作品『21ブリッジ』がいよいよ公開。NY市警殺人課のアンドレ刑事は、8人の警官を殺害した強盗犯を追い、マンハッタン島を全面封鎖。しかし、事件の真相に迫るうちに意外な事実が浮かび上がる。製作は『アベンジャーズ』シリーズのルッソ兄弟、監督は「ゲーム・オブ・スローンズ」のブライアン・カーク。公開を記念してオリジナル箸を3名にプレゼント。(係名:「21ブリッジ」)

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