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菊川怜、15年ぶりの映画出演作10月公開決定「大好きな日本酒がテーマでドキドキワクワク」

2025.04.29 Vol.web original

 俳優・菊川怜が15年ぶりの映画出演となる映画『種まく旅人~醪のささやき~』が10月に公開されることが決定した。

「映画を通して日本の第一次産業の素晴らしさや豊かさを伝えていきたい」という故塩屋俊監督の思いのもとに製作が始まった『種まく旅人』シリーズ最新作。

 シリーズ5作目となる本作では、兵庫県淡路島を舞台に、淡路島で作られる日本酒と兵庫県の代表的な酒米・山田錦にフォーカスし、そこにかかわる人々を描く。

 主演は、昨年芸能活動を本格復帰した菊川怜。映画出演は『大奥』以来、15年ぶりとなる本作で、淡路島の老舗酒蔵を訪れる日本酒を愛する農林水産省官僚・神崎理恵を演じる。

 菊川は「今回15年ぶりに映画出演させていただくことになり、しかも大好きな日本酒がテーマという事で、ドキドキワクワクでした」と喜びを語りつつ「撮影は本物の酒蔵で行われ、実際の作業工程なども見ることが出来、とても興味深かったです。そして、舞台である淡路島の自然や食べ物などにどっぷり浸かっての撮影はとても楽しかったです」と撮影を楽しんだ様子。「私自身も大好きな日本酒づくりをテーマに伝統産業の魅力と関わる人たちの想いや現状そして、舞台となる淡路島の魅力をこの作品をとおして、皆さんにお伝えできれば」と意気込みのコメントを寄せている。

 

主演・神崎理恵役:菊川怜コメント全文
今回15年ぶりに映画出演させていただくことになり、しかも大好きな日本酒がテーマという事で、ドキドキワクワクでした。
私が演じる神崎理恵という役は、日本酒をこよなく愛する農林水産省の官僚で、視察のために訪れた老舗酒蔵で、現代の酒づくりが直面する現実に向き合います。そして、酒蔵の人達と交流する中で、その熱い思いに触れ、次第に心を通わせ、ともに困難を打開しようとします。
撮影は本物の酒蔵で行われ、実際の作業工程なども見ることが出来、とても興味深かったです。
そして、舞台である淡路島の自然や食べ物などにどっぷり浸かっての撮影はとても楽しかったです。
私自身も大好きな日本酒づくりをテーマに伝統産業の魅力と関わる人たちの想いや現状そして、舞台となる淡路島の魅力をこの作品をとおして、皆さんにお伝えできればと思っています。ぜひ楽しみにしてください!

監督:篠原哲雄コメント全文
私にとって、この「種まく旅人」シリーズは二本目、しかも前回に引き続き二度目の淡路島。大変光栄な気持ちで撮影に挑む事ができ、お世話になった島の方々にまずは感謝したいと思っています。そしてこの度は日本酒の酒造屋を舞台に伝統的な手法を貫こうとする父親と新しい方法を模索する息子との意識の違いが物語の根底に流れる、どんな仕事にも通じる匠な技への拘りとその反面にある歪みの問題を捉えた普遍的なお話と言えます。
酒を仕込むのは本来は冬の時期。そこを避けて臨んだ撮影の時期はまだ夏の名残のある9月だった。お世話になった千年一酒造さんには、あり得ない時期に本当に酒作りしているかのように見せるために、米を洗い、蒸し、麹を蒔いて、やがて醸造されていく過程を懇切丁寧にご指導いただき、粘り強く寄り添っていただいた事でこの映画は完成しました。
麹室(こうじむろ)と呼ばれたその部屋での撮影は38度くらいの温度でないと麹が育たないので、そこは本物に見せるために温度にはこだわって撮影されました。皆必死で撮影に挑んでくれ、そんなスタッフキャストが一丸となって映画作りに励んだ三週間でした。まずは映画を楽しんでいただき、見終わった後に美味しいお酒を飲みながら淡路島への旅を夢見て、主人公の言葉通り「行ってきます、淡路へ!」が実現するならこの映画を作った甲斐があるというものです

遠野なぎこ、涙で摂食障害を語る「芸能界にあこがれないで。あれはリアルな世界じゃない」

2025.04.28 Vol.web original

 

 映画『渇愛』(5月16日公開)の完成披露舞台挨拶が28日、都内にて行われ、俳優の石川野乃花、大島葉子、獅子見琵琶と岩松あきら監督が登壇。特別ゲストとして登壇した遠野なぎこが自らも抱える摂食障害について語った。

 元小学校教師の岩松あきら監督が、かつての教え子の実話をもとに12年もの歳月を費やし完成。摂食障害の現実に切り込みながらルッキズム社会に警鐘を鳴らす意欲作。

 主人公・早紀役の石川は「当時、現役アイドルとしてステージに立ちながら撮影していて、自分も痩せなくちゃと時代に染まってしまった気持ちとともに作品に足を踏み入れたんですが、撮影する中で、それは違うと感じていきました」と語り、性的描写への挑戦にも「価値は周りから与えられるものではないんだよといった、たくさんの思いを込めました」。

 この日は、特別ゲストとして、自らの摂食障害を公表している遠野なぎこも登壇。遠野は「私は15歳から30年間、摂食障害と戦っています」と言い、摂食障害とは?という質問に「ダイエットは自分の意思ですが、摂食障害は沼のようなもので一度ハマるとなかなか抜け出せない。私も治療を受けてもまだ苦しんでいます。もしかしたら私は最後のときを迎えるまで摂食障害かもしれない」。

 さらに遠野は「贅沢病とか甘えとか言われて、家族も理解も少なくて公表できない人も多い」と語りながら「若い方にとくに見ていただきたい。摂食障害の沼にハマってしまう若い方を一人でも減らしていければ」と声を震わせて語り、涙をあふれさせた。

 本作についても「最初は途中までしか見られなかった」と当事者の苦しみを語り「でもこういう作品って無いんです。見て見ぬふりをするんです、皆さん。アイドルの若い子に痩せろとか…。摂食障害なんて地獄への入り口よ」。

 石川が「身体が細くなるとともに心も細くなるんですよね」と役作りとともに主人公の心情を振り返ると、遠野も「いい子じゃなきゃいけないと思う人が摂食障害になりやすいと言いますね」と頷き「よくあんな芝居できたね。強いよ、あなたは」と石川の演技を大絶賛。

 遠野の手記を読んだという岩松監督も「映画のタイトルは、なぎこさんの本を読んで思いついたんです。摂食障害は愛情を求める欲望なんだという文章から『渇愛』だと」と明かした。

「しゃべり足りない」と苦笑する遠野。「芸能界の女優さんやモデルさんといった人たちにあこがれないでくださいと伝えたい。あれはリアルな世界じゃない。無理されている方もたくさんいます」とルッキズムの危険を訴え「他人事じゃないんです。摂食障害の方は世界中にいっぱいいるんです。その現実を広めてください」と熱く訴えていた。

ICEx志賀李玖ら人気若手俳優が「プロデューサー巻き」にびっくり「昔はテレビ業界にメッチャいたらしい」

2025.04.28 Vol.web original

 

 ドラマ 「六⽉のタイムマシン」(BS12 トゥエルビにて5⽉4⽇放送開始)の会⾒が28日、都内にて行われ、俳優の志賀李(ICEx)、⼋神遼介(ICEx)、松本⼤輝が登壇。人気の若手3人が90年代の定番ファッションに驚いた。

 推理型体験ゲーム『マーダーミステリー』の⼈気作を実写ドラマ化。幼なじみの死を防ぐため2⼈の兄弟と4⼈の仲間がタイムリープを繰り返し事件の真相へと迫る⻘春SFミステリー。

「もともとタイムリープの物語が好きだった」と言う志賀。ドラマ初主演のプレッシャーを振り返ったが、そんな志賀の座長ぶりを共演の2人は大絶賛。

 松本は「毎日現場に、誰よりも大きな声で挨拶して入って来てくれて現場の明るい雰囲気を作ってくれた」。志賀と同じICExのメンバーである八神も「このシーン難しいなと思う時も一緒に向き合ってくれて、僕がドラマ初出演ということもあり頼もしかったです。このドラマを通して、李玖くんの天性の人の良さを知ってもらいたいです」と信頼をあらわにし、志賀も「こちらこそです」と2人とチームに感謝。

 撮影を振り返っていた一同。90年代シーンのセットの話題で、志賀が「レトロな喫茶店のセットとか、車とか、現代ではあまり見かけないものがたくさんありました」と振り返ると、⼋神も「駄菓子屋さんも本当にその年代にいるみたいだった」。すると松本が「衣装合わせのときにびっくりしました」と言い、カーディガンを肩にかける90年代のテレビプロデューサーのお約束ファッションに苦笑。

 松本が「“プロデューサー巻き”という…。最初は本当にこれでいいの?と正直、気恥ずかしかったんですけど、撮影中はこれじゃないと居心地が悪くなっていました(笑)」と言うと、八神は「⼤輝くんがやるとかっこよく見えた」。さらに松本が「昔はメッチャいたらしいよ、テレビ業界。みんなあの格好で歩いてたって」と言い、2人も「ええ~!」と驚きつつ大ウケ。

 松本は「肩からずれないように衣装さんが縫い合わせてくれました」と“プロデューサー巻き”の裏話も披露し笑いを誘っていた。

全国目指せ! 沖縄で小学生のフットサル大会『EXILE CUP 2025』橘ケンチ「新たなドラマが生まれた」

2025.04.28 Vol.Web Original

 小学生のためのフットサル大会『EXILE CUP 2025』の今年の大会2戦目となる九州大会1が4月27日、沖縄・沖縄県総合運動公園蹴球場で開催された。県内の40チーム、377人の選手が集まり、決勝大会への切符を争った。

 各チーム3試合の予選リーグを戦い、16チームによる決勝トーナメントを実施。決勝戦は前回大会と同じFCヴォルティーダ沖縄ジュニア A(名護市)と城北FC A(那覇市)の顔合わせになり、昨年PK戦で涙を飲んだFCヴォルティーダ沖縄ジュニア Aが4-0で城北FCを破って雪辱を果たした。優勝チームは9月14日に愛媛県今治市のアシックス里山スタジアムで行われる決勝大会に進出する。

塩野瑛久、最近のお買い物で「締め付けられたくない」自分を発見

2025.04.27 Vol.Web Original

 俳優の塩野瑛久が4月27日、都内で、カレンダー『塩野瑛久 2025.04-2026.03 Calender』(小学館刊)の大ヒットを記念したイベントを開催した。イベントの合間には、取材会も行われ、「100点」の出来だというカレンダーをアピールした。

 カレンダーは、ファッション雑誌『Oggi』のWEBメディア『Oggi.jp』で連載中の『あきじかん』に掲載されたカットや未公開カット、新たに撮り下ろしたカットで構成。さまざまなファッションも着こなし、魅力を振りまいている。

 それゆえに取材会でもファッションが話題に。

「基本的には緩めの服が多いですし、現場に行く時は着替えやすいようにスウェットだったり、そういうものが多いです。そうじゃない日は……最近はカジュアルなものにはまっていたりとかして、今日は迷彩のパンツを履いて来ました」

 迷彩のパンツは最近購入したもののよう。

「ボトムズを3つ買って。迷彩とちょっと軽めのパンツ、あとデニム。全部太めで、買った後、よっぽど締め付けられたくないんだなって思いました(笑)。もうちょっと暖かくなったらロンT 1 枚にそのパンツが理想」

 この日の衣装は「少しドレッシーな感じもありつつ、皆さんとの距離が離れすぎないようにと相談して決めた」そう。報道陣から「締め付けは?」と聞かれると、「これは割と緩い方です」と笑っていた。

 

塩野瑛久、挑戦したいのは「好感度が上がる役(笑)」! カレンダー大ヒットでイベント

2025.04.27 Vol.Web Original

 俳優の塩野瑛久が4月27日、都内で、カレンダー『塩野瑛久 2025.04-2026.03 Calender』(小学館刊)の大ヒットを記念したイベントを開催した。イベントの合間には、取材会も行われ、「100点」の出来だというカレンダーをアピールした。

 購入者を招いて行ったお渡し会の午前の部を終えての取材。イベントの感想を聞かれると、「本当に楽しかったですし、うれしかったです」。そして「僕ら俳優部っていうのは現場で一生懸命撮影していることが多いので、応援してくれてる方の顔を見て接したりすることは少ない。機会を設けていただけて、本当にうれしい。応援してくれてる方、1人1人のお顔をちゃんと見て接したいと思っていましたし、皆さんもうれしそうだったし、僕もうれしかったし、この機会が作れてよかった」と続けた。

 自分のペースでキャリアを積み重ねてきた塩野。昨年の大河ドラマ『光る君へ』では一条天皇役を好演して、より幅広い層に魅力が広がった。現在も、ドラマ『魔物(마물)』(テレビ朝日系、金曜23時15分~)でミステリアスな美しさで視聴者を魅了している。

EXILE B HAPPY 新曲で化けた!? EXILE TETSUYAが中島颯太をベタ褒め 26日放送のラジオ『JAPAN MOVE UP!』

2025.04.26 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEのグループからメンバーが集まり、ダンスと音楽で子どもたちの夢を応援するために活動を展開している「EXILE B HAPPY」のリーダーのEXILE TETSUYAとボーカルの中島颯太(FANTASTICS)が4月26日放送のラジオ『JAPAN MOVE UP!』(TOKYO FM、毎週土曜21時30分~)に出演、新曲『ビューティフル・ネーム』(5月2日リリース)について語っている。同曲は番組のマンスリーソング。

  同曲は日本のロックバンドのゴダイゴが1979年にリリースしヒットした曲。すべての子どもたちが等しくかけがえのない存在であることを歌い、時代が変わっても愛され続けている、明るく“美しい”楽曲だ。

 番組では、EXILE B HAPPYがこの楽曲をカバーした理由や制作の裏側についてトーク。TETSUYAが中島をベタ褒めしたエピソードも飛び出す。また、ゴダイゴのリーダーである”ミッキー吉野”氏が参加した経緯も明かされて……。

 また、中島が「各グループから一番しゃべるメンバーが集まった」というEXILE B HAPPYの「まとまらない」リハーサルの様子もシェアする。

 番組では、『ビューティフル・ネーム』について話すほか、5月2・3日に大阪・オリックス劇場で行われるライブ『KIDS B HAPPY presents “EXILE B HAPPY SHOW 2025” ~ビューティフル・ネーム~』についてトークする。アキレス腱断絶のためにパフォーマンスから離れているTETSUYAに現状も聞く。

萩原利久、自分のチャームポイントは「バスケットボールをつかめる手」

2025.04.26 Vol.web original

 

 公開中の映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』の舞台挨拶が26日、都内にて行われ俳優の萩原利久、河合優実、伊東蒼、黒崎煌代と大九明子監督が登壇。萩原が「自分のチャームポイント」を披露した。

 お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介が2020年に小説家デビューを果たした同名恋愛小説の映画化。

 昨年秋に出品した東京国際映画祭でも高評価を得るなど、公開前から話題を呼んでいた本作。主演の萩原も「ずっとこの映画と一緒にいたような感覚。ここから一人でも多くの方に届いたら」と公開を迎え感激。

 この日は、独特な個性が魅力的な主人公たちにちなみ「自身のチャームポイントは?」という質問。

 萩原は「手、かな」と答え「人にほめていただく機会が一番多くて。指が長くて大きいんです。何か、良いらしいです(笑)。手はほめていただけるので、チャームポイントになっていきましたね」と照れ笑い。

「バスケットボールをつかめる手です」と広げて見せたり、手で顔を覆ってみせると、萩原の指が長く大きな手に観客からもため息。

河合は「しっかりしてそうと言われるんだけど、いろんなことを忘れちゃう。治らないのでチャームポイントと思うことにしてます(笑)」と苦笑。伊東は頬のえくぼのような部分を示し「皮膚科では蕁麻疹と言われたんですけど…。これが何か知ってる人がいたら教えてほしいです」。黒崎は太い眉と低温ボイスを披露し会場を盛り上げた。

「GWのデートスポット」の話題で、趣味のスポーツ鑑賞を映画館でライブビューイングしたいと答えていた萩原。最後に、タイトルにちなみ「今日の空はいかがですか?」と聞かれると、映画館の天井を見上げて「一番好きです!」と晴れやかに答えていた。

真風涼帆が東京・大阪でBillboard Live 2025「BLUE」を開催!

2025.04.26 Vol.Web Original

 元宝塚トップスターの俳優、真風涼帆が初のBillboard Liveでの公演が決定!
「BLUE」をテーマに、心に沁みる特別な一夜を—

 真風涼帆が、5月31日(東京)、6月7日(大阪)にビルボードライブに初登場。
今回のステージテーマは「BLUE」。

 楽曲はシークレットだが、現役時代の懐かし思い出のラブソングから、「BLUE」に因んだ楽曲まで、雨の季節の始まりを感じさせるナンバーや、初夏を先取りする爽やかな楽曲など“今この瞬間”を音楽で描き出す。

「今の自分にしか届けられない音を、大切に届けたい」
—そんな想いが込められたライブは、まさに一期一会のひととき。

 感性豊かな歌声と、色彩豊かな音楽で綴られる一夜を、どうぞお見逃しなく。

 また、TOKYO HEADLINE限定で、コメントも到着している。

&TEAM HARUA「飽き性で」衝動買い癖を相談した向井理の回答に納得「サイン書きます」

2025.04.25 Vol.web original

 

 映画『パリピ孔明 THE MOVIE』の初日舞台挨拶が25日、都内にて行われ、俳優の向井理、上白石萌歌らキャスト陣が登壇。本人役で出演した人気グループ&TEAMのHARUAが「孔明に相談したいこと」を明かし、向井の回答に苦笑した。

 原作・四葉夕卜、漫画・小川亮による大人気漫画「パリピ孔明」(講談社「ヤングマガジン」連載中)をドラマ化し大反響を呼んだ話題作の劇場版。三国志の天才軍師・諸葛孔明がなぜか現代の渋谷に転生。アマチュアシンガー月見英子とともに音楽の力で“天下泰平”を目指す物語。

 ド派手サングラスを着け孔明カラーである緑の衣装をまとったキャストたちが客席後方から現れると観客も大興奮。

 上映後のイベントとあって、見どころトークも大盛り上がり。主人公・孔明役の向井は、クライマックスのフェスシーンについて熱く語りつつ「それもすごいんですけど“MCマモ”がすごい。映ってないところで、お客さんへの説明をしたり、撮影が止まっている間のつなぎとか。ライブシーンは1日撮影していたんですけど、夜、お疲れ様って言ったとき3歳くらい老けてた。ちょっとしぼんでた」とMCマモ役の宮野真守を労い、会場が爆笑する一幕も。

 そんな宮野は「お客さんの芝居も映画の大切なピースになりました」とエキストラに感謝しつつ「サプライズで&TEAMを紹介したときの悲鳴がすごかった」と振り返り、&TEAM HARUAも「ありがとうございます」と照れ笑い。

 そんなHARUAは「孔明が軍師になったらどんな相談をしたいか」と聞かれ「僕、飽き性なんですよ。けっこう衝動買いとかしてしまう。ルービックキューブとかウクレレとかも買ったんですけど、ほぼ新品でインテリアになっていて。長く続けたいんですけど、そのマインドを持つにはどうすれば…」。

 HARUAの相談に答えを求められた向井は「簡単です。サインを書いてメルカリで売る」と答え、身もふたもない回答に会場は大笑い。

「まさかの回答です」と戸惑うHARUAに、向井は「自分にフィットするものが見つかるまで、それでいい。むしろ、お金が増えていく…」と続け、MCの宮野も「そんなの勧めないでください」とタジタジ。

「サインを書いておきます」と納得した様子のHARUAは「でもダンスと歌はよく続いているなと」と、活動への情熱を改めて感じた様子だった。

 この日の登壇者は向井理、上白石萌歌、神尾楓珠、詩羽、ディーン・フジオカ、森山未來、&TEAM HARUA、宮野真守。

“孔明”向井理、令和の米騒動解決案聞かれ知略を披露「備蓄米にQRコードを」

2025.04.25 Vol.web original

 映画『パリピ孔明 THE MOVIE』の初日舞台挨拶が25日、都内にて行われ、俳優の向井理、上白石萌歌らキャスト陣が登壇。主人公・孔明役の向井が米不足問題に役どころさながらの“知略”を披露した。

 原作・四葉夕卜、漫画・小川亮による大人気漫画「パリピ孔明」(講談社「ヤングマガジン」連載中)をドラマ化し大反響を呼んだ話題作の劇場版。三国志の天才軍師・諸葛孔明がなぜか現代の渋谷に転生。アマチュアシンガー月見英子とともに音楽の力で“天下泰平”を目指す物語。

 ド派手サングラスを着け孔明カラーである緑の衣装をまとったキャストたちが客席後方から現れると観客も大興奮。

 この日は、ド派手な「パリピBOX」から選んだ質問に一同が回答。「孔明が軍師になってくれたらどんな相談をしたい?」という質問が、森山未來に振られると、向井が「未來の場合、本当に三国志好きだから…。現代に孔明がいたら何を相談するか」と興味津々。すると森山が「令和の米騒動」と言い、向井も「それオレも思った!」

「米が出たり入ったり、何なの」と首をかしげる森山。“知略”を求められた向井は「備蓄米に分かりやすくQRコードをつけてどれが備蓄米か分かるようにして、ちゃんと最高金額を決めればいいんですよ」と答え“ガチ回答”に会場からも大きな拍手。

 森山が「米にQRコード…」と言うと向井が「一粒にじゃないよ(笑)」と付け加え、会場も大笑い。

 向井はドラマから孔明を演じ続けた3年を振り返り、映画公開に「音楽愛を届けられる映画」と自信。イタリアの映画祭への参加に「あの格好でイタリアに行ってきます」と宣言し拍手を浴びていた。

 この日の登壇者は向井理、上白石萌歌、神尾楓珠、詩羽、ディーン・フジオカ、森山未來、&TEAM HARUA、宮野真守。

 

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